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5月&6月 [振り返る&迎える]

《振り返る5月》
山登り講座☆☆☆☆・親のワクチン接種付き添い☆☆☆☆・父の介護判定員訪問☆☆・季節労働5カ月ぶりに始まる☆☆☆・畑のイチゴ数日おきに収穫~(コンデスミルクでいただく)☆☆☆☆・鹿たちと遭遇☆★

《迎える6月》
両親のワクチン接種月末までに終了・山登り講座・今年も地域のバス慰安会は中止etc…

シカ、シカ、シカ [信州で作物を育てる&自然や花]

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シャインマスカットの作業が大半(ほとんど)ですが、ナガノパープル【左】と巨峰【右・ピントがずれていますが】の房こきも行いました。
素人に樹の区別は難しい。巨峰は枝が太いかな。

ところで…朝の峠道の斜面にりっぱな鹿がおりました。フロントガラス越しでしっかり目が合ったあと、何事もなく通り過ぎることができました。翌朝は、なんと同じ場所に3頭! しばらく先では、私の車から逃げるべく別の3頭が道を渡っていきました。親子なのでしょうか…落ち着いて見る余裕がなく(ぶつかったら車の方が破損となるそう)。
帰りはタヌキが通りました。
去年は同じ季節にそんなことはなかったのですが(夜ならばまだ…)。

房こき前の肩落とし [信州で作物を育てる&自然や花]

先端の3.5㎝を残す「房こき」の前に、その作業をよりしやすくするために行う「肩落とし」があります。
最終的に房こきでとってしまう部分のうち、先端から遠い太めの軸をあらかじめハサミで切り落とします。そうすることによって、手で房こきする際、やりやすくなります。
明日は土曜日。多数のお手伝いが入るのでその下準備です。
私も明日からは「房こき」に入る予定~《昨年はこの作業から参加しました》。

サングラス [信州で作物を育てる&自然や花]

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最近の天気予報は当たります。昨日のうちからきょうの雨休みは決まっておりました(今後はスケジュールに追われ雨天決行も予想され、今のうちは休んでくださいと~)。
朝から掃除機をかけ、溜まった家事を片付けました。これぞよいお休みです。農家さんの指導はなかなか厳しいので(汗・ノルマもある)精神的に切り換えるためにも貴重なリラックスタイムです☆

アルバイトが再開して4日。昼休み以外はおてんとさまの下なので手の甲がしっかりと焼け、慌てて日焼け止めをぬったり。
房落とし」の作業は上向きなため(まだ慣れないシーズンはじめは首も疲れる)、眩しい。紫外線を甘くみてはいけません。2日目から眼が充血。農家さんは当然のようにサングラスをしており、遅ればせながら帰りがけに畑近くのホームセンター(農業用品のひとつなのだわね:必要経費としていただく)で選んできました。目が楽になるといいな。

ケチじょうずは捨てじょうず 持たずに暮らし方を工夫する [整理整頓をめざして]

ケチじょうずは捨てじょうず

ケチじょうずは捨てじょうず

  • 作者: 小笠原 洋子
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2020/12/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

前書のインパクトと比べると残念ながら…。
【脂肪とごみは似ています。どちらもいつの間にか溜まって、溜まると簡単には減りません。ですから、最初から「溜めない」努力が必要なのです。】

あとがきより。
【年金受給者になったらもう働きには出ないと、若いころから決めていました。どんなに貧しい生活でも、老後は好きなことだけして生きたいというのが、私の希望プランでした。】
【私が心から学びたいと思った時期は、いわゆる定年後です。主な教科書は、図書館から借りる本と、ラジオとテレビくらいですが、一人暮らしの貧しき年金生活者となって、初めて学ぶことが楽しく感じるようになったのです。】
70歳を超えた今の心条より一部。
【よく片付ける=頻繁に体を動かして整頓しまくる。~体が訴える不調の声によく耳を傾ける。あとは、捨てる。】

図書館の存在はオアシスだよなぁと思う。この本も予約者が控えているので早く返しましょ。予約受け取り図書館、これからの数カ月間はアルバイト先そばに変更しました♪

イチゴジャム [信州で作物を育てる&自然や花]

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今年のイチゴは葉も大きく育ちまして(徹底的な雑草抜きが成功!?)、収穫しがいがあります。第一陣は、叔母によってさっそくジャムに。

