SSブログ

2月&3月 [振り返る&迎える]

《振り返る2月》
五箇山など富山の旅【来月には旅行記UPします!】☆☆☆☆・Ayuダンス(最近はずっとヘルパーさんとデス)☆☆☆・渋谷で友と絵画☆☆・ドキュメンタリー映画『人生フルーツ』☆☆☆☆・スポンジケーキに飾り付け☆☆☆・Ayuの仕事仲間のお母さま訃報★★★★★(あれから一週間たちSちゃんは通所再開!元気ないつもの顔でした・家族を失っても変わらず通える慣れた場所があることは大きい☆☆☆)・東京マラソンEXPO☆☆☆☆・Ayu年に一度の4者面談(職員2名と・来年度目標など)☆☆☆☆

《迎える3月》
障害者関係の講座・Ayu歯科定期健診・地方のウォーキング大会に初参加(1泊)・ようやく初詣?・Ayuダンス(衿付き添い)・作業所家族会・衿資格更新の提出物完成!? etc…
nice!(0) 

久しぶりのSHIBUYA [おでかけ]

P1020148.jpgP1020150.jpg
10日以上前ですが、ウォーキングの友に誘われて絵を観てきました。ランチもゆっくりできました。
今月か来月にウォーキング予定だったのですが、新年度前は3人の子がいる友も忙しく、お互いパスとなる見込み。彼女とのウォーキングは早くても4月になりそうです。
nice!(0) 

70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

  • 作者: 永峰英太郎
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2015/07/25
  • メディア: 単行本

今年に入って、改訂版が別の出版社から出ているようです。
著者・永峰英太郎さんのことは、新聞の連載で知りました。好感がもてる文章♪
1969年生まれ。業界紙、出版社勤務等を経て、フリー。人物ルポを得意とするそうです。両親の介護経験から他にも類書を書いており、いずれ追うつもりです。

2013年、母が末期がん+父の認知症が進行していることがダブルでわかり、みなさんに「やっておけばよかった~!」を伝えたい、で生まれた本。私は、医療関係者ではありませんが、認知症関連の学びはやってきました。しかし、死亡後の雑用的な知識は特別になく、読みながら「へーそうなのー!」の連発でした。おすすめの、わかりやすい一冊です(なかなか生前には動けないものもありますが、それでも知っているのと知らないのではかなり違うはず)。

親が元気なうちほど冗談っぽく聞き出せることがある。弱ってしまってからは難しくなりますし、いつ認知症になってしまうかもしれないのです。

【親に聞いておくべきこと:食べたいもの、会いたい人、行きたい場所、今のうち処分したいもの、家を将来どうしたいか、人生の最期はどこで迎えたいか、延命治療はどこまでしてほしいか、銀行通帳の保管場所は、メインバンクの暗証番号は、入っている保険は、相続の希望は、家の権利書はどこにあるか、葬式は誰を呼びたいか、遺言書はあるのかetc…】
暗証番号に関しては、既に私が管理しているなぁ《でもこれって、「私」に何かあったらまずい状態でもある…》。

5つの章で構成されている。
①親が少し弱ってきたらすること ②親が重い病気になってきたらすること ③親が死亡したらすること ④親が認知症になったらすること ⑤有利な相続をしたいなと思ったらすること

貸金庫・定期預金は解約せよ。面倒な存在。本人しかできない。「貸金庫」の鍵を探すのさえ大変だったそうです。ましてや利用料金は年間1万円以上。何が入っているのかも子には知らされていないことが多く、元気なうちに解約してもらうこと。
「定期預金」は、満期にならないと一切引き出せない。ましてや今、通常貯金との利息の違いはほぼない(100万円預けて一年間で250円!通常~は200円の違い)。
…私も自分の定期はもう新たに作らず、機会あればもう通常預金に一本化しようと思いました。

