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11月&12月 [振り返る&迎える]

《振り返る11月》
叔母の来客2組迎える☆☆☆☆・山登り講座☆☆☆☆・親子で歯科定期健診☆☆☆☆・年に一度の健診へ母と共に☆☆☆・我が飼いネコ数回の家出(涙:4泊5日もあり心配したが最後は自分から室内へ飛び込む…)★★★★☆・りんご農家でお仕事開始(まずは収穫から♪)☆☆☆☆・妹家族全員揃って来る&父とガラス越しの面会《この月よりパーテーションごしではあるが面会室にて『県内在住2名まで』可能になった》☆☆☆☆・初雪(27日AM・いよいよ冬来たりデス)☆☆・ヤクルト日本一おめでとう(好ゲーム♪)☆☆☆☆☆・「ふじ」の収穫アルバイト終了(次は4月よりお手伝いの予定)☆☆☆☆☆

《迎える12月》
冬タイヤ交換・年内最後の山登り講座・叔母あたたかい本宅へ(~4月中旬)・地域の納会などetc…
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しびれた~! [野球]

遅くなりましたが、ヤクルト&オリックスのみなさま、おつかれさまでした。
まれにみる「しびれた」日本シリーズでした。試合の頭の方は台所で見て、続きは自室でPCより「らじる★らじる」で。これはこれで、臨場感サイコーでした(ラジオからだと、球場の応援合戦がより純粋に伝わることがわかった)。
よく私は「サッカーの試合みたいな~」と例えるのですが(「1-2」などネ)、大量得点の入らない投手陣の鉄壁(5回くらいまでは点が入らない)。締まったゲーム。まさかの逆転つづきで、下書きのけっしてできない内容でした。
TVからナイターを見る行為(笑)が2018年後半より激減した私、新しい選手のお顔には疎いのですが(でも名前は入っている方だと思う:奥川投手は星稜時代から応援していたのでヤというよいチームに入団し、よかった~と思ってました)、久しぶりに画面から見るとプロのバッティング&送球等、その無駄のない動きに魅了されます。

私の中では「4-2」で決まる日本シリーズはサイコーなのです。衿はS40年代の生まれ→どうしても育ちは「セ・リーグ」派。したがって今回も(Gでない限りはネ)ヤクルト応援でした《今は一番好きなチーム》。
日本シリーズファンは、最終第7戦までもつれ込むのが望みなのかも?しれませんが、そこまでいくと私はどちらにも日本一をあげたい。もう試合を楽しんで見られません。どっちが勝ち、ではもはやないと。
だから第6戦での決着は、年間通じて勝利し、なお短期決戦で有利にすすめたチームが接戦により「4-2」で決めることが一番スッキリ&美しい、のです。

おめでとう、つば九郎(笑・衿の母とAyuは「ペンギン」と信じて疑わなかった・つばめ、ですよ)~。オリックス山本投手と、ヤクルト奥川投手の、どちらも譲らないエースぶりも見事。柱、でした。キャッチャーがMVPに選ばれたというのも本来の野球らしい!(女房役であるキャッチャーがバッティングも好調、は絶対のカギ)。
同世代の高津監督もおめでとうございます。あなたの現役時代は、私にとっても全盛期のヤクルトでした。それの再び、ですね~~☆
【飯田選手、が特に好きでした:遡れば、大杉選手や若松さんが活躍した時代もありましたねぇ。OBも喜んでいることでしょう♪】
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2021クリスマスの約束、あります♪ [テレビ]

2年ぶりに開催」との朗報。
観覧は既に締め切られています・笑。まもなくの12月1日に収録予定とのことです。
出演者予想でもしましょーか。
《過去分は独占配信されています・無料視聴期間が初回に限りあり:私はBlu-rayに数年分あります》
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シルバー川柳 太陽の季節編 byシルバーネット [よんでみました]

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 太陽の季節編

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 太陽の季節編

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2021/08/20
  • メディア: 単行本

【殿様も 年をとったら おしめ様】
【口数の 多い女房に 手話勧め】
【年寄りを 優先接種 お試しか】
【悪いとこ ないかと聞かれ 頭指し】

【今はもう ニセ札に見える 二千円】
ほんと、そうだ!(我が家のどこに眠っている??)

