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七十二候&季節の行事 ブログトップ
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今年もどんど [七十二候&季節の行事]

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毎年、私の所属する集落では、ほぼ祝日である成人の日に行われている「どんど焼き」。
…今年のカレンダーを眺め、私は「成人の日は8日でなく、15日(月・祝)ママでいいのでは?」と思っていました。元来の15日(月)で「Happy Monday」になりますし、それで問題ないのでは、と。
ここにありました。
そういうことか。「1月の第2月曜日」に定めているようです。納得してませんけれど・笑。
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Ayu、今年もどんど点火の際に、連れていきました。
どんどの脇で、お神酒&鉄板で焼いたイノシシの肉をいただいたのですが《裏山あたりで罠にかかったものだと思う・狩猟免許を持つ方が複数おり、ジビエ的なことは日常~》、まぁそれの美味しかったこと!
私が今まで食してきたお肉の中で最高だったのでは。新鮮さもあったのかもしれません(残酷な話ですが)。

今のところ、明らかに暖冬です。
雪は、先月23日に軽く雪化粧。それ以来で、このどんどの日の朝に1.5cmほど積もっただけです。
日陰以外はもう溶けています。

どんど [七十二候&季節の行事]

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Ayu、久しぶりの登場です。
初めて「どんど」を燃やすタイミングで連れていきました。日が暮れる直前の17時。
本当は、朝9時からの「どんど」を作る過程で参加させたいところなのですが、長時間になるため点火の際がちょうどよい。
来年も行こうねー。
(みなさんからあぶった繭玉をいくつもいただきました♪)
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【喪中が多かったためだるまや正月飾りは少なめ】

季節七十二で候。 [七十二候&季節の行事]

季節七十二で候。 (ダ・ヴィンチブックス)

季節七十二で候。 (ダ・ヴィンチブックス)

  • 作者: 大田垣 晴子
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2014/08/29
  • メディア: Kindle版

↑「Kindle版」しか、うまく貼れませんでした…。
久しぶりにこの手(大田垣さん自体も!)を借りてみました。
月刊『ダ・ヴィンチ』2011年4月号~2013年3月号の連載に描き下ろしを加える。

【日本には一年を通して四季があります。春夏秋冬とゆるやかに移りゆく気候を暦として区切ったものが二十四節気。春分・冬至など生活の中で季節感の目安になるものです。そしてそれをさらに約5日ずつに区切ったのが七十二候。五日ごとの季節を表現! なんて細やかな感覚でしょう。】
【中国由来の、でも日本の気候に合わせられた暦です。】

以前、私がとり上げた本と少々違いもありましたが(「〇日~〇日ごろ」←でしたしね!)、それも楽しみました。
絵を描けるって、うらやましい。観るのは大好きですが、絵心まったくなしの私です。

きょうで言えば、ここです。
水泉動(しみずあたたかをふくむ・この本では、1月10日~14日頃 となっていました)。
大田垣さんは、わかさぎ釣りのことを紹介~。

まだまだ冬(このところ毎日ちらちら雪が舞っています)ですが、我が家のネコちゃん、庭の木を見つめ、トリさんにしか出さない声でないています。「ヒューヒュー」と(獲物狙いの!)。
鳥たち、そろそろ動き始めています
そして、いつの間にか日暮れは後ろにずれており。わずかですが春の足音を感じます。
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3回目のどんど焼き [七十二候&季節の行事]

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【夕方、月の下で】
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ウグイス啼く [七十二候&季節の行事]

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【フードコートにもパーテーションが立っていた by Ayu:衿はリンガーハットの「小さい皿うどん」が好き・この量で十分☆】

19日かなー、今年はじめてウグイスの声をきいたのは。例年、こんな時期ですね。
一般のトリのさえずりは立春頃(2月はじめ)にはじまります。春の訪れはこれで知るとも言えるでしょう。
久しぶりに七十二候を振り返ってみました。
そうそう、私の花粉症は3月10日前後にいつも自覚させられます。大方みなそんな頃よね。

道祖神まつり [七十二候&季節の行事]

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毎年1月末に集落で行われる「道祖神まつり」。今までの2回はお参り(お賽銭)してお札をいただく「受け」の立場でしたが、今回はじめて仕切り(係り)の方に《2人担当なので気は楽》。
朝、結構高い幟り(のぼり)を2本立てまして、夕方はみなさんのお参りを待ち、小さめの紙コップにて日本酒をふるまって。
先日のどんど焼きも、この道祖神まつりも、本来は子ども中心に行われるものなのですが、昨今はもう子どもがいません(もう高校生以上に)。

