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第10~11日:帰途へ [チェコ周遊]

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【プラハ国際空港】

9泊11日も、もうおしまい。ホテルロビー集合は6:30、朝食は紙袋に用意されたのですが(バス内か空港でいただく分)、また量がBig。サンドイッチ2パックにお菓子、りんご2つ、飲み物2本。当然、機内に液体は持ち込めず泣く泣く流すことに(慣れている方たちは、ホテルで一部を置いていった)。
りんごはスーツケースに。エコノミー、預け荷物は23kgまでOKで、私は出発時とたいして変わらない16.5kgでおさまりました(かなりすき間のある状態で行きました)。
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【1時間半ちょっとのプラハ→パリで出たクロワッサン。大きめで、とても美味しかった。本場だから?】

ユーロが残っていたので(結局チェコではチェココロナ表記ばかりでユーロはほぼ使わなかった)、シャルルドゴール空港でマカロンなど買ってしまう。日本でも買えるし(笑)、私はチェコに出かけたのだから、ユーロは最低限を持ち、チェコでお金はおとすべきでした~。
みなさんは「ユーロはまた使えるので、このまま持っておくわ♪」でした。でも私はもういつユーロ圏に行けるかわかりません。家族のお土産に使い切りました。

しかし!、エールフランスの日本便、日本人の姿が私たち以外にほとんどない。フランスはテロの心配もあるのか、日本人観光客数は下降だそうですが(その点スペインは何があっても人気があるとのこと・by添乗員)、この仏人のみなさんが日本へ~!ってことですよね。5月は季節もよいし、本当にNIPPONは人気なのですね。

ツアー中、「次はどこへ行かれます?」がまるで合言葉みたいで(実際にひと月後が決まっている方も)、私の日常とは比較にならなかったのですが、国内外問わずどこがおすすめ&おすすめじゃない(苦笑)がたくさん伺えて見聞が広がりました。

おひとり参加Dさんいわく「あなたが一番若いんじゃない?」と(現役世代は、G.W.直後に長いお休みは難しいですしネ)。深くお話はしなかったひとり参加の女性Eさん(行動が早く上手に軽装していて旅慣れている感じ☆)がどっこいでは?でしたが、あとは人生の先輩ばかりでした。

60代Fさんは、10年前の海外旅から急に火がつき、渡航が難しいかも?という地域に既に申し込み返事待ちとのことでした。みなさん、インドに行っている率が高かった気が~。(同B旅行会社専門の方多数・リピーター力!)。
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帰りの飛行機も往きと同じく、3人並びの通路側。出入りしやすいのですが、眠ってしまうと隣りの人がトイレに立つのを阻止してしまうし、そのたびに使用中のイヤホンははずさないと通してあげられないし、結果眠りには集中できませんでした。いや、帰りは結構うたた寝していたと思いますが。
その点、エコノミーより1つ上のクラスは「2人並び席」でしたので、その問題はないですね。
Fさん「私は6時間以上のフライトだと、もうビジネスにすると決めているの」と。その一言、言ってみたい!!
Fさんとはご一緒することが多かったのでちゃんと最後にご挨拶したかったのですが、ビジネスは荷物が出てくるのも早く(笑・私は遅く~)、そのままのお別れとなりました。

…着陸近くなると、窓から日本の風景が見えてきました。
あー、日本の景色はこれでいいんだな」。そう素直に実感しました。
海外へ行くことは、自分の国を知ることでもあるのですよね。

思い出しつつ、チェコのことはまだ記録していきますが、旅行記はこれで終わり
私が旅で一番何を感じたかは、まだ書いていませんし~。
おつき合いしてくださったみなさま、長々とありがとうございました
よろしかったら、しばらく後になりますが『チェコから戻って』をご覧ください

第9日⑦:キュビスム [チェコ周遊]

外が見えるトラムと違い、地下鉄は地上が見えないので自分がどの場所に降りたったのか、把握にしばらくかかりました。ここは落ち着いて、手元にある地図で目印を探しながら。
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日本でいうスーパーの紀ノ国屋にあたるのがこの店【左】と添乗員さんから聞いており、駅上にも系列店舗を見つけましたので、持ち帰りのお昼を買うことに。
お寿司見つけー。約1,000円ちょっと(高め)。久しぶりのごはん(ロンドンの時と違い、お米は恋しくなかったです:朝食バイキングでは常にチーズが多種&美味で楽しみました)。
…ホテルの部屋に無事帰還。ガリ&大きめのお魚しょう油!もついていましたが、『お米がパラパラ』でイケてないお寿司でした★