【キャッシュレス お金の顔を つい忘れ】
だから私はお財布から現金で払いたいのよ。実感ないのは、コワイ。

【しあわせは 今朝の湯飲みの あたたかさ】
【主なき 家にも四季の 花が咲く】

【夜中起き 楽しみなのは 時刻当て】
深夜に目が覚めるとラジオの聴き逃しをついONに。毎回、時刻当てのあとに、ね。
今回も傑作。
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もうあかんわ日記 [よんでみました]

もうあかんわ日記(ライツ社)

もうあかんわ日記(ライツ社)

  • 作者: 岸田 奈美
  • 出版社/メーカー: ライツ社
  • 発売日: 2021/05/31
  • メディア: 単行本

今年の3月10日から4月15日までnoteに綴られた日記。みんなに見守られた37日間、とあり(帯より)。
この本は最強でした。岸田さんが孤軍奮闘したこの春。いろいろあったけど家族それぞれが一歩進み、著者自身はさらに内容充実(ヘンな言い方だけど)、サイトに毎日寄るファンを増やしていることは間違いないでしょう。
既に書きましたが、岸田さんは現在30歳。今は所属していた会社から独立して、作家業などで広く活躍。
お父さまは早くに他界、お母さまは車いすユーザー、弟さんはダウン症。今春、お母さまが緊急入院。同居ではなかった岸田さんが、実家に残された祖母と弟のところへしばし舞い戻り、奔走した日々。
…率直な第一の感想。弟さんは今までのペースを守り、決して煩わせるわけではない。おばあさま、が大変でした。それは今も続いているのかな。病明けのお母さん、それで大丈夫なのかな。そう思います。

どこから書いたらよいでしょう。とにかく奈美さんは、そんな家族のことを公開し、少しでも世の中が変化していくよう、日々動いています。
私が思うに著者が支持されている理由は、気どらずにありのままを、笑いも入れつつ綴っているということ。そして今の若者の中でも逸脱したネット知識を持ち、常に見やすい運営ができていること。これに尽きます☆その知識はうらやましいばかり。幼くして、お父さまにMacを与えられたことが大きいのだと思います。

ダウン症の弟さんの性格は、同じ障害の子を持つ親ゆえよーくわかります。一筋縄でいかない頑固なところ、だからこそ持つ素直さ。水泳を続け、ダイエット作戦が進んでいるとよいなぁ。
【~でも姉ちゃんがしっかりしなくても、未来なんてなにもわからなくても、きみは幸せな方に行こうとする力をもってる。そう思う。】
ギリギリにトーチを持つお母さまの車いすを押す気に変わってくれてよかったよ~!
…このあたふたした間に、短期のグループホームにお世話になった記述も。とにかく弟さんはグループホームが気にいっている。その日が来るのを心待ちにしている。これはうまく空きが出たら、積極的に週末以外はお世話になってよさそう。迷うことはないですね。土日はまた家族のところで暮らせるのですし。

おばあさまは介護判定がようやく済み(苦笑…)、一緒に暮らす家族の苦労が減っていることを祈ります《我が父の場合は体が弱りつつ、認知機能が衰えて…ですが、足腰丈夫でたいていのことは出来るケースでのタイヘンさも想像できます》。

しかし、おばあさまにしろ、弟さんにしろ、制度を利用しようとするとなんでこんなに壁があるのでしょうね。必要とするときに、すぐに対応してもらえない。変わっていかねばならない仕組みがたくさんあります。
奈美さん、「デイリーミッション」(3時間のうちに5件の用事を済ます予定)を抱えた日がありました。それがことごとくうまくいかず。そういう日ってありますよね《重ね々、役所がらみの融通の利かないこと、ネ》。
たくさん消化せねばならない事項があって、うまくいけばよいけれど、そうでないときの落ち込み。私はMaxで一度に3つくらいの用事しかこなせないことを日々自覚しています。
あー、でも彼女は若い!のでした。まだまだこれからがパワー全開だわね。
この期間はまぎれもなく「あかんわ」だったけど。

お母さまの手術が無事終わり、退院。入院費の支払い、保険や高額医療費制度をすべて適用したあとでも自己負担額90万以上に。うーんキツイ。
…と同時に、これを支払える奈美さんのお仕事も見事だと思う。ボルボを軽快に運転できるお母さまの復帰、ほんとうによかった。
お母さまのいろいろをWebに書き、それをお母さま、病室で読むのを楽しみにしていたそうだ。
以下、弟さんについても触れていた。
【~わたしはエッセイで少なからず弟のことを書いて、生計を立てている。お金は弟のために使うべきだし(※スイミングスクールなど)、このお金を払うことで、弟のような人が一人でも多く通えるようになるのなら、丸儲けである。】

