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3月&4月 [振り返る&迎える]

《振り返る3月》
山行☆☆☆・某メーカー、ネット購入でのサイズ交換対応に好感(メールよりまずは電話が速攻でおすすめです!)☆☆☆☆・憧れの蓼科親湯温泉でAyuと一泊☆☆☆☆☆・週2日ほどの早朝バイト始まる☆☆☆・いちご畑の雑草とり開始(あたたかくなると一斉に…)☆☆★・ストレッチ体操☆☆☆☆・WBC優勝(おめでとう・お祭り、ではありますが→ペナントレースが本番デス)☆☆☆☆☆・山下清展へ☆☆☆☆・5カ月ぶりに東京へ(高速バスにおつかれ~)☆☆☆☆★

《迎える4月》
地域の春そうじ(「道普請(みちぶしん)」と言います!)・月一の受講始まる・山行・某公民館主催の春の縦走に初参加・りんごの花摘みアルバイト開始かetc…

春はじまり手帳も、ある [プチ情報♪]

ここ数年、同じ手帳を使ってきている。
おそらく今までは出ていなかったと思うのだが、春はじまりバージョンをWebに見つけた!

「新年はじまり」と「年度はじまり」をいつも悩ましく思う。
4月開始~で考えた方がうまくハマることが多いのだ。たとえ子どもの学校生活が終了しても。以前は、私もこの手の春はじまり手帳だった。
今の「A5:ガントチャートダイアリー」を見つけ、これが1月~だったのでそれに合わせてきた感じだ。

あー、いっそこの新発売の手帳に変えたい(新しくきれいなノートがいつも好き)。
…が、今回も時間をかけて予定を書き込んだしなー、次の年度を待って切り替えるかな。
ここはガマン。
その後、ガマンできなかった・苦笑》

同じく悩むものに「日曜はじまり」と「月曜はじまり」が、ある。
既に手帳は「月曜はじまり」を使用して長い。
しかし、未だに壁掛けカレンダーは「日曜~」が主流だ。

土日祝しごとを持つようになり、いただく日曜はじまりの月間当番表と、自分の手帳との齟齬が気になる。
単純に見にくい。

ちょっと違うが、例えばゆうちょ銀行の記帳日付や役所書類の元号表記がうっとうしい。
もうこれは西暦統一でよいのでは。どうでしょう?

(あともうひとつ。もう商品の価格表示は『太く大きい文字は「税込み」』に一斉揃えして欲しい。誰もが暗算に強くないのよー。)

5カ月ぶりに [おでかけ]

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【ひとり神田で『タンカレー』】

来月になると気ぜわしくなる。家族に嘆願(笑)し、今のうちに東京へ。5カ月ぶりということで、交通ICカードPASMOはそのまま使えた~(半年間未使用だと有人改札で手続き要)。

今回も高速バスを利用。免許返納済みの叔母に駅までの送迎はもう頼めず。バス営業所からの乗車なら自家用車を安心して駐車できるため、運賃の安さと共に助かりは、する。
だが、懲りた。都内に入ってからの渋滞で、往復とも前回同様、予定より30~40分は押した。
日帰りならなおさら、『お金で時間と体力を買い、新幹線利用が賢明』と思い知った。駐車料金も上乗せだが《新幹線の車窓スピードは、私の好みではけっしてないのですが》。

さてさて、到着後、新宿、神保町、馬喰横山~とJR&メトロを乗り継ぎ、さっさと用事を済ませた。
有効な時間使いをしないといけないので、下調べ(出口案内なども)してちらしのウラに書き出していく。
今回は「旅」というほどでもないが、やはりその計画の時点から既に旅は始まっている、とあらためて思う。

お気に入りの店で娘の衣類を選んだり、山専門店で帽子を買ったり(なにせ種類が豊富&実際の着心地はリアルでしかわからない!)、洋館を精密に描く若い女性の個展に足を運んだり(ご本人と会話も♪)etc…

もうしばらくは遊びにいけないだろう。
そろそろ高校時代の友と6年ぶりに集合したいものだ。
《人生において、高校で得たつながりは今も大きいので、この期間がマスク生活だった青年たちを心底気の毒に感じる。短大や大学在学にぶち当たった人たちも同様。それ以上の何かを各々が掴んでくれているといいなと思う。》

