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最終判定は予想外だった [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

母の介護度判定、仮判定で出ていた「要介護1」でなく、最終は「要支援2」と出ました☆
ケアマネジャーさんにいち早く知らせが入り、『「要介護2」と一瞬思いました!』と告げられました・笑。
前述の通り、母が既に利用を始めている介護施設に常勤のケアマネさんなので、通所中の母の身体状況はプロとしてわかってくださっています《到着すると「歩行器」を使わせてもらっている母デス》。→間髪置かず「再判定申請をしましょう」ということに。

実際より軽い判定ということは、先方に介護の手数に見合わない利用料しか落ちないことになります。
…利用側のこちらとしては、介護保険を使用して~の上での大差はそれほどないと思われますが、相当するお金が正しく動くことがもっともなわけで。

私が一番心配したのは、既に開始しているデイサービス使用の継続です。これはOKなことがわかりました。ホッ、です。
「支援」「介護」のサービスの違いは、例えばデイサービスで言うと《以下、多少地域の差はあるのかも!?・ご参考までに》、前者は「月単位で発生」、後者は「一回ずつ発生」です。
「支援」でサービスを使うなら、月にたった一回でも固定の費用に~、ということ。
また、「支援」の方が職員の手をわずらわせないハズなので単価費用は低いのですが、重度でないと判定され、月内で使えるサービス量は狭まります。介護度が高くなれば、例えば週に4日のデイサービス利用が可能ですが、母の今の判定では、最高「週2」利用までとなります《今の時点では我が家は「週1」希望なので差し支えありませんが》。

その他いろいろ、今後必要になってくるだろう介護用品(簡単な手すりの利用、レンタル介護ベッド等)についても、「要介護」の判定が有効&妥当なのは間違いないでしょう。

ということで、近日中に前回とは別の判定員さんを迎えて再判定(仕切り直し!)です。予定があえば、ケアマネジャーさんも同席する意向でより万全に・笑。
→それでも「要支援」に落ち着くのかもしれませんが♪

「認知症の症状がある」「徘徊がある」がより大変で、数が多くなっている世の現状と思います。一方で、日常の室内で転んでしまう場面が日に日に多くなる見守りも進行形です(筋力の下降が激しい)。
《父と母の介護が同時に来なかったことは幸いだったと思います。このズレがないとどの家族も本当にしんどい…》