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主催者側の配慮、そして「みどりの窓口」のこと [ぶつぶつ…]

私自身は『X(旧Twitter)』更新者ではないのですが《一時期、みなさんの『X』を拝見できないことがあり、やむなく(笑)アカウント登録した使い方のみ・Facebookも同様の便です》、よく寄らせてもらう某所のRT(リツイート)で、思わず「うん、うん!」と唸った記事が2件ありましたので、紹介させてください。

ひとつは、公演中に鳴ってしまう携帯音を防ぐ主催者側の対策について、です《こちら》。客側に、実は自分のケイタイ音の止め方(電源の切り方)がわかっていない方が存在すること(ここまで開催側が配慮しなくてはならないのはお気の毒にも思えますが)。
使いこなせていないのに、便利&安心を買っているかのように一人一台所持している昨今。
マナーを守っての入場が当然ですが、基本の基本がわからなくて故意でなく迷っていらっしゃる方への苦肉の配慮、あっぱれです《その会場では電波が届かない仕組み、だとよいのですがネ》。

もうひとつは、近頃よく聞かれる「みどりの窓口」の縮小傾向について《ここ》。
列車の乗り継ぎ(切符購入)は難しい。高齢者だけに留まらず、誰もが丁寧に教えてもらいたい&頼りたい場面は多いと思います。なるだけ機械にまかせ、人手を使わず利益を上げる方策に走ったり、それがモノの価格を下げるためだとするのは、けっして本来のサービスではないと思うのです。
人(専門家)が人(客)のためにやさしく案内すること、それに人は安堵し、そういうサービスになら喜んでお金を落とすのではないか。よい印象なら、次の購入へとつながります。
みながスマホを操り、それのみでモノを買ったり、決済しているわけではありません。
便利なのでしょうが、最後は人による丁寧さがすべてにかえってくるのではないでしょうか。

【便利そうにみえる新幹線の切符だって(スマホがあれば簡単、と言われるのかもしれないけれど)、「乗車券」「特急券」などありややこしいよね・高速バスのチケットなら一枚買えば同時に座席指定も兼ねていて面倒がない・JR各社の、本気で人のことを考えた使いやすい改革はいつになったら…と、個人的には思っています。意見には個人差あり(笑)ですが。】

関西万博とマイナンバーカードの共通点 [ぶつぶつ…]

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【梅はまだ蕾&晴天の冬山】

半年以上前(2023.8)の記事なのですが、要点がとてもわかりやすい。根本の問題は時が経過しても変わっていないと
ここではマイナンバーカードの件を中心に引用させてもらいます。

『パビリオン建設が遅れる大阪・関西万博と、保険証との強引な統合に批判が集まるマイナカードには、共通する問題点が』
(~略)カードがないと日本のデジタル化が遅れるというのは事実ではなく、むしろその逆である。全国民には既にマイナンバーが振られており、システム連携さえしっかりすれば制度はすぐにスタートできる。本人確認の方法はさまざまなので、カードがなくても何の問題もなくシステムの運用が可能だ
実際、韓国は日本をはるかに上回るマイナンバー制度を整えているが、韓国人はカードというものは保有していない。自分の名前や住所など必要な情報を窓口で伝え、本人であると確認されれば病院でも区役所でも手続きが自動的に進む。
ハード(ハコモノ)という物理的なものにとらわれ、その上位に来るソフトウエアに思考が及ばないという点では、万博とマイナカードには共通のパターンが見られる。こうしたハコモノ行政の発想から脱却できなければ日本経済の復活は難しいだろう。】

…国民全員に既に番号が振られているのだから、それで本来のシステムは回る。ゆくゆくの人手は抑えられ、スピードは進むはず《現状は余計な部門が増えているのでは?》。
今まで通り保険証や免許証の提示で本人確認し、マイナンバー管理していることで作業がスムーズに→それが「番号制」にした意味なのでは。
日本国内の見解にとどまらず、世界各国の事例、状況、利便性を踏まえての検討をしていない?
まさか!? ごくごくの初歩を抑えているのかさえギモンです。