生命保険の見直し。医療保険は原則、被保険者本人が受取人になるが、死亡保障は配偶者や子どもに。この受取人はフツーは連れ合いである「母or父」。親が認知症になっている場合は、受取人を子どもにした方がスムーズとなる。ぜひ一考とのこと。

高額療養費制度」の存在。70歳以上なら、入院時で¥44,000、外来で¥12,000(同一月内)を超えて支払う必要はない《その分はあとでだまっていても文書で連絡がきて、口座を指定、戻ってきます・我が家は検査で両親とも¥12,000を超えた際に体験済・一度手続きすれば以後は連絡のあとその口座に入る》。この金額を知っていれば、加入すべき医療保険の目安はつく。
また、後期高齢者(75歳以上)になれば医療費の自己負担額、現在1割。高齢になれば病気も多くなる。それを国民皆保険制度はうまくカヴァーしているのです。

親が亡くなったら行う各種手続きがありますが、役所には『死亡届後の諸手続きについて』(役所のHP上でも把握できるそう)という書類一式があり、例えば戸籍謄本が実は複数必要等を知ることができる。前もって知っていれば手間がかからなかったー!がいくつもあったそうです。
また、母親が死去した時はそれほど多くはないが、逆の場合は世帯主の変更や公共料金の名義変更などすべきことが多くなります
(父親が亡くなった時は、母親の実印が必ず必要に・印鑑登録は前もってやっておいた方がおすすめ・私もまだなのでしておくか~。)

日本人が感じるストレスの順位:①配偶者の死 ②会社の倒産 ③親族の死 ④離婚 ⑤夫婦の別居 ⑥会社を変わる ⑦自分の病気やケガ ⑧多忙による心身の心労 ⑨300万円以上の借金 ⑩仕事上のミス】
これは興味深い。①が一番なのですねー(うちの父はこのタイプだ)。勤めに関するストレス大にもびっくり。

つい忘れがちだが、死亡後、返納・解約が必要なもの。
すぐにしなくても大丈夫だが、できれば早い方がよい。パスポート、免許証、クレジットカード、ネットのブロバイダ、携帯電話。

認知症について。
親は伴侶の認知症を子どもに隠すことが多い。親と別居しているなら、子は気づくことが遅くなり、手遅れになる。早くに兆候を把握できればそれ以上早くに進まない対処はできる。認知症は専門のしっくりくる医師を見つけることが重要。まずは子も一緒に医師に会うこと。

親の認知症に気づくチェック。
【電話の相手の名前を忘れる、いつも探し物をしている、料理ができなくなる、新しいことが覚えられない、テレビ番組の内容が理解できなくなった、慣れた道でも迷う、些細なことで怒りっぽくなった、外出時に持ち物を何度も確かめる、「頭が変になった」と本人が訴える、身だしなみをかまわなくなった、趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなったetc…】

認知症の人との接し方。
【温かくやさしく、本人のペースに合わせる、自尊心を傷つけない、なじみの環境を作る、残された能力に働きかける、快い刺激を与える、危険を防止する(転倒しやすくなる)】 

著者は介護サービスを受けるためには、介護判定を経なければならないことに疎かった。国は介護保険料をだまって徴収するだけでなく、もっとその仕組み&利用方法を周知させないと。
介護疲れの家族を増やさないためにも。
nice!(0) 

かすみ はじめて たなびく [七十二候&季節の行事]

P1020158.jpg
霞はじめてたなびく
~春は遠くの景色が霞がかってぼんやりして見えます。夜だと霞ではなく「おぼろ」と呼ばれ、月のうす明かりの中、山や民家が浮かび上がります~
2月24日~28日ごろ【第五候】。

Ayuのクッキー&パン作業所では、注文があればバースデーケーキも作ります(グループホームからの依頼が多いよう)。ケーキのスポンジ台部分(驚くほど格安☆)のみ我が家で注文、Ayuと生クリーム&いちご&チョコで飾り付けしました。
誰の誕生日でもないのですが。家族4人でたっぷりおいしくいただきました。
nice!(0) 

