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2月&3月 [振り返る&迎える]

《振り返る2月》
Ayuダンス(ヘルパーさんと)☆☆☆・衿珍しく風邪★★★・3度目の刺激的な講演へ☆☆☆☆☆・作家津島佑子さん亡くなる(後日詳しく…)★★★★★・東京メトロ主催ウォーキングへ☆☆☆☆・Ayu年度末面談(来年度の個別計画)☆☆☆・東京マラソンEXPO2016(幼なじみと)☆☆☆☆☆・恒例の東京マラソン観戦(来年も家族そろってできるかな?)☆☆☆

《迎える3月》
Ayuダンス・Ayu作業所懇談会etc…
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「4月はじまり手帳」買いました。もう店頭でまったく悩まずこれ。この中の「クリアブルー」に。¥1080也。これで1年フル活用なので、安いものです(実際の中味は「3~6月」まで・もう使用できます)。

80にかかってきた両親とも、数十年前からかかってきた歯科(自営業のそばだった)はやめ、私が診てもらっている自宅近所の歯医者に変えました。交通機関(バスか電車)を使わなければならない場所は、もうしんどい&リスクが大きいため。手の届くところにかかりつけを持たないと…となってきました。
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4カ月ぶりに歩く [山登り&ウォーキング]

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10日ほど前になりますが、4カ月ぶりにウォーキング参加してきました。腰がよくなってきたので、これはもうOKと。まずは無理なく、以前の20km目標は置いておき、10.5km(13,600歩)で「復活」しました。
東京メトロ主催の「東京まちさんぽ」も、これで私は5回目かな。最後の1kmで雨が降り出しました(一番早いスタート枠を選んでいたので、これくらいで済んだ・ラッキー)。
【虎ノ門ヒルズを抜け、道成寺を過ぎ…。堀北真希ちゃんのクリアファイルと参加賞】

さぁ、新しいウエアも買ったし(笑)、これから真夏の手前まで、機会あれば歩きたい。
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東京マラソン2016

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TOP集団の次に来た選手たちです。脚が長くて、細くて、カッコイイの一言。
車椅子の父も連れて(服薬でだいぶ持ち直しており、短い距離なら歩行もできます・家の中では問題なし)、家族4人揃って約1時間応援。10回目の記念大会で、ようやく快晴に恵まれましたね(ちょっと眩しすぎでした)。
その後、スーパーで買い物のあと、私はまた沿道へ。着ぐるみランナーに今年も楽しませてもらいました。その格好って、走りにくくない? タイム落ちるよね? の、あたり前のギモンが沸々と~。

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さて、東京マラソンEXPOの続き。今回も「東京メトロ」のブースで、ミウラ折りの地図をGetし、大変役立ちました。ここでは、走ってもいないのに(苦笑)月桂樹をかぶり、優勝トロフィーを持って記念撮影のコーナーがあり、友人とパチリ。よい記念となりました。

また、あるメーカーの新しく発売するシューズを履いて、ルームランナーで3分走る…があり、私は生まれて初めて体験(ジム知らずなので)。とにかく「(スピードの設定は)ゆっくりにしてください」で「4」にしてもらいました。横の友はなんと「9」で、よいフォームで悠々と走っていました。違いすぎます。
生命保険会社のブースでは「血管年齢測定」を。友(同級生デス)は「35歳」と出て、私はなんと「64歳」!! これには大ショック。まぁ、指先が冷たかったりすると、悪い結果が出てしまうこともあるようで、さして不摂生な生活はしていないハズ、「また測定の機会があったら再挑戦してみてください」と言われました…。
まぁ、なー、フルマラソン経験者の友と(ホノルルマラソンも2回参加しているそうな)、ごくたまに~のウォーキング者では違いが出るよねーだけど・苦笑。
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豆乳ですが、ナッツ風味でとても美味しい飲み物発見。箱セットで買いたいくらい(家族分は買って帰った)。豆乳のくさみがなく、さわやか飲料でした。またこれにも会いに、来年も来るかな!
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今年も来ました・東京マラソンEXPO

