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透明なゆりかご [テレビ]

オンタイムでは見逃していたので、再放送を待っていた。
先日より始まったNHKドラマ『お別れホスピタル』原作者による『透明なゆりかご』
全10回のうち、数回はこちらの?手違いで見逃してしまったが(3・6・8話!)、大半は視聴できたと思う。
初回から心を掴まれた。死亡原因でもっとも多く占めるのは何か? 癌か?
舞台は産婦人科である。

清原果耶さんという若い女優は、『あさが来た』で初めて見た。あんな美しく透き通る子が存在するのだと思わせた。その後は朝ドラヒロインに。
『透明なゆりかご』にせよ、民放作品にせよ、なぜか影のある役が多い。こちらも引きずられてしまう。だから離れていた。だが、これは見られてよかった。

題材が題材だから、当然命をめぐるうらおもてが描かれている。正直、目を覆う場面も多い(Ayuと並んでの鑑賞は悩ましくもある)。
でも見るべきだと思える作品。振り返って全部が見たい。
→その後、原作のコミックを読む☆

『グレーテルのかまど』の瀬戸康史クンが医者を演じている。看護師の配役もよい。Doctorへの信頼の寄せ方も。

『お別れホスピタル』は進行形でチェックしている。同様に直視したくないエピソードも多い。
これもフィクション作品ではあるが、実際のケースとしてあることは間違いない。
原作者は看護師の資格を持ち、数々の人生経験があるようだ。

BS11の橋田壽賀子ドラマ [テレビ]

早めの夕方時間に「BS11」で放送している、ふる~い「橋田壽賀子脚本×石井ふく子プロデュース」ドラマに、実はだいぶ前からハマっている

きっかけは『ほんとうに(1976年)』。京塚昌子さん、草刈正雄さん、大竹しのぶさんら出演。途中からだったが、夢中に。
その次は、泉ピン子さん主演の『おんなは一生懸命(1987年)』。スルーしていたが、ちょっと見たら気になってしょうがなくなった。ピン子さんはうまい。

今は、『(1980年)』だ。山岡久乃さん、宇津井健さん、長山藍子さん、篠田三郎さんら。これは既に終盤。
このあとは、『(1978年)』が始まるそう。また京塚昌子さん中心のドラマだそうで、見逃せないわ。

…40年以上も前だと、「男らしく」「女らしく」があんなにも強調されて描かれるのか、の感慨も。
それにしても、ここに出てくる小姑たちの台詞がすごいです。そういう脚本家と知っていますが、よくここまで書きましたね(言わせましたね)、と思うばかり。
男性の肩身の狭さも十分描かれていて・笑。
現在は亡くなっている名優のオンパレード、でもあり。
「昭和のホームドラマ」、中年以上には懐かしく、嬉しい。
平日(月~木←「金」も放送するようになったそうです・ウレシイ!・2/9追記)の私の小さな楽しみ☆「BS11」さん、ありがとう☆

赤木ファイルの存在 [テレビ]

ゴールデンタイムのバラエティ番組内でとり上げられ、各所で話題になっていますね。
特に赤木さんが苦しむ冒頭の実際映像は苦しい。だからこそ、知っておかなければならない。
『赤木ファイル「文書改ざん」の謎』
関心が向いていなかった若者に届いたこと、きっと大きい。

結局、お金で片づけて終わらせたのです。これには衝撃でした。
まもなくTVerでの配信が終了です(延長してもよいのでは!!)。
まだの方はお早めに是非ご覧ください☆

今年の「推し」(笑)は? [テレビ]

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【出掛けのAyu・この冬、Lサイズ!の長ダウンを購入】

2024年になりました。本年も時々お立ち寄りいただけたら嬉しいです☆

元旦から大きな災害。『天災は忘れた頃にやってくる』をひしひしと思う。
帰省していた方もあったでしょう。前日の大晦日には、揃って団らんされていたことでしょう。

今の私の住む地域では、東京にいた頃(千葉寄りの高層)に比べると、地震はうんと少ないです《これは母がもっとも気にいっている点!かも》。16:10、あの嫌なケイタイの緊急地震速報は鳴りましたが、グラッと震度2くらいが一瞬でした。

