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7月&8月 [振り返る&迎える]

《振り返る7月》
父、車で5分の特養に入所☆☆☆・山登り講座☆☆☆・夏季ぶどう作業終了~☆☆☆★★・衿AM草刈りの日々☆☆★★・親子で歯科☆☆・母また新たな通院始まる☆☆★・衿思いがけずワクチン接種が回ってくる☆☆☆☆☆・有志で山へ☆☆☆

《迎える8月》
親子でワクチン接種終了予定・山登り講座は接種翌日になるためやむなく欠席etc…

地元の山へ⑰《有志2回目》 [山登り&ウォーキング]

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「山」というより高原ですが~(苦笑)。いつもの山講座の有志5名で。
美ケ原高原は4年前、叔母の案内でAyuとちょこっと行きました。移住するとは思ってもいない頃に。
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               【トイレの案内板もキュート】
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美ケ原高原、平均高度が2,000mあり、200余種にのぼる高山植物と蝶の多さは特筆すべきものがある(案内板より)そうで、リーダー持参の『美ケ原高原の植物』というミニ図鑑が活躍《植物の名、気になりますが、私はそのへんはアバウトで純粋に歩き&眺めを優先させています》。
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【初めて見た白いアザミ・「ノアザミ」でよいみたい・2種の比較】
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【シカ等から電柵で守られていました】
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【眼下は松本市内】
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『美ケ原高原美術館→牛伏山(うしぶせやま1,990m)→ふる里館→山本小屋→美しの塔→塩くれ場(牛のネ~!)→百曲り→王ケ鼻(おうがはな2,088m)→王ケ頭(おうがとう2,034m)~』
この高原の最長コースといっていいよう。
車で上までのぼれ、整備された道&尾根づたいのように緩やか&見晴らしよく、植物もたくさん。

帰り道、心配されていた大粒の雨にあい、上下カッパとリュクカバーが大活躍。
「こういうこともよい経験」とおっしゃってました。
下のカッパ(レインズボン)をはく際、登山靴を履いたまま、スーパーの袋に片足を入れ、滑らすように着れば簡単♪なこともおしえてもらいました~。

8月で接種終わります [プチ情報♪]

高齢者のワクチン接種が済み、ようやく私、そして次にAyu分の接種券が届いたものの、基礎疾患なしの私が予約申し込みできるのはまだまだ先になりそう~でしたが、うまいこと1回目の接種を受けられました!

2週間前のこと、診察に付き添った際、親のかかりつけDr.から「キャンセル待ちのリストを作っているので入れておきませんか」と言われ、ありがたいと二つ返事でお願いしておきました。その診療所のワクチン接種日は水曜のみ。もしや?とその日、接種券をカバンに入れ…。外出先で的中☆の連絡を受け、2時間後には打てました~。

急なキャンセル分を無駄にしないため、リストを作っておくことが命じられているそうです。
…まだまだ順番待ちの一般の方、お医者さんでそういう申し出をしたら早めに済むかもしれません《「別ルートで接種が済んだお知らせ」をしておけばよい?とDr.に尋ねたら、接種済シール添付の予診票が公に届くので不要と言われました・その点も面倒なし》。

晩から早朝にかけて多少肩が重い感じはしましたが、朝9時前からはフツーに草刈りもでき(笑)、1回目の副反応はほぼなしの私でした。

Ayuは接種券が届いた日に、基礎疾患ありの申し出をネットで済ませていたので、比較的近い医院での接種日時の通達がありました。8月一週ですので、親子共に来月内に終えられる予定です。

ひたすら草刈り [信州で作物を育てる&自然や花]

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【使用前:使用後】

ぶどうアルバイト中は、家の畑仕事にタッチできません。梅雨の間、例によって雑草がすくすくと占領。バービーじゃないビーバー(草刈機・ちょっと怖い)を持っていない我が家、鎌一本にてコツコツと私が退治しております。

Ayuの作業所のお迎えは8:50。そこからスタート。こう暑くては、午前のみしか出来ません。手ぬぐいを首にかけ、長靴で、防御のメガネをかけ…。シャワーに直行の日々です。
お盆までにはきれいにしたい。

夏季シーズン終わりました~ [信州で作物を育てる&自然や花]

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【これは白い袋ですが、緑もあります←遮光性強い】

シャインマスカットの袋かけ、17日にようやく終了しました。最終日は8人体制でした。
この農家さんでは、昨年13日に終了でしたので、時間がかかったことになります。房数が増えたこともあるでしょう(22,000以上)。摘粒作業は、粒が大きく育った分、大変でもありました。

昨年の夏は、いろいろな農家さんを回り、計22日の出勤でした。今回は5月末~7月中旬、専属として日曜以外は通い、トータル40日間でした。
本当は、Ayuとすれ違いのない土日の休みが理想なのですが、一年で一番人手が欲しい時期なこと、土曜はたくさんのお手伝いが加わるので《後半の平日は+男性2人の仲間あり》、その方たちと交流することはよい(自分に風を入れる!)と考えました。