房こき前の房落とし [信州で作物を育てる&自然や花]

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【専用のハサミと皮のはさみ入れと「ぶどうの房」】

約5カ月ぶりにぶどうのお仕事へ。きのうの大雨が過ぎ去ってよかった。
冬の間、淋しかったぶどう畑ですが、いつのまにか葉が増えていました。周囲のぶどう農家さんすべてが家族総出で作業~の風景☆

昨年はたくさんの農家さんに通いましたが、今年はMさんのところで専属に。きょうは土曜日ということもあり、お友だちのお手伝いもありました。

房こき」という作業から昨年は関わりましたが、今回はその手前の「房落とし」より。
作物はなんでもそうなのかもしれませんが、ぶどうはとにかく完成系となるまで『間引き』の連続であります。「房落とし」は、枝についている房《今はブロッコリーのできそこないという感じ~》2つのうちの1つを残し、1つを切り落とします。形のよい方をチョイスですが、遜色なければ幹に近い方を残します

…この記録はホント自分のためです。手順は翌年になれば薄れてしまいます。前年のメモは忘れん坊の私に既に役立っています!

原則、日曜以外は通います(7月下旬くらいまで?・その後は9月末より出荷手伝い)。小雨程度なら決行です(作業によっては休みに・それもよし)。
年明けからずーっと働いていませんので、ここは家族の協力のもとふんばります。

ストレッチ [からだを動かす]

比較的余裕のある平日の朝はAyuと体操する(6:20頃)。
「寝る前のストレッチ」あるいは「朝のストレッチ」をYouTubeを利用して始めようとしている。
激しいエアロビクス、着替えが面倒な(笑)アクアビクス、瞑想化しにくい自分はヨガではない…とすると「ストレッチ」が自分に一番合っているのではと思う。

布団の上ママで、眠る前、起床後(「ナイトルーティーン&モーニングルーティーン」)にからだをほぐしていけたらな。
《持続できるかは「?」》

親のワクチン接種 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

父のコロナワクチン接種案内が届いたのが4月中旬。母のは下旬で、タイムラグがあるのは介護度の差かな~?と当初考えていましたが、あとから85歳以上とそれ以下で、到着時期をずらしていたからだと判明。

父は、もう私の車に乗り込むことは出来ず、日頃デイサービス等で利用している介護施設の車イス乗降専用車を使わせてもらわねば移動が出来ないため、その施設に隣接するかかりつけ医のみでしか接種は考えられず。定期診察の際、この診療所では水曜日しかワクチン接種しない情報を得たことからあらかじめ絞り込みができ、ネット申し込みは月曜朝9時過ぎに完了。
但し、デイサービス&ショートステイ日とあたる接種の際、介護施設の職員に委ねられず、家族がその時間帯は付き添わなければならない(つまり私)。だが、接種後は通常に施設に戻れるので、急変があっても見守られることになる。うまいこと、いきました~。
《当初、父の接種は見送ろうか?と考えておりました。が、施設に出入りしているため先方にできる限り迷惑をかけない選択としました。》

母の方は、父と同じかかりつけ医でなくても、地域の集団会場でOKなので、封筒を開けてなんなく2分足らずでネット予約。その直後と、接種5日前にもあらためて確認メールが届きました。《いずれにせよ親自身だけで予約はとれなかったと思う・もっと電話が通じるとよいよね
母は本日1回目の接種を無事終え、自動的に3週間後の同じ時間帯にその場で予約。
高齢者は自身での運転が少ないため、家族による運転が必要。母よりもっと歩行困難な方も付き添いありでたくさんいらしていました。
持病ありの母は、接種後の待機が通常15分のところ30分の指示。何事もなく帰ってきましたが、2回目は特に女性の場合、副反応が出ることもあるようなので気をつけたいと思います☆
(かかりつけ医の女性看護師さん、2回目の後は熱だけでなく、両方の手の甲が真っ赤になり数日引かなかったそうです。これは聞いてよかった。医療当事者だから慌てなかったのでしょうが、そんなこともあるそうなのでまずは何かしらからだに変化あり、と承知して安静にしましょう!)

