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6回目の報告☆ [一箱古本市いろいろ]

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遅くなりましたが、2年ぶりに参加した「一箱古本市」の報告です(前回にひき続き、従妹が手伝ってくれました☆)。今回は『(大草原の小さな家)ローラの世界』をメインテーマに♪

《いちょう文庫》公式HP掲載PR文より
ローラ・インガルス・ワイルダー『大草原の小さな家』にまつわる料理本などを揃えます。福音館書店初版本(’72)もあります。 懐かしのケース入り岩波少年文庫も。また、「旅に持っていきたい大人の一冊」もラインナップ。 文庫&新書用の、クロスステッチやこぎん刺しのブックカヴァーは、ひとり旅でも、通勤電車でも、あなたの大切なおともになってくれるはず。どうぞ肌触りを確かめてください。 お待ちしています♪

開始から数時間は動く様子がなく、あせりました…(お隣りの男性の方は最初から人だかり・見る人が見るとラインナップが際立っているのでしょう・うらやましく眺めながら)。
14時頃より、ようやく手にとる方々が増えホッ。意外にも、この類に男性ファンがいることを知りました。対面でないとこれはわからないですねー。
「この訳者は学生時代の恩師なんです」「友だちが『大草原~』が大好きなのよ~」と少しずつ売れていきました。
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【左下の白帽子の売り子はワタシです】

今回も《絵はがき・1枚10円》のコーナーを。私が美術館などで買い求め、今後も使いきれないと思われる数十枚。47枚ほどさばけました(¥470だけど・笑)。でもこれ、「つかみはオーケー」で、集客にはよいのではと思っています。
母のブックカヴァーは、最近では目が悪くなり新作は出来ていないので、売れ残りの感否めず、今回は新書判用1枚のみお買い上げ。それでも「前にここでブックカヴァー買いました!」という若い女の子に出会えました。
価格設定高めのブックカヴァーがそんなわけでしたので、今まででは一番低い売上金額(約¥7000・でも十分参加費は上回ったし、なにより楽しめた☆最高は2回目参加の¥35800・出店場所にも大きく左右されます)。
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おつかれさま~で、従妹とお好み焼きで夕食。お店の人に作ってもらいました。たまにはこういうのもいいですね。帰りは、駄菓子を自由に持って帰ってネのコーナーがありました。

…朝、ひとり自宅を出て、エレベータ内での1枚。やっぱり「本」は重いので荷物がネックです。それでもボチボチとメトロ利用で会場まで辿り着きました。
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一箱の宇宙~ [一箱古本市いろいろ]

いろいろと詳しい当日の報告はまだ…なのですが、全56箱の顔ぶれは見られるようになっています。それぞれになんて楽しいんでしょう。我が箱を見つけるのにも一苦労してしまいました。
こちら、です。各々クリックもしてみてね☆
(理路整然と整理されている方がよろしい方は→。)
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あと1時間 [一箱古本市いろいろ]

売れなくてどうしようかと思いましたが、やっと動きはじめました!
ありがとうございます☆
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開店! [一箱古本市いろいろ]

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今月末に参加します [一箱古本市いろいろ]

谷根千での一箱古本市、今月末に出店します。第20回記念。私は6回目の参戦です。
PR分はこちらに(「いちょう文庫」です)。
おととし2016年に続き、2名で参加。昨年は、お客側になり、全箇所訪ねました。
毎年、提供してくださる大家さん(場所)や箱数に変更はありますが、この時にすべて回った経験を生かせたら…と思っています《全体像が把握できたことは大きい》。
準備時間はいくらあっても足りないのですが、今の私なり!に始めています。
但し、ひとりで大きなトランクを押していくので、その限界勝負です(本は重い)。

4月29日(日・祝)11:00~16:30開催。東京メトロ千代田線根津駅より徒歩6分。ひるねこBOOKSさん前をお借りしての、3店のうちの1つです。
このように12カ所で56箱が展開します。私たちの箱はもちろん、イラスト入りの楽しいMAPも配布されますので、よろしかったらお散歩してみてくださいねー。
雨の降らない、ほどよい気候になるとよいな。
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コンプリートしてきました [一箱古本市いろいろ]