石川県に足を踏み入れたのは、一度のみ。アルバムで確認したところ、1988年秋(約36年前!)に金沢へ。もちろんまだ北陸新幹線はなく、当時現地に進学していた先輩のおすすめで、私には珍しく(本来列車好きなので)飛行機で往復。あれは何ていう空港だったっけ?
「能登空港」ではないよなぁ→「小松空港」でした。
新幹線の不通が続き、TVにたびたび映っていた「富山駅」には五箇山旅で6年ほど前に降り立ったような? お寿司のオブジェを見たのは「富山駅」ではなく「新高岡駅」でした。

大晦日、私とAyuはナマで紅白自体は見ずに、自室のMyノートPCより「紅白ウラトークチャンネル」を最後まで拝見。横から番組を見るような感じで《本放送は録ってあるので(でもBlu-rayは重ね録りでイカれているので画質は美しくない・苦笑)、空いた時間にAyuと観ます》。

NHKで「タサン志麻さん」の番組がちょこちょこと再放送されていて、つい引き込まれて見ています。今朝もありましたね~。明日も。
周りに流されず&合わせようとせず、古いものを愛し、小さいうちから子どもを食材に触れさせる(調理も・食事中は汚すことを気にせず)志麻さんは素晴らしい《日テレ系の『沸騰ワード10』では、地方に移住&古民家リフォーム中の志麻さん家族を追っていますね》。
今年は、向井慧サンプチ鹿島さん、に続くのが志麻サンかもしれません♪

岡田将生クン [テレビ]

ついTVerの「名作ドラマ特集」にのせられて、観てしまった2012年放送の『聖なる怪物たち』(全8話)
途中から「これはお話だよね!」と言い聞かせなければ見続けられない気持ちに
細かく言えば納得できない登場人物もいるが、構成&あらたなる展開は抜群に素晴らしい作品では。役者揃い☆

岡田将生クンは何とも思っていなかったのだが、『ドライブ・マイ・カー』でこんな演技も出来るのだと知り、やはり少し前にTVerでありがたく全編見せてもらった『ゆとりですがなにか』(安藤サクラさんも最高:宮藤官九郎脚本・今秋の映画公開も控えているようですね~)で完全に見直しました♪

おげんさん [テレビ]

NHKで思い出した頃に放送がある「おげんさん」シリーズ、本日分を午後見ました《かかさず押さえてきている・次回は一週間後♪ こちらも期待できそう》。
『おげんさんのサブスク堂』の、豊豊さん(松重豊さん)とおげんさん(星野源さん)に、いつもはマニアックすぎてついていけないのだけれど、今回は私にもしっくりきました!
有村架純サンをゲストに「オフコース」の話題。松重さんが『眠れぬ夜』を挙げ(私もスゴイ歌詞だと思っていた・笑)、ついでおげんさんが『めぐる季節』を。
あ~、これいいやつだわ☆
で、そこから気が重い案件がありながらも、夕食を作る間、『めぐる季節』が耳の中をグルグルしてくれ、大いなる気分転換になったのでした。だから音楽の力ってすごい。
(その2曲を一度に聴けるYouTubeが~・ここ♪)

架純チャンが「サントラを聴く」という話をしていて、私の一番好きなサントラのことを思い出す。
昔々、20歳直前?に10近く年上の人と観た映画。
『恋に落ちて』。ロバート・デ・ニーロと メリル・ストリープ主演。メリル・ストリープの着こなしと色合いに一発で憧れ、それは今もって変わらず。
一緒に鑑賞した方のことを感傷的に思い出すということは一切なく(笑)、とにかく今もずっと私のナンバーワンサウンドトラックはこれ、なのです《音楽:デイヴ・グルーシン》。いつまでもかっこいい。この都会の軽快さは愛す。

期待の若手 [テレビ]

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居間の書棚にある『牧野富太郎植物記 全8巻』、初巻は70年代の初版です(叔母の広いセカンドハウスに越してきたからこそ狭い中で隠れていた我が家の蔵書を、こうして目につく場所に並べることが出来ています)。

先日の山登り中に、他の方々の会話から牧野氏の史実の生涯がどうだったかが耳に入ってしまい…。脚色してドラマに仕立てていることは承知ですが、できれば詳しく知らずにいたかった。
私は少し前から、特にドラマにおいては次週の予告をあえて見ないと決めております。

