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持っていって役立ったもの [チェコから戻って]

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【プラハ・カレル橋脇にて】

チェコに向かったのがちょうど一年前。
数年越しの計画でしたので、今年でしたら私は大人げなくいじけていたかもしれません。。。

『持っていって役立ったもの』
繰り返しになるかもしれませんが、ご了承を。
マスク…今では全世界の必須アイテムになってしまいましたが。
一生に何度もない海外旅行で、自身が健康であっても風邪等をもらい台無しになってしまうことは極力避けたい。必ず手荷物に入れて、すぐ取り出せるように。
スリッパ…機内でも、移動バスでも。国内旅行も、新幹線&高速バスなど長時間乗るなら私は履き替えます。身体(足)をなるだけ締めつけないだけで、疲れは軽減されます(たとえ30分でも正式靴は脱ぐ)。
ビジネスホテルの使い捨てスリッパがかさばらず一番よい。海外のホテルでは常備されていないこともあるので、その際もあってよかったー!となります(11年前のロンドンではさっそくスリッパがわりのサンダルを買いに行く羽目に)。あらかじめ2足用意すると安心です。
せんたく干しグッズ…下着の着替えはなるだけ少なくしたい。連泊があるならより確実に乾きます。眠たい夜もがんばって手洗いの習慣をつければ、翌日は気持ちよい目覚めが得られます。
腕時計は2つ…これは常識かもしれませんね。日本時間とあちら時間を。目覚ましになる多国対応コンパクト置き時計はロンドン同様活躍しました(「電子辞書」もあると便利。意外とホテル内で「この英語、何だ?」という時、役立ちます←私はスマホを使わないので、それでもう用が済む時代なのかもしれませんが)。
⑤厚めのカーディガン…機内は想像以上に寒かったです。用意されたひざ掛けでは足りないことも。
防寒着にもなるカッパ…一週間以上も滞在すれば雨の日もあります。カッパらしくないデザインなら上着のバリエーションも増えます。
お腹がもたれた時の対策…強い便秘薬は翌朝の団体行動に差し支えるかも。やさしく効くものを試しておくこと。
行く先々で、よかれと「その国の名物料理」が出てくる傾向があります。自己調節するしかありません(旅行会社はあらかじめ「中華料理」など箸休め的な食事も取り入れて欲しいところです)。
⑧これは、持ち物ではありませんが。
9泊11日中、私は初日に「朝の散歩」を怠り、後悔しました(損した気分)。
ひとり旅でも、安全さえ確保できれば歩きましょう。観光客は少なく、発見が多いし、なにより気持ちがよいです。軽いウォーキングのあとの朝食は、さらに美味しい。 

ビロウな話ですが、、、 [チェコから戻って]

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【チェコの最終日。例によってベッドの上で、チェコでの買い物(おみやげ)を撮る。

今さらですが「チェコから戻って」です。もうあれから10カ月が経ちます。一年で一番さわやかな5月のことでした。
家族の負担がなるだけかからない(父の介護の本格化前&私自身が仕事を持っていない自由な~)うちに、長期に家をあけるわがまま(10日以上)を実行させてもらいました。

行きたい時に行く』は、やっぱり大事だったと思います。『行ける時に行く』でもあります。このことは旅好きの人生の先輩方にも押されています。自分が健康な状態でなければ周遊はできない(原則:足腰が丈夫であること)。ましてや家族問題が絡めば、動きはとれない。
…そして現在、新型コロナウイルスが世界規模で発生。今年だったら間違いなく頓挫していたことでしょう。あとどれくらいしたら、みなが安心して渡航できるのかな
人生、タイミングです。

さて、ビロウな話で恐縮です(そういうタイトルの本があった!・笑)。
チェコに行ってから、同じツアーの人たちからも異口同音できかれたのが『もうおなかがもたれて々~!』。ボリュームのある食事にうんざりする場面もたびたび。
それでなくても時差ボケでからだの調子が乱れやすく、みな腸が膨らんで苦しんでいたのです。

もしかして使うかも…と私が荷物に入れてきたのは、高齢になり腸の働きが鈍くなった両親と、普段から便秘がちなAyuに処方されていた「マグネシウム系のお通じ薬(例:マグミット)」です。
おなかがぐるぐるとはならずにほどよく効き、その時々によって量を増減して問題ないとDr.~《※各々ご相談の上》。
これがチェコ滞在を快適に持っていってくれました。おなかが張っていてはHAPPYになれません。

旅行に『持っていって役立ったもの』『不要だったもの』は、あらためて書き残していこうと思っていますが、まずは筆頭で記しておきます・爆。

シャンプー [チェコから戻って]

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チェコ9泊では、6つのホテルに泊まり、それぞれ備え付けのシャンプーを使用。
上記の2つ、翌朝の感触がよかったものです(ツヤが出た)☆

パーマなど加えておらず、整髪料も使わない私は、いろいろ複雑に入っているシャンプー類は必要ないと美容師に言われていて、ごく普通のダブ製品(笑)を愛用していますが、チェコ以後、『アルガンオイル』は気になり、時々原液を髪になじませてから、通常のシャンプーで洗い流し&コンディショナーをしています(直接使うとベトベトになるのでこれがちょうどよいみたい)。
そうやって試せるのも旅の楽しみ、ですね♪

あれから3カ月 [チェコから戻って]

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チェコ旅からだいぶ経ちました。
チェコの田舎から都会までを網羅、今振り返ってみても私の観たかった箇所をまんべんなく押さえていたコースでした。
ただ、いつか機会に恵まれるのなら『観光地を廻る旅ではなく、生活するように滞在する』を実践したいものです。

ところで、この旅で私が一番感じたことはそんな観光ではなく、『夫婦愛』だったのでした。同行20名のうち6組はご夫婦。最終日の自由行動の相談をするお姿などを見て、ひしひしと~。
…私自身の人生は、添い遂げることはできなかったわけで、連れあいと一緒に旅に出る関係はつくれず→永遠の憧れ、です。
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