あなたと短歌 [河野裕子(かわの・ゆうこ)さんと家族]

あなたと短歌

あなたと短歌

  • 作者: 永田和宏
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2018/01/04
  • メディア: 単行本

よい本だった。説明するまでもない永田和宏氏と、モデルであり国連でも活躍する知花くららさんとの、短歌にまつわる対談など。
歌の初心者(つまり私)にはわかりやすかった。

知花は、昨年いきなり角川短歌賞佳作受賞の経歴あり。
【知花:~前に先生がおっしゃっていたドーナツの穴ですね。本当に言いたいことは言わない。】
【永田:そうです。歌は自分の気持ちを全部詰め込んで、私はこう思ったのだから、あなたもそう思ってください、と読者に押し付けるのではなくて、どう解釈されるかは読者に任せてそっと渡す。これは初心者に限らず本当に大事なことで、僕が一番強調したいことですね。】
一番言いたいことは言わない。これをとにかく何度も述べていました。

【永田:せっかくだからもうひとつ大切なことを言っておこう。歌の言葉はなるべく漢語じゃなくて、大和(やまと)言葉を使ってほしい。たとえば「書籍」ではなくて「本」にするとかね。】
音読みより、訓読み好きの私には合ってますね(笑)。

駅、旅、雨などのお題による一般からの歌などで、ふたり語り合います。
私が秀作と思うものを。
【鳥栖駅に列車乗り継ぐ十分間夫と義兄と掻き込むうどん】
【病床で時刻表繰り旅程練るどこへ行けてもどこにも行かず】
【君の背に午後の光が跳ね返り汗ばむシャツに昨夜の彷徨】
【唇にまづ一粒の雨の来てやがて万朶の花を打ちゆく】
 ※「万朶:ばんだ」(花のついた)多くの枝
【ため息をつくたび窓につく汚れ拭き取る妻はころころ笑ふ】
【ガリガリ君清少納言に齧らせて『あてなるもの』と言わせてみたい】
【点滴で逝ってしまった我が父の何であったか最後の食事】
【眠ること食べることにも体力が必要なのだと老いたる父は】
【あと五段あたりで押し戻さんとするビル風といふ冬に出会えり】
【観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生】栗木京子(歌人)

【知花:私が短歌を始めたきっかけが、与謝野晶子でした。~他人からどう見られようと自分が信じた道を貫く姿勢や、そんな強さと裏表にある危うさや脆さのようなものを感じる歌に出会うと、もうたまらない! 自分を剥き出しにしては行きづらい世の中で、どこか憧れもあるのかもしれません。】
ちなみに知花さんには、女性誌の編集部に「本当に出して大丈夫ですか?」と事務所に3回くらい確認された歌があります ↓
【知つているでしよきつく手首を縛つても心まで奪えぬことくらゐ】

知花さん、「歌会」に初参加。事前に参加者全員が詠草(一首)を提出します。作者は伏せられ、歌のみが番号とともに印刷されたものが当日配布されます。司会が歌を読み上げ、一首ずつ全員で歌を評しあう形で進行。参加者は入り口に置いてある番号札を取っていき、その番号の歌になったとき、最初に評す役目を担う。その後は挙手をして思い思いの評を。
私が好きな『俳句さく咲く!』(Eテレ)でも、作者は隠してみなで論議する場面はとてもおもしろい。

例えば、
【公園でスズメを眺めていたはずが泣く声のする砂を見ていた】
これをどう解釈するか。ある人は、自分の子か孫のことだと。いや、これは作者自身では、と。
私は、後者の方。寂しい心情の歌と感じました。
…というふうに、あくまで読者がさまざまに想像する、その余韻というか「幅」が歌にはなくてはいけない。はっきり読んではダメ。