さて、再度プラハめぐりです。そこそこにくたびれてもいました。あとは近いところをぷらぷらと、チェコスーパーのお菓子も買いながら。
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前日に欲しいカップを見つけたのですが、団体行動ゆえの時間制限でパスしていました。あの形は「キュビスム」だったのでは→「キュビスム博物館」へ。
『上から下りてくるとよい』階段であることはガイドで見ていました。見事。
「どちらからですか?」の問いに「日本からです」と伝えると、「ドーゾ!」とちらしをくれました。「この階だけは写真を撮ってもいいですよー」も「picture」という単語がわかれば理解できました。うまく話せなくても、明らかに英語は現地語よりわかるわけで~。

《遅ればせながら、チェコ語で朝9時以降に使える「こんにちは」が「ドブリーデン」。「さようなら」は「ナスクレタノー(茄子くれたのー)」で覚えるとよいそうです・苦笑。「ありがとう」は「ジェクユヴァーム」でハードルが上がります…》
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そして、同じカップを見つけました! 自分へのチェコ(プラハ)のお土産です。やっぱり「キュビスム」でした。500コロナ(3,000円弱)。日本より物価は格段に安いチェコ。例えば絵葉書、どこも60円くらい。日本では倍以上しますよね、今。
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ホテルのカップも、失礼しておトイレも、最終プラハの3連泊は「キュビスム」的なお宿だったのだ~と思いました。
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この時期のチェコの日は高い。21時くらいまで明るいのです。
チェコ料理に胃もたれしていた私は、この晩の食事もスーパーで買い(お湯そそぎのヌードル系を探したのですが、結局3分OKの味つけマカロニに・なかなか美味しかったです)、早めにホテルへ戻りました。
元気なご夫婦たちは、チェコではスタンダードなマリオネット観劇や音楽会に出かけられたはず。
私は夜間に歩く気力も体力もありませんでした~。
やっと自由な、のんべんだらりとした夜を最後に過ごしたのでした。
(といってもプラハを離れるのは早朝、荷物整理が待っていた…)

第9日⑥:郵便局と駅 [チェコ周遊]

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ヴァーツラフ広場から横に入ると「プラハ中央郵便局」。本局、ですね。
切手好き郵便好きの私、ここに寄るのも楽しみでした。昼休みはしっかりみな休む、と聞いていたので調整して13時過ぎに入りましたが、場所が場所だけに普通に営業していたかもしれません。
絵葉書用の切手はまとめて10枚買っていましたし、もう使わないチェコの切手を今から買ってもなーもあり、記念切手類はあえてもう求めませんでした(ちらっと見たが欲しい図柄もなかった)。
しかし、歴史を感じる内装の郵便局に驚き←この局内のポストカードが売っており、そちらは迷わず買っちゃいました。
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さて、次は駅です。「プラハ中央駅」。気分は ♪世界の車窓から です。
「ベルリン行き」の列車案内を見て、ヨーロッパは陸続き、なのを実感しました。 P1040719.JPG
下は、旧駅舎です。今は機能していませんが、保存・公開されています。
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さて、トラムはもう何度か乗り降りしましたので、今度はこのフリー切符ままで乗れる「メトロ(地下鉄)」に挑戦です。
14時近くなり、さすがにお腹もすいてきました。一度、ホテルに戻り、また出かけ直すことに。
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プラハ中央駅より、ホテル最寄り駅の「フローレンス(Florenc)」へ。
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第9日⑤:ヴァーツラフ広場 [チェコ周遊]

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ひときわ目立つ「ダンシング・ビル」が見えたところで、トラムから降りる。
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カレル橋以外にも素敵な橋は多い。
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これは「ヨゼフ・ラダ」です、よね~。
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ヴァーツラフ広場です。1989年のビロード革命などチェコ現代史のシンボルとなる場所です。ここを歩くことも一つの目標でした。
【右:ロンドンで何度も通った「マークス&スペンサー」があり、思わず入ってしまいました】