春タイヤに [普通免許(AT車)取得に向けて&車いろいろ]

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【My部屋から眺めるのが好き・鳥や、仲間の外ネコの姿を追っているのか】

この地も数日前に開花宣言がありました。でも私はウメの方がいいかも(アマノジャク体質・笑)。
サクラが早いということは、リンゴの開花も早い(それが毎年の「目安」だそうです)。既に農家さんからは、来月20日前後から作業開始? のお知らせメールがありました。

いわゆる花冷えか、このところの朝の気温は低めでストーブは点火しておりますが(日中との差は15~20℃ある)、もう降雪はないだろうと近所の車屋さんで春タイヤに交換。→この冬よりおろしたスタッドレスを洗い、乾かし、古民家風にリフォームしている叔母の部屋の地下空間! にしまうまで済ませました。ひと仕事終わったゾー。

《早朝バイトでご一緒するNさんは三世代住まいで、「5台分、タイヤ交換しなくちゃ」(byご自身で)と・大人の数の車+軽トラがあるのが周囲の常識です♪》

生誕100年 山下清展へ [おでかけ]

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開催は知っていたのですが、何となく見送っており、もう少しで終わると思ったらやはり行っておかねば、と(笑)。

想像以上に混んできたのには驚き。前日のWBC分の人出?だったのでしょうか。
山下清さんは1922~1971年。放浪の天才画家として知られ、49歳で逝去。存命なら100歳。
昆虫のスケッチから、晩年のヨーロッパを描いた作品まで、想像以上の完成度でした。
ドラマでの「スケッチをする姿」が思い浮かびますが、実際はその場では描かず、細かく記憶して再現したということです☆

向井サンに読んでもらう [ラジオ]

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【番組ステッカーの裏にサイン♪】

こちらに越してきてから、娘とのMy部屋にTVは置かなくなり(※現在は『TVer』がPCから楽しめ、実質違ってきましたが~・汗)、ラジオに大きく目覚めました。

…季節アルバイト(現在は「りんご」)の入らない今が、もっとも自由時間が多いワタシ。
今年の密かな目標の1つに『ラジオ番組で投稿が読まれる』がありました。
昔と違い、いわゆるハガキ職人にならなくとも、タイムリーなネット投稿が可能。未だにとても不思議な気がします。

その願いは比較的早くに叶いました。
令和のラジオスター、向井慧サンが出演の番組2つに1つずつ。
我が地域からはYouTube視聴の、TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』。2月はじめに。
もう1つはNHKラジオ第一の『又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間』。今月はじめに。

恥ずかしいので詳細は省きますが、どちらもご本人に読み上げてもらえてウフフ☆でした。
上は、TBSラジオから送られてきたステッカーです。ウラにはどう見てもご本人の直筆サインが。ラッキー。
私にはこのほかにもたくさんひいきのラジオがあるので、他番組でも拾われたいものです。
また報告できるとよいな。

朝飯前のしごと [早朝に働く]

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【朝8時すぎの川】

2月末にお誘いがあり、今月はじめに履歴書を提出。あれよという間に、農家アルバイト以外のおしごとを始め、本日で4回が過ぎました。
早朝の5~8時、某フロントに立ちます。必ず慣れた男性陣(ひと回り上くらいの方々)がひとりはいてくださるので心強い。
「土・日・祝」の朝のみ。平日は、9時にお迎えが来るAyuの送り出し準備もろもろ~があるので難しいけれど、Ayuの作業所が休みの日の朝なら、そっとベッドを抜け出してアルバイトに行き、戻って8時半すぎの家事開始で、十分世間一般の休日朝食TIMEですよね。
「早寝早起き」な私には、まさに『朝飯前』のぴったりなアルバイトと思います。
…人々がお休みで多く動く日に、あえて今の私は外出する必要はありませんし、8時すぎに終わるのなら、その後に出かけることも可能です《りんごバイトも兼ねられる・あとは体調管理次第》。

