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100分de名著 [シャーロック・ホームズ]

今晩からEテレで『100分de名著・シャーロック・ホームズスペシャル』が入っています。
承知していることばかりだろうと想像しますが、楽しみにしています。
25分番組で「100分」ですから、4回シリーズでしょう☆

『100分de名著』は、先日「林芙美子」の回を興味深くみました。
森まゆみさんつながりで「放浪記」に挑戦しようと試みましたが、挫折。この番組を見て、どこから読み始めてもよいことを知りました。

…さて、秋のりんごバイトがまもなく開始です。大きく成長しているかなぁ。
残暑も予想され、まずはAMのみの作業。正直、夏の疲れを感じており、感覚的にはそれで精一杯というところ。自己管理が大事になってきます。落ち着いていこう。

シャーロック・ホームズの冒険 [シャーロック・ホームズ]

今晩よりBSプレミアム/BS4Kにて、『シャーロック・ホームズの冒険』放送開始です。
ジェレミー・ブレットはホームズ役としてもっとも評価が高かったと言われています。

この曜日枠は、先週まで「刑事コロンボ」を長々と流してくれていました。
ひき続き、追っかけるだろうワタクシ。。。

ホームズ聖地巡礼の旅 [シャーロック・ホームズ]

ホームズ聖地巡礼の旅

ホームズ聖地巡礼の旅

  • 作者: 平賀 三郎
  • 出版社/メーカー: 青弓社
  • 発売日: 2010/04
  • メディア: 単行本

【中学生の夏休みに「ホームズ全集」を夜中まで夢中で読み耽った。…社会人になってからは、(世界のミステリ)その大半が忘却の彼方に去ってしまっていたが、ホームズだけはなぜか心に残っていた。シャーロキアンと呼ばれるホームズ愛好家には、このような回帰現象ともいうべき道筋をたどる者が少なくない。中高年のファンが多いのも特徴である。】
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シャーロック・ホームズの冒険(創元推理文庫) [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)

シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2010/02/20
  • メディア: 文庫

2010年2月刊、深町眞理子訳で読んでみました。
『ミステリ史上最大にして最高の名探偵シャーロック・ホームズの推理と活躍を、忠実な助手ワトスンが綴るシリーズ第1短編集』~。
子どもの時も、こうして大人になってからも何度も読んでいるのですが、「赤毛連盟」「花婿の正体」「くちびるのねじれた男」は元祖としてやはりなかなかだと思います。わくわくさは十分味わえます。
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世界ふしぎ発見・ホームズ [シャーロック・ホームズ]

ゆうべはTV「世界ふしぎ発見!」が『シャーロック・ホームズ特集』とあったので、見ました。
映画の公開を兼ねてのようでした~。全体的には期待はずれの内容でしたが、冒頭の「シャーロック・ホームズパブ」「ホームズ博物館」、地下鉄の「ベーカーストリート駅」、ホームズの銅像など、2年前を思い起こしました。

Ayuが現時点で第2志望としている福祉作業所の製品です。最近は、クッキーだけでなく、左のパウンドケーキも売っているそうです。
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シャーロック・ホームズへの旅 〔正〕・2 [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズへの旅

シャーロック・ホームズへの旅

  • 作者: 小林 司
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 1987/12
  • メディア: 単行本

シャーロック・ホームズへの旅〈2〉

シャーロック・ホームズへの旅〈2〉

  • 作者: 小林 司
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 1993/11
  • メディア: 単行本

古くて、画像なしでした~。
ホームズ、ドイルゆかりの地を、ご存知シャーロキアン夫妻が訪ねた記録。
行った先の数々の買い物、記念品を載せてくれているのが楽しい。

もう終わったのかと思ったら、MXテレビでの「シャーロック・ホームズの冒険(英グラナダTV制作)」は嬉しいことに断続的に放映が続いており、先日、ホームズが宿敵モリアーティ教授と組み討ちして落ちたスイスのライヘンバッハの滝の回を見たばかりだったので、収録されていたスイスツアーはより興味深く読むことができました。

僕たちの好きなシャーロック・ホームズ [別冊宝島] (別冊宝島 1537 カルチャー&スポーツ)

僕たちの好きなシャーロック・ホームズ [別冊宝島] (別冊宝島 1537 カルチャー&スポーツ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2008/06/21
  • メディア: 単行本

