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1月&2月 [振り返る&迎える]

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《振り返る1月》
Ayuと元旦そうそう地元の温泉へ☆☆☆・父デイサービス週3に増やす☆☆☆・両親の通院☆☆☆・地域の新年集まり☆☆☆・映画館で寅さん☆☆☆☆☆・New介護施設見学(見聞で・私が入所したいくらいきれい!でした)☆☆☆☆・どんど焼き初参加☆☆☆☆・Ayuと歯科(衿あと1回!)&前から約束していたラーメン【写真】☆☆☆・父介護判定、一段階進む★☆☆・Amazon数カ月ぶりに利用(本来はあまりしたくないのだけれど~)☆☆☆・半年ぶりに東京へ(カット&友人と会う)☆☆☆☆☆・残っていた健診(乳癌)を終える(マンモグラフィ、2年に一度・もう会社に所属しての健診を受けることはないだろう・今後も、この公での健診受診かなと)☆☆☆・ケアマネジャーと今後の話し合い(介護ベッドのレンタル等)☆☆☆・PCの調子がよくない…買い替え時期か??(このままがんばって欲しい!・もう6年経ち、YouTubeをよく観るようになったしな…)★★★★

《迎える2月》
介護ベッド入る・ウォーキング&友が一泊・歯科・叔母冬季の一時帰宅♪・地域の会etc…

84歳の母さんがぼくに教えてくれた大事なこと [よんでみました]

84歳の母さんがぼくに教えてくれた大事なこと

84歳の母さんがぼくに教えてくれた大事なこと

  • 作者: 辻 仁成
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: 単行本

今まで著者の小説作品を読んだことはないが、ブログに載っている息子への色鮮やかな料理にはびっくりしていた。
どこかの番組で、この方のお母さまの話があったようで手にとる。
息子への愛、そして食事に手を抜かない…は、この母に育てられたからこそ、がわかった。
読みやすい一冊。流れも非常によい。
母親の代わりに彼女の人生をまとめながら、自身への影響をさりげなく記す。

父親の仕事の関係で、南から北への転勤が多くあった。
幼き頃からの、親子それぞれの辛かったこと、嬉しかったことを読者の共感をうまく獲得しながら綴る。

【(福岡時代)~はじめて血のつながっていない人に怒られたので、逆にぼくはその人を信じることができた。】
【花嫁修業しかすることのなかった時代、母さんはその逆境の中で、その与えられた道具を最大限利用して、自分の発信の場所を作っていた。】
【(母)いいじゃない。どんどんやりなさい。こんな経験、私もしたかった。】
やりたいことを肯定してくれる存在。チャンスは逃すな、と。

【今ぼくはフランスで暮らしている。この国のおなじみの標語は「自由、平等、博愛」である。ぼくは少なくともこの3つを母さんから教え込まれてきた。だからか、その結果、ぼくはフランスにたどり着いたのじゃないだろうか。】
【昔に比べるとおばあちゃんになったし、手術のせいもあるのか物忘れも酷い、それでもまだ背筋は伸びているし、気合いは十分だ。】
一読あれ、です。

半年ぶり [おでかけ]

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やっと私の小さな旅(笑)のお許しが出まして《父の老々介護中の母から、私の外出許可がひと頃よりおりづらい》、さっそくに計画し、半年ぶりに東京へ(日帰り)。
Yちゃんとは約10カ月ぶりにケーキをいただきながらおしゃべり。メールでは伝えきれない近況を~☆

T美容院での夏以来のカットでは、『なるだけ長ーく持つ髪型』にしてもらいました。
引っ越し後、こちらの美容院にも数回行きましたが、しっくり…に至らず(髪がはねやすい等)、半年に一度くらいならこうして馴染みのカット屋さんに息抜きで寄るぐらいいいよね~?と我儘ながら思っています。

あと、こちらで開拓できていないのは『耳鼻科』かな(急ぎでないけどAyuにかからせたい)。

「ウサギを追うな」 [テレビ]

『これは経費で落ちません!』(全10話)、新年そうそうの深夜帯に再放送があり、待ってました~で無事観ることができました。多部未華子チャンは、この世代ではもっとも美しい女優さんと思っている私(母も同じく)、本放送で押さえておくべきでした。
楽しませてもらいました。すべての配役、よかったですね☆

第3回『衿賞』 [勝手に『衿賞』]

誘拐 (ちくま文庫)

誘拐 (ちくま文庫)

  • 作者: 本田 靖春
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/10/05
  • メディア: 文庫

「私がこの半年で読んだものより」(つまりは刊行年月には縛られない)と範囲を決めていたのですが、昨秋、2017~2018の間の溜め込んでいた一部の読書記録をようやくUPした経緯あり…で、今回に限りそれらも含め、この半年(2019.7~現在)にこの場で載せた中から一番の秀作(ズキン☆ときた)を選びました。

ずいぶんと昔の作品で恐縮ですが。1977年が初版です。
ノンフィクションという分野は小説以上にもっと注目されてよい。章の組み立て&展開の素晴らしさ、その取材力と社会情勢への鋭い眼差し。
【別作品ですが、つい先日のA新聞にも、私がとても好きなノンフィクション作品のことがとりあげられていました(この中で登場したあるピッチャー、50代で亡くなったと知る…。)】

一緒に寝ます [ネコ]

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Ayuとネコちゃん。

どんど焼き [七十二候&季節の行事]