車で3分、近道利用なら徒歩で10分弱。今朝は運動を兼ねて歩きで行ってみました。
4時半すぎは、まだ真っ暗。なんと! 星がとってもきれい☆で、得した気分
そして、すっかり明るくなった朝の道で帰ってきました。
寒波、荒天等でなければ、季節を日々感じるにはサイコーの散歩かも。できるだけこちらで行きたいもの。SDGsかぁ~。

また追々書いていきます。

ホーホケキョ [ネコ]

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【質のよいカヴァーや毛布をよくわかっている我がネコ:本文とは関係ありません(笑)】

昨日(3/15)、今年初のウグイス♪ が確認できました!
例年より春は早いかも(昨年は3/312020は3/232019は3/21)。

置き配 [プチ情報♪]

早朝に笑ってしまったのですけれど。ここ
こうやってお知らせするサービスがあるのにも驚き。

ゆうパックは印鑑かサインを求められますが、ほかの宅配業者はナシでOKが周知となり《ゆうパックも「今後、置き配で構わない」と届ければよいみたい←お隣りの長男さんが配達員で、聞いた》、玄関での応対が不確かな母の留守番ではキケンも多く、我が家は届く日とわかっているなら、仮に私が在宅でも『ごくろうさまです・呼び出しせずに右のすのこの上に置いてください』の貼り紙ひとつで済ませています。
母の昼寝もさえぎられません。

⑤お風呂の洗い場もんだい [蓼科親湯温泉へ]

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これが「お戻しBOX」です。各階エレベーター前にあった模様。
ペラペラとめくっただけで、ご想像通り読めませんでした《それでも嬉しいものでした》。
ラッキーかアンラッキーか、WBC中国との初戦があり、最後は遅くまで(私たちにとっては!)ベッドで横になりながら観てしまいました。

こちらに越してきて以後、父がまだ在宅で比較的元気だった頃に《フル勤めでは行けなかった9泊11日》憧れのチェコ旅(プラハ狙い)、ウォーキング絡みで東京のカプセルホテル体験、サンライズ出雲旅と、私自身はひとり行かせてもらえましたが、娘は東京での作業所時代と違い、年に一度の仲間との旅行設定はなくなり(コロナ禍になってからは東京のみなさんも行けていないと思われますが…)、Ayuにとっては久々のお泊まりでした。
ずいぶんと待たせたね~~!

今回の凝縮した一泊二日旅のよかったこと、悪かったこと
自閉傾向も持ち合わせているだろうAyuは、あいかわらず同じことを繰り返す毎日に安堵を見い出すため、私との二人旅は楽しみなのだけれど、数日前からコウフン度が高まり、安眠できません。夜中、気づくと横で目が開いているのですね。当然、親の私も旅前から巻き込まれます。
出先での夜も、そんな感じは続きます。もし二泊目があったなら、慣れてそちらでは熟睡できたでしょう。初日はムリなのです。Ayu、3時間は眠れていたのかしら?
(帰りの道中、早めのお昼に立ち寄るつもりでしたが、案の定助手席のAyuはおねむZZZ状態となり、正午前にはまっすぐ母と叔母の元へ帰還しました♪)

さて、宿のこと
お風呂ですが「部屋付き露天ひのき風呂」を堪能しましたが、そこに洗い場はありません。
室内には通常のバスがありますので、体洗いはそちらで済ましてからor露天大浴場の洗い場が付いている方で汗を流してからになります。…一度、頭なりをきれいにして、何度も温まればよいしくみが温泉なのでしょうけれどね。不便かな、とちょっと気になりました。
それと、露天風呂はお外ですから当然春先のお湯は冷めていきます(温泉のみではそんなに熱くない)。ですから、温泉口と同時に熱めの湯も足します。細くですが一晩中ずっと出しておかねばなりません。24時間いつでも入れる、とはそういうことです
こんな贅沢、たまにだったら許される? のか。使わない電気は消す、の精神なので、良心の呵責がうずまきました(早朝からの強い雨音でその湯の音も消されましたが:屋根はちゃんとある)。

もう1つ。あいかわらず私は宿の冷暖房調節が下手です。乾燥する、暖かすぎる、スースーする、とどうにも適温にできない。しばらくしてもう停めてしまいました。
次回があれば、お部屋案内の従業員さんからはじめに詳しい説明を受けたいと思います。