植物学教室メンバー・波多野さん役の前原滉さん、民放ドラマでいいなぁ~と目をつけて!いましたが、思っていたより早い朝ドラ出演でした《※追記:以前に朝ドラ出演済みでした…》。
同じく、細田佳央太クンも推し。既に大河ドラマ出演中ですね(これにはせっかくのよさは出ていない感じですので次作に期待)。
もうひとりは、坂東龍汰クン。どんどん使われていくでしょう。
この3名が衿の勝手な今のイチオシ若手俳優さんです☆

《再放送中の朝ドラ『あまちゃん』(当時のサントラから『潮騒のメモリー』等々、聴き直しています・唄はうまいのがいいとは限らないのがgood♪)、そしてAyuが生まれた1992年(30年前)の『ひらり』に我が家全員、ハマリ中です☆時代錯誤感を味わいつつ、ね》

辻仁成さん [テレビ]

偶然、日曜AMにBSの再放送にチャンネルを合わせていた。ながら見、でしたが。
チョイ住みinロンドン』。このシリーズ、出演者と場所によって覗いている。これが(つながりのない2人が異国で交流)すべてではない、と思いながらつい、ね。
《辻さんが「タイタン」所属は意外!だった:作家、音楽活動のほか、大学客員教授等の肩書きあり》

辻さんの生活を追った番組はNHK BSプレミアムでちょこちょことあり、気がつけばチェックしている。料理の腕前など言うまでもないですね。
思い出したようにTwitterにも寄ります。

東京の住まい探しですか~。といっても、パリ拠点なので年に2回くらい!しか滞在しない。それならホテルでいいのでは?と思うのですが、ライブ活動が主だったりで荷物置き場がいるのだそう。そういうことか。それにこの人は、ちょっとの間でも料理しそうで、そんな道具も必要かと(「杏さん」みたい・どっちもパリだ)。
どんな日本でのお部屋になるのか、勝手ながら楽しみにしています。
《「父ちゃんの終活ノート」も興味深い》

今思い出しました。辻さんが1989年に「すばる文学賞」、97年に「芥川賞」を受賞する間の90年頃か、文学担当ではなかったので直接関係はありませんでしたが、サイン会があったのでした(衿、書店員時代)。当時、尋常でない数の女性ばかりの長ーい列で、イケイケ人気だった記憶が。
63歳になられているそうで、またその頃とはすっかり違う(?)ライフスタイルで歩かれているのでしょうね。

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…ところで、久方ぶりに我がネコ、脱走しました《家人不注意で窓サッシの鍵がおりていなかった・人のように両手(脚?・笑)で上手に開ける》。一旦出てしまうと野生に戻り、私たちと目が合っても知らんぷり(逃げる)。
夕方になり、その扉を少々開けていたら(毎回このパターン☆)スーっと入ってきました。
カクホし、お風呂でシャンプー、ついでに嫌がる爪切りも済ます。+ドライヤー&ご自身による自然乾燥。ここまで叔母と2人がかりの夜。
半日で解決、おかげで安眠できました(今朝は冷えていたので一晩外で過ごしたかと思うと気が気でない)。何食わぬ様子でいつも通り横で寝てました~。

『藏』 [テレビ]

ドラマ『藏』。宮尾登美子原作。
1997年の放送。ヒロインの子役時代を演じた井上真央さん、この時がもっとも光っていたという私の記憶。
映画化もされたが、私はこのNHKのドラマが間違いなく秀逸だった印象
檀ふみさん、松たか子さんもよかった。…実は細かい内容はよく覚えていないのです。自分の感覚をこの再放送で確かめたい。
明日21日(金)夜8:15~よりBSプレミアムで全3回放送です。

ソロ時間 [テレビ]

本来は、朝早くから夕方前まで縦走予定だったのですが、一週間前からの予報はピタリ。前日に中止の連絡が。
まぁ、これもよい休み。早朝バイトも入れていなかったため、久方ぶりに休日Ayuの睡眠をじゃますることなく、ぐだぐだとベッドの上でPCを触っています。

