５月＆６月

《振り返る５月》
ミュシャ展☆☆☆☆・ Ayuダンス☆☆☆☆・古書買取処分（6年ぶりくらいに利用・母のと合わせて約130冊・￥なにほどにもならずでした・CD＆ゲームソフトも・ちょっぴり整理はできました）☆☆☆☆★・Ayu歯科定期健診＆草間彌生展☆☆☆☆☆・カメラ講座☆☆☆☆・妹帰省☆☆☆・体重計正しくなかった！→購入★★★★☆・千葉方面へウォーキング☆☆☆☆

《迎える６月》
Ayuとウォーキング？・Ayu健康診断etc…

親孝行できるかな？ 親も年をとってまいりましたコミックエッセイ

親孝行できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

• 作者: たかぎ なおこ
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
• 発売日: 2015/03/13
• メディア: 単行本

自分は東京で暮らし、三重県の実家の両親を旅行に連れていく…などを描く。
一番思ったのは、たかぎさんのお父さんは精力的だなーということ（いやうちの父が世の中と違うのか！）。東京にひとり遊びに来て、朝のラジオ体操に出かけたいと言う、ひとりで神保町に出て昔の地図を買ってくる、帰省して朝起きるとたいていおらず、定年後は毎日ウォーキングに行っている…。
乗り物で、両親が席を譲られ、そういう年なんだよなーとあらためて思ったり、実家の物を少なくしてすっきり暮らして欲しいのだけれど進む気配がない…などは同感。
どちらにしても、連れ出してあげてえらいなーと思いました。
旅行も、足腰が元気なうちに、ですね。本当に。

千葉まで歩く

３カ月ぶりに友と歩く。私にとっては10回目参加となるのかな、東京メトロの企画は～。江戸川区を通り抜け、浦安へ【市内の神社です：ふたりにとって懐かしい某神社と重なりました】。
ウォーキング講座を受けていた時に、よく似たコースがありました。もう３年半前のことになりますね。
約14km、その間18,500歩。

ゴール近くで、中華のお昼。店内のほか、化粧室にもパンダの絵がありました☆

ショックです…体重計

母より、医療機関で測った体重が、自分が思っていたものとずいぶん違う、と聞いていました。妹が帰省するというので、自宅で自身のを測ってくるよう頼み、それを踏まえて我が家の体重計（古いアナログタイプ）に乗ってもらい、比較→こりゃ、おかしいと判明★
なんと、3kg弱も『軽く』表示されていたのです！衝撃。
近くのホームセンターでTANITAの「FitScan」【上】を、妹の見立ての元、さっさく購入。あー、本当にショック…。
「年老いて、体重が減ってきたなぁ～」だった私の両親は逆にホッとした形になりましたが～・苦笑。100g単位まで正確に（BMI・体脂肪率・内臓脂肪レベルも）出ることになり、私とAyuは風呂上がりに一喜一憂することになりそうです。
（しかし、いつから不正確な表示だったのか・私の努力もなんだか…です・哀）。今後のウォーキングで効果が出るか、です。

カメラ入門講座へ

デジタル一眼を買っておきながら、つかいこなせておらず。メーカーの入門講座（無料）があり、毎回すぐ定員（16名）になってしまうところ、ようやく参加が叶いました。若い人が多いのかな、と思ったら、定年後のおじさまや、私世代の女性が多かったです。それくらいから趣味として～もあるのかな。

『全自動設定だけではもったいない』（たしかに！！）ので、バックをよりぼかしてみたり、明るさを変えたり（自動だと、濃いグレーは明るいグレーに、逆に白いお皿はグレーにしてしまうそう）、色合いの調整などを自分でやってみましょう、と。
ふむふむ、私はタッチ機能というのを避けていたので（なにせガラケー派）、これがとても簡単で便利なことがわかり、大きく意識が変わりました。

たった１時間15分の講座でしたが、帰ってからもあれこれ触ると、そんな機能もあったのかと。今回、習った中にはありませんでしたが、『ジオラマ』、使ってみました。【小さくしたので、効果がわかりませんねー。】
植物の撮影などから、挑戦していこうかなと思っています。
普段から持ち歩き、面倒がらずに出して使うことですね～。