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今年は、お客さん側になって廻ってきました。スタンプラリーもあったので、目標通り全14箇所を制覇(昨年の地図に印をつけて場所は予習・それでも迷いながら~)。開始のほぼ11時から歩き始め、寄ってお話もしたりで、13時半過ぎまで~。
昨年、同スポットでご一緒して今回も参戦の方や、一昨年わが蔵書からお買い上げいただき、今回初出店された方など、会話の中で発見があり、格別でした。
みなさんどれくらいの価格を付けているのか(挟んでいるしおりの工夫も)、どういう店構え(箱)にしているか、手づくりのフリーペーパーはいただいて参考に…という感じでぐるぐると。
ラスト間近の「大給坂(おぎゅうざか)」は角度がありましたー。
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キャラクター「しのばずくん」のミニ手帳が戦利品☆
…強い陽射しいっぱいの日でしたが、室内展開も多く、店主さんも助かったと思います。雨天決行の対策も出来ている、ということですね。

季節の和菓子「柏餅」を買って帰りました。
総歩数14,300歩。ウォーキング並みのお出かけでした。
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次回はもっと考えよう [一箱古本市いろいろ]

今回の、すべての箱が公開されています(「いちょう文庫」は〈特別養護老人ホーム谷中〉)。
いやはや、こうみると我が店はかなり地味でした。「ダンボールひと箱大」の範囲なら許されるので、次回はバスケットや木箱など新しい宇宙~をみつけたいな(単純にダンボール内の下にきれいな布を敷くのもありかも♪)。
それとPOPね。センスないのです、私。従妹がまた参戦してくれるのなら、委ねたいものです。
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ここからは、こぼれ話。
岩波少年文庫の昭和40年代刊行の箱入りをメインに並べたものの【上は出荷前(笑)の自宅台所にある乱れた本棚】、最初は見向きもされなかったのですが(笑)、午後過ぎに「バーネットを研究しているんです」という女性がみえまして、「秘密の花園 上・下」「小公女」を迷いなくお買い上げ。公式サイトの我が紹介文をみて足を運んでくださったそうです。残念ながら、岩波のバーネット作品はもう手持ちはないのですが、このシリーズ、まだ半分は家に在庫があるのでまたやります! とお伝えしました。ですので、岩波少年文庫は次回も決まり、です。
「秘密の花園」は人気で、他の方も「あー、売れてしまいましたか」と残念そうでした。このへんは固定客あるのねー。
また、「あしながおじさん」を見て、「この訳はもう古いんだ(今では差別用語?にあたる表現が多い)」というお話はおもしろかったです。そうよねー、原作は不動だけど、訳者は刻々と若い世代に代わる。このおじさまは本の購入はなく、「おつきあい」と言ってくださり、絵葉書を数枚買っていかれました。そういうわけで、売れる・売れないより、会話がいのちなのです。
あと、半藤一利さんや吉村昭関係の、ぶ厚い本がもらわれていったことは単純に感激でした(持ち帰りたくない)。

おまけ話。
共に働いてくれた従妹(5つ下)が「パディントンの読み聞かせが~」と言ったので、「誰に読んでもらったの?」と聞くと、なんと「私」だと。幼い頃、遊びにいくと「パディントンよんで~!」と毎回私にせがんだというのです。当人、記憶になし。ただ、あの福音館のシリーズはよく読んだという覚えだけ(「声に出してよく読んだ」が正確なのかも・残念ながら現物は手元に見当たらず)。
…話してみるものですね。懐かしの岩波少年文庫から、懐かしの記憶がもらえました。
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5回目の参加 [一箱古本市いろいろ]

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『昭和40年代刊行の、懐かしのケース入り岩波少年文庫を並べます。「秘密の花園」「あしながおじさん」「ハイジ」「銀のナイフ」などなど。 吉村昭ほか、同一作家ものもラインナップします。
そして、あなたの通勤読書に、クロスステッチ刺繍のブックカヴァー(文庫用・新書用)はいかがでしょうか。手づくりのため、限りあり、こちらは最後の販売となるかもしれません。どうぞ手にとって、ご覧くださいませ。』 byいちょう文庫

