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9月&10月…そして「ひよっこ」 [振り返る&迎える]

《振り返る9月》
Ayu4カ月ぶりにダンスへ(ヘルパーさんと)☆☆☆・専用漂白剤で洗濯槽を初掃除~汚れていた!→きれいに☆☆☆☆・Ayu微量ながら継続中の精神科処方☆☆☆・衿健康診断(結果もOK)☆☆☆☆・衿ひとり参加『なごみ』で上高地&白馬へ☆☆☆☆☆・Ayu作業所一泊旅行(宴会司会は無事務めたものの、熟睡はできなかった模様)☆☆☆・金澤翔子展へ☆☆☆☆(先月の電子レンジ修理で戻ったポイントから父のシェーバー購入~☆☆☆)

《迎える10月》
地域病院での公開講座へ・両親通院の付き添い・VR体験・妹5カ月ぶりに帰省か・Ayuダンスへ・今年もドラフト会議の季節~(クライマックスシリーズと日本シリーズの間デス)・Ayu地域催しで販売・Ayu歯科定期健診&親子でインフルエンザ予防接種etc…
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「ひよっこ」、終わってしまいましたね。ラスト10日間位でまとめて問題解決&恋が実っていくのは盛り込まれ過ぎ感ありでしたが、元々コメディタッチではありましたし、いいかと(母世代はついていけなかったみたい)。
昨日の時点で、あと解決していないのは『重箱』(返却)問題だけだと確信していましたが、そうくるとは想像できず、やられました。本家「♪家族対抗歌合戦」、いつも楽しみに見てたなぁ。
「あさイチ」の架純ちゃん出演も拝見(高瀬アナのニュースには驚きました。有働さんは先輩アナなのだと感じた☆)。

朝から『楽しい気持ちにさせてくれた朝ドラ』という点からも、私の記憶の中では「あまちゃん」の次かと。(別の視点からは「純情きらり」「カーネーション」「ふたりっ子」などありますが、それでも上位2作品とします!)

あなたは「ひよっこ」のどこで涙しましたか?
私は断然、向島電機での豊子の「ひとりスト」のシーンが1位。あの子はよかったわ。
全体通しても、工場シーン&乙女寮生活がシリアスでもあり、私は好きでした。
2位は、記憶が戻っていない父親が帰郷、その膝に、無邪気に「もういーい?」と乗っていくみね子の幼い弟のシーン。3位は、ごく最近で、愛子さんが意中の省吾さんに一番好きな人のことを話す…でした。

個人的に気になったのは、元巡査の綿引さんがあれっきりだったこと(この人と結ばれるのもありと思っていたし・私もクリームソーダ好きだった)。あとの人は(向島電機の食堂のおじさんもカレーで再登場してたし!)みな “救っていた” と思う。
なのでスピンオフは最低2本は出来ると思いますが、1本は「綿引さんがらみ:みね子の友人と結婚した合唱団の指揮者クン(「ごちそうさん」の弟役でしたね)は屋台でのラーメン代を借りっぱなし・笑」で、返却と共に綿引さんの故郷を訪ねていって欲しいです(細かい:バカ)。
《♪涙くんさよなら の歌詞も最後は『またあう日までー』だったし。》

綿引さんもヒデも島谷さんも、戦隊モノの出身とのことで、そっちから追いかける趣味はありませんが、あなどれない世界ですねー。

「米子さん(さおりさん)」のセリフはいつも絶妙で最初の登場からハマりました。
まさか成就するとはー《三男(みつお)が結局一番イイ男だったのでは》。
(米子と父親の「米×パンの確執」からのスピンオフもいいなぁ~)
朝のBSでの再放送、さっそく待ちたい気分(前半は録画の調子が悪く完璧に追えてはいなかったのもあり)。
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簡単に暮らせ [整理整頓をめざして]

