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1月&2月 [振り返る&迎える]

《振り返る1月》
映画『この世界の片隅に』☆☆☆☆・初詣☆☆☆・エアロシェイプ教室開始☆☆☆・有休1日ずつ計2日使い片付け(衣類ケース内など処分したのですが見た目のスッキリ感が出ず、不完全燃焼ぎみ)☆☆★・Ayuダンス(年度末以外はヘルパーさんに付き添いをお願い)☆☆☆・洗面台リフォーム☆☆☆☆・東京マラソンコースをなぞる〈1〉半分達成!☆☆☆☆

《迎える2月》
Ayu精神科&歯科定期検診・Ayuダンス・Ayu引き取り訓練・東京マラソンコースをなぞる〈2〉・恒例の東京マラソンEXPO・もう1回ウォーキング参加?・第11回東京マラソンTV観戦etc…
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新・東京マラソンコースをなぞる〈1〉 [山登り&ウォーキング]

以前、東京マラソンEXPOでミウラ折りのコース地図を入手したとき、いつかそこを「歩いて」制覇できないものかとずっと思い続けておりました。もちろん、何分割かにして。
来月26日の開催より「新コース」に変更になる、ならばそのひと足先になぞってみよう~の完全自主企画に、ウォーキング友は快く賛同してくれました。
公式コースマップを手がかりに、手持ちの都内地図にラインを引いて用意(なにせ私はスマホは持っていない)。
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新宿・東京都庁を9時にスタート。予想通り、本番に向けて下見のランナーの姿がここかしこに。
市ケ谷過ぎで5km、新コースに仲間入りした神田付近では既に「東京マラソン2017」の旗が沿道にあり、地図片手の身としては「間違いなくこの道で大丈夫!」と安堵しました(千代田区長選の告示日だったようでTVカメラ多数)。
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日本橋で10km、人形町を過ぎ、浅草雷門前で15km。ここでお昼としました。コースからなるだけはずれないようにと選んだのが「神谷バー」。書店員時代、出版社さんたちと名物・電気ブランをいただいたなーと思い出しつつ、「ザ・洋食」のカニクリームコロッケを(友はヒレカツ)。ふわっと丸くて、これは家庭では出せない。美味しかった。
私はこの時点で今回は終わり、でよかったのですが(=3回に分ける)、当初の目標であった半分は行こうと友はやる気マンマン。そこから蔵前橋を渡り、本日のゴール・21kmに無事たどりついたのでした。
いくつか寄ってみたいところにも立ち止まったのもありますが、時速5kmは難しく、4kmちょっと?というところ。まぁ、長丁場なので早足もいけません。
ということで、来月中旬にあとの半分を歩く予定です。
この間、約30,000歩。トータル34,000歩の一日でした。
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バランスボール [からだを動かす]

金曜日夜の教室『エアロシェイプ』は、1時間15分。うち45分はエアロビクス、15分は筋トレなどでシェイプ、最後の15分で照明を落としてのストレッチです。
初回の「シェイプ」ではチューブ、2回目はイガイガのある小さなボール、今回はバランスボールを使いました。腹筋など疲れますね~。
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3分はみがき

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ササーっとやってしまいがちなAyuのはみがき、歯科での定期チェックでは「タイマーなどを使うとといいですね!」と言われていました。
先日、有休で簡略断捨離!をした時に、衿妹からもらっていた「3分砂時計(吸盤付き)」が出てきたので、先日新しくなった洗面台(賃貸でも原状復帰の必要はないリフォーム)の鏡に装着【手のマーク→わかるかな? …ケイタイで撮っている私も~!】。
意外と3分って、大人も長いデス。
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山登りはじめました〔1〕 [山登り&ウォーキング]

山登りはじめました めざせ!富士山編

山登りはじめました めざせ!富士山編

  • 作者: 鈴木ともこ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2009/06/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

【自然の中を自分の足で歩くってすごく気持ちがよかったなぁ。ふだん使っていない五感がフルで動くのがわかる感じ。】
【木曽駒の山頂で涙をこらえている。高尾山しか登ったことのなかった私が雲の上に立ち、そこから登山者と山の神様だけが知っていた壮大な景色を眺めている。】
【よく歩いてきたなぁ、よく歩けたなぁ~感激というよりは穏やかな感銘というような…自分でも何をどれだけ感じていたのか受けとめられない不思議な感覚だった。】
思っていたより、山登りを詳しく書いているコミック。

