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秋映もふじの花も咲いています [信州で作物を育てる&自然や花]

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りんごそのもののジュース、いただきました♪】

秋映(あきばえ)の花摘みが始まって2日目です。この作業も3年目、だいぶ要領が掴めてきました。
2年枝の法則はもちろん、1つの花を残す際も「上向きは避ける」等や、これは摘み取ってしまってよいヤツだわ…と自己判断がつくように《そうすれば今後の摘果の手数が少なくなります》。
本日から4名で作業。2名よりだいぶはかどったわけですが、お昼近くになると風は時おりあったものの、晴れて気温が高くなり喉が渇きました。脚立にまたがり、上の方まで行きますし~。
無理なく今はみな12時半まで、としています。戻って、少し遅れたお昼。そして洗たくものをとり…と、家事も済ませられてベストです。

…そうそう、本来は秋映の花が咲いている時に、ふじはまだ開花前であるのが通常です。今年も昨年同様、どちらも開いています。圧倒的な暖かさのためか。温暖化の影響でしょうか。

主催者側の配慮、そして「みどりの窓口」のこと [ぶつぶつ…]

私自身は『X(旧Twitter)』更新者ではないのですが《一時期、みなさんの『X』を拝見できないことがあり、やむなく(笑)アカウント登録した使い方のみ・Facebookも同様の便です》、よく寄らせてもらう某所のRT(リツイート)で、思わず「うん、うん!」と唸った記事が2件ありましたので、紹介させてください。

ひとつは、公演中に鳴ってしまう携帯音を防ぐ主催者側の対策について、です《こちら》。客側に、実は自分のケイタイ音の止め方(電源の切り方)がわかっていない方が存在すること(ここまで開催側が配慮しなくてはならないのはお気の毒にも思えますが)。
使いこなせていないのに、便利&安心を買っているかのように一人一台所持している昨今。
マナーを守っての入場が当然ですが、基本の基本がわからなくて故意でなく迷っていらっしゃる方への苦肉の配慮、あっぱれです《その会場では電波が届かない仕組み、だとよいのですがネ》。

もうひとつは、近頃よく聞かれる「みどりの窓口」の縮小傾向について《ここ》。
列車の乗り継ぎ(切符購入)は難しい。高齢者だけに留まらず、誰もが丁寧に教えてもらいたい&頼りたい場面は多いと思います。なるだけ機械にまかせ、人手を使わず利益を上げる方策に走ったり、それがモノの価格を下げるためだとするのは、けっして本来のサービスではないと思うのです。
人(専門家)が人(客)のためにやさしく案内すること、それに人は安堵し、そういうサービスになら喜んでお金を落とすのではないか。よい印象なら、次の購入へとつながります。
みながスマホを操り、それのみでモノを買ったり、決済しているわけではありません。
便利なのでしょうが、最後は人による丁寧さがすべてにかえってくるのではないでしょうか。

【便利そうにみえる新幹線の切符だって(スマホがあれば簡単、と言われるのかもしれないけれど)、「乗車券」「特急券」などありややこしいよね・高速バスのチケットなら一枚買えば同時に座席指定も兼ねていて面倒がない・JR各社の、本気で人のことを考えた使いやすい改革はいつになったら…と、個人的には思っています。意見には個人差あり(笑)ですが。】

イチゴ周辺の雑草を抜く [信州で作物を育てる&自然や花]

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朝まで雨が残っていたのでどうかな?と思ったのですが、むしろ適度な湿り気があってやりやすそう。
一応、柵で囲っている(笑)畑の中で「イチゴ」以外の雑草を大まかに抜きました(Ayu作業所の迎えが済んだ9時より1時間半余り)。
今期は手を入れてこなかったのですが(ほぼほったらかし)、それでも白い花がところどころに咲いていました。量は少ないかもしれませんが、無事摘めそうです。

明日からいよいよりんご畑に出動です。ウレシイ。
早めに咲いてきた秋映の花摘みから、まずは奧さま(私より2歳年下の同世代デス)と2人きりで始めます。追ってすぐ、昨年までと同様に経験豊富なおじさま方(シルバー人材センターに登録)が加わり、早春の風を感じつつ、みなで作業です☆

5年ぶりに

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【床の間に庭のヤマモモ&クリスマスローズなど by叔母(自己流だが上手・手際もよい)】

私たち家族が、叔母のセカンドハウスに移住してまもなくの秋(衿の免許取得ホヤホヤで乗せた!)に遊びに来てくれた叔父(母&叔母の弟)が約5年半ぶりに訪ねてくれました。
持参してくれた義叔母の作る紀州の高菜寿司(めはり寿司とも言う)etc…はいつも美味しくてありがたい。Ayuも大好き。