簡単に暮らせ

簡単に暮らせ

  • 作者: ちゃくま
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

パラパラとみて、「ああ読みやすそう」がまずあり、好印象発進。
『整理整頓をめざす』の中でも、かなり落ち着いたモノの見方を感じ、学ぶこと大でした。著者は、40代後半の主婦。大学生の息子ありの3人家族。
《その後、続編!》

カヴァー前そでにはまず『家事も家計も整理収納も思考も、簡単にしたら、生きやすくなった!』
【日々の渦中にいると、他人の視点に翻弄されます。(略)その結果、要らないものを買ったり、使い勝手よりも見た目を重視しすぎたり、「他人から認められること」を優先してしまいそうになります。→私にとっての「原則」は、自分を含め、家族全員が平穏に暮らすことです。そして、現実を見据え、「地に足が着いている」ことを心がけています。】

【幼い頃に多くの本に触れる機会があるメリットのひとつに「世界観が広がる」点もあります。(略)子供は下手をすると「学校が世界のすべて」という価値観にがんじがらめになりやすいのです。~「学校が世界のすべてではない」と気が付ければよいのです。~何かがあっても、本を読んでいれば、「世界は広い」と精神的に余裕を持っていられます。】
本については、たくさん持っててよい、というスタンスのようです。

【余分な物が増えて、乱雑になるのは、
●物の置き場所が決まっていない ●使った後に元に戻さない ●持ち物の見直しをしていない ●掃除の頻度が少ない ●使っていない物をそのまま保管しているetc…が理由。】
 
「せっかく来たから、ついでにココに寄って、コレを食べて…」をしない。「行く」と決めた場所に、真っ直ぐ向かい、「せっかく」だからの根性で無理に「食べない」「買わない」「行かない」こととする。そのほうがより楽しめるし、「良い記憶が残りやすい」。】同感。
最近の私は自然とこれ、です。とにかく「よくばらない」こと。それ以上動いたら(笑)もうくたびれるだけ、の年齢になってきたのも理由ですが。「それはまた今度来た時にしよう」と心を鎮める。「服」を買おうという時は、特にこの傾向です。もう買う店は固定しちゃう。そこになかったら、もう他をだらだらと見ない。次に訪れるお目当てのモノとのめぐりあいを待つ
(おまけ:「あとで自分に合わないと気づく服」について…店の試着室の鏡が、実際より細く見える鏡を設置している場合もあるらしいと、この本。それは問題。
あと、試着室の中には鏡がなく、試着して一旦外に出ないといけない~という店もありますよね。ずるいと思う。店員さんの甘い言葉にだまされないように。)

自分が人間として持っている能力を失わないように活用することは、一見平凡な日常に活力を与えます。そして判断を他者に任せず、自分で判断する訓練になります。】
「アプリ」頼りで生活するな、ということを言っています。アプリは「このように進めば良いですよ」と提案をしてくる。本来は、補佐的に使うものだと。安易に地図アプリ等を使わず、自分の知識と勘による力を試したいですよね。紙の地図、は好きです。

【人間関係の悩みにおいては、無理に好かれようと思わないこと、です。最低限のマナーだけは厳守して。これだけをクリアしたら、可能な範囲で距離を置くこと、これに尽きます。】
そうしたら自然と疎遠になっていく。どうしても苦手な人と無理につき合うことはないのです。

【時に優先順位の低い家事から初めてみる。】
延々と後回しになる、気になるけど、急がなくても問題ない家事をあえて片づけてみる。
…優先順位が低いとみなしていたものが、実は存在や影響が大きいことがある。それは家事も同じだそうです。15分早く起きて実行すればよい。
【物を減らしても家の中が何となくざわついていると感じる理由は、箱、包装紙、ショップバッグなど、買った時の包装資材が原因のことがあります。思い切って、これらを処分すると驚くほど部屋がスッキリしてスペースも生まれます。】
【「持たない暮らし」とは、買いたいものを我慢することが目的ではない。本当に買いたいもの、手元に買いたいものがはっきりするというだけのこと。減らしたいのに「本を買いたい」と思うのなら、それが自分にとって今、必要なものです。】
そう心がけていても「欲しい」と思うのなら、それは今のあなたに必要なもの。