あとは概ね、大満足☆でした。この宿の使い方はもうわかったので(笑)チャンスあれば、また違う季節のお食事を。
う~ん、できれば単独だと静かに読書して過ごせるでしょう(「二泊」を布団寝で・ベッドより今は畳が恋しい私)。
母の行く気さえあれば、高齢者への配慮が備わっているようなので(車いす利用や手すり付き浴槽など)、車に乗り込んでくれさえすれば叶います。今のうち、かもしれません《叔母も共に女4人か・稼がねば~!》。
それと、本好きな友とのお泊まり、ですね。1つ1つ、感動できると思います。お食事もよいし
積極的に検討していこうと思います《我が家に泊まってくださっても~! なのですが、年老いた母にとって来客は年々気が重くなっているのも現実です》。

できれば私は列車旅☆なのですが、いずれにせよ最低でも地元駅まで車が必要な生活《「駐車」問題も常にある:※80歳を過ぎた叔母、このたび免許返納(自動切れ)を決断、もう駅まで車で送ってもらう~が不可能になったのでございます》。
ならば難しい道程ではありませんし、マイカーのみで2時間かからず到着できる宿を知れたことは、最近の私の中では大きな前進でありました。

これで終わりです。おつきあいくださりありがとうございました☆
思い出したらまた書くかもしれませんが~♪

④個室で食事 [蓼科親湯温泉へ]

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【夕食&朝食】

一泊二日(14時チェックイン、10時チェックアウトで最大にゆっくり)での2回のお食事は楽しみでした。すべての客人に完全個室なので気兼ねなし。
和フレンチの夕食は、順々に運んでくださるタイプで、Ayu連れだとこれが毎回ありがたく、なし(笑)。説明が終わる前に、くいしんぼうAyuは食べ始めてしまうことが多く、恥ずかしいのです。
…「セロリ」が苦手な私ですが、このスープはまったくくせがなく、美味しくいただけました。

和朝食の方は、ほぼ一度に運ばれましたので、ゆっくり私たちのペースでとれ、安堵しました。これでいいわ、といつも思います(ほっといてくれるのが一番のサービス)。
サラダバーのドレッシングがとてもよかった。 

《メニューは季節ごとに変わり、今回は「3~5月:春」でした。つまり、次は6月以降に訪れれば違った季節の味がいただけます☆》

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部屋付き以外に「貸切風呂」のサービスもあったので促されるまま利用。
より景色がいい利点はありましたが、パスしてよかったかも。
実は、せっかくなので翌朝の散歩が希望でした。しかし、早朝から雨予報。初日到着から貸切風呂などで一旦くつろいでしまうと億劫になり、結局外出はゼロでした(徒歩圏に滝もある)。
籠る宿』であり、それでいい温泉なのでしょう。

③本は部屋へ持ち込み自由 [蓼科親湯温泉へ]

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【みすず棚は右】

まずは質問。そして回答。
「お部屋へ自由にお持ちになってください・返却は黒のBOXがありますので…」
何か背表紙前に図書カードのようなものがあって預けていくのかなぁと想像していたのですが、お客の良心に任せ、おかえり前に専用箱にお返しくださいませ、ということ。
これにもくすぐられますね。

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安野光雅さん作も。
児童書棚は、ロビー中央あたりに。

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特に私が狙っていた「みすず書房」棚には、森まゆみさんも(既に持っている「寺暮らし」・文庫でなく単行本はやっぱり好き)。
「お持ち帰り」は、みずずのこの2冊に。エミリ・ディキンスン、久しぶりに思い出した名でした(「エミリ・ディキンスン家のネズミ」、あと「俳句入門」)。

「岩波文庫」【下】、圧巻です。読めるハズがなかったので、触れもしませんでしたが。
あまりにたくさんあり過ぎると迷うものです。
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…この本探し&ロビー併設の売店(クーポンをありがたく使わせていただく)での行動は、部屋でAyuには留守番してもらい、単独で。そうでないと吟味はできません。

本棚周遊時には館内OKの作務衣、ほかに室内風呂用バスローブ&パジャマがあり、荷物は最小限にできました。まぁ、マイカーでの旅が初、今回はいくらでも乗せてこれたわけですが。身軽な準備で済むのは2人分では特にありがたい。