が、実際にはハードな日々でした。私が勤め人だった3年前までは、母が家事を担当し、私は安心してただ送り出されていました~。今は、洗濯をし、食事の支度をし、自分のお弁当+家人の用意もして出かけ、帰ってからは台所~。8:20すぎに出て、16:40戻りの週6アルバイトは、2カ月弱とはいえ、自分の普段のペースが乱されました。
かかさず聴いていたラジオ番組を、聴き逃しで追っかけることはとても叶わず《←私にとっては大事なエキスなのです》。
…季節労働なのでわがままは言えませんが、無理せず週3、4、5の出勤が理想だとつくづく思いました。

また、ぶどうの各作業は素人には複雑で、注意を受けたり、何度も繰り返して覚えていくことがたくさんあります。もっと上手になって迷惑をかけないように&本当の意味で力になれるように~。そういうプレッシャーもありました。

とにかく無事、夏の私のお仕事が終わりましたー。
秋からの収穫&出荷お手伝いまではひと息つけます。猛暑つづき(信州もひと昔前とは違い熱帯夜!)ですが、まずは自分の本来のペースを少しずつとり戻していきたいと思います☆

地元の山へ⑯《講座14回目》 [山登り&ウォーキング]

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今月初旬予定が延期に。それでもまだ梅雨明け前でしたので心配されましたが、昼過ぎまでは大丈夫という予報がピタッと当たり、まずは晴れの中、スタートしました。

狭い登山道をのぼったりくだったり、ぬかるみもありでしたが、帰りのコースはひらけて見晴らしが大変よい稜線【右上】、季節ごとに訪ねたらよいだろうな~と思わせる山でした。
『鷲ケ峰1,798m
天候が案じられるため、頂上ではなく、八島湿原(やしましつげん)近くに下ってからお昼タイムに。
その後、車に乗ったとたんに雨が降り始めました。セーフ☆

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【ニッコウキスゲ】

第6回『衿賞』 [勝手に『衿賞』]

ケチじょうず―美的倹約暮らし

ケチじょうず―美的倹約暮らし

  • 作者: 小笠原 洋子
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2021/07/18
  • メディア: 単行本

このコーナーを待っていてくださった方もいたかもしれません。遅くなりましたー。
この半年間で正直、これっという本は思い出せませんでした。今回はパスか~?と思ったのですが、記録を辿りつつ、あえてですがこれにしました。

『強烈』でした(徹底ぶりが)。そして、夜間に出発する「サンライズ出雲」を待つ間に、デパートのエレベータ前のソファーを借りつつ(笑)、集中して読めたからかもしれません。
ひとり旅はじまりのよき友でした。
もう一冊の方はそれほど…でしたが、生き方としては影響を与えてくれたと思います。

老いる意味 うつ、勇気、夢 [よんでみました]

老いる意味-うつ、勇気、夢 (中公新書ラクレ 718)

老いる意味-うつ、勇気、夢 (中公新書ラクレ 718)

  • 作者: 森村 誠一
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2021/02/06
  • メディア: 新書

家人に頼まれて借りたもの。返却前にささーっと覗く。
推理小説で知られる森村誠一さんは1933年生まれ。

医師からうつを脱するために心がけるよう提示された四か条とは。
【①楽しいものを探す ②のんびりする ③美味しいものを食べて、ゆっくりと寝る ④趣味をみつける】
②③は、たしかに大切なことですよね。

【過去に目を向ければ、いまの自分が年老いているが、未来に目を向ければ、いまの自分がいちばん若いのである。】
【~若い頃にくらべて、身体は思うように動かなくなっている。「いい意味でのあきらめ」が~必要になってくる。「うまくいかない」ことも想定の範囲内に入れておくべきだ。】
【身辺整理を進めていくと、身軽になるというより、見通しがよくなる感じがする。】

【ほとんど何も食べなくなっていた私に流動食で栄養を摂らせてくれたのだ。そこから少しずつ体力が回復していき、気力を取り戻していけたのである。】
やはり栄養ではないか。食べて体力をつけないと精神は持ち直さないのでは。 

日光東照宮 [ネコ]

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庭先に来る外ネコの中で、一番の美形チャン。
私は『日光東照宮』と呼んでいます。叔母は『左甚五郎』とも。『眠り猫』ですね。

…ブドウは連日の雨の中、カッパ&レインブーツで行っています。
週末は、晴れていたなら若者助っ人たちは袋かけ、他の私たちはひたすらシャインマスカットの摘粒です。ひと房ひと房とにらめっこで時間はかかりますが、まもなく最後の畑に突入できそう。シーズンの終わりは近い♪

長い道のり [信州で作物を育てる&自然や花]

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【摘粒処理を待つシャインマスカットたち】

日中は雨が降らなかった土曜日、応援もあり総勢8名(2人で組)で摘粒作業に臨みましたが、これがなかなか進まない。「粒抜き」は根気のいる作業です。
《シャインマスカットと比べると時期の早い巨峰などは、少ない晴れを狙い、一部袋かけが済みました。》