【「持たない暮らし」を心がける人の間では、圧倒的不人気を誇る水切りカゴだが、復活させた。(略)「減らす」「残す」は「人それぞれ」。みんなが減らして「大丈夫だった」と言っていても、自分に当てはまるとは限らない。】
そうです。このあたりが類書と違っていて、目からウロコです。思い込み、はいけない。

こんまりさんとは対極? この著者は「たたむ服を減らす」と唱えています。できるだけ「服をたたまない」と。
Emiさんもこっち派ですね。
たたむと小さくなるから収納の量は増やせます。それは、場所を空けることでもあります。
が、あえて、クローゼットにハンガーで収納できるだけの洋服持ちでよい、ということ。「たたむ」作業は手間がかかる。ズボラと自称するなら、干したまま収納《私も、今シーズンのものについてはそうしています》が断然効率がよい。
著者、たたんでしまう服は、一部シーズンオフのものとインナー、ソックス(要は下着類)だけだと。
私も今後できるなら、洋服だんすの見直しをして(処分か、親に譲るかして)、四季全部をすべて吊るし、衣替えなしでいけたらなーと思います。そうしたら、アイロンがけも省けるよねー(たたむとシーズン前のしわとりで、ひと手間いる)。

【漠然とした不安を捨てる:今に至っての結論は「あまり先のことを考えすぎても仕方ない」ってことです。(略)つまり多くを持たない暮らしは将来の漠然とした不安をなくすことにも大いに効果があるのです。必要最低限のもので小さく暮らしてみて、最低必要なお金がいくらなのかを知ります。すると「実はそんなに多くない」ことがわかるかもしれません。→漠然とした不安も消えやすくなります。】

持たない暮らしは、自分の目的を常にはっきり意識しないとできません。普段から、そうした暮らしを習慣しているうちに、以前はあんなに時間がかかっていた買い物が、短時間に終わるようになりました。「もっと安くて良いものがあるのではないか」と複数の店を意味もなく回ることはやめました。「この店」と決めたら、その店で買ってしまいます。~大きな違いはないからです。】
私も、よい紹介をしてくれた店なら、結果、価格が多少違っても、その縁を優先とした買い物がしたいと考えます。

手本を見せれば、自然と親世代の方も、「ちょっと整理してみようかな」という気持ちになってくれるかもしれません。】
そうなのです、実は私がわずかながらも動いている姿をみて、母がようやく感化されてきたのです! まっ、「終活」のはしりでしょうか。本(もう日焼けている実用書&文学書)を筆頭に、ボールペンなどの小物や棚整頓。やってくれ、やってくれ、どんどん♪ です。少しでも見た目がスッキリすると間違いなく家人も気持ちいい。この調子で「食器」に着手して欲しい

「整理整頓」だけでなく、心にあらたな気合いを入れてくれた一冊でした。 
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スローカーブを、もう一球 [よんでみました]

スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))

スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))

  • 作者: 山際 淳司
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1985/02
  • メディア: 文庫

第8回ノンフィクション賞受賞。
とある新聞書評で、私の永遠の師・森まゆみさんが、山際淳司さんのこのノンフィクション短編を絶賛していました。いつでもここに戻る、というような感じで。
図書館本はもうボロボロでしたが、読みました。一瞬で、吸い込まれました。超一品です。

「野球」を知らない人、興味がない人にはもしかすると伝わるのが難しい作品かもしれません。これを読み、私は次のセンバツから見方が変わると思いました(地方大会も含め・プロ野球さえも)。高校野球がとてつもなく好きだったことは、故・阿久悠氏が有名ですが、その気持ちに少しは近づけたかと。