列車を乗り継いでの長旅になるため、帰る日は早朝に近隣駅まで車で送りました。今度は深夜バス(大阪発)利用はどうかしらん? と提案(熟睡は難しいですが到着して休んでもらえば~!)。今度は私の従妹やその孫の代まで来てもらえたら~と思いました。
だって、和歌山と長野では山々に囲まれている点は同じでも、その姿や季節感、気候はまったく違うのですから☆《だから叔母は信州に長く憧れ、念願の中古住宅を購入したのでありました♪:食べ物も大きく異なる・海の幸は残念ながら海アリの前者が圧倒勝ち》

庭にあんずの樹はあった [信州で作物を育てる&自然や花]

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いずれも庭の樹です。
左は梅。右は杏(あんず)。どちらも庭にあります。
このアンズを「ピンクがかったウメ」と思っておりました(叔母に指摘された!)。
いつまでたっても、身近な植物の把握さえなかなか~です・汗。

…このあたりは、きょうがサクラ満開日和でしょう。曇りがかっていてちょうどよい。「花冷え」くらいの気候が、サクラには本来似合う気がします。
人がいないところで見るサクラはいい。まるで「人を見にいっている」ような花見からは、自分はとっても離れていたいのです。移住後も、人混みは避け続けています(土日のスーパーは極力行きません)。東京生まれなのに、地方で住む運命だったのかも!?

パッツンパッツン、で、ユニクロにて調達 [Ayuの余暇]

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【早朝バイト仲間のオジサマからいただいた「ウド」・皮を剥き、ナマのままゆずみそを付ける(+天ぷらも美味しかった)】

「Ayuの余暇」カテゴリーに入れるのは「?」なのですが。
ここ一年半で、Ayuは肥満体型へまっしぐら・哀。私より身長は10cm以上低いのに、体重は私+4kg以上になっているのです。。。Ayuの人生で最大級デス。

運動不足が原因でしょう。ありがたくドアツードアで、作業所へ往復している日々ですから。
元々、体重の変動が激しいタイプ。精神的なダメージによる影響が出やすい。
過去には異常に痩せてしまった経験もあるわけで、ぽちゃっとしている時の方が健康寄りなことが多いです《現に、移住してからのここ6年弱のアルバムを見直すと、生活&作業所が不安定な時期は「細い」です》。
しかし、現時点から少なくとも2~3kgは減らしたい!!

それでですね~、今までの衣類の大部分がパッツンパッツンしてきました。
下半身の巨大化(笑)により、既にパンツ類はワイドな形に切り換えてどうにか活動しやすくなっています。
上半身もしかり。春の衣装になり、より目立ってきました。なんとブラウスのボタンがいずれもキツい…。
このたびユニクロ《自宅より不便な位置・そちら方面へついでがなければ寄らない←衿のカット先がそばなので2カ月に一度出向く程度》でまとめ買いしてきました。

背が低くて、だるまちゃんスタイル(つまり腕は短め)なので、今までも「7分袖」を愛用してきました。ちょうどAyuにとっての長袖丈となります。そして、ヒップが張っているので(爆)ブラウス丈は長い方が好都合。これの3色を一枚ずつ買ってきました。私が代わりに試着し、「L」よりも動きやすさ優先でなんと初の「XL」としました(162cmの私と共用できるわ…)。

急に暖かく(暑く?)なり、早めの衣替え作業が必要になってきましたね。嗚呼、もうくたびれている&サイズ的に二度と着ない衣類たちと早急に決別する整理をしなければ☆余裕ある冬の間に進めなければならなかったのですがネ・汗。
《まだ朝は部屋によってはストーブが必要・それでも一部の暖房器具を片づけ始めました♪》

ベニシアの「おいしい」が聴きたくて [よんでみました]

ベニシアの「おいしい」が聴きたくて

ベニシアの「おいしい」が聴きたくて

  • 作者: 梶山 正
  • 出版社/メーカー: 山と渓谷社
  • 発売日: 2024/02/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ベニシアさんの夫による介護の日々を綴った最新刊。
既に読んだ3冊で晩年までの把握はしていたが、編集者の手もおそらく加わりつつ、正直なところを打ち明けていると思う(詳細はここでは略します)。
目が不自由になり、そこからは症状は進んでいった。住み慣れた愛する大原の自宅で最期を迎えたとはいえ、その壮絶さがあらためて伝わった。
もう少し時間が経過&夫の許可がとれるのならば、NHKは晩年にスポットを当てた番組を一本作るのではないか。スタッフによる見舞いは頻繁にあった様子なので…。

介護用ベッド [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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【クリスマスローズ再び