道祖神まつりを周囲に知らせる古ーい太鼓を、私もバチで叩かせてもらいました。なんと「明治三十五年」と墨文字で書いてあって。
…毎年、さまざまな役員決めを新年にするわけですが、それぞれに歴代の紙記録があり、昭和はじめどころか明治~の文字がここかしこでびっくり。古文書クラスに私には見えます(←本当は家に持ち帰ってじっくり見てみたいのですが、元来土地の者ではないので自然なチャンスがあるまで遠慮デス)。
正直、そんなにたくさんのお役はなくていいのになー!と思うのですが、昔からの形をあたり前のように代々続けていくのも貴重(風習?)なのかもしれません。

2度目のどんど焼き [七十二候&季節の行事]

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コロナ禍での「どんど焼き」、今回は簡素化しました。あまり「高く」しない
ほんとうは夜、あらためて火をつけるのだけれど、もう昼のうちに済ましちゃう
係りの私は、お神酒をちょっぴり振る舞う役回り。
それでも男衆はあっという間に準備し、女性陣がこの日だけは(笑)家から出てきて「まゆ玉」をあぶっていました。無病息災を祈り、ですよね。収束を願いつつ。

月末には、「道祖神まつり」(これも係り)でまたご近所と交流予定。
それらすべてが通常より簡単に~《会食はしない》の方向となっています。
全国どこもそうなのでしょうね…。

どんど焼き [七十二候&季節の行事]

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準備、新年会、どんど焼き本番着火…と午前中から夜まで、いずれも家から徒歩200m圏で済む地域行事でしたが、丸一日費やしました。
樹々(竹、笹など)でやぐらを高く作り(男どもが一気に)、あらかじめ道祖神前に集まったしめ飾り、だるま、書き初めなどを、集落ごとに日を決めて燃やします。
私はもちろん初参加(昨年はまだ正式に属していなかった)。その姿とすべての工程は幻想的でもあり感激しました。
柳の長い枝先に、米粉でつくった繭、稲をかたどった小さい餅をつけ、この火であぶって食べると、病気をしないと言い伝えられています。》

※どんど焼き、「七十二候~の本」も参照。ちゃんとこの本には載っていました!
 今の時期は『し水あたたかみをふくむ』です♪

2月&3月いろいろ [七十二候&季節の行事]

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【ハスが枯れるとこうなります・わかるかな?? おもしろい】

うっかり。いつのまにか弥生半ばになっていました。
立春雨水啓蟄春分(2/4~4/3ごろ)、「2&3月いろいろ」です。
ひと雨ごとに春めいてきますね。2Fのストーブは、朝の着替えの時だけONに。

2週間ほど前から、朝は鳥の声が聞こえるときも。こういうのを体験(体感)したかったのだ、と思います(虫…カメムシ系もそろそろ部屋に登場の日も・歓迎はしませんが「春」ですものね~)。
もう散らつくことはあっても積雪はないでしょう。そのかわり、霜がしっかり降りる朝があります。「春は名のみ」=三寒四温の季節。家族全員風邪ひとつ引かず冬を越せました。油断せずにいきます。
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1月いろいろ [七十二候&季節の行事]

冬至小寒大寒(12/22~2/3ごろ)、つまり「1月いろいろ」です。

お正月、何をいただきましたか?
今年我が家に並んだのは、雑煮・かずのこ・なます・黒豆くらいでした。
いつもAyuは初詣の際、きまって写真を撮ってきましたが、はてさて「はつもうで」はどこに?→ちょっと先になりそうです。
(きょうから通所再開です。)
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なつかれくさ しょうず&さわしかのつの おつる [七十二候&季節の行事]

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【クリスマスを前にチョコ好きな私は北海道のロイズに注文:ささやかな贅沢】

なつかれくさ生ず
~冬の野に珍しく緑の芽が。それは夏に枯れ、冬に芽を出す夏枯草(うつぼ草)~
12月22日~26日ごろ【第六十四候】。

さわしかの角おつる
~サワシカ=アラスカやロシアにすむ巨大なヘラジカ。ムースとも呼ばれる。日本にはいないシカで冬に角をおとす~
12月27日~31日ごろ【第六十五候】。

64候~66候(12月22日~1月5日ごろ)は『冬至』《一日遅れで「ゆず湯」しました♪ 叔母の神奈川自宅の庭でとれたもの》。
一年で一番昼が短く、夜が長くなる頃。太陽が地球の北半球から最も遠ざかり、冬至をさかいにまた近づいてくるので「一陽来復」(いちようらいふく)とも呼ばれる。