表題作より、私は冒頭の「八月のカクテル光線」に泣けました。秀逸。手にとるように、その甲子園での一戦が浮かぶのです。1979年8月16日の「星稜×簑島」戦ですね。おそらく私は、ナマで見ていました(その後も部分的には何度もリプレイされたであろう大試合)。だから余計に気持ちに添えられるのかもしれません。
私は下手くそながら「朗読」を習った時期がありますが、今、声を出して読むならば、この作品。そう思わせます。

【簑島のナインは、ひょっとしてこのゲームが延長戦にでももつれこむか、あるいは試合の進行が長びいてナイターになるのを楽しみにしていた。(略)簑島のナインにとって、甲子園のナイターだけが初体験だった。(略)カクテル光線が八月の空に輝き始める。ナイターである。《きれいやな》 緊迫した試合とは別に、そう考えていたのはナイターを期待していた簑島ナインばかりでない。】

どのスポーツもそうなのでしょうけれど、「試合」そのものだけではない、そこにはかけひきや、見ている方には想像できない単純だったり複雑だったりの、心理状況がある。ましてや、一生に一度の、敗けたら終わりの高校野球。すべての試合にドラマがあるはず。…また、審判の機微にまで触れているところが山際さんなのかも。あらためて、早くに亡くなられたのが惜しい。

野球ネタ以外も入っている。
「たった一人のオリンピック」も異色。表題の「スローカーブを、もう一球」も、少し引いたものの見方をする人物(心理)にスポットをあてている(江川的な…ネ)。
「江夏の21球」は私はそれほど。同じ1979年の日本シリーズ「近鉄バッファローズ×広島カープ」の第7戦を描いたものだが、こちらをナマ観戦した記憶はないからか。
「背番号94」も読ませる。プロに入って成功するのはわずかなのだとあらためて思う。

この一冊は、自分の蔵書として購入し、しばらくしたら読み直し、あらたな気持ちでまた付箋をつけましょ、という本です。めったにないよい出会いでした。
「ノンフィクション作家」って、すごいなぁ。尊敬する。文章の組み立て力にあらためて脱帽です(何を冒頭に持ってきて、どこを削ぎ落とし、際立たせるか)。
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金澤翔子展へ [おでかけ]

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旅行(秩父方面です)から戻るAyuを迎える前の足で、『金澤翔子展』へ行ってきました。開催初日、開館して1時間半後に入場したのですが、すごい人でした~。熱気ムンムン。
ひとり暮らしを始めたetc…はTV放映で拝見済み。今回は、32歳これまでの集大成で一挙に作品が集まるとのこと。私は素直に「書を見せてもらおう」のスタンスで~。
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この頃、比較的に多くなったのでしょう、撮影はすべてOKで(「拡散」狙いネ)、カメラを持っていって本当によかった(あとで画面を広げて一文字一文字「うまいわー!」と眺められますし☆)。
我が家にとっては、大切な字も~。
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大河ドラマの題字。「慈愛」、文句なしにうまい。

会場には、抱っこひものお父さん・お母さんが多く、たいていそこにダウン症の赤ちゃんがすやすやと眠っておりました。25年前を思い出しますねー、Ayuもまったくそんな感じでした。みな、色白でやわらかくくたっとしていてまだ生命力に薄い…でも、ほとんどは成長度に差があれど(なかなか翔子さんのように才能は持ち合わせないけれど)、元気に大きくなりますよー、です。
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「親」の視点で見ると、この手紙こそ感慨深い。「字」を書く仕事をしているのもあるでしょうが、的確にちゃんと漢字が使われています(Ayuはこうはいきません)。文章も抜群に冴えています。
『将来はマイケル・ジャクソンと結婚したいです。赤ちゃんを産んだら里帰りします。お母さまはおばあちゃんになります。』
(国連で演説したときの一部文章より)愛らしいわ♪
私も鉛筆で「写経」、しようかしら【右】。
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書き慣れているのだろう「飛翔」、素晴らしい。