というわけで、我が家の高齢者、6月中旬過ぎには2人とも2回完了予定です。
次はAyuで(基礎疾患あり?とカウントされ早めの案内かな)、ラストは私となるでしょう。

ひさしぶりの… [ネコ]

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山笑う」のサイコーな5月、ひこうき雲

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我が家のネコちゃん、こちらがうっかりすると外に出ることが。室内に戻ってきたなら、即おフロタイムです。嫌がるところ、シャンプー大会。しばらくは濡れネズミ状態【左】です。
【右:玄関前。黄色の花っていいですよね】

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これは外ネコ。子猫からだいぶ大きくなりました。この子もしっかり耳には印が。
人なつっこく、家に入ってきてしまいそう~《ネコ同士、ケンカになるので要注意☆》

『ライオンのおやつ』、ついに映像化~ [プチ情報♪]

ライオンのおやつ』、来月よりNHKプレミアムドラマで放送開始とのこと!
配役、よさそうです。土村芳さん、ぴったりでは。
原作まだの方、今のうちがチャンス☆

心淋し川(うらさびしがわ) [よんでみました]

心淋し川

心淋し川

  • 作者: 西條 奈加
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/09/04
  • メディア: 単行本

第164回直木賞受賞作。1964年生まれ。
『差配の茂十さん』がのちに効いてきます。思わず「さはい」を調べちゃいました。そういう昔の日本語、いいですよね。
時代小説。さりげない連作。NHK総合で土曜の夕方6時台によく流れている江戸もの(藤沢周平あたり)、の雰囲気です。
宮部みゆきさん、あさのあつこさんの時代ものを思い出しました。この世界は好き、です。
《※後日談:母には「宮部みゆきの方がずっといい! 言葉に重厚感がある」(別物だ)と言われました。樋口一葉好きには、読みやすい時代ものはあえなく却下でした・人それぞれ~》

すぐ世界に入れます。ひとりひとりがそれぞれの場所で自分を信じて生きている…。
女性主体が多かったですが、男性目線の方が私は好みかも。この中では「はじめましょ」がいい。

心が重くなる昨今、タイムスリップして江戸時代を舞台とした作品にさわやかさを得るのもよし。
西條奈加さん、現代ものも手がけるそうですが、また時代小説の方を手にしたいな。

それでも僕は歩き続ける [田中陽希さん(プロアドベンチャーレーサー)]

それでも僕は歩き続ける

それでも僕は歩き続ける

  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2021/03/19
  • メディア: 単行本

『日本3百名山ひと筆書き』の旅の途中の2020年春~夏に、山形県にてやむなく3カ月の空き家生活を送る中でのリモートインタビューをまとめる(地元のご厚意ですぐに住める家を紹介してもらえたそう)。

過去の3冊を読んでいるので目新しい事項はそれほどなかったのですが、百名山二百名山、三百名山と挑戦する中で、世間に知られることによる葛藤、本来のアドベンチャーレーサーとしての思い、また幼い頃の環境などをあらためて。
「ひと筆書き」は山以外のコンクリート道も歩き、海もカヤックで何十kmも渡る。すべて自分の脚による。

【土地が変わると風土も言葉も変わります。日本をじっくり歩いてて思うのは、土地ごとに時間の捉え方にも違いがあるということ。山沿いに住んでいる人は、すごくゆったりした感じがあるんですね。一方で海沿いに住む人たちは、チャキチャキしている感じがあります。】

陽希さんは教員(指導者側)になろうとした時期がありました。しかし、指導者として選手を育成することより、自分自身が22歳という若さで子どもたちに夢を託すのはまだ早すぎるんじゃないか、とも感じていたわけです。まだまだ自身の体力を使いたいと。そして選んだ道。正直で、正解だと思いました。

旅の中で、地震などの災害に直面したこともありました。現場に残り、お手伝いをした方がよいのか。迷いながらも、今まで応援を受けて、続けてきました。
【いま自分ができることを精一杯行い、全力でゴールまで歩き続けます。】
はい。その山を登る姿に励まされている人がたくさんいます。それで最後までお願いします!