保険証。
それまでのお薬手帳(ちゃんと管理しているかは個人のモンダイ・これこそ自己責任でよいと思う)、そしてなによりその人の現在の身体状況をみて対応していくのがお医者さんなのでは??
保険証ONLYのままでよい。預かる介護施設も管理しやすい。それが答えと思います。

コロナワクチン接種後の被害の報道は [ぶつぶつ…]

『~接種と死亡の因果関係が否定できないと認定された事案は計103件となった。死亡の被害認定が100件を超えたのは、新型コロナワクチンが初めて。これまでのところ主要メディアは報じていない。政府は高齢者等に追加接種を呼びかけているが、厚労省は健康被害の情報開示には消極姿勢のままだ。』

こちらの記事より一部引用しました。どうぞ全文をご覧ください。

こうなると、まったく接種しない選択をした人たちが正解だったのではないか。
あくまで個人の判断による接種です。「任意」なのですから。強要してはいけません。

以前にも書きましたが、我が家は、高齢者・基礎疾患者が2名おりますが、「3回接種」で全員終了といたしました(他県に住民票のある叔母は除く:姪である私の意見は伝えておりますが、5 or 6回目かな? 接種に帰るようです・これも「任意」)。

マスク着用判断が自由となり、私は山登りなど屋外でははずし、お医者の待合室では周囲を考え一応装着。スーパーでのひとり買い物では、まず会話はしませんので、もうしておりません《夏だよー、そうでなくとも苦しいよ》。ですが、他にはずしている方は店内に見当たりません。今現在の、私の経験上は。
…俳句講座では、私は頭をフル回転したいこともあり(ただただ苦しい)、私含め2名+αのみがマスクなし、です。

Ayu、自由解禁となった日に車でお迎えに来た職員に尋ねたところ、これまでと変わらずの方針です、と言われました。ですので、この蒸し暑い中、食事以外の場面ではマスクをしているはずです。
熱中症、心配なところです。

今どき? [ぶつぶつ…]

この時代に銅像?
権力の象徴にしか思えませんが。
(まだご存命ですし・そういう問題でもありませんが。)
こういう考え方は極力したくないのですが、秋田県のセンスをうたがってしまうなぁ。

デビットカードは見送り [ぶつぶつ…]

今回はごくごく個人的なぶつぶつ、です。
…現在、私が所持しているクレジットカードは1枚のみです。新卒入社の際に、会社提携のカードを半ば強制的に(笑)作成し、そのまま継続しています(年会費無料)。その後、クレジット機能のついているあらたなカードを店頭の誘いに乗って作ったこともありましたが、10年以上前にすべて切りました(解約)。
クレジットにかかわらず、たとえ紙の「ポイントカード」だとしてもいちいち持ち歩いて探して出してor前に作っただろうか? と考えを巡らせる頭&時間を使うことが私には無効と結論し(※参考・稲垣サン)、断っています《クレジット機能のものは初回に何千円得と言われてもNO!・クレジットはなく、その店単独のものでたびたび今後も訪れて買いたいものが多い店についての数枚のみ(覚えられる範囲)は財布に入れている》。

「デビットカード」が以前から気になっていました。『即口座から落ちる』ヤツですね。
クレジットカードで引き落としの公共料金等は、私もいくつかあります。「数カ月先に落ちる」~がイヤなのですね。2カ月のズレなどがなく、すぐ支払いが済む方がクリア。把握、管理がしやすい。自分に何かあった時も(入院など)家族にわかりやすいと考えました。
そういうわけで、かなり「デビットカード」への思いが募っていました。今後はそれ一枚でもいいかもね♪ などと。

しかし、例えば『ゆうちょデビット』なら、利用できない加盟店が意外と多いことがわかりました(今後の動向はわかりませんが)。この一覧、結構公共料金系の大手ばかりだぞ☆
もうこれでしばらくは考えないことに。