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準備、新年会、どんど焼き本番着火…と午前中から夜まで、いずれも家から徒歩200m圏で済む地域行事でしたが、丸一日費やしました。
樹々(竹、笹など)でやぐらを高く作り(男どもが一気に)、あらかじめ道祖神前に集まったしめ飾り、だるま、書き初めなどを、集落ごとに日を決めて燃やします。
私はもちろん初参加(昨年はまだ正式に属していなかった)。その姿とすべての工程は幻想的でもあり感激しました。
柳の長い枝先に、米粉でつくった繭、稲をかたどった小さい餅をつけ、この火であぶって食べると、病気をしないと言い伝えられています。》

※どんど焼き、「七十二候~の本」も参照。ちゃんとこの本には載っていました!
 今の時期は『し水あたたかみをふくむ』です♪

女性のための鉄道旅行入門 [よんでみました]

旅鉄How to 001 女性のための鉄道旅行入門

旅鉄How to 001 女性のための鉄道旅行入門

  • 作者: 蜂谷 あす美
  • 出版社/メーカー: 天夢人
  • 発売日: 2019/07/16
  • メディア: 単行本

期待していたのだけれど…。同シリーズ
(同じような文脈が繰り返されていたり~は編集者の力を疑う。全体を通して読んでもいないんじゃない?? 著者もチェックしない? スルーで世に出していいの?)

ラジオに著者が出演。食指が~。
【鉄道が好きな理由…ずばり線路が続いているから。~他人の暮らしを車窓に移しながら縫うように走る列車に乗っている時間が至福。】
【鉄道旅行の場合、~地元の人たちの日常生活にお邪魔させてもらうこと、自分とは違うイントネーションで発せられる言葉を聞く機会が、鉄道旅行なら四六時中あふれている。】
【鉄道旅行の醍醐味といえば、やっぱり車窓。~列車に乗って移動しているという大義名分が成り立っている以上、車内で特段何かをしなくてもいい。つまり、あれこれと考えずとも気楽に過ごせるという点では、究極の旅行といえる。
時間の束縛なく、鈍行でのんびり~。やっぱりこれ理想。

ああ旅に出たい。たとえ一泊でも。
しかし、春夏秋でないため、ストーブ点火のことを考えてもAyuを寝室にひとり置いていくことはできない(母は父のことで精いっぱい+叔母も不在)。
今は雪道でない限り、日帰りで楽しむしかないだろう。
暖冬は確実なようだし、小さく計画してみるか!?
《たとえ実行できなくてもワクワクはする》

寅さん [Movie]

どうしよーかなーと思っていた。劇場に行くべきか、見送るか。
封切りから10日以上経っている。ロングランにはなるだろうけれど、早めに行かなければこのへんの映画館はどんどん上映数が減ってくる。早寝早起き運行の我が家、行動はすべて午前中が理想。

水曜日のレディースデーに、雨の中車を走らせ(買い物にはけっして出ない天候)観てきた。
男はつらいよ50 お帰り寅さん』。足を運んでよかった。2時間余り、私は完全にくるまやさんの世界にいた。

吉岡クンというのは「売れてない小説家」が定位置なのか(笑)。数日前にBSで『三丁目の夕日』全3本とも流れていたが、いずれにせよいい意味で安心感のある稀有な俳優さんなのだろう。
寅さんは今までTV画面でしか見てこなかったので、柴又のあの家族のよりそばに近寄れた気がした。うん、久しくなかったいい時間だった。
《吉岡クンの娘、なんていいコに育っているのだろう・お話とわかっているのだけれど。》

箱根駅伝のシューズ [テレビ]

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5日の朝は雪かきで始まりました【庭先】。日中は晴れてだいぶ溶けましたが。
2、3日は箱根駅伝。ずーっと観ているわけにはいきませんが、「4年生にして最初で最後の走り~!」は、画面に引き戻されます。
いやがおうでも目に入ったのがチーム問わず選手の大多数が履いていたシューズでした。右左で色合いが違うのも目をひきました。さすが3万円以上するんだー!
たとえ走れなくてもどんな履き心地か試してみたいものです。

昨日は、両親の通院付き添い。まだ4日だったからか、駐車場も待合室も空いていて、疲れが半減しました。未だに「人あたり」する私です(都会から離れたというのに…ネ)。
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今年も干支あめ、同じところで(レジ付近商品)買ってきましたー。

2020はじまる [ラジオ]

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元旦の朝、窓についた結晶です。。。
オリンピックイヤー、はじまりました。本年も『衿Diary』に是非お立ち寄りください。

混んでいるとわかっていましたが、お昼前に徒歩10分の温泉へAyuと。十分あたたまって、指つるつるになって帰ってきました。雲ひとつなく、洗濯物はほぼ乾いた貴重な冬の日でした。

買い出しはAyuと30日のうちに済ませ、大晦日の紅白は、前回からナマのTV視聴はせず、自室でラジオから…となりました。横になっていたからか、Ayuよりも今回もとびとび状態で聴いていたようで、いつのまにか私のSuperflyは終わっていました(録画を後日観ます)。
子どもたちの♪パプリカ もよいですが、ご本人のはもっと世界観が深く伝わります(♪みんなのうた)。このアニメーションも強い。なつかしい何か、がテーマではあるみたいですね、この方~(一昨年の紅白で初めて知った:最新音楽に疎い)。