地元の山へ⑭《講座12回目》 [山登り&ウォーキング]

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【登山靴にみな履き替えて出発】

うまいことにまた快晴。乗り合いでは助手席だったのでプリウスのナビ等、運転の勉強もできました♪
《途中、諏訪湖の向こうに白い富士山がくっきり・帰り15時過ぎにも!》

森林浴のような登り始めから視界は開け、前回の山より好印象。しかし、リーダーの歩きは早く、最初の休憩まで長く感じました(登りでは途中からマスク着用はムリ)。
小休止では、前日に焼いたホットケーキにジャムを塗ったもので栄養補給(どら焼きだわね)。
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頂上では北アルプス、八ケ岳連峰、南アルプスが一望に。「冠雪」の山々はもっとも美しい。
360°で見える山の名前がわかるパノラマ図をもらえ【右】、嬉しかった(ここがその山、とは初心者の私にはなかなか言い切れませんが・苦笑)。
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【左よりオキナグサ、ニリンソウ、カタクリ】

『霧訪山(きりとうさん)1,305m
翌々日くらいまでは下りの際での筋肉痛がもちろんありまーす☆

ケチじょうず [整理整頓をめざして]

ケチじょうず―美的倹約暮らし

ケチじょうず―美的倹約暮らし

  • 作者: 小笠原 洋子
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2021/05/05
  • メディア: 単行本

初版は2003年。1949年生まれ。美術館学芸員を経て、フリーのキュレーター、美術エッセイスト。
徹底した内容で、稲垣さんを思い出しました(←先日Eテレに2週続けて出演されてましたね)。女性のひとり暮らし、は共通~。

【~私は好んでつましく生きている。美徳だと思うからではなくて、それが自分の生きる姿勢に合うから。私が心底いいなあ、と思う生きかたは、数少ない必需品とともに生活することで、必要でないものは身辺に近づけないこと。】
【料理法や味つけまで、食事の時間から生活必需品の買い方まで、私は自己流を曲げられなかったので、親子といえども互いに窮屈なのだ。】
結果、同居は避けたそう。実の母娘でもやり方は違うよな、ホント。

【私は自分の吝嗇(りんしょく=けち)を人にも隠さなかった。むしろ朗らかに公言した。(略)~交際のための経済的出費は頭から避けたから、友人を減らしたかもしれない。それでも人並みの付き合いをしようとすれば、私の生活はすぐに破綻する。~経済的状態を打ち明けてしまえば、虚勢を張ることもなく身分相応の付き合い方ができた。交際とは協調が基本であり、生活観の大きな違いはその協調を妨げる。友人や仲間を持つか、自分の生活を貫くか。】

【私が関心があるのは料理らしい料理ではなく、正式にはとても料理とはいえない食べ物を、毎日自分で考えることだともいえる。】
【中世の隠者は、人里離れた草庵に住んで生涯を送ったという。その草庵は、たかだか四畳半四方の小屋だった。衣食住の生活は至極質素であり、隠者たちはただ精神的な栄華を求めて生きようとした。それを方丈の栄華ということがある。私もそれを理想としている。】

初詣に海を見にいく習慣があるそう。新年は海が見たくなると(20歳の頃の友人の誘いがきっかけ)。
信州に海はないしなぁ《先日の出雲旅では少し歩けば海岸に出られたのだった・悔やんでいる》。
…私も同じような年頃に、女友だち5人くらいで江の島方面をただただのんびり座って見た海沿いでの一日があった。よい時間が流れた《そのメンバーと賀状もいきかわなくなった》。
→《第6回衿賞

⑪撮り忘れた写真 [サンライズ出雲&おかやま旅]

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後楽園へ向かう道すがら本屋さんで。つるのある「ぶどう」の絵柄、どこでよく見たのか思い出せていなかったのですが、新潮文庫のマークだったのね。

予定より1時間早い新幹線に乗ることができ(「指定」ではなかったので自由がきいた)、その後の特急もうまく乗り継げ、夕方5時過ぎには帰途に着きました。車窓を長く堪能する旅でしたが、「新幹線」は速すぎると痛感。ジェットコースターに乗っている心地でした(気持ちが悪いというほどではなくネ)。私の歩幅の乗り物ではないと認識。先を急がないのなら「サンライズ出雲」「やくも号」「しなの号」のような特急までの旅が極力よいなと思いました。

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「せなけいこ展」グッズをはじめ、今回は家族中心へのお土産の写真を一枚に収めることを失念しました。本来なら記憶の材料としてよいのでありましたー。食べ物が多かったので帰って出すなりなくなってしまいました…。
まぁ、帰りの新幹線に乗る間際にちょこちょこ選んだので、前日にベッドの上に並べることもできなかったですが(すっかり忘れていた)。