草間彌生展へ

歯科を終え、移動。もうおなかがすいたらしき訴えのAyuに11時に腹ごしらえさせ（笑）、いざ「草間彌生展」へ。平日というのに、会期もあとわずかだからでしょうか、約40分並んで入場。
あー、待ったかいがありました。入ったとたんにとびこんできた絵たち。想像以上に感激しました。へんなたとえかもしれませんが、私にとっては神宮球場に入って、はじめて見えてくるグラウンドに心揺さぶられるような、うれし涙さえ感じたのでした。
なんてきれいなの。ほとばしる色彩。この大部屋は撮影自由でした。

『無限の鏡の間』という暗闇のステキな空間もありました。もっと長く味わいたかった～。
…Ayuが草間さんの絵にどんな反応をするか（かなり過激な色彩と思っていた）気になっていたのですが、けして突拍子もないデザインではないので、拒否反応はなく。とゆーか、入場までにくたびれて、味わう余裕はなかったかな。たしかにAyu連れでなければ、もっとじっくり見たいヤマヤマでしたが（私が生まれる前の、古い創作活動からの流れなど）、こうして世界に触れ、きっかけができたことだけでも感謝したいと思います。
（先日、BSで草間さんと浮世絵師を交えた番組を見ていてよかった☆）

早いおひるだったからか、その後、小腹のすいたAyuはデザートでなく、がっちり「ハンバーガー」を。
たまにはいいかー。今日一日で一番いい笑顔でした。

親しらず

Ayu、3カ月ぶりの歯科定期健診。今回は私に「歯の知識」が加わりました。
右下奥のみに出てきたAyuの親しらず、まだちょこっと顔を出した…という程度ですが、今後、まっすぐにはえてこないならば、歯磨きがしずらいため、虫歯になることが確定される歯となり、前もっての抜歯が必要になるのだそうです（Ayuは今のところ見守り状態です）。
「歯」というのは、かみ合わさる上と下があってこそ食べる際の道具となる。そして、上と下が互いにこすり合っているから、汚れなどが溜まらず維持できているのだそうです。対でないと、よいことはないのね。
Ayuの通う障害者歯科はたくさんの歯科医と衛生士がいるので、毎回その時のDr.の説明によって、あらためて知らされることがあります。常識なのかもしれませんが、私には目からウロコでした。

衛生士さんからは、最近歯磨きタイムが短い（ササーっと済ませている）Ayuに、歯磨き手順の18枚！のカードをいただきました。さっそく穴をあけ、リングで止め、めくりやすくしました。
これ、大人も勉強になります。歯の並びってこうなっていて、本来こう意識して磨かないといけないのねーと。
【ババがベランダで育てているパンジー。】

さて、歯科のあとは美術展へ。つづく♪

大人の旅じたく

大人の旅じたく

• 作者: 柳沢 小実
• 出版社/メーカー: マイナビ出版
• 発売日: 2016/04/19
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

【少しずつ知識を集めていくうちに、あるときふいに点と点が線でつながるときがくる。旅のしらべもののだいご味を感じる瞬間で、もしや、旅の準備をしているほうが好きなのかと思ったりもします。】
【スーツケース：飛行機の預け荷物制限（３辺計158㎝）、機内に手荷物として持ち込める制限（３辺計115㎝）。】
【ジップロック袋は何かと重宝します。においの強い食材を入れたり、濡れたものを入れるのにも使えます。ジャムのようにバッグの中で割れたら困るものも、頑丈に梱包してから入れます。】

期待した内容ではなかった。カタカナ語が多いのも気になった。
スマホ利用前提～はもう自分には合わないということかも。そういう著者も、使えない場合を想定して、「紙の地図」は持っていくのですが。
…最近、道のまん中でスマホをいじって止まっている人が多い。せめてどちらかに寄ってくださいな。

『日本の歴史』、ようやく半分を過ぎた。やっと「秀吉」のところです・苦笑。

ミュシャ展へ

Ｙちゃんと「ミュシャ展」へ。ちょうど４年前にもご一緒しました。
今回のメイン『スラブ叙事詩・20作品』、まずその大きさに圧倒されました。これは実際に足を運んだからこそ、の体感。女性を描いたポスターで知られていますが、それとは別の画家としての顔があり…。今までのミュシャへの印象が、一歩深く進みました。（一部、撮影が許されたコーナーも。）

ランチは、ミュシャ展の特別メニュー『グーラッシュ風ビーフシチュー　バターライス添え』をいただきました。チェコの伝統料理「グーラッシュ」仕立て、でした。