入口には翔子さんのお母さまが立ち、ロビーでは図録のサインでご本人も大変忙しくしていらっしゃいました。会期末までおつかれが出ないとよいのですが…。
本来はAyuを連れていきたかったのですが、まー、じっくり私が鑑賞したいならこれが一番でして。
お子さんを連れていくなら手帳提示で当人&付き添いまで無料入場できます。平日がおすすめ。

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あえて後ろ姿で。来年の大河ドラマですね(“SEGODON”)。
Ayuは元気に、もう帰ってきてしまいました~・笑。
ここ2カ月は、この旅行のことばかり言っていたので、ようやく開放されます(どのお宅も同じだったよう)。
ゆうべは9時半に「おふろはいったよ~。おやすみー。ガチャ!(こっちの話は聞かずに~・涙)」とTELがありました。なんと宴会の司会だったそうで、どんな様子だったか早く職員さんに聞きたいです。
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Ayuがいない晩

一年に一晩だけ子がいない日。それはAyuが作業所の一泊旅行に出かけた日。
この親は、今晩は「早く寝ようよー!」などとしつこくからまれることはないのだ、とウキウキしております。
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そば&松本中町をふらっと→再び『なごみ』に [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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ようやく「信州名物・そば」です。店は民家の中にひっそりとありました。おそばの前にいただいた、もみじが添えられたてんぷらが特に美味しかった・笑。

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3日間、同じバスを利用しましたが、よく見ると窓がとても大きいバスでした。
松本城、見学下車はしませんでしたが、限りなくそばを通過してくれました【右】。
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蔵のある「中町」で30分だけ散策。もう少し時間があったら、ゆっくり買い物ができたかも。15時、うらめしいほどの青空が広がり、暑さ復活の松本駅付近でした。

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行きは新宿発でしたが、到着は上野。そして「特別列車」のため、通常ダイヤを邪魔しないよう動くわけで、なんと帰りは「5時間」乗車でした(行きと経路が違う)。途中、国立駅で30分の停車も。仕事帰りの会社員と目が合わないよう、ブラインドをさげました・汗。
(座席数に余裕があったので、帰りは自由に2名分の座席を使えました。)
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★17:30頃、かなり長い時間にわたって「」が確認できました【左窓より】。
両窓からそれぞれに見え、虹の下まん中を車両がくぐっている形。嬉しかった。
行きと違い、顔見知りになっていたため、「だよー!」などと、言葉がとびかいました。
神奈川県付近でのことでしたが、都内でも見られたようですね(夜のニュースで)。
昼間の大雨が嘘のような夕方の美しい空でした。

大阪からの参加!もあったので、上野から新幹線乗り換えのため急いだ人もいました。バイバイ。
またどこかでお会いするかも(お勧めのお宿もうかがえたし!)。
そして私は、また「おひとりさま」で時々旅に出るでしょう☆
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高山植物園、リフトには乗れず [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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カッパ&傘を装備。ゴンドラで8分、標高1,500mまでは行けましたが、その上への予定だったリフトは悪天候で乗れず。とても楽しみにしていたのに。

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マツムシソウなど。
あー、白馬の景色、展望したかったなぁ!!
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夏だと、「青いケシ」(多種多彩あるそうです・これは解説のパネルより)が見られたよう。今後、どこかで会えるといいな。ケシは好きな花です。

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場所を変え、「姫川源流」も散策。バイカモというとても々小さな白い花がイチオシらしい(水の中に)。
ツリフネソウも(黄、も)。
この頃には、雨がほぼ上がってきました。あと3時間ぐらい早かったらな~~。
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きょうもよい宿☆ [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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上高地から白馬へ。安曇野を抜けていきました(「ちひろ美術館」は立ち寄らないコース・またの機会に)。たびたびの休憩地点で気になっていた『安曇野のむヨーグルト』を道の駅で購入。さわやかな味が気に入り、翌日別の場所で大きなサイズ×2本、保冷袋に入れて我が家のお土産に持ち帰りました。