振り返ると、東京駅八重洲口地下街ではシャッターの多かったこと。あちこち閉店。コロナ禍の影響でしょう。
サンライズ&ビジネスホテルのフロント階での朝食タイムで感じた、女性ひとり旅の多さ。単身旅、は元来よいものです。
《チェックイン時は検温・住所氏名はもちろん前後日の宿泊先の記入も必須でした。》

ひと月前に思い立って計画した旅でしたが、落ち着いて思い起こせば、山陰は安野光雅さんの故郷・津和野もあります。川瀬巴水の版画から山口の錦帯橋にも一度行ってみたいですし、温暖な瀬戸内・今治あたりもいつまでも気になっています。
『サンライズ出雲&瀬戸』には是非また乗りたいものです(コロナ終息となれば「ノビノビ座席」も体験したいところ☆)。

今回も旅の記録におつきあい下さりありがとうございました♪

⑩神話のふるさと出雲 [サンライズ出雲&おかやま旅]

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【 ↑ 駅近くのアーケードにて(笑)】

⑨せちがらい [サンライズ出雲&おかやま旅]

サンライズが東京駅10番線から出発するまで済まさなくてはいけないことのうち、明後日までの乗車券等購入はそういうわけで既に済んだ。あとは夕食&朝食の購入ぐらい(発車前に外食可だったがリスクは避けた)。
Dデパートの地下で買った。エコバッグは持参していたが、お弁当ぐらいサービスで袋に入れてスマートに渡してくれていいのにな、と。このへんは臨機応変では。少々せちがらく思う。
(極力荷物は少なくしたから、背はリュックで両手は空いていたけれど。以前は惜しまず提供してくれた手提げレジ袋でもらえれば客のもたつきがまったくないのも事実かと。)
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【たくさん歩く日に備えて朝は和食・お米で(天むす)】

そうそう、寝台個室には「NHK-FM」の音量調節があり、イヤホンを差し込めば真夜中に音を出さず『ラジオ深夜便』を楽しめたのでした《まだスマホでない私、「らじるらじる」「radiko」を楽しめない・普段はノートPCより使っている》。次の機会(笑)には忘れぬように
そういうわけで、MyガラホからFM放送は受信可で、「ここは大阪?」「もう鳥取?」などと見定めつつ、通過地ごとにそのつどエリアを選択して時々聴いていたのでした。
まぁ、それも楽しかった☆

⑧旅のこぼればなしいろいろ…切符&切手(笑) [サンライズ出雲&おかやま旅]

中国地方への旅、おおまかな行程は残しましたが、小さなああすればよかった等を忘れないうちに。

…初日、高速バスの出発前に時間的余裕がありましたので、
①地元駅前の郵便局で最近発売された一円切手を求めて寄りました。「きのうで売り切れてしまい、もう入荷の予定はありません。」なんということでしょう。では旅先(出雲?)で在庫がまだあると信じつつ行きましょう。

サンライズの個室寝台チケットのみ前もって確保。ひと月前の発売と同時に売り切れるとも言われていますが、数日遅れにかかわらず第一希望の日付でとれました(チョイスした「シングル」はもっとも多い個室:一番贅沢な「シングルDX」は争奪戦・6室のみ)。
その後キャンセルの事情も想定し、乗車券や他のJR切符は東京駅で当日にまとめて買おうと予定していましたが、10分もあればこちらの地元みどりの窓口で買えちゃいそう。
→ということで、最終日の列車分まで高速バス乗車前にすべて購入が済みました。なんだかとても一安心。旅が確約された気分、というのでしょうか。
指定席をとったのは寝台のみで、出雲市→岡山「特急やくも号」も、最終日の岡山→名古屋「のぞみ新幹線」も自由席で行くつもり。その方が客同士離れた席を選びやすいですし、まずひとり席ならどうにかなると見込んでいました(実際OKでした)。

高速バスで都内に入り、TOKYO STATION到着。
そうか日本の本局「東京中央郵便局」が目の前にある。行ってみよう。
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無事、シール式のかわいいぽすくまくん一円切手を3シート(50枚×3=150円よ)Getしました。みなさん、ここにはありましたよ☆あの前島密さんと違い、限定発売だそうで欲しい方はお早めに。
《日本郵便さん、あと「3円」切手、作ってください。まだ手元に60円切手(官製60円&50円はがき)あります。2円+1円貼るのは毎回しのびない。》