職場で新刊発行を知り、店頭でうまく見つけ、買ってしまった別冊宝島。
内容は少々マンガチックですが、全作について私が読んだ光文社文庫を参考に図解してあるムックです。
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恐怖の谷 (新訳シリーズ最終巻 完結) [シャーロック・ホームズ]

恐怖の谷  新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

恐怖の谷 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/01/10
  • メディア: 文庫

「新訳シャーロック・ホームズ全集」、これが最終巻。ドイルのホームズ作品には長篇は4つのみ。その1つ。
最後に、びっくりする展開あり。
残念なことに、p146に誤植を発見。
ホームズはやっぱり短篇がいいな、と確信。ホームズとワトスンとのやりとりの導入部を私はとても愛しています。入りやすい。

おわかりのように、小学生以来、光文社文庫の新訳にハマり、すべて読みつくしたことが今回の旅計画には大きく影響しております。
架空の人物なのですが、ね・笑。

そして、私は1月に英旅行を密かに計画しつつ、ブックオフで「シャーロック・ホームズの冒険」の中古DVDを1枚買っておりました。
以前にNHKでも放送した、ジェレミー・ブレッド主演(残念ながら50代の若さでもう亡くなってしまいました…)の英ドラマです。
そして、最近東京MXテレビ(我が家では「お台場テレビ」と呼んでいる、東京ローカルのテレビ局)がなんと水曜夜10時にシリーズを放映中です。タイミングがよくて小躍りしました☆
全作読んでいる私には、たまらないものがあります。
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図説 シャーロック・ホームズ [シャーロック・ホームズ]

図説 シャーロック・ホームズ[改訂新版] (ふくろうの本)

図説 シャーロック・ホームズ[改訂新版] (ふくろうの本)

  • 作者: 小林 司
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/06/10
  • メディア: 単行本

【フィクションの主人公ながら、世界中の多くの人々に知られ、愛されているのは、ロミオとジュリエット、アンナ・カレーニナ、ハイジ、ポパイ、ポアロなど大勢いるが、もっとも多く研究書が出されているのがシャーロック・ホームズであろう。】

【ホームズ物語は、1887年から1927年までの40年間に書きつがれた56の短編と4つの長編から成り立つ。】
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ホームズのヴィクトリア朝ロンドン案内 とんぼの本 [シャーロック・ホームズ]


93年刊。
著者である夫婦が、シャーロック・ホームズの足跡を訪ねて英国を旅した時の記録。写真中心。
ロンドンとその周辺を収める。現在では消失してしまった建物や店の写真も記念碑的に収録。

【フランスの中学生がロンドンへ修学旅行に行くことになって、どこを訪問したいか尋ねたところ、「ベイカー街」と答えた者が圧倒的に多かった。ルパンの肩をもちたがるフランス人でさえそんな具合。】
【ホームズ物語に出てくる事件の約半分はロンドンを舞台にしている→歴史あるロンドンの建物(つまり100年前)をみてまわることになる。】
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シャーロック・ホームズの事件簿 [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/10/11
  • メディア: 文庫

実際のホームズ全集最後の単行本。≪この光文社文庫・新訳シャーロック・ホームズ全集はこれから残りラスト一冊(長編)が刊行されます。≫
コナン・ドイル(1859~1930)が亡くなる3年前に書いた最後の作品を含む短編集。ギリギリまで書いていたのですね。本当は歴史物を書きたかったのに、評判が先に立ってしまい、最後までホームズ作品を書くことを余儀なくされた人生ともいえましょう。

よかったもの。
●マザリンの宝石(ワトスンが書き残した形でなく3人称の作品。秀作です。)
●ソア橋の難問
●サセックスの吸血鬼
●三人のガリデブ
●高名な依頼人
●三破風館
●白面の兵士*
●ライオンのたてがみ(ホームズ、隠居におきた事件。)*
●隠居した画材屋
●ヴェールの下宿人
●ショスコム荘
(*ワトスン語りでなくて、筆記者はホームズ自身!の設定。)

って、12編収録ですから、ほとんどです・笑(計11)。
いい仕上がりの1冊です。格調さえ感じます。ドイル味・ホームズ味の最集約といってよいのでは? どれも結末がいつにもまして洒落てます。やっぱりホームズものは「短編」がサイコー!ではないでしょうか。