② 露天風呂付きお部屋 [蓼科親湯温泉へ]

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大浴場の露天風呂ももちろんありますが、Ayuが一緒なこともあり、まずは(再訪を始めから目論む~)24時間気兼ねなく入湯できる露天風呂付き部屋の一択でした。
翌日まで何度も何度もつかりましたー(特に私!)。
部屋から素っ裸で行ける、のはイイ。自宅でも一人暮らしでなければできないことデスね。

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【私の部屋にあった筑摩の全集は「島尾敏雄・安岡章太郎・庄野潤三・吉行淳之介」のラインナップ。他に三島由紀夫全集なども並んでいました】

ロビー階だけでなく、各エレベーター付近にも本棚、そして客室にも数冊備わっている形。
たとえ、読んだり開いたりしなくとも(笑)本好きは安心しますよね、こういうの。

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①憧れの宿 [蓼科親湯温泉へ]

今季は叔母が2月中旬に本宅から戻り、留守番となる母を多少委ねられることから(笑)、Ayuとの2人旅を画策しておりました。当初は、団体旅《一泊は船室宿泊&私が訪ねたいと思う地が散りばめられていた~》を狙っていたのですが、忙しい日程に娘がとまどうことのない完全なる個人宿泊(観光でなく滞在重視)の選択としました。
『いつかは行きたい県内の宿』(気に入ったなら本好き母もいずれ連れていける?)へ、いつまでも夢のまま置いておかずにGOー。わずか一週間前に決定しました☆

交通手段はマイカーで片道60km。登山関係で走った地も含まれており、1時間半強あれば到着予定と、比較的壁は低そう。
目指すは『蓼科親湯(たてしなしんゆ)温泉』。長野県茅野市です。

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ロビーから本棚たちが出迎えてくれました。見事です。【 ↑ 右はBar】

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ウエルカムドリンクの白ぶどうジュースを飲み干すAyu♪

観戦の楽しみ [野球]

岸田親子も書かれていますが、球場の一体感ってトクベツです。
障害があるとかないとか、壁がまったくないのですよねー。誰もがワアワア声を出したり、見知らぬ方から声を掛けられたり。
神宮球場、好きだったなぁ。東京から離れたため、おそらくもう行くことはないだろうな。
《今の私はTファンでなくヤクルト寄りです・笑。アンチGは変更なしです♪ 妹は現在ベイスターズFANなので姪っ子たちを含め横浜球場での観戦後にそばで宿泊が夢☆》

しかし、WBCはまさにドリームチームですね。
仮に!優勝できなくとも、この場に集えた幸せ感は選手たちに一生残ることでしょう。それが一番うらやましい。
明日は、自宅外からTV観戦予定です。フフフ☆

50代で決める! 最強の「お金」戦略 [よんでみました]

50代で決める! 最強の「お金」戦略 (NHK出版新書 660)

50代で決める! 最強の「お金」戦略 (NHK出版新書 660)

  • 作者: 荻原 博子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2021/08/10
  • メディア: 新書

最近はこんなのばかり手にとってますね。マイブーム、ありますよねー(また荻原さん)。

【人生100年時代において、50歳は折り返し地点にすぎない。】
↑ これはこれで励み。まだ半分?!
【若い頃のように、他人と比べたり、競ったりしない。そんなことに貴重なエネルギーを無駄にしないで、目の前の自分の人生にだけ目を向けるのです。】
人生は一度だけ。誰にでも平等に死は訪れます。私は、人生の勝者は、富や権力を手に入れた人ではなく、死ぬときに「いい人生だった」と満足できる人だと思っています。】

【ひと昔前の会社の規則では、「副業禁止」が多かったのですが、これからは~極端に減っていくことでしょう。】
【2040年には、~65歳以上の一人暮らしが約4人に一人になるといわれています。そうなったときのために考えておかなくてはならないことは、3つあります。
①老後資金は足りるのか ②電話やネットでコミュニケーションをとれる人はいるか ③人生の最後をどこで過ごすか】
②は上野千鶴子さんも毎度口を酸っぱくして言われてますね。