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昨年、味をしめたので、今年も参戦(といっても私はランナーではなく、ただの一般のウォーキング愛好者)。
…来たる日曜の東京マラソン前3日間のイベント初日に、小学生からの友人と共に有休をとって。
彼女は第一回東京マラソン完走者(もう10年前になります)。4:40ほどがベストタイムだそうですが、今はもう長い距離は走っていないそうです。

鮮やかな企業ブースをまわりながら、私は念願のパーカー&Tシャツ&5本指靴下をGetしました。新しいウォーキングスタイルが欲しかったのだ。

「駅乃みちかちゃん」はご存知?(東京メトロキャラクター)・ASICSブースが今回も華やか】
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この日のもろもろはまたー。
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愛のようだ [よんでみました]

愛のようだ

愛のようだ

  • 作者: 長嶋 有
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2015/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

深みはそれほどない。ただ、ラストにはほろっとさせられる。どういう結末にさせるのか…とずっと気になりながら読んでいたが、あっぱれだった(友の彼女への、本当の想い)。
【以下、ネタバレ注意】


「恋でなく愛」…は、言葉にすればそれまでだが、やはり“人生上”で考えると大きい意味を持つと思った。
永嶺という友が出てくるのだが、「自分の子かもしれない」という出来事があり、その顔写真を見せてもらうと、「DNA鑑定の必要はない」と他人も感じる。その時、その友には確実に「愛」(父性)が生まれている。そのあたりも、さりげなく「愛」とリンクしている。

絲山さん(女性だが男っぽさあり)の方が私は好きだが、長嶋氏(男性なのに心情を細かく表現するところが女性的か)、作風は似ているのではないか《おそらくこの方自身が絲山支持者・あれ、どっちが受賞は先だったっけ?→芥川賞、長嶋氏が先でした・年齢は絲山さんが上です》。
現代作家には、元々は興味がなかった私だが、この2人はおそらく受け入れられる(私にはどこがよいのかわからないヒトもいる・挙げないけれど…苦笑)。
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3度目の講演へ [Ayuの通院]

2004年3月(Ayu小5)、2011年2月(Ayu高3)に続き、5年ぶりに同じ講師による障害者の親対象の講演を聞きにいってきました。現在は福祉系大学の教授、大学生で通所施設を起こし、運営を始め、もう32年。障害者が複数家族にいる環境で生まれた方です。

『衿とAyu』のサイトには、12年前、最初に聞いたその講演のことを整理して載せておりました(今は閉じています)。今回の主題は『親自身が年老いて、自分のことも危うくなっていく前に、障害を持つ子どもの自立(自律)の支度を』でした。この講師は、「待ったなし」という状態になってしまった親子をたくさん見てきているといいます。具体的には、通所しないからどうしたのか…と職員が自宅を訪ねたら、親が認知症を発症し、障害者自身がほっておかれた状態で、暴れて手がつけられなかった例など。
では、将来的なグループホームについて(つまり親亡きあとの暮らしの場)。希望通り入れない現状があるので《今は、例えば母子家庭だから優先されるというような待遇はまったくないそうです。必要に迫られた利用者(両親とも先立っている等)がたくさん先に控えているのです》、それならば自分たちで作ってしまう方が早い! とのことでした。補助金、定期借地権をうまく利用すれば、個々の家族であと「¥500万」を用意したら、グループホーム建設(例えば20部屋等)はけして夢でないそうです。自分たちで計画するのなら、それぞれの個別の障害に合わせた個室を最初から作り上げることもできます。
¥500万…講師曰く、「障害年金1級が支給されているなら、5年間、一切手をつけなければ、その額になります。出来ないことではありません」とおっしゃっていました(運営自体は法人に委ねる、そしていわゆる「寮母さん」を付けなくても出来る方法あり)。