ホームズは23年間探偵だった。うち、17年間は友人ホームズが協力した設定、とのことを知る。

また、この本のドイルのまえがきがよいです。
ラストを紹介します。
【~そんなわけで、読者諸君、今度こそほんとうにシャーロック・ホームズとお別れする時がやってきた。これまで長いあいだのご愛読に感謝するとともに、みなさんが日常の煩わしさから解放されて気分転換する一助に、この冒険物語がなったことを願うのみである。 アーサ・コナン・ドイル】

一世紀後の他国の人間も、十分リフレッシュさせてくれてますよ!!やっぱり文学はすごいですよね。

→ホームズ関係はあと少し(?)で終わりにして、これはやっぱりホームズの生みの親ドイル自身の人生に迫る、しかないかな。。。
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バスカヴィル家の犬 [シャーロック・ホームズ]

バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

バスカヴィル家の犬―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 文庫

ホームズものの中でも、人気が高い。
長篇第3作目。
そして、この作品が世に出なかったら、一連のホームズシリーズは続かなかっただろうと思われる、重要な一作。
愛国者だったドイルは、第二次ボーア戦争に従軍医療奉仕団として参加、1900年に英国へ戻った。ホームズものが有名になりすぎて、自分が本来書きたいと思っていた歴史小説に割く時間がなくなると感じていた。ホームズを小説の中で殺して、7年。ホームズもミステリーも彼の頭の中にはなかった。が、この作によって復活。1901~02年に連載。

実は、これ、元となる原作者がいた。バートラム・フレッチャー・ロビンソン。37歳の若さで急死。それを背景にホームズを帰還させることとなった。「バートラムの奇跡」といわれる。バートラムとの共作、の事実は次第に忘れられていった。ドイルにホームズものを書かせるためだけに現れたような、不思議な役廻りとなった。
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シャーロック・ホームズ最後の挨拶 [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズ最後の挨拶  新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/04/12
  • メディア: 文庫

【カテゴリーに「シャーロック・ホームズ」をつくりました】

短編集。
●ウィステリア荘
●ブルース・パーティントン型設計書
●悪魔の足  
がおもしろかった。

少々、前半の巻に比べると作品に精彩さがなくなってきたか。
解説にも、ある。
《コナン・ドイルは何度もホームズものを打ち切ろうと試みてきた。
~だんだん書くペース&間隔はあいてくる。》

また、巻末に松岡正剛氏が「年表」をどこからか?引用していた。
「ホームズ年表」だ。
それによると、
○1854.1.6   シャーロック・ホームズ誕生
○1859.5.22   コナン・ドイル誕生 《なぜか作者が後?・笑》
○1889.5.1   ワトスン、メアリー・モンスタンと結婚 《参考:四つの署名》
○1902.10.4   ワトスン、3度目の結婚 《なんだ、繰り返すのか…》
○1930      コナン・ドイル死亡 《この人の生没年だけはまぎれもない事実デス》
○1957.1.6   シャーロック・ホームズ死亡 《103歳!?》
もちろん、上記の中に、各事件も列記される。
ここまで読者によって?研究されているのだ。
ホームズのおもしろいところの1つに “ドイルが書いた作品順と、事件順は違う” がある。
《ワトスンが後々、ホームズの各事件の一部始終を小説という形で世に発表する、という設定をとっているし。》

ホームズものに関する図書は多い。
我が利用図書館でも7、8冊は棚にあった。…1冊、借りている。ガイドブック風を。
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四つの署名  [シャーロック・ホームズ]

四つの署名 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

四つの署名 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/01/11
  • メディア: 文庫

ホームズ・シリーズの原作では、「緋色の研究」に続く長編第2作。

ポイントは、ワトスンの将来の妻が事件の依頼者であるということでしょうか。
それを除けば、これは残念ながら「駄作」ですね。おすすめしません。
やっぱりホームズものは「短編が秀逸」を実証しているかも。(「緋色~」は合格点でしたが。)

【「恋愛なんて、感情的なものだよ。すべての感情的なものは、ぼくがなによりも大切にしている冷静な理性とは、相いれない。判断力をくるわせるといけないから、ぼくは生涯結婚しないつもりさ」byホームズ】
ワトスンの結婚報告も冷ややかにかわします。