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前日に劣らず、よいお部屋でした。ちなみに、おひとりさまでもベッドは2つあります(もっとシングル対応の客室も増やして欲しいですね・広いこと、はよいのですが)。
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この日は、和食。お箸はやっぱり楽ですね。

残念ながら、2泊3日の初日が一番天気がよく、徐々に下向きに。夕方から本降りとなり、雨音が響いていました。この日は「温泉」があったので入りましたが、そんなわけで露天風呂はアウトでした。

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朝、やっぱり雨でした。しっかりと。もっとも楽しみにしていた「高山植物園」を訪れる日なのにー。
バイキングでは、おかゆ&スープ&フルーツ中心で控えめに。2日とも、朝食スタート7時開始に入り、『ひよっこ』の放送は部屋でゆっくり観たのでした。 
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上高地周辺ウォーキング、ほぼ制覇 [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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添乗員さんから勧められていた「清水橋(しみずばし)」からの「清水川」、よかったです。上高地ビジターセンターの手前です。
『梓川左岸道』をひたすら行くと、明神橋に到着。河童橋より、この橋の方がグーです☆
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橋を渡って折り返し、明神池方面へ。歩道は整っています。サルがたくさんいて注意しました(目を見たら絶対ダメとの指導がありました)。
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再び、河童橋【下】に戻ってきました。
さぁ、自由昼食。バスターミナル近くの食堂は順番待ち。あーん、朝&晩とごちそう続きだし、そのへんのベンチで、名物「おやき」にてごまかすことに。その分、『ウェストン碑』のある道の方を、もうひとふんばり、集合時間前まで歩くことにしました。
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《「上高地郵便局」【右】デス・記念消印やスタンプをGet! Ayuにも葉書を出しました。》
通算3時間くらい、歩いたでしょうか。10kmくらい? 12,700歩でした。
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またホテル前へ。
ここのレストランでお昼を食べた人も多かったようで、おそばも、カレーも美味だったそうです。
バスはここより13時出発♪
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女性5名で花が咲く [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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フルコース・ディナーをいただきました。私が一番美味に感じたのは、デザート!【右】 でした・笑。
ご馳走自体よりも、この夜と翌晩、同じテーブルを囲んだ「おひとりさま5名」でのおしゃべりが最高に楽しかったです。いつもお一人で参加している方ばかりで、どこがよかったとか、ここには毎年行くの~等、私には新鮮なお話が続き、必死にインプットいたしました。
…ホテル自体もそうですが、雰囲気のあるダイニングルームでした(このホテル、昔からの建物なこともあり、クーラーの設置はなく、扇風機のみ。朝晩は涼しいですしね。今回、真夏でなくてよかったわ・毎年、11月はじめで営業は終わりです・再開はG.W.頃より)。
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翌朝は、アメリカン・ブレックファースト。あー、オムレツは食べかけです・汗。
飲み物は、桃ジュース、あたたかいミルクを選んだ私。ベストチョイスでした。
機会あれば、是非またいただきたい朝食♪
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早めの8:30に宿を出て、前日からの散策の続きを。
静かな朝の、人気のない梓川のほとり。その流れをみつめ、音を聴き~。
あとから思い出すと、一日このあたりでじっとしているのが一番幸せかも、と。今度は、歩きはほどほどにそういう感じに徹してみたい☆
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しばらく行くと、有名な『河童橋』が見えてきました。
残念ながら、想像していたのより短い橋でした。TVって、どうしてあんなに大きく見えるのでしょうね。
9時前でも、このあたりは人もたくさん。店も宿もここかしこ(「統一」はとれているので美しいですが)。近くにはバスターミナルも控えていますし。
私の泊まったホテルは、賑やかさとは離れているところにあり、あらためてその立地はよいなぁと思いました。
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大正池より宿へ [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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松本駅より上高地へ移動~。
添乗員さんが「初めて上高地にいらした方は?」に、手を挙げたのはワタシだけのよう。つまりは、リピーターが多いということですね。(私は「松本」自体も初めて、だったのでした。)
バスは宿まで送り届けてくれるところ、15名中私を含む4名のみ、少し手前の「大正池」(大正時代の一夜の噴火で出来た)で降りて歩いていきました。
45分ほど・約3km(4,080歩)。思いがけず、ウォーキング開始!となりました。
嬉しい☆
年々、大正池は土砂崩れで小さくなっているそうです。初めての私には十分に美しいエメラルドグリーン
こんな素敵なところだったのねぇ、これを知らずに今まで来たのねーと進んでいくと、宿が見えてきました~。裏側から到着 ↓
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実は、満席のため一週間前にキャンセル待ちが叶った形の私、本来2名だから泊まれるベランダ付部屋が、ひとりの私にまわってきました。これはこれで、ラッキーだったのかも!
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※バス内でいただいた、コンパクトな折りたたみ式『上高地散策マップ』は優れもので、翌日まで手離せないアイテムとなりました。
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「鉄子」でございます [『なごみ』で上高地&白馬へ]