山で出会った標語。
【『山でとっていいのは写真だけ 残していいのは思い出だけ』】

【「ちなみに机の前には槍ケ岳の写真を貼っています」…アイドル扱い。(仕事がんばれます)】
うーん、ステキな目標と写真だなぁ~。ウォーキングで、その目的の場所を貼り出すことはないからなぁ~(笑)。

【もしかしたら「便利になればなるほど」人はイライラするのかな(例えば改札でピンポーン!と止められた…などのささいな時)。思い通りにいくことが当たり前に思えて、ちょっと思い通りにいかなかっただけで頭にくる。~山登りをはじめてから「毎日生きている!」という実感が強くなった。】
同業の、たかぎなおこさんとの登山も後半にありました。

山登りは憧れなのですが、ウォーキングと違って装備も必要ですし、簡単には自分で計画も立てられないし、ハードルは高いな。誰かが連れていってくれるとか、ウォーキング企画のようにどこかに乗って参加するしかないなー。正直、体力がいちばん心配。
「登山」の効力はマラソンにもつながるそうで、いろいろと大きい。
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コンビニ人間 [よんでみました]

コンビニ人間

コンビニ人間

  • 作者: 村田 沙耶香
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/07/27
  • メディア: 単行本

『コンビニ人間』の意味はこういうことだったのね。
残念ながら、また芥川賞には共感できず。こちら、の方が刺さりました。
「芥川賞」はその作品というより、その人のこれまでの作を評価~?って感じなのかしら、とも思えてきます。
「コンビニ店員」としてそつなく働ける=なんでも出来る人なのでは…と私は思うのですが。
主人公は変わった女性かもしれませんが、「純」ともいえます。
著者の文章は難しくはありません。私はどちらかというと、絶対に真似のできない文章を書く作家の方に憧れがあります。
~読み終えた足で、ついコンビニで買い物。読書効果!?
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ひとりでは生きられない by養老静江 [よんでみました]

ひとりでは生きられない ある女医の95年 (集英社文庫)

ひとりでは生きられない ある女医の95年 (集英社文庫)

  • 作者: 養老 静江
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/09/16
  • メディア: 文庫

あの養老孟司さん(解剖学者)のお母さまの著書。養老孟司さん、「さんまのまんま」に出演の際、「私は人間のつくるものには興味がない」の発言、新鮮でした。忘れられません。そうかー、だから、昆虫や人間の脳やらに興味が向いているのですね。人工的にうまれたモノはこの人の関心外なのです。

さて、お母さまはこんな深いエピソードがある方とは知りませんでした。
1899~1995年。医師。大正期に女子医学専門学校を卒業。弁護士であった前夫との結婚、二人の子(男・女)の出産と離婚、10歳年下の青年との出会いとハードルを越えての結婚、3人目の出産(孟司)、そして最愛の人の死。

【「大切なのは、私なんだ。私の心なんだ。そうだ私の心のままに生きて行こう。好きに生きよう。」と子供心に思ったもの。】
この時代に、ましてや女性がそうはいかないだろう。
【子供のときから心に抱いてきた「思った通りにするのが生きて行く事」という信念があやしくなり、いつのまにか自分の存在とはかけ離れた何者かの手によって自分が支配され…。】

弁護士の妻であった著者は、ある時「養老くん」に、意を決して手紙を書きます。それが一年余りも続きました。しかし、梨のつぶて。
困難を経て、一緒になれたものの、わずか5年で養老氏は他界。享年33歳。静江さんは42歳でした。

【「これからは〈許可制〉でなく、全て〈報告制〉にしますね。お母さん。」子供たちとの間で取り決めた「許可制でなく報告制で」という家庭のあり方。進学も就職も結婚も何もかも事後承諾です。それがいつの間にか「弁解はしない」「自分の行動に責任を持つ」という我が家の流儀になってしまいました。】
【末っ子の孟司は、ひとつのことに熱中するタイプの子で、幼い頃は昆虫にしか興味を示さない子でした。】
孟司の教育については、忙しい著者に代わって、長男、長女夫婦がなにかと力を貸してくれたとありました。