【(略)~だったら、そんな会社はこちらからクビにしてもいいのです。会社に残るとしても、自分のために働きましょう。】
【~60代になって新しいことに挑戦したくなったとき、「肉体的にも精神的にも活力がある50代のうちにやればよかった」と後悔するかもしれません。】
【大切なのは、いまから「年金だけで暮らせる家計」にシェイプアップしておくこと。】
哀しくならない程度の(笑)節約生活に慣れておく、は既に私も入っていますね~。

ところで。。。
よく聞く何歳から年金を受けとるか問題。「もらわなくても生活できるならまだもらわない・もらわないと足りないならもらう」というスッキリした回答が、以後私の中にはあります(まだちょっと先の事項ですが!)。
それでもひっかかる点がふわっとあったのですが、先日ネット上で下記を知り、ますます前述通りでよいのだ~と思いました。
ここです。

年金を一度も受け取らずに本人が亡くなった場合、『65歳から亡くなった月までの年金については「未支給年金」として相続人(遺族)が一括して受け取ることが可能。』
相続人(遺族)が受給できる亡くなった人の「未支給年金」の金額には、繰り下げ増額は反映されず「亡くなった本人の65歳時点での年金受給額 × 亡くなるまでの経過期間分」です。』

受給時期を遅らせた結果、まったく本人が受け取ることなく天に召されても、65歳時点の支給額~が遺族に入るのです。ならば迷うことなし。生活が成り立っているのなら受給は最大に遅らせてよいのでは?(満額で受け取る)。
私が無知だったのでしょうか、まったくこのしくみは知りませんでした。
…その中間地点あたりの年齢で~受給を開始する、という人が実際には多いのかもしれませんね。

【介護で会社を辞めるのはなるべく避けたいもの。親の介護はいずれ終わりますが、その後で再就職しようと思っても、もとの会社に戻るのは難しく、たとえ戻れたとしても、同じような待遇で働くことは困難でしょう。】
これも上野さん、同じように言っています。そして、親の介護で離職した息子や娘の悲惨な例をよく聞くけれど、正規の勤めなら絶対辞めないはずだと指摘しています。待遇が非正規で、むしろそれ(介護)を理由に仕事を辞めている、と。
これは重要な事実と思います。

私で考えると…
今も東京で暮らしていたら、親が老いてきても家賃を支払っていく術として、慣れた仕事は辞めなかったでしょう(辞められなかった)。どうにか継続していたハズです。
『介護保険の専門家に相談していけば、働き続けたまま親の介護をしていけるはず』と、上野さん。
外部の力、制度はどんどん使っていきましょう。
《…ヨボヨボの母は、娘の私が仕事なり遊びなりで留守にするのはとても心細いと言い、その望みにも添ってきままなバイト暮らしをしておりますが、確固たる収入が必要ならばそんなことはいっていられないわけです。》

余談。
精神的肉体的時間的余裕は心身の健康維持にはもっとも大事で、現在の私ができるだけ尊重したいモノ。人間としてのバランスとり、ですかね。
約5年前の移住は、都心のビル群と人混みから卒業したい私のライフスタイルの希望と折り合ったものでした。フルパートの仕事もやりきった感あり&視力の温存(以後は自分のためにとっておきたかった)。
本当の意味ですべてが安定してきた(?!・笑)この頃。

長時間の外出や旅での自由な外泊は、同居の親の高齢化で(最近は娘のケアにも何かととられているのが現状・個々の差はあれど三十路あたりからの老化の進行は顕著と言われるのがダウン症候群です)難しい日々ですが、私の心の安定はご想像通り以前よりありがたくとれています。
…育児から卒業した同年たちは《いや、私の周囲は男女ともに独身や子を持たない友が圧倒的に多いケドね!》夫や家族の理解を得て、もうまもなくの自身の定年を前に羽ばたけるFREE時間を得てきており(同居でなくとも双方の親の高齢問題にはもちろんみなぶち当たっています)、それでもそれぞれの悩みはもちろんあり、またお互いないものねだりで友の立場をうらやましく思う日もあります。。。