ひとり参加の男性Dさんは、プラハは4度目で、最初はお仕事だったそうです。そんなリピーターがいるとはやはり素敵な街なのねー。私は「ヴァーツラフ広場を歩きたい」と話しました。その方はこの日、カフェめぐりに徹するとのことで結果4カ所廻ったそうです。

第9日④:カレル・チャペックが眠るところ [チェコ周遊]

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ついまたモノクロも撮ったり。
→そんな場合じゃなく、なかなか目的地が現れず。
いやいやこっち?違う? を繰り返しながら、2冊のガイド&地図も広げつつ、またトラムに乗ったり降りたり。
さんざん歩きました。人の流れも参考に、あの人たちも同じところを目指しているのかしらん?などと。そうこうするうち、おトイレにも立ち寄らねば~(たいていは有料:10コロナが相場・約60円)。

地図って坂道かどうかの表示ってほとんどないですね。結構な高低を繰り返し、ようやく見つかりました!
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ヴィシェフラド墓地です。『墓地はチェコ人にとって大切な場所』と聞いていましたし、前日のガイドさんも是非ここは訪れて欲しいところ~と話していました。
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たくさんのお墓の中から、早くに自力で見つけられました!!
カレル・チャペックのお墓です。こうしてお会いできました!
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これはドヴォジャーク(ドボルザーク:ガイドに写真があったのでわかった・笑)。
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しかし…ですね~、スメタナとムハのお墓はどれだったのかわかりませんでした。
校外学習に来ていた小学生?に説明する先生に、さりげなくついていって判明できたらと試みたのですが。
この墓地群には1時間半くらいいたでしょうか。好きな時間だけ費やせるというのは、個人だからこその特権ですね~。
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【坂道~♪】

第9日③:トラムに乗る [チェコ周遊]

ガイドブックにはトラムの詳しい案内はなく行き当たりばったりでいこうと《最近の読書であまり細かく計画しない方がよい、のおしえもあり》思っていましたが、前日に日本語入りの『プラハ地下鉄・トラム路線図』が配られ、大変参考に。
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ええい、乗りました!
24時間券、最初に乗ったら印字するハズ(あとは自由に乗り降りのみ・無作為チェックにあたった時に提示)。うーん、どこだ…。
ここだ! ポン(と印字・笑)。
行き先案内は車内放送と、先頭に出る電光表示のみ。
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ここよね? というところで降りる(これ、私が降車したトラム)。
…でも結果、どうも早めのバス停で降りちゃったみたい。ハハ。
まぁ、右手にヴルタヴァ川(モルダウ)あり、で位置関係の把握はOK。
一日は長い。目的地をめざして~。

…申し遅れましたが、チェコは11年前にAyuと出かけたイギリスとは違い「左ハンドル」。車は右走り、なのです。
つまりは、トラムに乗る時もつい左の道路寄りに出て待ちたくなるのですが、反対の右。これには最後まで慣れませんでした。
チェコ周遊中のバスでは、左側の座席に座ると窓下で対向車が走り去るわけで、若葉マーク中の私は妙な恐怖感がぬぐえず、右に座って安堵しました

第9日②:早朝のカレル橋を渡る [チェコ周遊]

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カレル橋、前日とは違うアングルより。

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早朝のカレル橋は人が少ないはず。さぁ、橋のたもとまできました。

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やった、ガラガラ~!

…橋を往復して戻ってきたら、ひとり参加の男性Cさんとばったり。「早いね~」と・笑。同じように、あらためてひとりでここを歩きたいと思われたのですねー。
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モノクロの世界&再び落書き文化

第9日①:最終日は一日自由行動! [チェコ周遊]

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【チェコの書店】

本来は団体で動きたくないのですが、海外は手配をお願いするしかなく、効率のよい移動は個人では難しい。でもいつものウォーキングのように地図をたよりにひとりきりで自由に歩き回りたい。
それが叶う最終日=これが一番の楽しみ、でした。
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市民会館横の火薬庫。
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前日にプラハ中心地は把握できましたし、なんといっても私は7年前に市内の地図をみつめていたのです。夢は膨らんでいました。
朝食を済ませ、いざ出発《自由行動を希望しない人は添乗員がおすすめコースを引率:半数以上がそちらに流れたよう~》。
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街中はトラムが縦横無尽。もう少し歩いたら、これらに乗るぞー。
「トラム&地下鉄&バスの共通一日乗車券」をキオスクで買いました(110コロナ=600円程度・5回も乗ればお得)。