後半のドラム式洗濯機にまつわるエピソード、おもしろい(ってご本人たちにしてみれば楽しまれても…だろうが、著者はいつでも笑ってもらえたら、のスタンスだ♪)。それ以外のハナシもいっぱい詰まっている一冊。おすすめ。

【母が今回の手術で取り替えた心臓の人工弁は、10年から15年で取り替えなければならないと言われているので、また生死をさまよう大手術が控えているのだけれど、それは考えないようにしましょう。弱いわれわれは泣いてしまうので。】
その頃には少しでもその手術が大層な感じでないよう医学が進歩していることを願う。いつまでもこの家族には元気で&様子を発信してもらいたい。

付箋は大量についた。紹介しきれない。そして、この本は「朗読向き」だ。誰もが笑って聴ける(ごめんなさい)エピソードの連続だ。
で、しまった、勢い余って全部の付箋をはずしてしまった。
どこかに書いてありました、「今の自分が一番豊か」と。そうだと思います。
これからもWebの更新、楽しみです(これまでも全然追えていないのですが…ね)。
ひき続き、新刊読みます☆
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傾斜地で働いています♪ [信州で作物を育てる&自然や花]

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新しく始めた、りんご農家でのお仕事も5日が過ぎました。
オーナーであるご夫婦の他は、シルバーさん《地域のシルバー人材センターに登録の60歳以上》3名(男2、女1)と、直接使っていただいている私の計4名です。今の季節の始業は9時で、シルバーさんは15時まで、私はその日の進み具合で16時まで残ります(2足のわらじのご主人が不在の時に多い)。

もしも今、ぶどう出荷の仕事をしていたら(10&12月)、99%倉庫内でのほぼ座り作業でした。「りんご」は、ずーっと外なわけで『労働』って感じではあります☆
雨降る中での作業は年間通じて一切ありません(ぶどうは梅雨時期もカッパ着てやった)。晴耕雨読、でお休みになります。それも自然の摂理にしたがい、なんだか嬉しい《そのかわり用がなければ土日祝も出る意向です》。
きょうは、ちょっとですが「脚立デビュー」しました~☆
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2022、キットカット [かいもの]

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先日、郵便局で久しぶりに偶然出会いましたー♪ もう何回買ったのかな(虎柄よ)。
詳細は略。3っ買い(1個150円也)、もう大きくなった姪2人とAyu(3人とも20代!)にあげました《ウラのポチ袋はカラのまま~》。

妹家族、このたび一年ぶりに全員揃って来てくれました。
まずは父の面会。職員さんのはからいで、車イスの父も玄関入口で一緒に写真が撮れました☆
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思っていたより体力仕事です [信州で作物を育てる&自然や花]

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霜がしっかりおりた朝より(いよいよ冬季デス)、Newアルバイト始めました。
詳しくはまた~。
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シルバー川柳 11 byポプラ社 [よんでみました]


今回も、コロナ編多し。
【さり気なく 背後に賞状 オンライン】
【午後八時 酒提供を 止める妻】
【自粛なら ずっとしている 定年後】
【大罪を 犯したような 咳一つ】

流行りにのれない編。
【タピオカを やっと飲んだら もう古い】
【BTS テレビ局だと 思ってた】
同じようなものです、私も(最近は曲タイトルかグループ名なのか区別つかず)。

高齢の悲哀編。
【シルバーと 聞かずにレジで 割り引かれ】
【散歩する 前に住所を 言わされる】
【一滴も 飲まぬに今日も 千鳥足】
【じいちゃんが 暗証番号 暗唱し】
【いつのまにか 2枚ずつある 診察券】
【リハビリを ジム通いだと 友に言う】

【急用と 呼ばれかけつけ 「フタ開けて」】
【いつの間に 物干し竿が 高すぎる】
↑ 高齢の母、まさにこれです。

【サギ電話 聴こえぬふりの 名演技】
お見事。

うんうんと唸り、シルバー側に 寄って来た我が身 思う秋…♪ 
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弟さんが買ったもの

泣いた。ここ
ずーっと下の方です。交通系ICカードのところ。弟さんが買ったもの

岸田奈美さんは、前にも書きましたがAyuと歳の変わらない作家。ダウン症の弟、そして車イス生活でスマートにマイカーを運転するステキなお母さま(私とほぼ同世代)がいます。この夏のパラリンピックでは、奈美さん、NHKでたびたび出演されてましたね。堂々としていた(最近は民放のコメンテーターもこなしているらしい)。

…今なら、11月5日4:00AM放送の「ラジオ深夜便」、聴き逃しで可能。
(11月19日に続きの③あり・全3回ともいずれ再放送がある気はします・私も1回目は聴き逃しました。)