解説:養老孟史 より
【九州の伯父の家を訪ねたとき「お前のお父さんとお母さんの恋文がミカン箱いっぱいに残っているが、持っていくか」といわれた。冗談じゃない。そのまま逃げかえってきた。
~亡くなって20年というと、ぼちぼち母親を客観化できそうだが、そうはいかない。
要するに親は親であって、それはどうしようもない。良いも悪いもないし、受け入れるしか仕方がない。母親が私の人生に与えた影響は大きいが、だからといって、どういうこともない。
~母の人生は母のもので、私はそのほんの一部にしかすぎない。私が50歳を超えて、医学部の教授をしていても、「お前がいちばん心配だ」といっていた。
~ただ母が死ぬ前年に、私がオーストラリアで虫を採るというテレビの番組に出たのを見て、「子どもの頃と同じ顔をしていたから安心した」といった。親というものは、そういうものらしい。たしかに現役の間は、私も多少は無理をして生きていたのである。
お前が幸せなら、それでいいんだよ。」子どもに向かって本音でそれをいう母親だった。】
養老さんらしい文章ですね。そして、親にとってはいつまでも子どもは子どもなのですね。

…著者の道のりの詳しい苦労や医師としての姿はここでは省きましたが、NHKドキュメンタリーになったこともあるそうで、見たかったなぁ。大河ドラマにもなるような一生だそうです。

※これで2016年の読書記録を終えました~。最後までおつき合い下さった方、ありがとうございます☆
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初エアロビクス [からだを動かす]

無謀にも、10回コースを申し込み。週末の会社帰りに汗を流すことに己をハメ込んだ。運動不足になる冬が最適とも思えた(よい季節ではないので週末の他の予定も比較的少ないとよんだ)。
年齢的にか、とみに代謝が悪い。ウエストサイズが合わなくなった服を整理し、別の棚に先日退去させた(再び着用できる日が来るのか??)

参加人数が想像より少なく、密度は濃い。そして、それなりに激しい。先生の動きを半分くらい真似するのが精いっぱいで、他の参加者は目に入ってこない。
「エアロビクス、初めての人いますか?」に反応したのはなんと私だけだった。水中での「アクアビクス(アクアサイズ)」や「ラジオ体操講習」は受けてはきたが、「エアロ~」という名には初めてだ。それだけで、注意して見張ってもらえているかも・苦笑。
…これくらいギリギリに行けばよいとか、半袖で十分、有料ロッカーはわざわざ使わなくてもOKなど(笑)、これで要領はつかめたので、来週からは通勤時の荷物も少なめで頑張って通います。
最後の方には、チューブを使った筋トレや、ストレッチの時間もあります←ホッとします・笑。

※カテゴリーに、ウォーキング以外のスポーツとして「からだを動かす」を設けました。
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ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう: 介護げなげな話

ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう: 介護げなげな話

  • 作者: 岡野 雄一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/08/17
  • メディア: 単行本

一連の岡野雄一さんの、ペコロス最新刊。
まず最初に、
【「母ちゃん、ありがとう。飯のタネになってくれて(笑)。】
今までの漫画はあくまで創作、全部が事実ではないとのこと。
【そこで、母の認知症とリアルに向き合った5年間と、その後、グループホームのお世話になるまでの期間に絞って、あの漫画の舞台裏はこうだった~というこれまで言葉を濁してきた部分を(笑)、白日の下にさらすことにしました。】

昭和25年長崎市生まれ。
【25歳の時に小さな出版社に入社、結婚もしたけれど、共働きのすれ違い生活から離婚することになって、それまでの生活を清算する意味でも会社を辞めて(東京で20年過ごす)Uターンを決意したんです(40歳)。息子は4歳になっていました。この子は生まれた時から僕が面倒をみていたから、今でいうイクメンの走りです(笑)。授かった命が育っていく、その過程を日々目の当たりにする感じがすごくよかった。こういう経験をさせてくれたこと、今でも息子に感謝しています。】