この一文を公式サイトには載せていただき、第18回開催(我が「いちょう文庫」としては通算5回目・2010年より時おり間隔をあけながら・今回は2年連続)に参加してきました。私の母はAyuと留守番隊、従妹(信州の叔母の子デス)に連れになってもらいました。
《主催者側より、原点に戻り『ダンボール【ひと箱】以内の世界で展示&遊ぶ』(売れたら補充は構わない)、が固く伝達されました・下に敷いているのは手製の「上田紬」ストールです》
同じ場所には私たちを含め計8店(箱)。昨年もご一緒だった方ありで、一年ぶりの再会を喜びました。

今回は、新企画で(笑)手持ちの絵葉書を安く販売してみました。これは泥縄式で前々日に準備。黄ばんだものも承知で買っていただき、計38枚!旅立っていきました。「つかみはOK」という感じで、成功したと思います。またやろう。
…11~16時(5時間)、出だしは遅かったのですが、その後はこちらもお昼をとる暇もないほどの客足に。単価の高い、母手製のブックカヴァーはもう残り少なく、古本も私ひとりでは自宅から持ち出す限界ありで(重い)、売上は¥13000弱(残念ながら5回のうちの最下位)。
でも、自宅に急いで帰らねばならないAyuの心配がなかったため、総括の表彰式にも初めて参加することができました。従妹と仏料理のディナーも叶い、満足度大でしたー。
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ロンドン旅行以来、日の目をみていなかった大型トランクが威力を発揮♪ メトロの階段が一部難でしたが、どうにか。ひとり出店の方も多いので、これくらいみなさんやっています。

尚、古本市終了直後、そばの帆布のBag店を見つけ、飛び込み購入。軽くて幅もほどよい通勤用が見つかりまして。こういうのは判断早いのです。ハハ、売上額並になってしまいました、です。いいんです、これで。
一箱古本市ならではの「こぼれ話」は、また日をあらためまして~。
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小説検定 [一箱古本市いろいろ]

小説検定 (新潮文庫)

小説検定 (新潮文庫)

  • 作者: 南陀楼 綾繁
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/10/28
  • メディア: 文庫

『yom yom』(新潮社)に連載に大幅加筆。一箱古本市を開催、代表。
出題形式になっており、走り読みで。
【生涯で13回も家を建てた宇野千代(恋多き女)。男に依存せず、いつでも自立していた。別れた男のことを書く千代の筆致は、いつもカラッと明るい。】
一度も読んだことはないが、そうなんだ~。
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ほんほん本の旅あるき [一箱古本市いろいろ]

ほんほん本の旅あるき

ほんほん本の旅あるき

  • 作者: 南陀楼 綾繁
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2015/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

1967年出雲市生まれ。ライター、編集者。古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本に関することならなんでも追いかける。谷中・根津・千駄木で一箱古本市を開催する「不忍ブックストリート」代表。
一箱古本市参加当初はどの方なのかな~だったのですが、今ではこちらの顔も見覚えある?くらいにはなっているかなぁ…?と。
【本屋や図書館、地元で出されている雑誌に出会うと、その町への親しみが湧きます。好きな作家に縁のある町にも、行きたくなります。一箱古本市は本を軸に町を編集し直すイベントだとぼくは考えていますが、灯火のように本を掲げて町の中に入り込んでいくのが、ぼくなりの旅の方法なのだと思います。】
全国各地で開かれている一箱古本市や本にまつわる北から南への旅話に、著者自身がデジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を添えて心地よく紹介されており、いい感じです。
《「一箱古本市」と銘打って開催する際は “全国のみなさん、自主的に(提唱者であるこの著者に)一報を入れてね” というきまりになっています。》
ゆっくり読みたかったのですが、今、図書館予約していた本たちが一斉に集まってきてしまっていること、またこの本自体も次に待っている方がおり、かいつまんで走り読みとなりましたが。