後日談
①その口座に残金があるかどうか、の即座の確認に手間と時間がかかる? のだと自己推測・「こちらでまず立て替えるのであとから支払ってくださいね」のクレジットカードシステムが結局はスマート、ということなのでしょう。気をつけてみると『デビットカードは使えません』の表示の多さが目につきます。これでは利便性に欠けます。
②一瞬、「お財布を落としてきた?」とヒヤッ~とした出来事がありました(小銭がうまく消化できていて長財布がぺちゃんこになり、本の間に挟まって隠れていた!)。考えると、普段の買い物でクレジットカードを出す場面は最近の私にはほぼありません(ネットショッピングでの使用が主流・あとはもしもの時のために、旅先や都心へ出た時だけ必要~だなと)。
いつも持ち歩くお財布の中身を見直し、自宅にクレジットカードは保管することにしました。実は早朝の仕事を始めて、お財布の落し物がフロントに届く割合がとても多いことに驚いています・みなさんも十分お気をつけください。】

「デビットカード」の存在って、ずいぶん前からだと思うのですが、世間的には(日本が?)そんなに浸透していないのかも。「後払い決済」が断トツのシェアなのでしょう
《PASUMOとかICOCAとかnanaco等の現物カード持ち(←スマホに入れるのでなくね、私は)で、チャージする仕組みなら、まだ使い過ぎ感も少なく好きなのだけれど・どんどん買えてあとから支払い(請求)となる「クレジット」ってやっぱり感覚のマヒが怖い。》

まぁ、まだスマホにもしていない(ガラケーとスマホの間の「ガラホ」持ちです)私なので、スマホ使いの決済には全くタッチしていない(知らない)時代遅れ人なのですが。

《そういう者に、毎回「アプリはお持ちですか?」とマニュアル通りに聞かれても~(笑)・しかし前に並んでいる女の子たちはみなスマホをとり出しかざしている…知らず知らずに顧客として囲われている生活を私はしたくないけどネ《「ポイント」で勝負せず堂々と接客や商品のラインナップで勝負せよ!・そういう店(ツルヤがそう)が好き》。
何度も言いますが(笑)、せめて自宅以外のお外では機械にしばられたくない(たよりたくない)&景色や人とのお付き合いを優先&自分自身の感覚を第一にしたい←「スマホ」を持ったら便利になるいろいろはわかっている・「便利」になるコトで失っていく人間の機能を思う今日この頃です…》

都合がいいのでしょう [ぶつぶつ…]

きのうは大変あたたかでした。洗たくものがこんなにすっきり乾いたのはいつぶりでしょう。
立春前の1月末から、既に庭では鳥たちが動き始めています《樹々に止まったり、畑の土(虫)をついばんだり》。一番早くに春を知らせてくれるのは彼らたちの気がします。

車を降りると同時にマスクをとり出す生活にもさよならが近いのでは? と期待している3月。
ここ内閣総理大臣の記者会見場では便宜よくまだこのままなのだそうです。
おかしいですね。

自治体別の交付枚数・率がこと細かに [ぶつぶつ…]

こんな表が公にされています。これほど市町村を細かくとは…(「交付枚数等~」内をずっと下までスクロールしてみて)。
これでは躍起にならざるをえないでしょうね。特に地方の役所のみなさん。発行枚数を1枚でも多くと。
また「作ってください」の封書が届くのでしょう。

新しく改革されたマイナンバーカードを2026年を目安に作ると発表し(その頃にメリットが感じられていたら「紐づけはしない」カードの作成を検討いたしましょう・保険証モンダイが解決なら作らないと思うが)、それと同日に「ポイント付与延長」のニュースが聞こえてきました。
もういいですよ、作らないと決めた人は延長しても作りません
あまりにも節制のない政策としか思えない。どなたか進言されないのでしょうか
…作ろうと傾いていた人も、新しいカード案があるなら今回はやめとこーかなー、ではありませんか。

きょうも母のかかりつけ医では『現時点で当院はマイナンバーカードが使えません 長野県医師会~』のポスターが貼られていました。
これではマイナンバーカードを発行して保険証として使えるようにしたみなさんも、導入していないお医者にかかるためには「代わりの確認証」(←保険証となる)を持たないといけないということですよね? 2パターンの用意??
そうか、マイナンバーカードに適応していない医療機関は少しずつ淘汰されていくというわけですね。。。
小さな近所の診療所が高齢化社会には一番ありがたい存在なのですよ。大きな病院へ行く足はなく、長く待つことは難しいのです。