今は19歳年の差のある奥さんと再婚されています。付き合いは長かったものの、息子の思春期を越すまで待とうということで時機をみたそうです。
【この時、すでに母はボケていたので、その先も絶対に母のことで女房には迷惑をかけない、母のことで女房の足は引っ張らない、そう僕は決めていました。】

【介護3のとき(最終的には介護5←最終ランク)提案された選択肢が「在宅・特養・グループホーム」の3つでした。僕はフリーランスになっていて、家を空けることが多くなったのと、築50年の家をリフォームしようにも費用がバカにならなかった。収入が不安定になったので、そこにお金をつぎ込むわけにはいかなかったんです。】
【施設見学、1回だけでなく、何回か訪ねました。ふらっと立ち寄って雰囲気を確かめに。なぜって、見学申し込み日の一度きりだと、いいところしか見せなかったりするでしょう。そこで「すみません、ちょっと寄ってみました」みたいに言って訪ねていました。
つきっきりで対応してもらわなくてもいい、ロビーに入らせてもらうだけでも、スタッフの雰囲気とか、わかるじゃないですか。】

【父の遺族年金にずいぶん助けられた。親の年金の一部を自分の生活費にあててもいいと思うんですよ。自分の時間を使うんですから。】

【今、介護中の人もそうだし、これから親の介護に突入しそうだという人も同じ。
『親不孝な時間』(=介護から離れる時間)を持ってほしいと思います。
『介護=親孝行』と考える人が、けっこう多いんです。これが当事者を苦しめる。】

2013年に映画化。何回目でしょうか、先日もTV放映がありました。早めに録画チェックしよう(舞台化は2016年)。
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もうひとつのチェコ入門 [チェコいろいろ]

もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)

もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)

  • 作者: 谷岡 剛史
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 単行本

1975年大阪出身。チェコ雑貨店を2004年に神戸に開店、13年より浅草に移転。チェコ絵本は常時2,000冊以上のラインナップを誇る。

チェコの大きさは北海道くらい。人口1,000万人ほど。93年にチェコとスロヴァキアに分離。
チェコ出身の有名人:音楽家ドヴォルザーク、スメタナ。アールヌーボーを代表する画家ミュシャ(ムハ)。作家フランツ・カフカ、カレル・チャペック。ノーベル賞詩人ヤロスラフ・サイフェルト。
【チェコに通うようになって10年以上経つが、いつも思うのは小さな国なのになんて文化的な素養のある国なんだろうということ。】

チェコへは直行便なし。ヘルシンキ経由や、モスクワ、オランダ、パリなどなど。
著者は、韓国・ソウル経由の大韓航空を利用する。日本からソウルへ2時間。待ち時間一時間弱で乗り継ぎ、そこから11時間でプラハに到着のパターン。大韓航空とチェコ航空はコードシェア運航をしているため、日によってソウルからプラハまではチェコ航空の飛行機が使用される。←あまり乗る機会がないので、旅の気分が一気に盛り上がるそう。

ECに加盟しているが、通貨はチェココルナのまま。
プラハの移動は一日券がおすすめ。110コロナ(現≒496円)。30分以内、90分以内、大きな荷物があると別途料金が必要だったりとややこしい。頻繁に乗り降りする際は、迷わず購入し、煩わしさから解放されるべし。

ビールの味は未だにわからない私ですが、チェコビール(ピルスナー・ウルケル)は体験してみたい。クネドリーキも食べてみたい。
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貯められる人は、超シンプル [整理整頓をめざして]

貯められる人は、超シンプル

貯められる人は、超シンプル

  • 作者: 横山 光昭
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2016/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

