SSブログ

母もデイサービス利用を開始 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

KIMG1954.JPG
【昨日朝、ゴミ捨て帰りの雪道・たいした降雪でなくてよかった♪…またきょうは粉雪が降っているが!!】

5年半前の移住後まもなく、デイサービス利用を始めたのは今は亡き父(当時は「要介護3」判定・1~5があり数字が大きいほど重度です)でした。在宅時は母が主に老々介護し、週2~3のデイサービスから始まり、ショートステイ(お泊まり)も時々利用、その後(「要介護5」に)、特別養護老人ホームの空きの連絡を受け、約半年間お世話になりました。

このたび、母のひとり入浴の安全性はナシ~と判断(5分ごとの浴室の見守り・娘Ayuのフォローもあり、私ひとりで2名を見張るのは難しい時も)。
入浴サービスのみ受けられれば…でしたが、それならばそれが組み込まれている、父が当時お世話になった近隣の施設のデイサービスを受けよう☆と、一択でした。

《経過》
1月下旬:介護保険によるサービスを受ける手はず(「地域包括センター」へまずは電話連絡)・父での経験で概ね利用方法はわかっており、こちらの希望を早めに伝えられた

2月初旬:介護判定員の訪問《最終判定度数が明記された正式証書が届くのは1カ月半先くらい》・かかりつけDr.に申請にあたっての診察をしてもらう(それ専門の質問事項多し)・ケアマネジャー訪問(父が最期までお世話になった施設所属・父の時と同じ方がまた担当) 

2月中旬:デイサービス担当者とケアマネジャー2名が訪問、デイサービスの契約を済ませる・デイサービス利用にあたり、負担軽減制度が使えるか高齢者介護課にTELで相談、すぐに該当書類を送付してもらえた・希望曜日(まずは週1)でのデイサービス開始(9~15時)
【まだ正式な介護度は確定していないが、必要度は高く、早急にサービスは始めてもらった・仮判定は「要介護1」とのこと←「要支援1・2」の軽度判定でないことは確か】

「介護保険によるサービスを利用したい」と申し出てから、ちょうど1カ月後にはサービス開始~となったので、早く進んだ方と思います(その間にも介護度が進んでいる実感あり…)。 

上記に書いた「負担軽減制度」は、どの市町村でも「介護保険のしおり」なるものがあるはずで、その巻末あたりにきっとこの解説があります。
私のところは、負担軽減には2種あります(①本人の年金が80万以下、②非課税世帯で預貯金が一定額以下等)。諸手続きをとり、認められれば毎月の利用額がいくぶん抑えられます(②の場合、通帳コピーなども要・①と②の重複利用は不可)。

以前お伝えしましたが、同じ住所に住民票を置く同居でも、親と子の世帯は別にしており介護保険利用料を抑える~は、世間の常識と思われます《もちろん扶養にして親子同世帯、で通したいなら別ですが》。
親が自らの年金内で実際に暮らせているのであれば、別世帯にしていた方が好都合なケースが大半~が今の私の感覚です。
ですので、別世帯の子どもらの財産を申告する(要求される)ことはありません(現に、母は自分でデイサービス代を支払えます)。 

《但し、有料老人ホームに入居するような¥は我が家にはもちろんありません・どの種類の介護サービス(デイサービス、ショートステイ、入所等・できれば担当のケアマネジャーも)を利用するとしても、私がお勧めするのは『特別養護老人ホーム』に属するところから受けるのが、後々も費用は一番良心的なハズ&将来的に入居希望も通りやすいのでは、です・民間色が強くなるほど何事にもプラスで料金がかかるといいます。》
以上、ご参考までに。  

また追々、利用後のいろいろを書いていきます(父と違い、まだ頭は回っている母なので体験しての感想は聞ける!!)。