《また、特養などの入所者は保険証もその施設に委ねることになりますのでマイナンバーカードとの一体化では預かることはできない?という話もあり・悪用を疑われたくないですよね・そんな初歩的な検討もしなかったのかしら、国は。》

まぁ、公的手続きのスリム化を目指すには、産みの苦しみで一定以上の過程と時間が必要なのは理解しています《別件:私もクレジットカード(ネットショッピングや口座引き落とし先としてが主)は利用しますが使用頻度は一般より低いかと・スマホでないのでPayPay等の利用もまだ・現金主流です・私はアナログへの信用度が高いのだと思う・スマートではないのかもしれないが自分のスピードで移行していきたい:私の慕っている先輩はコロナ禍により現金遣いを極力しない生活になっている・それぞれの考え方》。

それを加速させるために「ポイント」を付けたのでしょうが、その利点を挙げて人々に納得させずに進めている過程にギモン(他国はナンバーは振られていても口座紐づけ例はないそうですよ)。
人として、国として、やり方が違うと思う。

これから数年、情報流出による事故が起きないか、様子をみさせてもらいます。そして、いつでもあらためることができる規約が、より政府寄りに訂正されていくことがないか見ていきたいと思います。
コロナワクチン接種の後遺症報道も同時にチェック☆)

★「マイナンバーカード」のその後のニュース、私はここで時々チェックしています★
⇒荻原博子さんのこちらもどうぞ♪

自治体にノルマ? [ぶつぶつ…]

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【約25年前にAyuと宮崎に旅した「青島神社」で・これが今年は我が家の「ひな人形」♪】

再度、マイナンバーカードについて。忘れないうちに。

先日、こんな報道を耳にした。
任意」としているのに、全員がマイナンバーカードの申請をしていない世帯の子どもには、新年度から給食費等を無料にしない~と。
びっくりした。こんなことが堂々と行われるなんて。

これはですね、振り返れば少し前に、国がマイナンバーカード取得を各自治体にまるでノルマのように課したからです。ここ

→いよいよ申請をしていない人々に、いつか平等にサービスがおりてこないこともある?!を意味するな、とピンときていました。そして来ました。おそろしい。
上記のように「申請しない者は受けられない」流れは、今後広がり得ます。信じたくないですが。
もっと「これはおかしい」という声があがらなければ!
私はこの状態を黙認している大多数の人がいる、ことが一番怖いです。

「任意」と言っているのに、発行せよと「脅迫されている」も同然ですよね。特につつましく生活している市民が、ある意志を持ってカードの申請をしないできたのに、こういう場面で「しかたないか」と国の指示に従わざるを得ないなんて違う、と思います。
《こちらの方も記事を紹介しておられます・ここも、ここも、ここも、参照~》

繰り返しになりますが、国民全員に既に番号(マイナンバー)は振られています
加えて「私の口座番号はこれですよ、どうぞ~」と通知しますか。今の時代、民間もたくさん参入していますので、不特定多数から閲覧されることもありうると考えるのが自然です。

《①口座閲覧のアクセスは容易に出来ないのでしょうが、有事においてはその可能性もあると考える:身内の恥をさらすようですが、親戚にゆうちょ勤務がおりまして、別親族が一定以上の財産を持っていることを家族に漏らしていたジジツを私は知っています・私的利用は絶対にいけません・郵便局時代のコトなので今のセキュリティは進んでいると信じたいですが!

