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ワクチンとマイナンバーカードのこと(長くなります)① [ぶつぶつ…]

オミクロン株ワクチン(50代基礎疾患ナシの私にとって4回目となるハズだったワクチン)の接種、今月頭にAyuと共に集団接種会場にて予約していたのですが、その数日前にキャンセルしました。

①判断の第一基準となったのは、山行の際、私と一番年齢が近く、同じ関東地区から7年ほど前に移住されたHさんとの会話からでした。子どもへのワクチン接種はやめた方がよい~の書籍を読んだそう。
以下、その内容を正確に残せないので自分自身の咀嚼で書きます(ご了承を)。

「成長の過程で自然とさまざまな病を経て、免疫(抵抗力)をつけていくからこそ健康な身体に育っていく。その後の弊害の方が心配(接種の影響がどう出るか不明)&子どもは罹患したとしても軽症で終わることが大半と思われる(重症化率が低い)~」
⇒「長期的な安全性が確立されていない」

なんとなく私もわかっていたけれど、仲間の口からじかに聞けたことは大きかった。
そして、このHさん、実は2カ月ほど前にコロナに罹ったそうで(ご主人と共に)、2日ほど熱症状がありましたが無事回復したとのこと。世間でいう計3回の接種は済ませていました。
ギリギリの64歳だったそうで(軽症と判断されるなら医療機関を使わずに治癒推進枠)、Dr.との接触なく終えられました(投薬はしてもらったか?と)。

Hさん、以後ワクチンはもう打たないと。罹患して免疫あり?という点でもそうかと思いましたが、前述の子どもへの影響不安から思うことが大、と。

②その頃、健康体の家族がワクチン接種後に死亡した遺族らの発言をYouTubeで拝見しました。
副反応がまれに出ることはみな知らされています。因果関係もはっきりとはわからないのでしょう(か?)。しかし、ワクチン接種の強力な推進に素直に従い、「コロナに罹りませんように」と祈って接種してきた人たちの中に、突然失われた命がいくつもあることは確か。意図的にでしょうか、発信された形跡が少ない事実は問題視するべきだと考えます。

そういうわけで、我が家3人は(高齢の母&基礎疾患ありの娘も)既に済んでいる3回のワクチンで終了と決めました。罹ったら治療でよいと。

ちなみに隣県で暮らす4歳下の妹は、3回目の副反応が特に大きかったらしく(我が3人はほぼ何ともなかった)、二度と打たないと宣言しています。コロナに罹ったと同様ぐらいの体感なのでしょう。

任意なので人それぞれの選択です。たしかに接種が済んだ人々が多ければ蔓延はより抑えられるのでしょう。でもそれによる被害が生まれている以上、悩むのも当然です。

29日の朝の民放ラジオで、あるDr.の発言に説得力がありました
これもまた私の要約で書きます(某記事も参照)。

「早く5類にするべき。~このところの死亡者増加(54%)は「老衰」と「誤嚥性肺炎」によるものである。コロナ禍により、長期にわたる自粛が悪影響を及ぼしたといっていいだろう。
不安を煽り、高齢者に自粛を促すことは、国民の健康を損ねるリスクがある。国民の健康を最優先した合理的な対応が必要。」

入所施設で、家族との面会が許されないことによる衰え、また本来健康体の高齢者が外出や人との交流を妨げられたことによる心身の後退、がコロナに罹ることよりも実は重要でより死につながっているとしたら…。

医療施設等への緩やかな面会に関しては(以前よりはよくなっているのかもですが)、世論に浸透していかないと進んでいかない。施設に仮に入れなくても、私の父がかつてしてもらえたようにガラス越しの面会は当然進められるべき。

そうこう言っているうちに、せっかく元気な心も身体も急速に下降するかもしれないのだ。
これは大きい。
《次につづく》