「東京オリンピックは、親子別々で見ましょう」と、具体的に目標を掲げて進んでいる建設もあるそうです。親は、自分がいつまでも健康で若いと思っていてはいけません。ずっと親がかりでいこうと考えていてはいけない、と今回もまたカツを入れられました。子離れできないのは、親の方、なのだそうです。
…遠いこととけして思わず、保護者同士でそういう話ももっとしていかないといけませんね。会場で知っている母親たちとも偶然会いましたが(よくあることです・顔ぶれはいつも似ていて…笑)、やっぱり周りをもっと誘ってたくさんで聞きにいくべき勉強会でした。
次の講演のチャンスが、もう待ち遠しいです。
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完治までは結構かかる,「わたしのウチには、なんにもない。」 [整理整頓をめざして]

思えば、Ayuが暮れに移転した作業所へのひとり通勤が慣れるまで、我が家族は落ち着きませんでした。それは、もうおかげさまでクリアしました。
私がつい無理をして腰を痛くし、ああようやく痛みがなくなったと思えたのは、実はごく最近です。一度故障すると、元に戻るまで時間がかかるようになってきました。

Ayuの「粉瘤」事件も、影も形もほぼなくなってきたのは、今週ぐらいから。もう通院はとうに終わっていましたが、しこりが完全になくなるまでは数カ月の時間がかかりますよ、とDr.には言われておりました。その言葉通り。そうよねー、とても大きかったから。
そんないろいろ…が、すべて落ち着いてきたこの頃です☆

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

  • 作者: ゆるりまい
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2013/02/28
  • メディア: 単行本

ゆるりまいさんのBS番組「わたしのウチには、なんにもない。」、2回目が終わりましたね。東日本大震災で痛感した命を奪う荷物の多さ、には触れていなかったように思いますが、あの程度のエピソードでスルーなのでしょうか?
…あの感じだと、絶対「卒業アルバム」は「捨てる」でしょうね(私は現時点では出来ませんが)。一年に一度以上、開くわけがない。一生に何度見る? ですよね。卒業アルバム制作は、もういりませんね。大きめのクラス写真に、名前の表示でもあったら、もうそれ1枚でよいのではないでしょうか(それも希望者だけで)。今は、個人情報禁止で、住所も載らないでしょうし。業者さんはお仕事なくなりますが。
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累進レンズはダメな私→この結論に・メガネ③ [衿メガネいろいろ]

報告が遅くなりました。“PCと手元とどちらにも焦点が合うメガネ” を探し求めていた私、先月半ばに、その結論と共に、最終的なメガネを作りました。もう、そのメガネは毎日活躍しています。
…と言いましても、結局、私の本当に望んでいたメガネは出来上がらなかったのです。→そのような2つの要求にこたえる「1つのメガネ」(単焦点レンズ)はありえない、が眼科での結論でした。
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今まで書いてきたように、私は「累進レンズ」(1つのメガネの中で、遠いところと近いところを見るレンズを2種類入れる・「遠近両用」「中近両用」など)が使いこなせない《ゆがんでしまう・どうしてもこの手がダメだという私のような人は、結構いるのだそうです》。
ということは、単焦点のメガネを作るしかないのです。私は秋から、特に手元が見ずらくなってきたことをきっかけに、最適な新しいレンズを求めてきましたが、結果、作り直したメガネより、4年前から仕事の上で使ってきたメガネの方が、今の私の目にやさしい(合っている)ことがわかりました。最新のレンズは、結局私の眼を疲れさせた。どれだけ度が出ているか、ということより、実際使ってみての使いやすさがもっとも大事、とDr.~。
→眼科で総合してもらったところ、【「それまでのメガネを使い」、新しく手元専用のメガネ(=老眼鏡)を作り、うまく併用していくのがベスト】、という結論に至りました。