②役所で住民票等申請の際、マイナンバーを印字していいのかどうかあれだけ神経を使っている様子なのに、マイナンバーカードを保険証として窓口で手渡ししたら病院側は奥へ持っていきコピーするのではないですか?それはナンバーが筒抜けということでないの?》

資産もなく隠すこともないのだから細かいことにこだわらなくても…ですが、逆に財産がないことも把握される可能性が。これこそ大切な個人情報です(資産持ちは、口座の分散で目くらまし~もありますが、既にそのことがこのシステムに安心していない証拠)。
それは今の自由な世の中ではない。後退している。プライバシーまで管理されている、に近い。

(→公からの振込を受けるなら、面倒でも「以前の口座でよろしいですか」だけの一通を下さればよい。受ける方にもどういう意味のあるお金か、それくらいまず考えさせた方がよいと思う。「紐づけ」した口座なのにむしろ入金できなかった~という事態の収拾の方が自治体は大変そうな…? 年数が経てば引っ越し等で口座も変わりやすいから現時点でのお伺いが一番確実よね。)

右へならえ、でなく立ち止まって考える~が日本人には希薄なのかな。
デモもストも起こらない。
波風立てずに過ごしたい人が多いのですね。安易に同調しないで私はいきたい。

有識者の会合の面々 [ぶつぶつ…]

「異次元の少子化対策」実現へ政府対策会議の初会合

同感。やっぱり日本の認識は遅れていると思う。
田村淳さんのTwitterより。

《「ぶつぶつ…」のカテゴリーつくりました》

試験を受けずに入る [ぶつぶつ…]

この人は何度もこういうことをしてクリアしてきたのだと。これでいいと思っているのかい。
びっくりした、森さんには。

「最近気になった」のMyフォルダーに入れていた一記事です☆
いいことも悪いことも、少しずつ紹介していこうかなーと。


※番外:狙っていた映画2本、こちらでもOKになりました。必ず行く
家族いろいろ~で外出がなにかと規制される今の私に、楽しみな予定が出来ました。

ワクチンとマイナンバーカードのこと(長くなります)② [ぶつぶつ…]

結局、マイナンバーカードのことは②になってしまった(苦笑)。

これも任意。「マイナポイント」もありますし、お得と思う方はもう手元に持っていらっしゃいますね。
我が家(3人)は申請していません。
「マイナンバー」は私たちの移住以前に当てられていました。だいぶ前のことですねー(「住基ネット」の方はすっかり聞かなくなりました)。
カードを発行しなくても、数字での管理は既にされています。だったらそれで要はいいんじゃない、と思う派です(現に確定申告等には記入欄があるのでみな記載・会社に届けもしていますよね)。

付与されるマイナポイントの経費はどこから出ているのですか。税金からですか?
私、これに限らず「ポイント」という存在は嫌いです(だまされている感じが伴う)。ポイントがつかなくても、自分にお得&便利と思うならその時、発行します。その利便性は、報道で聞くところでは感じません

《だいたい国が「クーポン」とか「ポイント」つけるってて何だろう? 内容が伴っていないからポイント付加でごまかしている? お店のポイントじゃないんだから。施策だから。》

健康保険証との一体化、便利なのかもしれませんが、疑問が残ります。
個人の見解ですが、お医者って、過去の医療機関で患者が処方されてきた内容を変えたがらない傾向にありませんか
今までその薬で問題なかったから~の判断かもしれませんが、私はある程度、新たな診察の目で実験的にでも変更(処方等)していくことは必要で当たり前だと思うのです。
「以前のところでちゃんとレントゲン等検査をしたのだから~」とおっしゃるのかもしれません。
ですが、患者の状態は常に流動的ですし、今の状況を正しく見定めるのがDr.の本来の仕事なのではないのでしょうか

高齢者が病院にかかる率は高いわけで、記憶力の問題を考えても、お薬手帳の積み重ね情報や、今までの医療実績が一目瞭然なのは便利なのかもしれません。
一方で、新たな気持ちで、違ったお医者さんの目で診てもらいたい患者も多いと思うのです。セカンドオピニオンという意味でも。

母のかかりつけ診療所には『マイナンバーカードは導入していません』の明記があります。病院側の負担もあるのでしょう。今までのような保険証が発行されないことはないと私は考えますので、問題はありません。