永田さん、「機会詠」について。
社会の出来事や政治、あるいは身のまわりに起きた事件や、自分が目にしたさまざまな社会的出来事を素材として詠んだ歌のこと。
【僕は、機会詠はすごく大事だと思っています。たとえば大きな事件が起こったとして、それ自体は記録に残るんだけど、庶民がそれをどんな気持ちで受け止めたか、リアルな感情っていうのは歴史の書に残っていかない。それら庶民の感情の総体とでもいうものは、一般の人たちが作る短歌やポエムとかのなかにだけ、唯一、残っていくわけです。】
短歌(5・7・5・7・7)だけでなく、そういう川柳(5・7・5)もよく見かけますよね《新聞誌上に》。季節や叙情的なものでなく、そういうものから気軽に作っていってもよいかもしれません。
まずは「数を作ること」だそうです。
nice!(0) 

東京マラソンEXPO 2018 [おでかけ]

P1020163.jpgP1020172.jpg
今年も本番前の3日間行われるイベント『東京マラソンEXPO』の初日に行ってまいりました。
ランナーはゼッケン等の受取場所、そうでない人もスポンサーのブース目的&スポーツ用品の買い求めなど、何万人と集まります。

入口すぐには、いつも通り参加ランナーの全氏名ボードが。ゼッケンナンバーから懸命にご主人の名前を探しているご婦人、10年申し込んでいて初めて当選したそうです。楽しみですね~。
P1020166.jpg
『東京メトロ』のブースで、昨年同様 ↑ このゲームに挑戦(この方は一緒に行った叔母ではなく・笑)。
得点はよくありませんでしたが、参加賞「アメのつかみどり」で大量Get。
これ、「丸の内線」「銀座線」「千代田線」etc…です。わかりますか?
同じ味かと思ったら、ちゃんと違いがあり、ウォーキングのお供にもよさそう。
大好きなメトロのキャラクター『駅乃みちか』ちゃんにも再会☆
P1020174.jpgP1020164.jpg

各地のマラソン大会の案内もあります。「チーバくん」、横顔は千葉県の形をしています。Suicaの坂崎千春さんのデザインですよね。
P1020173.jpg

あの井村屋さんが「スポーツようかん」を売り出していました。スティックタイプで片手で栄養補給~。「あずき」と「カカオ」(5本入り¥500,¥600)の味があり、思わず購入。スポーツ選手は、本番前にあんこを口にすると聞きます。
P1020176.jpg

YONEX(LC21は家族で愛用)では、膝の状態をみてもらいました。私は右がよくないそうで、対角線延長にある左腕のストレッチなどを勧めてもらいました。
…マラソン挑戦予定は皆無ですが、このウォーキング愛好者は来年も行きます・爆。
nice!(0) 

つちのしょう うるおい おこる [七十二候&季節の行事]

土の脉(しょう)潤い起こる
~雪解けでゆかるんだ土の上にかたくりや節分草が咲く。うつむきかげんに咲く姿は、まだ土の中で眠っているカエルをのぞきこむよう:「土の脉」とは大地が目覚め、息づき始めること~
2月19日~23日ごろ【第四候】。

4候~6候(2月19日~3月4日ごろ)は『雨水(うすい)』。降る雪は雨にかわり、積もった雪は解けて水に。

-----
思いがけない訃報。同じ作業所のAyuの仲間(少しだけお姉さん)のお母さま、が亡くなった。
保護者でたびたびお茶しての情報交換では、私も仲よくさせてもらってきた。
同じ障害、同じ年頃の女の子。通じ合うことはたくさんだった。
入院したことは伝え聞いていたが、みなそんなに悪かったとは思ってもみなかったのだ。
家族葬でお悔やみ等は一切…とのこと。今は何も出来ず、彼女が元気に通所再開するのを待つのみ。
親はいつ倒れるかわからない。自立の準備はいつでも遅くないのだとひしひし。
お姉さまがいることは心強いが、家庭を持ってもう独立しており、基本はお父さまと2人きりになるのだと思う。大丈夫かな、、、と余計なことを考えてしまう。
nice!(0) 

もっと簡単に暮らせ [整理整頓をめざして]