近いうち、著書をまた読みます(私のあとも予約待ちです)。
文章、おもしろいなぁ。
Ayuの同世代(岸田さんは1991年生まれ)とは、またすごい。
…Ayuと同じ1992年(平成4年)生まれ、私の中ですぐ浮かぶのは、山田哲人選手(ヤクルト)なんですよ。年俸~億ですよー《あと、女の子では指原莉乃サンね。これも力強い》。
【ちなみに衿は古田敦也さんと同学年です☆勝手に自慢、同年の星です】

絶対に、ヤクルト対オリックスで日本シリーズはやってくれ。こんな組み合わせの年は2度とない。頼む。【もちろんクライマックスシリーズ制度反対派です】
野球ネタになってしまった。
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誰の味方でもありません [よんでみました]

誰の味方でもありません (新潮新書)

誰の味方でもありません (新潮新書)

  • 作者: 古市 憲寿
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/04/16
  • メディア: 新書

少し前の、日曜日早朝のFMで(またラジオかい!)、よくTVで見かける古市憲寿さん《1985年生まれ・社会学者》が『北欧でオーロラを見たが、実際はよくなかった:写真や絵葉書より美しい景色など、存在しない』(←ほぼこんなニュアンスで~)といつもの調子で言っていた。
あいかわらずそのまま発信しちゃう人だなーと、一冊初めて借りてみることに。
『誰の味方でもありません』。サイコーのネーミングだと思う。この人をよく表している。
そして、期待以上に共感した新書だった。

【インターネットの普及で、記憶力の価値は著しく落ちた。応仁の乱の顛末から、神楽坂の名店の住所や連絡先まで、ほとんどのことは検索すればわかってしまう。大昔の人は電話番号を数十も暗記していたらしいが、今では自分の番号さえ知らない人も多い。】
大昔の人って…(笑)。

↑ 前述の件についても。
【プロが時間をかけて撮影し、加工までした奇跡の一枚に、たまたま訪れた観光客の肉眼が敵うわけがない。ガイドブック以上の光景を簡単に見られるなんて思うこと自体が間違いなのだ。】

【かつて離婚がタブーの時代があり、嫌々ながら夫婦生活を送った人々が多かったことを考えれば、離婚率の上昇は決して嘆くことではない。結婚や離婚の自由度の上がった現代社会は、まんざら悪いものでもない。】
【(高齢者は面白い←)大前提として、失うものが少ないから自由に振る舞えるのだろう。遠慮のない人たちの発言は、本当に魅力的だ。】
あなたも、ね♪
古市さんの小説は読んだことはありませんが、「オリンピックに興味はない」と画面で言い切れちゃう人、私は嫌いではありません(巻かれないタイプ、ね)。

もっともっと付箋は付きました。あえなく略。
出演は月に一度みたいですが、ラジオはかかさず(radiko「タイムフリー」もあり)聴いていきます
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届きました♪

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ステキな来年のカレンダーが届きました♪
我が子たちがまだ幼かった20年以上前に、同じダウン症候群の子の親として、当時のHPを通じて知り合ったGさん。いつのまにか子どもの話題からは離れ(笑)、毎日更新される写真にただ々私はうっとりしていました。ハガキ大のカレンダーを作成されたと知り、送っていただくことに。
ちょうど一枚挟むのによい、お気に入りの小花模様のハガキ立てへ【 ↑ わかるかなー?】。
今、個展を開催中とのこと。伺えないのが残念!ですが(まだお会いしていない)、どうぞこれからもよろしくお願いします☆
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地元の山へ㉑《講座18回目》 [山登り&ウォーキング]

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高速利用を含むため、乗り合いで《免許取得過程以外で、まだ私に高速運転の経験はない。近い将来、あるのか。これさえクリア出来れば国内どこでも行けるものなぁ:小さな夢はカーフェリーのひとり旅なのよ♪》。
5m以上の大きな金色の石仏が数体ある中、登山が始まる。
急登は5カ所ほど。みな(参加は10名:女6、男4)一応に「(厳しい登りが)長く続く山」と。
帰り道途中で、いくら¥を積まれても、また頂上まで行け、にはけっして従えない・笑。
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天候には恵まれ(風がなかったので完全なる雲の切れはなかったが)、いわゆる「北信五岳」(詳しくはいずれまた~)方向まで確認はできた。
『高社山(こうしゃさん)1,352m
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私はまだ眺められた山々の名前がわからない(毎回説明されても覚えられない)。
いずれ把握出来るだろう?と思っている。