Zoom、半体験

コロナ禍でテレワークが一気に加速しました。現在も週に数日は在宅勤務~の方も多いのだと思います。
「なんだ、これでもいいんじゃん」の気づきとなり、雇う方も雇われる方も生活スタイルが大きく変わったことでしょう。
「出張は実は減らせた・ネット会議でもイケる」は、まちがいなく目からウロコだったのだと思います。
《満員電車が避けられる選択肢となったことも有効♪》

私が都民から長野県民になった約5年前は、まだコロナ騒ぎ前。16年間勤めた長期パートは新刊書を手にして…でないと出来ない仕事でしたので、在宅ワークは不可能だったと思うのですが(?)密を避けるために、社員・パート共に交代での少人数勤務体制は当然のようにあったと想像します。…ということはおそらくお給料は目減りしていたことでしょう。
そういう意味では格安家賃(叔母のセカンドハウス)の恩恵を受けながら、気ままなバイト生活に移行していてラッキーだったのかもしれません。

前置きが長くなりました。「Zoom」でした!
前述の通り、仕事を続けていたなら早い段階で体験済み?だったのかもしれません。集まりづらくなった同級生たちとは、あえて「Zoom」や「Skype」を設定してまで会話しよう~の話は今まで出ませんでした。

1月末、いわゆるママ友(←という言い方はキライですが・Ayuと同年の支援学校卒の子を持つ親同士)Iちゃんから「Zoomしましょう!」とお誘いが。
私のこのノートPCは画面上にカメラも付いているので、おしえてもらった手順にしたがって準備しました。

しかし、試行錯誤してもカメラが起動せず。こちらに越したのちに、一度だけ自分たちを映したことがあり(生前の父の姿も記録)、今回も正常に動くと信じておりました。
Windows10にバージョンアップした際に何かあった?

で、そんなわけでうまくいかなそうなの、ごめんなさいメール~を彼女《副業で日本語教師をしている有料の「Zoom」使用者》にしたところ、Iちゃんの5年ぶりの笑顔の方は無事Ayuと拝見することが出来たのでした!
代わりに(笑)ファイル内の近況写真を見てもらったりなど、私たち親子の映像は届かないだけで、その広い機能をまぁまぁ初体験した形。結局、1時間以上お話ししました。

これではいかん! と彼女のAmazon(笑)からのおすすめにしたがって、ノートPCに装着するカメラをわずか数千円で即購入。翌日には届き、バッチリ次の機会には使える手筈が済みました☆
ようやく正しい「Zoom」体験が出来そう(世間よりかなり遅いよ~・汗)。

彼女が使っていたようなバックのバーチャルな画像利用(?)がわからないので、そのままが背景となってしまうMy本棚らの整理整頓が喫緊の課題です♪

地元の山へ㉝《講座30回目》 [山登り&ウォーキング]

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【八間石(はっけんいし)1742年の満水の時、上流から流されてきてこの地に留まったとされる(奥の大石です)&六地蔵

この数日と違い、雨上がりの寒い北風の一日となりました。それでも傘の出番はなく、頂きでは周囲をほぼ見渡すことができました(雪がちらっと舞いました:富士山は見えず)。
男4、女8の12名参加。今回は公民館関係のガイドさん付きで、歴史も学べました。

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【1816年建造の歌舞伎まわり舞台にもあげていただき、地下の木組みも見学】

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『祢津城(ねつじょう)跡:下の城(しものじょう)826m
「ねつ~」←と読み、濁らない。地名は難しい。
「東御市(とうみし)」の城跡。
↑ 私、東京時代は知らない市名でした。今では何度も出没していますが~。

まだ3月はじめということで里山歩き+20分ほどの低山~という設定でした。が、今回道に残雪は一切なく。もうひと雨ごとに春へまっしぐらでしょうか。
いやいや、そうはいかないのが信州デス。

都合がいいのでしょう [ぶつぶつ…]

きのうは大変あたたかでした。洗たくものがこんなにすっきり乾いたのはいつぶりでしょう。
立春前の1月末から、既に庭では鳥たちが動き始めています《樹々に止まったり、畑の土(虫)をついばんだり》。一番早くに春を知らせてくれるのは彼らたちの気がします。

車を降りると同時にマスクをとり出す生活にもさよならが近いのでは? と期待している3月。
ここ内閣総理大臣の記者会見場では便宜よくまだこのままなのだそうです。
おかしいですね。