家主である母の妹(私の叔母・双方、連れ合いをここ5年で亡くした)が春になって戻り、部屋の模様替え等を積極的に進めている《叔母は家具移動が趣味の域(笑)・母と私は馴染んだママ変えないタイプ》。
数日前、ケアマネジャーに一報し、母にレンタルの介護用ベッドを入れた。それまでの枕位置も、タンスの向きも変更。当然、各所に隠れていた埃たち(汗)も拭い取るよい機会となった。
今後は、父の介護保険で付けた手すりのさらなる増設も必要になってくるだろう。長く自立歩行をして欲しいが、車イス導入は早く来るかもしれない。

その後の母の介護判定だが、再判定結果は「介護3」になりそう…とのこと(ケアマネジャーさんより:まだ証書が届くまで本決定ではないが)。当初の「要支援2」からのこの差は?? 今年に入ってから急速に衰えている状況を考慮ということか。
もっとはっきりとあたたかくなって体調が上向きになればよいのだが(高齢者に冬の寒さはこたえる)、そういう問題では既にないのかも。これからいろいろとわかってくる。

ところで、介護認定に必要な診察をするかかりつけ医は、身体状況のほか認知症の検査も行う。
よく聞く「何歳ですか?」「きょうは何年何月何日?」「100から順に7を引いていって」のほか、「野菜の名前をたくさん言ってください」があった。
そばにいた私、母は『その男性医師が思いつくより間違いなく多く答えられているわ』だった・笑。
食べ物や植物の名は、女の人の方がよく知っているわねぇ。
…今は日常の基本はわかっているようですが、ボヤボヤの時間帯も確かに出てきております。

ハクモクレン [俳句入門]

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光射す白木蓮のドレス着る

今月分投句より。
講師は「しろもくれん」と詠み上げましたが、私は絶対「ハクモクレン!」なのよ《カタカナにすればよかった》。
新年度はじまりにつき出席人数が増え、作句者自身に意見を述べる時間的余裕はない回となり、説明は避けましたが、私としてはハクモクレンの象牙色は美しいウエディングドレスのイメージが常にあったことから作りました。
入選評価どまり、でしたが・苦笑。
《木蓮←春の季語》

今、とってもきれいです。いつか「ハクモクレン」で再チャレンジしたいです。

ペコロスの母の贈り物&ペコロスの母の忘れもの&続・ペコロスの母に会いに行く [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

ペコロスの母の贈り物

ペコロスの母の贈り物

  • 作者: 岡野雄一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2016/01/20
  • メディア: 単行本


ペコロスの母の忘れもの

ペコロスの母の忘れもの

  • 作者: 岡野 雄一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2018/02/28
  • メディア: Kindle版


続・ペコロスの母に会いに行く

続・ペコロスの母に会いに行く

  • 作者: 岡野雄一
  • 出版社/メーカー: 西日本新聞社
  • 発売日: 2019/04/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

7年ぶりにペコロスさんがお母さまのことを描いた作品を。3冊まとめて。
概要は十分把握しているのですが、また重ねてエピソードを拝見すると(見やすい大きめの漫画です)、すべてが何度読んでもずしんとくるノンフィクションなのです。
当時の現実は、酒癖の悪さや妻への暴力が絶えなかった父親の姿に子も苦しみ、のちに連れ合いを亡くしてまもなく認知症を発症した母親の介護~はきれいごとではないわけですが、おそらくどなたが目を通しても伝わってくるものがあります。どれでも最低一冊はみなさまどうぞ~という気持ちです。

…著者のお母さまは、息子の意志で胃ろうを選択し、一年半後に入所施設で亡くなりました。
「胃ろう」にはさまざまな意見がありますが、どんな形でも長く生きてもらいたい…の判断だったとあります《私の友人A子も胃ろうした母親を何年も介護施設に見舞っています》。あたたかかった肉体が徐々にそうでなくなっていく過程をかみしめてゆっくりと送ることができたと。

我が家においては、亡父の特養入所の際には「胃ろうは希望しない」と記入し、自然な看取りまでをお願いしておりました。本人が苦しむ延命措置は避ける、で意見は揃っていました。
しかし、施設のかかりつけ医に小康状態の連絡をもらった際は、その時点であらためて最終確認され、母の強い希望で救急搬送してもらい、半日後に病室で息を引き取る形となりました(いずれにせよ数時間後に死亡でした・もちろん胃ろうなどという段階ではなく)。

母親自身は、やっぱり胃ろうは望まないと思います。
「私」自身の将来も、無理な手当は極力せず~を希望します。
難しいところですね。現実となれば、他の血縁の願いもありますし《私は2人姉妹で、出戻って両親と長く同居してきた・他県に住む妹夫婦はおそらく私の判断に従うと想像しますが》。