下りはいつにも増して滑りやすかった(朝露を吸ったもみじの葉たち)。
翌日より、特にモモが痛い。。。
リーダーの返信メール。
筋肉痛は 筋肉が成長する証」。

《今年は寒暖差が足りず紅葉は美しくない、が世間の見解・この程度で見納めと思われます》
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ラジオで!カムカムエヴリバディ♪ [ラジオ]

『ラジオで!カムカムエヴリバディ』、朝ドラと連動してやさしい英語番組が開始しています。今なら「聴き逃し」で最初から追えます! こちら
当時こんな内容だったら、英語を好きになれたかもしれないのに。新年度にラジオテキストだけは買い→いつも挫折組でした。

おかえりモネ』もよかったのですが《後半は沁みた:が、時に内容が重く『夜ドラ』向きだったと思う・菅波先生にはキュンキュンだったが・りょーちんの船はりっぱすぎ》、入りやすいスタートは新しい連ドラの圧勝。私の好きな甲本雅裕さんも父親役で出演。より楽しみ。
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実はこの子の方がカワイイ [ネコ]

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【朝、Ayuの迎えの車を待っている私と娘にじゃれている】

小さい頃から知っているこののらちゃん(靴下はいているみたいな白の足先なので我が家は「ソックス」と呼ぶ)の方が、実は飼っている家ネコよりかわいいのです。愛らしい。ネコにありがちなツレない態度がまったくなし。
人が好きで終始足元にくっついてきます。さびしいと庭や玄関前だけでなく台所の出入り口に回ってまで啼き始める…その小窓を開けてあやすワタシ(ってキャットフード狙いももちろんあるのですが、かわいがって欲しいの~♪ が強いネコです)。
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効率重視か、そうでないか [ラジオ]

以前も書いたが、私が毎週聴いているラジオに『東京ポッド許可局』(TBSラジオ←私はこの局にひいき番組が集中☆)がある。
中年の文系男性3人がたわいもないことを毎回語っていて、心地よい。同世代の中年女性(こちらが上だけど~)にも響く。リスナーもいい。

マキタスポーツさん、プチ鹿島さん、サンキュータツオさん
サンキューさん(2人より若い)は既に終了のNHKラジオ『すっぴん!』の月曜パーソナリティで初めて知った(「米粒写経」というコンビ)。大学で教鞭もとる芸人さんだが、それを感じさせない。さらっ~と垣間みれる知的さがステキ。
マキタスポーツさんは、俳優での活躍が目覚ましいが、音楽に詳しい芸人さん。TVのバラエティで一度拝見してから、私はとりこに。
そして、プチ鹿島さん。政治ネタにも触れるコラムニスト&芸人さん、かな。野球にも詳しい。3人とも好きだが、今、衿の一押しは鹿島さんである! 発言がいちいちピッタリくるのである《夜中にイヤホンで聴きながらクスクスしている私はとても不気味だ》。

で、前回放送でサンキューさんは効率重視?etc…という話題があった。「俺、そうじゃないよ」と。もちろんふたりはそうでないことをわかっていて、の発言ですが。そして、「効率重視だったら芸人はやっていないよ」と。
芸人として食べていけているのは一握りの人たちで、ましてやサンキューさん、学歴ありで他の道もあったでしょう。けれどもお笑いの道を選んだ《落語への造詣もあり、ちょっと文化の香る話をやわらかく語る:今が知名度、上がってきた? というところかな》。
お笑いの人たち、「好き」だからこそ続けているのでしょう。その笑いに私たちは毎日ほぐされています。

「効率重視」…効率、成果は今を生きる人にとって大事ではある。それによって一生お金に不自由しなかったり、名誉やさまざまな余裕もできるだろう。
だが、「効率」や便利を求めてばかりいると失うものもある(その中には目に見えない大切なものも)。
不自由やゆっくりの中には、だからこその発見や進歩、気づきがある。文明が人間をすべて幸せにはしていない。
満ち足りた現代、ここでバックした方がいいこと、実は多いのでは(少し原始に戻る)。

どちらかを選ぶなら、私は「効率を上げる」ではない方で、残りの人生を歩きたい。
お金で買えないもの、効率で得られないもの。そういう空間と時間の中に身を置きたい。
…人には「効率重視派」と、「そうでない派」が存在するのでは。気が合うか、合わないかはこれなのでは。
《この3人のラジオは、たわいもないことだけど、大事なことが散りばめられている。「効率重視」でない人たちが聴いているのだろうと思う。》
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