『TVer』の出現以来、自室にTVを持たない私は毎日愛用。いいのか悪いのか~ですが、なるだけ厳選して、本来の自分の時間をとられないよう闘います(大げさな・『YouTube』という誘惑もある)。

『テレビ東京』の人気番組は、別の局が遅れて流すことは私の住む地域だけでなく、他の地方でも多いと思われますが、すべてではもちろんないので『Tver』の存在はやっぱり嬉しい。
前からちょこちょこ拝見していましたが、江口のりこさんの『ソロ活女子のススメ』(現在は「3」)は、さらにパワーアップしていいですねぇ。今朝は「温泉編」に癒されました。
江口サンも心なしか、どんどん洗練されているような。。。
けっして倍速視聴にはしません。
本でいうと「小説」でなく「エッセイ」。ふっと30分弱で、小旅行のように気分転換できます。

思い出したのが、少し前に(←ワタシの中では!:本放送はずいぶん前だったのですね)『TVer』での提供が終了してしまいましたが、眞島秀和さん(昔からこの人スキ☆)の、『#居酒屋新幹線』もハマってました。ファンは多いのでは。
続編を期待したいです。

脚本家・歌人 [テレビ]

補足
『舞いあがれ!』脚本・桑原亮子さん歌人でもある脚本家だったのですね!!
《私は「俳句」に興味を持ちつつあったのですが、季語や古語に気を使うのなら現代語での「短歌」の方がいいのかも…?!》

ところで、編集者リュー北條役の川島潤哉さん、ただイヤな人と感じさせといて、きちんと筋が通っていらっしゃいました。私が好きだった『おちょやん』にも出てたそうで~。
この脇役感!、『エルピス』での岡部たかしさんにもありました。お二人とも私は大好き。
(『リバーサルオーケストラ』では差し支えないポジションでいらっしゃいますが、また怪物ぶりが見たい:次の次の朝ドラ『ブギウギ』に出演だそう。期待♪)

貴司クン [テレビ]

今朝の「あさイチ」のトークはとうとう貴司役の赤楚衛二さん登場ですね。
この写真は私の好みとはちと違う》

今朝の放送で2人は成就するでしょう。
だから私も窓辺でお話がしたいわよ☆
『カムカム~』ほどではないですが、そこそこ気になって追っています。
導入短歌は脚本家自身の作だそうですね~♪

私は母の通院があり、録画。後ろ髪ひかれながら出かけてきます。

岸田奈美さんの家族、がドラマ化 [テレビ]

ここで何度か読後感etc…書いてきましたが、NHKで連続ドラマ化♪ 決定だそうです。

個人的には奈美さんの弟役に、ワクワクです《とうとうダウン症の役をダウン症を持つ役者さんが演じてくれるのですね、日本でも舞台では既にありましたがTVドラマではおそらく初でしょう》。
美保純さんが祖母役!、もうそういう時代になったのですか~~。

少し先の、5月14日から全10話とのこと。りんご畑でバイトを再開している頃です。
合わせての楽しみとなりそう。

読書の森へ 本の道しるべ [テレビ]

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【こんな上に居る夜もあります】

少し前の放送でしたが、よかった。ヤマザキマリさんの本棚、私には懐かしい背表紙が多かった。
こちらも偶然拝見しましたが、興味深かった。平野レミさん
(『趣味どきっ!』、とのこと、再放送あるでしょう♪)

たなくじ 2023 [テレビ]

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Eテレ恒例の「たなくじ」。ご存知ですか
録画画面、からですが(笑)今年もやってみました。
これは、幸先よし♪
期待してしまうよ。

あけましておめでとうございます。 本年もおつきあいいただけるととても嬉しいです☆

昨年までオンタイムでAyuと観ていた「紅白」ですが、今回は迷わず録画を選択。もう夜更かし(深夜ではないが!)が響く年齢に。習慣を乱さないのが健康維持の秘訣かな。
今朝、家族3人で~(Blu-rayが古い&5倍速録画はおすすめしません・苦笑)。
極力避けたいのですが、早送りが入りました。同じようなグループ、わかりません。

Ayuが字幕を追いながら笑顔で歌っていたのは、ユーミンの「卒業写真」と桑田さんたちが弾き語りしていた加山さんの「夜空の星」でした。
平成生まれですが、しっかり昭和育ちです。