第8日③:ムハ美術館、そしてプラハの春オープニングコンサート [チェコ周遊]

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ムハ(チェコ語・一般的にはミュシャ)、私が一番はじめに展覧会に足を運んだのは高校3年生だったでしょうか。それから何度となく国内で鑑賞してきました。
本家『ムハ美術館』です。
でも、たいしたことなかったのでした(笑)。スペースも狭かったですし。
世界に貸し出ししている作品が、美しく展覧会として花開いているのでは。
「展示する」ということに関していえば、きっと最近の日本に勝るものはないのでは(特に近頃の「国立新美術館」はすぐれていると感じる)。
むしろ、グッズ売り場の方が盛りだくさん感ありでした。ムハの図柄はマッチ箱(チェコは昔から多い)のみ+ヨゼフラダの2020カレンダーをGetできたことがラッキーでした!

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さて、再び市民会館。この建物の内部ツアーです。ここでもムハの手による「市長の間」はみとれました。圧巻
詳しくは、先日載せた『プラハ迷宮の散歩道』を是非。

ホテルでの夕食後、また市民会館へ。スメタナホールでの「プラハの春オープニングコンサート」です。2日間あるうち、初日はチェコ在住者のみ、2日目は観光客もOKとのこと。
これを目当てにツアーに申し込んだ人が多い中、すみませんが私はどうでもよかった派。前もっての20名の席抽選会は、残り物には福で私は最後に~(でもよい席でした)。
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曲は、チェコの作曲家スメタナの「わが祖国」。うちの第2曲は「モルダウ」で知られています。
カレル橋の下を流れるのは、ヴルタヴァ川(=モルダウ川←独語)。

…この晩はみなおしゃれして臨んだわけですが、ツアー中おふたりの女性がお着物に着替えられたのにはびっくりしましたー。ひゃー、用意&ご自身での着付けまで。
私は別の靴をわざわざ荷物に入れてくるのは嫌でしたので、差し支えなさそうなスーツのパンツとAyuのピアノの発表会以来!のブラウスで乗り切りました・苦笑。
1時間半きっちり休憩なしの演奏会。ご主人Bさんはクラシック通ということで「演奏者も観客もエネルギーいるよなー」と聴き終えてポツリとおっしゃっていました。
ハードな一日、そして私にとっては《しっかり夜の時間帯》でしたので、正直睡魔との闘いでもありました~・汗。

【記録は6月につづく

第8日②:カレル橋だ~! [チェコ周遊]

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「落書き文化」ね。汚い言葉が書いてあるのかもしれない。でも、日本ではあまり見かけないので私はつい撮影していました。

プラハ城よりずーっとみなで歩いて下る。トラムも縦横無尽に走っています。この日は、日本人の男性ガイドさん。明日のひとり散策に備え、トラム情報等を伺いました。
ああ、カレル橋が見えてきました。ずーっと渡りたかった(橋の下のお店で小ぶりのマリオネットを買う)。
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左右15体ずつ聖人の像があります。有名なのは、聖ネポムツキー【右】。
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橋の中央あたりからプラハ城方面&橋を渡り終わってから。

旧市街広場も憧れでした。そう、あの時計台。見えてきましたー。
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思ったより下、の位置にありましたー。ジャストの時間に動きます。
レストランに入る前とあとの12時、1時と凝視しました。いやぁ、美しい。
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チェコの絵本で有名なもぐらのクルテク。

第8日①:プラハ市内を朝から晩まで [チェコ周遊]

