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5回目の参加 [一箱古本市いろいろ]

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『昭和40年代刊行の、懐かしのケース入り岩波少年文庫を並べます。「秘密の花園」「あしながおじさん」「ハイジ」「銀のナイフ」などなど。 吉村昭ほか、同一作家ものもラインナップします。
そして、あなたの通勤読書に、クロスステッチ刺繍のブックカヴァー(文庫用・新書用)はいかがでしょうか。手づくりのため、限りあり、こちらは最後の販売となるかもしれません。どうぞ手にとって、ご覧くださいませ。』 byいちょう文庫

この一文を公式サイトには載せていただき、第18回開催(我が「いちょう文庫」としては通算5回目・2010年より時おり間隔をあけながら・今回は2年連続)に参加してきました。私の母はAyuと留守番隊、従妹(信州の叔母の子デス)に連れになってもらいました。
《主催者側より、原点に戻り『ダンボール【ひと箱】以内の世界で展示&遊ぶ』(売れたら補充は構わない)、が固く伝達されました・下に敷いているのは手製の「上田紬」ストールです》
同じ場所には私たちを含め計8店(箱)。昨年もご一緒だった方ありで、一年ぶりの再会を喜びました。

今回は、新企画で(笑)手持ちの絵葉書を安く販売してみました。これは泥縄式で前々日に準備。黄ばんだものも承知で買っていただき、計38枚!旅立っていきました。「つかみはOK」という感じで、成功したと思います。またやろう。
…11~16時(5時間)、出だしは遅かったのですが、その後はこちらもお昼をとる暇もないほどの客足に。単価の高い、母手製のブックカヴァーはもう残り少なく、古本も私ひとりでは自宅から持ち出す限界ありで(重い)、売上は¥13000弱(残念ながら5回のうちの最下位)。
でも、自宅に急いで帰らねばならないAyuの心配がなかったため、総括の表彰式にも初めて参加することができました。従妹と仏料理のディナーも叶い、満足度大でしたー。
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ロンドン旅行以来、日の目をみていなかった大型トランクが威力を発揮♪ メトロの階段が一部難でしたが、どうにか。ひとり出店の方も多いので、これくらいみなさんやっています。

尚、古本市終了直後、そばの帆布のBag店を見つけ、飛び込み購入。軽くて幅もほどよい通勤用が見つかりまして。こういうのは判断早いのです。ハハ、売上額並になってしまいました、です。いいんです、これで。
一箱古本市ならではの「こぼれ話」は、また日をあらためまして~。
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