思い起こせば、一昨年夏の私のひとり旅は「作家を訪ねる旅」(太宰…好きな作家というわけではないのです・正しくは学生時代に偶然選んだゼミから、今に至る縁ができた風です・どちらかといえば作品よりも私のは作家研究ですね、きっと☆)だったと思います。
…各地の一箱古本市に参加する旅もいいなぁ~したいなぁ~できたらなぁ~♪
よくよく考えると、本は重い。旅自体がまずそれなりの荷物がある(極力少なくする努力はできるかもだが)。ひとり旅で、それが出来るかというと、重量の問題&いろいろな工夫が必要になるかもしれませんね。
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一箱古本市(4回目)の総括 [一箱古本市いろいろ]

先日の「一箱古本市」、14カ所63箱の各写真が発表されています。よろしかったら探してみてくださいマセ。
               いちょう文庫
『クロスステッチ刺繍をあしらった手づくりの布製ブックカヴァー(文庫、新書)を多数並べます。幾何学模様、動物、草花etc…。おすすめの本にかけてプレゼントに、またご自身が持ち歩く愛書用にいかがでしょうか。どうぞお手にとってご覧ください。丁寧に仕上げています。文庫本上下などを合本して、ハードカヴァーに仕立てたものもございます。木山捷平集(講談社文芸文庫)10冊も揃っています。』

上記の紹介分をあらかじめ公式サイトには載せてもらいました。
この中の、母の蔵書であった「木山捷平」という作家、私は知らず、読む予定もなかったわけですが、このひとまとめの10冊を見て、同場所(計7軒)で共に店を展開していたお兄さんが(男性2人での出店)「これ、絶対午前中に売れますよ」と声をかけてくれたのです。その魅力がわからない私はふ~んという感じだったのですが、11時OPENから1時間以内にナントそのうちの6冊が売れたのです(バラバラに、男性ばかり)。それをお兄さんに目くばせすると、「ねっ!!」が返ってきました☆
お客さんとの会話ももちろんですが、こういう同業者(笑)のアンテナには感心するやら楽しいやら。やっぱりこの時間は有益すぎます。
ブックカヴァーを買ってくださったご夫婦(?)の男性の方は、手製グリーンしおりの「いちょう」柄の半券(片面は売れた商品の種類と価格の、こちらの控え)を挟んでお渡しすると、「うれしー!!」と言ってくださり感激でした。こんな小物細工に反応してくれる男の方もいるのですね。

持っていった本は25冊、うち20冊が売れました。ブックカヴァーは32枚中、12枚。
¥28,300の売り上げでした☆
来春は、もう高齢の母の参加はアウトかもしれないけれど、私はまたこの体験と空間を、たとえひとり店舗でも得たいと考えております。
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思ったより売れました [一箱古本市いろいろ]

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開始前→終了間近。
文庫本がすぐさま動きました。 詳しくはまた。
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まもなく開店 [一箱古本市いろいろ]

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右端です。
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4回目の「本屋さんごっこ」します [一箱古本市いろいろ]

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来たる5月3日(日・祝)、谷根千(谷中・根津・千駄木)で行われる、元祖「一箱古本市」に2年ぶりに参加します。母の手作りブックカヴァーを中心に、もちろん古本も展開。さわやかなお天気になるといいなぁ。

今年は、一日のみの開催。3月に出店の募集があったのですが、わずか10分で予定数に達したそうです。ジャストにメール送信できてよかった☆
「いちょう文庫」は、愛読書にかけてもらうカヴァーをメインにしているので、本来の主旨に添わず申し訳なくも思うのですが、テーマを持った古本を並べれば、主催者側の関心度も高いですし、何よりそこに興味のあるお客さまが足を止めたなら話は弾み(たとえ本が売れなくとも)、かけがえのない時間が過ごせます。それが魅力で、遠距離からの参加者も多いのでしょう。来年も、この時期に開催されるはず、みなさんもいかがでしょうか☆
【当日まで準備することは結構ある・本やカヴァーに挟む『しおり』(何が¥いくらで売れたか把握する)をマーク入りで作ってみました。】
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出店が懐かしい [一箱古本市いろいろ]

「一箱古本市」のモデル販売&十周年を記念して、というふうな企画に、Yちゃんをお誘いして行ってまいりました。
母と3回参加、うち2回のスナップを展示内に見つけ、コメントを残してきました。
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