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ホテルからプラハ城までは専用バスに乗りましたが、以後はすべて歩きの一日。
プラハ城は現在も大統領府【衛兵さん】。実際に機能しています。ですので突然、入場禁止になる時も。
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「聖ヴィート大聖堂」は今まで寄ってきたどこよりも荘厳でした。規模が違いました。観光客はたくさん入っていましたが、それが気にならない圧倒的な迫力です。
翌日、余裕があったならひとりもう一度来たかった~。
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左はムハ(ミュシャ)作のステンドグラス。色合いから何から何まで美しかった。
期待を裏切りませんでした。
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プラハ市内を一望です。
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第7日③:優雅な夕食 [チェコ周遊]

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最終プラハ3連泊は、歴史地区にある5つ星ホテルということでしたが『機能的にできている』という感じで、したがって深みのある古さは一切ありませんでした(その後、これはキュビスムに近い?と実感することに)。
アイロンもありましたのでありがたく使いました。

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アールヌーヴォー装飾のレストランで夕食。市民会館の隣り
♪プラハの春オープニング初日、チェコ大統領も鑑賞中とのこと。TV局の車も~。
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プラハハムのパテ、鴨のローストとベーコン入り蒸しパン、フレッシュフルーツタルト、コーヒー等の飲み物つき。ここでの食事が一番ゆったりリッチにできたかな~。

《ホテルに戻り、チェコアートチャンネルに合わせたら、♪プラハの春オープニング初日 が生放送されていました。きっちり21:30に終演。聞いていた通り・爆》

第7日②:プラハの3日間はじまる [チェコ周遊]

時差ボケはもう解消していましたが、移動のバスでは(ご夫婦でも別々に並びの座席をひとりじめ~できました)みな休んでいることも多かったです。私はご承知の通り「朝型」なのですが、ツアー中の夕食時間は遅めとなり、くたくたモードでもありました。
カルロビ・バリからいつのまにプラハに入ったのか。どこから菜の花畑が途切れたのか、実は見ておりませんでした・汗。
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プラハ本番スタート。そして憧れの『市民会館』!! この日をずっと私は待っていました。
翌晩には ♪プラハの春音楽祭 でもおじゃましますし、市民会館内もあらためて見学します。
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お昼は、市民会館内レストランで【階下を覗く】。
デザートがアイスクリームで助かった(もうボリュームありのお菓子は辟易でした)。
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ストラホフ修道院を訪ねました。ここは神学の間、哲学の間があり、蔵書で埋め尽くされています《美しい図書館・撮影は有料:こちらを~》。
はしごを使って本を取り出す…永遠の憧れです。

第7日①:温泉ウエハース [チェコ周遊]

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早朝散歩で、ここは一番冷えていました。ご夫婦Aさんにまたお会いしました・笑。
日本とは違いますが、温泉街といえばたしかにそう見えるかな。
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ホテルをあとにし、4つのコロナーダ(回廊付き飲泉スポット)を巡りました。美味しいものではありませんが、本来は医師により『どこでどれくらいどう飲む』を厳しく指導されるのだそうです。
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温泉ウエハース、いただきました。
…チェコのNo.1スナックはウエハース。チョコレートクリームのものがおすすめ~の調べはついていました(これはヘーゼルナッツ味)。

第6日②:ヨーロッパの温泉地へ [チェコ周遊]

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カルロビ・バリへ。裕福な人たちの長めの温泉療養地です。ホテルは建物からして気おくれしました~。
温泉入浴(プール)もあり、水着でみなさんと楽しみましたが、ホテル内とはいえ場所案内が不十分で~。あとから考えるに「知る人ぞ知る」でOKだったのだと。
常連客は周知なので詳しい説明は不要だったのですね。
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「じゃあ、この時間に☆」と朝晩のレストランまで同じひとり参加の方とどちらともなく廊下で待ち合わせを約束。そぐわないと感じるホテルは使いにくい、ですね。
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有名な誰それが泊まった~ということを言いたい姿勢がちらちらとみられ、思わずそれは違うよねーとご夫婦Bさん【とても印象深い奥さま・私が今まで出会った中でもっとも「やさしい」という言葉がぴったりのお人柄。チャンスあればまたお会いしたい☆】と見つめ合いました(古いところではゲーテ、とかね…)。
お部屋自体はセンスはよいのかもしれませんが、湯沸かしもなく(常連客がけっして使わない部屋でしょう)、歓迎されていない感を勝手にあとから思いました。
そぐわない華美さもいけませんねー。
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