私は運転免許証を持っていますが、数年前までは所持していませんでした。それでも2つを提示すれば身分証明はクリアしてきました。

口座の紐づけ。我が家は隠しても意味のない薄い内容ですが、それでも「何かあったら公からの入金はここでお願いします」と約束してしまうことは、やはり個々の財産を把握される可能性がある、ということでしょう。これは、この現代社会において逆行ではないのでしょうか
まぁ、あえて主流口座でないサブ口座を指定する、という選択もありますが。
でも、年金の指定口座などに大抵はみなさんせざるを得ませんよね~。

納税や医療費控除等々が簡単になるという理解はできます。脱税等の防止も?
たくさん持っている人は、知られたくない口座は指定しないですわね。
想像ですが、政治家の多くは紐づけを希望していないのではないでしょうか。
任意ですから。

いろいろ考えても、そこそこの高額ポイントを付けてまでカード発行させること自体が私は理解出来ないです。だったらポイントなんかつけずに、もっと迅速に全国民に配れる方法にすることが一番了解を得やすいのでは。

叔母一家は早くに済ませていたようです。それぞれの考え方。「得だよ~!」とこの年末にも電話で言われたので(ポイント期限が延長されましたしね)、専用サイトに行って調べてみました

これでは高齢者のみ世帯での申請はまず無理ですね。もしも出向いたとしてもオレオレ詐欺のように(←ここは流してもヨ・主観)言われるまま&よくわからないまま進めてしまうでしょーね。

私はスマホを所持せず、でも別の方法にて最高2万円チャージをすれば5千円のポイントがつくようです。
私ならnanacoが一番適してそう。
でもこれ、落ち着いて考えると、国民に消費へとうまく誘導しているわけです。コロナ禍での売り上げ減や物価高による消費低迷を国としてバックアップしてますよ、とー。
無駄遣いしないよう心して買い物すれば、5千円分の出費は簡単に抑えられます。ならばそれほど欲しいお金ではありません。重ねますが、どこからそのお金が捻出されているの?です、私は。

また、母や娘のマイナンバーカードも申請したとして、ポイントをつけるとすれば、それぞれ名義のスマホやnanaco等の指定が必要です(私名義に集約することは出来ない※みなさん個々に調べてくださいね、ここに書いたいろいろはすべて参考までに)。
我が家、この2人にそれはありません。極力、簡単にカード類は発行しないよう(増やさない)にしています。

母は「もう長くないから私はいらない」。5年?10年?したら(※それぞれにご確認を)また更新が必要だそうで。今までの保険証とは違い、家には届かず、病人本人が顔出してまた取りに行かねばならないのでしょうか?

費用も手間もかかり、申請方法が難しい。人手もいる。
天下り場所をつくっているのでは、と勘ぐっちゃう

長々つらつらと書いてしまいました。
右へならえ、をせず、個々の意見を持ち、それを発言していってよい世の中を目指してきたのがこの時代だと考えるので、今年のうちに心の膿を出しちゃいました。

『管理社会』にひたひた知らない間に近づいていく。私自身はとてもこわく思います
便利なこともあるのでしょう、いずれは人手も減らせるのでしょう。
でもこの国のセキュリティーの甘さは既に言われていることです。
公も大企業も狙われ、漏洩しています。

「今の私の意見」なので、違ってきたらまた書くかもしれません。
国民総番号制については、当たり前のように施行されている国もあるのでしょうが、そういう利点についても、国民に説明(利便性等)をしてきていないと思われるので、私は納得してから進めていきます

《余談:私は自分の旅においては、全国旅行支援系のサービスを少しもありがたく思っていません(周囲の友からはそれを利用して行ってきた、と聞きます)。
移動することで人はお金を使う、は理解します。が、それによって旅先が混雑することはけっして歓迎しません。本当に行きたい人は、喜んで本来の正当な額を落として旅します。

要は、周囲がマスクをはずしていない状況での旅行はできるならしたくありません。楽しくないです。
もう、屋外や会話の少ないスーパー内では、マスクをする必要はないのではありませんか。
でも貼り紙は必ずあり、車を降りたら私もつけています(山では、はずす人が多くなりました。嬉しい)。
消毒液の効果も本当はどうなのでしょう? 明らかにされず、右へならえが多すぎます。》