…さて、とうとう今年はじめから始めた七十二候、一回りしました。
これからスタートでした。
 ↓
雪わたりて麦出ずる
~麦畑一面に雪が降り積もり、犬が喜んでかけ回る。冷たい雪の下では強い麦の目がもう顔を出している頃~
1月1日~5日ごろ【第六十六候】。

参考にしている『絵本ごよみ~』は、七十二候だけでなく、日本各地の行事や、生活習慣について子どもにもわかりやすく書いています。ですので、来年はそちらのページから紹介していこうと思います(『七十二候』のカテゴリーままに)。この4冊の絵本は、大人にも四季の大事なことをおしえてくれます。
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そらさむく ふゆとなる&くま あなにこもる&さけのうお むらがる [七十二候&季節の行事]

そらさむく冬と成る
~空は雪ぐもり。重い雲が空を低くおおう~
12月7日~11日ごろ【第六十一候】。

熊穴にこもる
~くまが冬眠をするころ~
12月12日~16日ごろ【第六十二候】。

さけの魚群がる
~さけは晩秋から冬にかけて産卵のために生まれた川にもどる。海から川をめざし、段差があっても力強くはね上がり、上流へ~
12月17日~21日ごろ【第六十三候】。

61候~63候(12月7日~21日ごろ)は『大雪(たいせつ)』。
「西高東低」と呼ばれる冬型の気圧配置に。日本海側は雪、太平洋側は乾燥して冬晴れが続く。本格的な冬の到来。
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にじ かくれてみえず&きたかぜ このはをはらう&たちばな はじめてきばむ [七十二候&季節の行事]

虹かくれて見えず
~空はどんよりとくもり、灰色にたれこめる~
11月23日~27日ごろ【第五十八候】。

きた風この葉を払う
~冷たい北風が木の葉をいっせいに散らしていきます~
11月28日~12月1日ごろ【第五十九候】。

橘はじめて黄ばむ
~「たちばな」とはみかんの仲間をまとめて呼ぶ言葉。みかんの木になっていた実が色づき始める~
12月2日~6日ごろ【第六十候】。

58候~60候(11月23日~12月6日ごろ)は『小雪(しょうせつ)』。
実際、ほとんどの地域ではまだ雪は降っていませんが、高い山ではうっすらと雪化粧しているかな~の時期(だそうです・笑)。
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さざんか はじめてひらく&ち はじめてこおる&きんせんか さく [七十二候&季節の行事]

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 冬―さざんかがはじめてひらく

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 冬―さざんかがはじめてひらく

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 教育画劇
  • 発売日: 2014/04
  • メディア: 大型本

また、今年1月からの冬バージョンに ↑ 戻りました~。

さざんかはじめて開く
~(※「つばきはじめて開く」と呼ぶ文献もあるようです。が、いずれもツバキ科の山茶花(さざんか)をさしているとのことです)~
11月8日~12日ごろ【第五十五候】。

地はじめて凍る
~霜が降り、氷が張る朝~
11月13日~17日ごろ【第五十六候】。
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…とうとう霜が降りる朝がやってきました~。

金盞香(きんせんか)さく
~「きんせんか」は水仙のこと~
水仙…冬らしい花、ですよね~。
11月18日~22日ごろ【第五十七候】。

55候~57候(11月8日~22日ごろ)は『立冬』。いよいよ冬の始まり。朝夕の冷えこみは秋とはちがう厳しさに。
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しも はじめてふる&こさめ ときどきふる&もみじつた きばむ [七十二候&季節の行事]

霜はじめて降る
~早朝、野の草が霜で白くふちどられている~
10月23日~27日ごろ【第五十二候】。

こさめ時どきふる
~秋の長雨は終わり、時雨が降るころ。時雨はすぐにやむが、どこか冬の気配を感じる冷たい雨~
10月28日~11月1日ごろ【第五十三候】。

もみじ蔦黄ばむ
~身近な草木が赤や黄に染まっていく~
11月2日~7日ごろ【第五十四候】。

52候~54候(10月23日~11月7日ごろ)は『霜降(そうこう)』。霜が降りる時期のこと。秋の深まりとともに、かえでもつたも色濃く染められていく。

こちら、朝晩の気温差が大きくなり、お風呂場前には電気ヒーター、早朝は部屋でストーブ、居間ではこたつ…の生活に。
これまでは叔母のところに遊びにきて、つかの間の紅葉を楽しんでいましたが、この秋からは『日ごとに深まっていく山の紅葉』をそばでずっと見られます。しあわせです。
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