ドライアイの方は、目薬はまた処方されたものの、痛みはほとんどなくなってきました。そして、眼科での処方による新しく作ったメガネは、格段に私の読書生活を楽しくしてくれるようになりました。つまりは、試行錯誤の体験は無駄ではなかった(自分の眼の傾向がわかった)と考えたいのですが、素直に、ただ『老眼鏡をつくる』だけを目指していれば、時間&お金&余計な眼の疲労(ドライアイとは直接関係ないとは思いますが)もなかったということでしょう。まぁ、どこかで通らなければならない道ではあった気がしています。

…したがって仕事上では、4年前に作ったメガネに戻っています。このメガネはとてもすぐれもので、PCにも合っているし、手元も裸眼で見るよりくっきり文字が読めます。但し、最近の私の目の衰えに完全についてきていないわけで、そこはいわゆる拡大レンズ(拡大鏡、虫メガネ)も時には利用して乗り切ることにしました。そして、新しく作った老眼鏡は、誤字脱字を探さなければならない仕事内容(30分集中)の時にはとり出して活躍することに(但し、PC画面を見るにはまったく合わないので注意)。

◎整理。今の私には「3つのメガネ」があります。
1つは8年前の春に作った、遠いところをみるメガネ()。これは今も、会社に行く道や、ウォーキングの時はかけっぱなしの、度がキツすぎなくてほどよく遠距離が見えるものです。
そして、2つめは、仕事中にPC前で使う()。4年以上愛用、となります。
3つめは、新入り!の老眼鏡()。私は左右で視力が違うのですが、合っている(B)の左右差をふまえて、眼科による処方箋でつくってもらいました。
【写真・下からA・B・C です。】

やっと終着点がみえ、快適になったのですが、少々難あり…。単焦点メガネしか使いこなせない私は、常にBagにこの3つのメガネケースを入れておかねばならないのです。
朝、電車に乗って座れば(C)を出し、読書。下車時にはそれをはずし、(A)をかけ、会社につけば、ほとんどは(B)を使う。
まっ、普段の生活は裸眼で不自由はないのですが、文字の読み間違いが許されないための必須の道具たちは、持ち歩くしかありません。
私のBagはかさばることから逃れられない。モノを極力持たないミニマリストに少しでも近づきたいのに…・苦笑。うすーく軽いメガネケース×3を探しております。
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薄情 [よんでみました]

薄情

薄情

  • 作者: 絲山 秋子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/12/18
  • メディア: 単行本

【~工房に来るひとはある程度一定していた。一定して、どこか世間とずれているような、ずれていてもかまわないという覚悟を持っているようなひとたちなのだった。】
先日読んだ長嶋氏の「ジャージー二人」と偶然なのだろうが、設定がよく似ていて(無職の中年にさしかかった男性)どっちがどっちかわからなくなりそう。
妻子連れの友人と食事をすることになり、完全に家族→幼児中心の会話になだれ込む。彼はたまらなくなる。当たり前だと思う。独身男性に、そこまでの付き合いを要求してはならないと。
気の合う幼なじみと出会いながらも、若い女性と意気投合。しかし、思いがけずにあっさりと見離されてしまう。
…悪くはないが、「離陸」と比べれば、100と5ぐらいに私は評価してしまう。

ケストナーの「飛ぶ教室」に出てくる禁煙先生は、ここでは「鹿谷さん」。
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治ってきました

木曜夜からゾクゾクと悪寒があり、金曜はマスクをし、くしゃみ、鼻水の連続。
週末も熱は出なかったのですが、グルメ番組はノーサンキュ。健康な状態だからこその食欲なんだわ、と実感。

インフルエンザ、予防接種をしていても罹患が課内で続出。まぁ、重症化しなければよし、か。
暖冬で流行があとにずれた分、初秋に打った効力が薄れた、との医師説もあるようです。こうなると毎回時期の見定めが必要、ですね。
私のはただの風邪だったと思ってますが、いずれにせよ、家族にうつっていませんように。
(Ayuは元気にヘルパーさんとダンスに行きました・親が弱っている時は本当に助かります。)

みなさんも油断しませんよう(ドライヤー使って乾かさず、冬でも自然乾燥にまかせるからいけないんだ)。
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