もっと簡単に暮らせ

もっと簡単に暮らせ

  • 作者: ちゃくま
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2017/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この方の本は、今のところまだ2冊のよう。スパッ!とついてきて、整理術では私にもっともしっくりきている。

【いったい何がめんどうくさいのか?どうすれば、めんどうくささを解消できるのか?そのまま放置すれば、次第にストレスと化してしまいます。けれども、そこをチャンスととらえることで暮らしは「もっと楽しいもの」に変貌を遂げます。】
改善の余地があるということは「チャンス」だと。

バッグの中は暗い夜道と同じです。赤やピンクなどの目立つ色にすれば一目で発見できます。】
以前は黒を中心に小物をそろえていたそうです。そうすると、カギや財布や携帯がすぐに探し出せなかった。つまりあえて色を「おそろい」にしない、が推奨。
【帽子は「風が吹いているつもり」で選ぶ。】
帽子はデザインだけではなく、実際に使って快適かどうか。風のつぎは「視界をさえぎらないこと」だそうです。何を購入するにも、重要な視点ですね。
【書類の記入は定規一本で間違いを予防する。】
たしかに。私も毎朝、透明30㎝定規をあてて使っています(業務上タイトル一覧で読み間違えがないか確かめる際)。年齢と共にますます勘違いや思い込みなどの誤記入が増えてくることでしょう。自宅の雑用でも対策として必須ですね。

【季節が変わると服を買いたくなります。でも、服を増やさなくても気分と見た目は変えられます。それは美容院に行くことです。】
たしかに。確実に気分をアゲられる方法ですね。
「シャンプー」についてでは、髪の汚れの大半は湯シャンで落とせるものだそう。まずは高温でない湯だけでよく洗い流し、その後ごく少量のシャンプーで地肌を泡立てればよし(コンディショナーは逆に毛先のみでOK:私が通う美容師さん曰く)。これ、習慣でつい今までの量のシャンプーを手のひらにのせてしまいがちで要注意。

【軽い・割れにくくて安全・器が熱くなりにくい。こんな3拍子そろった万能食器があります。「漆器」です。】
ほんとうだ。割れることはまずない。なにしろ軽い。最初は値が高めだが、長期的には安い買い物だと。母も握力が下がり、食器を割ってしまうことが多くなってきたし、一理あり。

【「今時、現金で支払うのは格好悪い」とか「クレジットカードでスマートに支払いたい」というイメージに乗せられる必要はありません。現金での決済は、面倒だからこそ「使う前に考える」「使うことを実感する」メリットになります。特にお金に関することは、不便である方が支出を制限しやすいという効果もあるのです。】
交通系カードは便利。チャージしておけば、電車でも都バスでも余計な時間はとられませんし~。但し、通勤では一昨年から往きと帰りで(運賃は同じ)違う経路を選んでいるので、定期ではなくお得な回数券利用者です。

【「ラクして痩せる」を期待すると、費用のかかるダイエットに傾きがちです。基本は「基礎代謝と動くために必要なエネルギー以上に食べない」ことです。】
おっしゃる通り。そして、そう心がけるなら「毎日体重計にのる」ことを勧めています。気がつくと甘いものを口にしてしまっているこの頃。それも唯一の楽しみなんだけどなー(笑)。これ以上増えないようにしないと~(落とすのが難しい年齢。)

【「より得な方」を選ぼうとして使わない機能を買う必要が本当にあるでしょうか。昨日までクッキーを焼く習慣がなかった人が、多機能オーブンを買ったからといってクッキーを焼く人になるかどうかはわかりません。】
『自分の使いたい&使いこなせる機能のみ、最低限で揃っていること』。(だから未だに私はガラケーで十分。PCありますし)
【夏はテンションが上がりやすい時期です。同時に暑さのせいで慢性的に疲労しています。すると正常な思考ができず、感覚で買い物をしがちです。また、休日が増えるので買い物をレジャーにしてしまいます。】
夏と言わず、気分が上がると危ないですよね。旅先も注意なので、一呼吸入れるようにしたい。