⇒後日発見。私がお慕いする稲垣サンはマイナンバーカードについてこちらに書いておられました。
視点、さすが。そういうことです。

ワクチンとマイナンバーカードのこと(長くなります)① [ぶつぶつ…]

オミクロン株ワクチン(50代基礎疾患ナシの私にとって4回目となるハズだったワクチン)の接種、今月頭にAyuと共に集団接種会場にて予約していたのですが、その数日前にキャンセルしました。

①判断の第一基準となったのは、山行の際、私と一番年齢が近く、同じ関東地区から7年ほど前に移住されたHさんとの会話からでした。子どもへのワクチン接種はやめた方がよい~の書籍を読んだそう。
以下、その内容を正確に残せないので自分自身の咀嚼で書きます(ご了承を)。

「成長の過程で自然とさまざまな病を経て、免疫(抵抗力)をつけていくからこそ健康な身体に育っていく。その後の弊害の方が心配(接種の影響がどう出るか不明)&子どもは罹患したとしても軽症で終わることが大半と思われる(重症化率が低い)~」
⇒「長期的な安全性が確立されていない」

なんとなく私もわかっていたけれど、仲間の口からじかに聞けたことは大きかった。
そして、このHさん、実は2カ月ほど前にコロナに罹ったそうで(ご主人と共に)、2日ほど熱症状がありましたが無事回復したとのこと。世間でいう計3回の接種は済ませていました。
ギリギリの64歳だったそうで(軽症と判断されるなら医療機関を使わずに治癒推進枠)、Dr.との接触なく終えられました(投薬はしてもらったか?と)。

Hさん、以後ワクチンはもう打たないと。罹患して免疫あり?という点でもそうかと思いましたが、前述の子どもへの影響不安から思うことが大、と。

②その頃、健康体の家族がワクチン接種後に死亡した遺族らの発言をYouTubeで拝見しました。
副反応がまれに出ることはみな知らされています。因果関係もはっきりとはわからないのでしょう(か?)。しかし、ワクチン接種の強力な推進に素直に従い、「コロナに罹りませんように」と祈って接種してきた人たちの中に、突然失われた命がいくつもあることは確か。意図的にでしょうか、発信された形跡が少ない事実は問題視するべきだと考えます。

そういうわけで、我が家3人は(高齢の母&基礎疾患ありの娘も)既に済んでいる3回のワクチンで終了と決めました。罹ったら治療でよいと。

ちなみに隣県で暮らす4歳下の妹は、3回目の副反応が特に大きかったらしく(我が3人はほぼ何ともなかった)、二度と打たないと宣言しています。コロナに罹ったと同様ぐらいの体感なのでしょう。

任意なので人それぞれの選択です。たしかに接種が済んだ人々が多ければ蔓延はより抑えられるのでしょう。でもそれによる被害が生まれている以上、悩むのも当然です。

29日の朝の民放ラジオで、あるDr.の発言に説得力がありました
これもまた私の要約で書きます(某記事も参照)。

「早く5類にするべき。~このところの死亡者増加(54%)は「老衰」と「誤嚥性肺炎」によるものである。コロナ禍により、長期にわたる自粛が悪影響を及ぼしたといっていいだろう。
不安を煽り、高齢者に自粛を促すことは、国民の健康を損ねるリスクがある。国民の健康を最優先した合理的な対応が必要。」

入所施設で、家族との面会が許されないことによる衰え、また本来健康体の高齢者が外出や人との交流を妨げられたことによる心身の後退、がコロナに罹ることよりも実は重要でより死につながっているとしたら…。

医療施設等への緩やかな面会に関しては(以前よりはよくなっているのかもですが)、世論に浸透していかないと進んでいかない。施設に仮に入れなくても、私の父がかつてしてもらえたようにガラス越しの面会は当然進められるべき。

そうこう言っているうちに、せっかく元気な心も身体も急速に下降するかもしれないのだ。
これは大きい。
《次につづく》
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