ホームズの原作を、すべて作成順に並べて様々に検証できたらな。作風の移り変わりを比較したり。うーん、これはこの光文社文庫のシリーズ全9巻(最終巻はまだ未刊です)を所持しているなら、巻末の解説を細かく読んでつなげれば可能ですね、きっと。(まぁ、その手の研究本はいくつも出ているのでしょうが、そこは自分で「太宰の息子」を追った時のようにやってみたいものです。)例によって、図書館本ですから。

このシリーズ、とても装丁が美しいのですよ。買って並べてもよいかも、です。
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シャーロック・ホームズの生還 [シャーロック・ホームズ]

シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/10/12
  • メディア: 文庫

新訳シャーロック・ホームズ全集(全9巻)もこれで4つまで読了。
「シャーロック・ホームズの回想」にて“ホームズの最後”を知った、と書きましたがhttp://blog.so-net.ne.jp/eri-green/2007-09-30、それから10年後(1903年)、見事にホームズは復活していたのでした。読者や出版社の熱意に押されるような形で。
●空き家の冒険 
ワトスン、死んでいたと思っていた友人ホームズが目の前に現れ、びっくりしたことでしょう。物語上は「3年間」隠れていたことになっていました。
●ノーウッドの建築業者
●踊る人形
●ブラック・ピーター
●恐喝王ミルヴァートン
●六つのナポレオン像    …このへんまでくると途中で私にも事件真相の目星がついてきました
●金縁の鼻眼鏡
●アヴィ屋敷
短編13収録のうち、上記がよかったです。
特徴的なのは「死んでも(殺されて)仕方ない」という被害者が何人もいたこと。
そして、手をくだした者を警察に突き出さず、ホームズの手腕で無罪へと導いた結末多し。
なかなかグーでした。

ドイル、この頃の執筆はもう20世紀に。
“馬車とガス灯と電報”の時代から、“自動車と電灯と電話”の時代に移っていったものの、ドイルはそうした当時の「現代」にホームズを置かず、これまでと同じ19世紀末の世界で活躍させたそうです。

読者にとっては、たんなるノスタルジアを感じるだけでなく、「今も変わらぬホームズとワトスンの世界」に愉しむことができる-そんなやり方がうまく成功した、とありました(解説より)。
『古風な様式と新時代の感性や技術が混ざり合ったヴィクトリア朝。霧深いロンドンを背景に描かれる奇怪な事件たち-』。
ちょうど1世紀前・100年前のロンドンにタイム・スリップできます。

予告通り、最後までこの古典新訳文庫シリーズは制覇(大ゲサ)いたします。どっぷり、です。
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緋色の研究 [シャーロック・ホームズ]

緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/07/12
  • メディア: 文庫

原タイトルは A study in scarlet。緋色とは、あかるい赤、深紅。
ベイカー街221番地Bの、ホームズ&ワトスン。
ホームズとワトスンという黄金コンビが出会った様子がわかる、最初の作品です。長編。
なので、他のものと若干雰囲気が違いますが、もちろん十分楽しめました。
ストーリー&結末は明かせませんが、犯人にまちがいなく味方したくなります。
(私としては最後に本物の指輪を返してあげて欲しかった…。)

赤川次郎氏の巻末文章より。
《霧のロンドン。濡れた舗道。ホームズの奏でるヴァイオリンの音色…。
僕を捕えて魅了したのは、シャーロック・ホームズの推理や謎解きではなく、映像として浮かぶ世紀末のロンドンのイメージだったような気がする。そしてホームズの一種病的な天才のイメージと、健全な常識人ワトスンのキャラクターの見事な対比。
この二人を真似て、幾多の「名探偵とその助手」の組合せが世に出たが、結局、ホームズとワトスンを超えるキャラクターは一組もなかった。》
《ホームズ→クイーン、クリスティ、カー という流れで海外ミステリをたどった。シャーロック・ホームズからミステリに入った人はどれくらいいるのか?》
私は、ホームズ(小学校高学年)→江戸川乱歩(同)→クイーン(中学?)→クリスティ(中学後半?) まではいきましたね。この順序で。で、また→ホームズに戻ってきました。クイーンもまたいいかも。
う~ん、近頃CMで宣伝している「刑事コロンボ」も懐かしく気になってまいりました…笑。
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