時々考えます。やっぱり自分のことが自分でちゃんと管理できている間に一生を終えたいものだと。
一時、橋田壽賀子さんが「安楽死」(尊厳死)の是非を提言していましたが、私は最後までの命のまっとうを思う一方、橋田さんの方へより傾くこの頃です。

いとおしい春 [ネコ]

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庭のムスカリが咲いてきました。球根類もぞくぞくと続きそうです。
【右:ノラネコの東照宮ちゃん
市内のソメイヨシノはまだ開花はじめ。朝の強い冷えがなくなり、タイヤ交換も済ませました。関東本宅に冬季避難(笑)だった叔母も帰還☆《母の要請があり早めに・話し相手が欲しいetc…》。
すごしやすい春と秋は、とても短い。味わって生活していきたい。

地元の山へ㊻《講座43回目》 [山登り&ウォーキング]

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今年度はじまりの山行。朝まで雨が残ったが、自宅出発時には回復。
「貝母(バイモ)」 という花の群生地あり。本来ならば開花のタイミングなのだが蕾【上写真中央】で残念。
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妻女山(さいじょさん)駐車場のある長野市から登り、千曲市へ。
『天城山(てしろやま・てんしろさん)695m』を経て『鞍骨山(くらほねやま)798m』まで(縦走)。
急登はなかったが久しぶりの催行だったためか、下りは特にこたえた~(翌々日まで筋肉痛アリ)。月に一度は登っていかないと身体はナマってしまう!!

MLBの力 [野球]

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【故郷紀州に帰省中の叔母より柑橘多種が届く:あおぽん、せとか、春峰など】

MLB(Major League Baseball)の力ってすごい。
まぁ、大谷選手のコトですが。
ベッドで横になっている時間が多くなった母が「ドジャース、付けといて」と言う。
耳からでもTVの大リーグ情報を聴いていたいのだ。ほぼ在宅となった人々の追っかけ対象になるって素晴らしい。活力かも。
《あまのじゃく体質な私は、大谷選手中心の報道に当然辟易している。国内のプロ野球もスタートしているのに…》

私の妹(2人姉妹デス)は、長く今永選手の大ファン。
この前までDeNA推し。今は当然カブス。
日本時間の明朝早く(3時~)に初登板予定。BSでの放送が私も気になる。。。ガンバレ♪

3月&4月 [振り返る&迎える]

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【ご近所さんがそっと玄関前に置いてくれたフキノトウ・春の味でした!】

《振り返る3月》
俳句講座☆☆☆・役員会☆☆☆・Ayuと申し込んでいた4月のツアーは催行決定ならず、またの機会に★★★・映画『PERFECT DAYS』へ☆☆☆☆・母介護度の再判定をしてもらう(結果は1カ月半先)★★☆☆・ストレッチ体操☆☆☆☆・ようやく梅と鶯がそろい春らしく♪(暖冬だったのか??)☆☆☆☆

《迎える4月》
雑草とり・俳句講座・山行・地域の春清掃・役員会・叔母関東より信州に戻る・ストレッチ体操・りんご作業花摘みより始まるetc…

神と黒蟹県 [よんでみました]

神と黒蟹県

神と黒蟹県

  • 作者: 絲山 秋子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2023/11/13
  • メディア: 単行本

『黒蟹県』は著者が架空で作った地名です。
読み始めてすぐにこの本を参照したのでは、と。想像力のある、こういう作業が好きな方には永遠に広がる楽しい世界のように思えます。
帯には『まだ名付けられていない人間関係を描き続けてきた著者真骨頂の連作小説集』。
絲山さんを読むのは久しぶり。独特な空間ですが、心地よさがあります。

【(略)これがスマホだったらまだ、同じ水槽で泳いでいる別の種類の魚くらいの気持ちになれるけれど、運転席で本を開かれるとシャッターを閉められたように感じてしまう。】

家や家族を持たぬ者にとって、転勤は最高の楽しみだ。(略)ウマの合わない顧客も存在していない。からっぽだ。しがらみだけがリセットされ、まったく新しい環境に住まうことになる~。(略)蓄積がないということはこんなにも心が楽になるものなのだろうか。】
著者は会社員時代、転勤経験があったな。
私も「住めば都」体質なので賛同する。

【草木がまったくない裸地から鬱蒼とした森林が形成されるまで、植生が変化していくことを遷移という。】
知らなかった。この言葉。

【かれは内職でミシンを踏む母の背中を見るのが好きだった。縫い終わりに糸を長く引き出してぷつんと握り鋏で切る。】
ここでは電動ミシンだったが、足踏みミシンを使う私の母の姿を想い出した。握りバサミ、これは「半死半生語」ではない?(※NHK『今夜も生でさだまさし』)
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