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「カシオペア旅行」の際、同旅行会社から案内があった時は特に気にしていなかったのですが、期日ギリギリに意志が固まり&家族の了解をとり、信州・松本まで特別運行する豪華列車『なごみ(和)』往復乗車のツアー旅に「おひとりさま」参加してきました♪
最近、Ayuが甘えてきたり…で、完全にひとりになる空間が欲しい病にかかっていました。
私に夫の存在があったのなら難しかったのでしょうが、実母に娘をしばし託し、自由させてもらいました。

新宿から3時間、『褐色』の車両を堪能しました。…やはり今回も、ところどころで「鉄ちゃん」の姿がありました【右上】。そして私も、もう十分に「鉄子」でありましょう、しっかり外観も、中の座席も撮影☆(主は「乗り鉄」だけど、「撮り鉄」でもあるネ)
モニターも一人一台使え、TVもNHK(BSも)は視聴できます。先頭と、後方のカメラからの景色なども見られました。鉄道好きにはたまりません。
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おひとりさまで参加☆ [『なごみ』で上高地&白馬へ]

出発前日に、年に一度の健康診断を済ませ(お出かけ前!を理由にしてバリウム回避♡)、日・月・火と2泊3日、ツアーにひとり参加してきました。
総勢15名のうち、10名は2人組(夫婦4組、女性同士1組)、私を含む女性5名は「おひとりさま」でした! 夕食時は5人一緒でしたので、話が弾み、収穫大でした♪
『旅の記録』は3連休のうちに…の予定です。お待ちください。
Ayuも、バアバたちと機嫌よく留守番してくれました。作業所には通常出勤。ごくろうさまでした。

若干(結構?)疲れは残っていますが、まもなくで週末、金曜までがんばります☆
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最高にハッピーな間取り [よんでみました]

早く家に帰りたくなる!最高にハッピーな間取り

早く家に帰りたくなる!最高にハッピーな間取り

  • 作者: タブチ キヨシ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/06/24
  • メディア: 単行本

引っ越しする予定もないのに、マンション広告の間取りや東京R不動産を見るのが好きです(想像力たくましく)。

このタイトルに思わず期待したのですが、間取りのイラストがいまいちで残念でした。
台所のそばに隠れ家的なカウンターをつくったり(家事室みたいなデスク利用)と夢は広がります。
エアコンの冷気や暖気が階段を伝って2Fに逃げていってしまわないようにドアをつける…なるほど。
→でも私は、永遠に「平屋」が理想です(あと、縁側があれば家は小さくていい)。
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