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③本は部屋へ持ち込み自由 [蓼科親湯温泉へ]

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【みすず棚は右】

まずは質問。そして回答。
「お部屋へ自由にお持ちになってください・返却は黒のBOXがありますので…」
何か背表紙前に図書カードのようなものがあって預けていくのかなぁと想像していたのですが、お客の良心に任せ、おかえり前に専用箱にお返しくださいませ、ということ。
これにもくすぐられますね。

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安野光雅さん作も。
児童書棚は、ロビー中央あたりに。

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特に私が狙っていた「みすず書房」棚には、森まゆみさんも(既に持っている「寺暮らし」・文庫でなく単行本はやっぱり好き)。
「お持ち帰り」は、みずずのこの2冊に。エミリ・ディキンスン、久しぶりに思い出した名でした(「エミリ・ディキンスン家のネズミ」、あと「俳句入門」)。

「岩波文庫」【下】、圧巻です。読めるハズがなかったので、触れもしませんでしたが。
あまりにたくさんあり過ぎると迷うものです。
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…この本探し&ロビー併設の売店(クーポンをありがたく使わせていただく)での行動は、部屋でAyuには留守番してもらい、単独で。そうでないと吟味はできません。

本棚周遊時には館内OKの作務衣、ほかに室内風呂用バスローブ&パジャマがあり、荷物は最小限にできました。まぁ、マイカーでの旅が初、今回はいくらでも乗せてこれたわけですが。身軽な準備で済むのは2人分では特にありがたい。