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自治体別の交付枚数・率がこと細かに [ぶつぶつ…]

こんな表が公にされています。これほど市町村を細かくとは…(「交付枚数等~」内をずっと下までスクロールしてみて)。
これでは躍起にならざるをえないでしょうね。特に地方の役所のみなさん。発行枚数を1枚でも多くと。
また「作ってください」の封書が届くのでしょう。

新しく改革されたマイナンバーカードを2026年を目安に作ると発表し(その頃にメリットが感じられていたら「紐づけはしない」カードの作成を検討いたしましょう・保険証モンダイが解決なら作らないと思うが)、それと同日に「ポイント付与延長」のニュースが聞こえてきました。
もういいですよ、作らないと決めた人は延長しても作りません
あまりにも節制のない政策としか思えない。どなたか進言されないのでしょうか
…作ろうと傾いていた人も、新しいカード案があるなら今回はやめとこーかなー、ではありませんか。

きょうも母のかかりつけ医では『現時点で当院はマイナンバーカードが使えません 長野県医師会~』のポスターが貼られていました。
これではマイナンバーカードを発行して保険証として使えるようにしたみなさんも、導入していないお医者にかかるためには「代わりの確認証」(←保険証となる)を持たないといけないということですよね? 2パターンの用意??
そうか、マイナンバーカードに適応していない医療機関は少しずつ淘汰されていくというわけですね。。。
小さな近所の診療所が高齢化社会には一番ありがたい存在なのですよ。大きな病院へ行く足はなく、長く待つことは難しいのです。

《また、特養などの入所者は保険証もその施設に委ねることになりますのでマイナンバーカードとの一体化では預かることはできない?という話もあり・悪用を疑われたくないですよね・そんな初歩的な検討もしなかったのかしら、国は。》

まぁ、公的手続きのスリム化を目指すには、産みの苦しみで一定以上の過程と時間が必要なのは理解しています《別件:私もクレジットカード(ネットショッピングや口座引き落とし先としてが主)は利用しますが使用頻度は一般より低いかと・スマホでないのでPayPay等の利用もまだ・現金主流です・私はアナログへの信用度が高いのだと思う・スマートではないのかもしれないが自分のスピードで移行していきたい:私の慕っている先輩はコロナ禍により現金遣いを極力しない生活になっている・それぞれの考え方》。

それを加速させるために「ポイント」を付けたのでしょうが、その利点を挙げて人々に納得させずに進めている過程にギモン(他国はナンバーは振られていても口座紐づけ例はないそうですよ)。
人として、国として、やり方が違うと思う。

これから数年、情報流出による事故が起きないか、様子をみさせてもらいます。そして、いつでもあらためることができる規約が、より政府寄りに訂正されていくことがないか見ていきたいと思います。
コロナワクチン接種の後遺症報道も同時にチェック☆)

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