【その物を見ると嫌なことを思い出す物は処分します。自分にとってプラスになりません。】
高かったけど、結局着ることのない服もさっさと処分。マイナスな手紙類も捨ててしまいましょう!
【早く片付けを終わらせれば、本来やりたいことに集中できます。~「やればできる」と自信が出ます。積極的になれます。】
時間をかけ過ぎると、片付け自体が趣味になってしまうことがあるので気をつける。そして、片付いたあとのキープはこまめに

度の過ぎた『断捨離』はしないように、とも。非常時にはそこそこの食料がキープされていることは重要。年賀状も、出すか出さないか悩むなら、いっそ「割り切って出す」ことで迷わずにいられます、と。
nice!(0) 

うお こおりを いずる [七十二候&季節の行事]

2018-02-15T05:25:37.jpg

魚氷をいずる
~冬の間、川底でじっとしていた魚が氷の割れ間からはね上がる・氷の下の水もぬるみ始めています~
2月14日~18日ごろ【第三候】。

我が家は、土日の朝食に限ってパン食(5枚山切り)。ちょっとパンが足りないなーという時は、ホットケーキにします。Ayuも手伝わせて。カップのバニラアイスを盛るのは定番。おいしさがグッと増します。冷凍庫にいつもあって欲しいモノ。
nice!(0) 

うぐいす なく [七十二候&季節の行事]

うぐいす鳴く
~「ホーホケキョ」暖かい地域では『春告鳥』うぐいすの声が。梅の花は『春告花』。うぐいすと梅が春を連れてきます~
2月9日~13日ごろ【第二候】。

十二分に雪見をしてきて大満足(笑)、次は梅でも愛でたいものです。
nice!(0) 

氷見 [五箇山など富山の旅]

2018-02-06T08:50:17.jpg
今朝、ホテルより。
昨日、「これは積もる雪です」と現地ガイドさん(左上は富山湾)。
【つづきはあらためて。】
nice!(0) 
共通テーマ:moblog

五箇山 [五箇山など富山の旅]

雪深すぎます。
2018-02-04T19:08:10.jpg

nice!(0) 

北陸新幹線 [五箇山など富山の旅]

初めて乗っています。
本格的な雪景色になってきました。
2018-02-04T10:41:50.jpg

nice!(0) 

はるかぜ こおりを とく [七十二候&季節の行事]

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 春―美しい日本の季節と衣・食・住

絵本ごよみ二十四節気と七十二候 春―美しい日本の季節と衣・食・住

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 教育画劇
  • 発売日: 2014/02/01
  • メディア: 大型本

東風(はるかぜ)こおりを解く
~凍るような北風に変わって、冷たさの緩んだ東風(こち)が吹いてきます。春風が雪や氷をゆっくり解かしていきます~
2月4日~8日ごろ【第一候】。

1候~3候(2月4日~18日ごろ)は『立春』。新しい春の始まり。その気配を心と体で感じたいものです。
…4冊のうちの、『春』になりました。ここからが正式に「第一候」(暦のスタート!)。
nice!(0) 

ふたりからひとり [よんでみました]

ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~

ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~

  • 作者: つばた 英子
  • 出版社/メーカー: 自然食通信社
  • 発売日: 2016/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

何を手立てに図書館予約をかけたのか、今となってはわからない。つばた英子&つばたしゅういち夫妻の一連の著作にかけており、最初に手元にきたのがこれ。
…一昨年、ドキュメント映画公開によって一気に注目を浴びた方たちでした。

妻1928年生まれ。夫1925年生まれ(建築専門)。自然に囲まれた「レイモンド・ハウス」(愛知県の自宅)に住みながらの暮らし(聞き書き)。残念ながら、ご主人は2015年、90歳で午睡中に亡くなりました。88歳でタヒチにひとり旅に出たり(このお疲れもあったのか?、その後しばらくして入院・自分らしく過ごせないと早々と「自主退院」したそうです)。
老夫婦、「買ったものは贈らない主義」(自分たちで作ったものを差し上げる)。
家仕事に従事する変わらない毎日、でもさすがに動きやからだに制限も出てきて。そんな時間の流れが綴られています。

【この家は公団(しゅういちさんの当時の勤務・ホープだった)からの退職金を全部使って建てたの。蓄えはない。草木一本はえていない石ころだらけの造成地に、ただ一軒、ぽつんと木の家を建てて。~あれから四十年、全然古びませんね。中も外も、どんどん趣を増している感じ。】
【サラリーマンなのに自分の意にそわないことは、決して加わらないじゃない。だから驚くことばかりだったけど、その生き方は、まちがっていないと思います。考えていることが十年早くて、時代に受け入れてもらえない。クライン・ガルテンも、いまはすっきり受け入れられていますものね。】
【戒名はつけていないの。お坊さんにお経もあげてもらっていないし、~初七日、四十九日も関係ない。とてもシンプルに、写真とお花を飾って、陰膳を毎朝お供えしているだけ。】
【東大に入るまでの東大生と、東大を出てからの東大生がいる。東大の肩書だけで生きている人間。~本当の東大生というのは、大学を出てから東大生らしい独自の道を歩いた人たちで、君たちはそういう人間になってくれと。(当時東大生だったしゅういちさんが教授から聞いた言葉)】

【生きものの中で、三世代が一緒に暮らせるのは人間くらい。それが、ほかの生きものにはない、豊かな生活史をつくりあげてきたという説があって、僕も同感です。】
【お金を出せばなんでも手に入る便利な時代だけど、自分の手足を使って暮らすのが、ほんとうの豊かさなんじゃないかって思います。】
外で働くより、旅行に行くより、家のことをしていたいの。消費社会になり、みんなは働いて稼いで、それで得たお金で物を買うけど、私は自分でつくり出せればいいと思ったから。畑で野菜を育てて、機を織って。】
…私も、ほんとうは外に働きに行くのではなく、家に居る普通の奥さん、が合っていたのではと(その反面、外に出たのもよかったと思う私もいる)。

【世の中の出来事にはあまり興味がなく、いつも遠くの方を見ているようなところが、二人はいちばんよく似ていたのかもしれません。自分の感性を大切に、あまり目の前のことに囚われず、自然に六十五年が過ぎていったような気がします。】
英子さんがしゅういちさんに寄り添って生きてきた。いつでもしゅういちさん第一だったかと。
実は食べものや、使うもの(電気製品など)の選択眼は違っていたらしい。これからの時間は、奥さん自身の好きなようにしてもらいたいなーと思います。

独立した娘さん2人あり。女の子の孫もいる。いずれ、お母さんのあとはここへ住み続けると決まっているそうです。世代で順々に守っていくのですね~。
【家を維持し管理していくって、なかなか大変なものですよ。これは、つばた邸(※津端サンです)のハウスキーピング記録ファイル。農小屋、染色場、書庫、それぞれ詳細を書いて。僕らがいなくなっても、修理していかないといけないでしょ。電気や水道の記録とか、そういうのを管理していくためのノウハウも必要だし、どれくらいの頻度でやればいいのか、あとに引き継ぐ人が困らないように伝えていかなければならないと思って。(しゅういち)】
そうですよね、「家」は修理もいるし。縁側や、つばた邸のように大きな樹が繁る庭は欲しい!けれど、ちまちまと文章を書いて残したり、ましてや自分の部屋さえなかなか断捨離できない私には『一軒家」維持は難しいなー(雪かきさえやれる自信がない)と思うのでした。
まちがいなく永遠の憧れ、ではありますが~。
さぁ、ロングラン上映はしているようなので、いずれ映画で、立体的にご夫婦の暮らしを感じたいと思っております。
nice!(0)