家計再生コンサルタント(お金の専門家)。子どもが6人の8人家族。おまけに犬も2匹だそうだ。
【本書で紹介するのは「一時的」にお金を貯める方法ではありません。「根本的」にお金が貯まる生活体質にあなたを変える方法です。】
【モノというのはお金が変化したものです。そのモノの見方をあらためることは、お金はもちろんのこと、自分の生き方を考えることと言えるのです。】
【私は「断捨離」や「片づけ」の専門家ではないので、詳しくは分析しきれていませんが、「本当に必要なもの」だけを残す整理術は、お金の面でも共通して役立つ考えに溢れています。】
【掃除をして不要物を捨てると、自然と「ちゃんとしなくちゃ」という気持ちになっていきますから不思議です。そして、本当に必要なモノだけを持っていたいと感じていくことでしょう。それを邪魔するのは、「今使わなくてもいつか使う」という執着心です。←意外となくても大丈夫だということに気づくはず。】
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ていへん親孝行 独身・カネなし・実家暮らしでも、親の喜ぶ顔が見たい [よんでみました]

ていへん親孝行: 独身・カネなし・実家暮らしでも、親の喜ぶ顔が見たい

ていへん親孝行: 独身・カネなし・実家暮らしでも、親の喜ぶ顔が見たい

  • 作者: 大日野 カルコ
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2016/08/05
  • メディア: 単行本

兵庫県生まれ。漫画家。「この人、えらい!!」が第一声です。
父、母、アラフォー独身の姉2人(医療事務、介護福祉士)と同居。
母一人(おおざっぱな性格)ではできないことをフォローしている。
ダブリの買い物が多いので、セイリしようと娘である著者が立ち上がる。
【こっちが「やってあげた感」でなく、ついでで先回りしてやっていく、と母には効果的。】
ささいなことで、母娘間は変わるのだ。我が家も私がさりげなーく冷蔵庫掃除を定期的にすることで献立によい影響が出る・笑&汗。

【ちらかしてばかりいる母親だが、用途別にカバンを使い分けている。「畑用」「ボランティア用」「近所の人を散髪するセット」…】
お人柄がみえるではないか。

介護福祉士の姉が言う。「帰宅してまで機嫌よく接する気力がない。頭ではわかっているけれどどうしても(家族には)キツイ言い方になってしまう」
そういうものだろう。仕事で気を使っているから、家までは…だよなぁ。
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昭和の親が教えてくれたこと [森まゆみさん]

昭和の親が教えてくれたこと

昭和の親が教えてくれたこと

  • 作者: 森 まゆみ
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2016/06
  • メディア: 単行本

永遠のバイブル、森まゆみさん。1954年東京生まれ。早稲田大学政経学部、東京大学新聞研究所修了。お子さんは3人。もうそれぞれの道に進んでいる。

【30年以上、たくさんの聞き書きをして思うのは、男の人は生まれた年が1つ2つ違うだけで、どんなに運命が変わるかということです。父は「俺もあと一年早く生まれていたら持っていかれて特攻隊だ」と。これはいつもいう言葉で、父の反戦の根拠でした。(※昭和2年生まれ)】
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森のやうに獣のやうに [河野裕子(かわの・ゆうこ)さんと家族]

森のやうに獣のやうに―河野裕子歌集

森のやうに獣のやうに―河野裕子歌集

  • 作者: 河野 裕子
  • 出版社/メーカー: 沖積舎
  • 発売日: 1987/11
  • メディア: 単行本

《ここからしばらくは昨年読了済みで未記録だったものを~》

「活字」の感じのよい本でした。昭和38~47年。著者が17~25歳という初々しい時期の歌集です。
今までに転記した歌以外より。
【光ある教室の隅の木の椅子に 柔らかくもの言ふ君が座りをり】
【誰からも知らされてゐぬ病名を 不意に虞(おそ)るる雑踏の中】
【陽にすかし葉脈くらき見つめをり 二人のひとを愛してしまへり】
【われよりも優しき少女に逢い給へと 狂ほしく身を闇に折りたり】
【君がもつ汗水のにほい髪のにほいがかぎわけて初夏に入りゆく】
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いまさらながら…「重版出来!」 [テレビ]

ブルーレイの録画を、せっせと整理中です(観るのか、さよならするのか~含め)。
ようやく「重版出来!」完。昨春、一箱古本市に参加した際、このコミックをさっそく売っているお仲間がいて「あのドラマはほぼ原作に忠実ですよー」と話してくれました。つまりは、その頃にドラマは始まっていた訳です・汗。

わー、よいドラマだったのですね。途中の1話だけ録り損じたようでガックリでしたが、初回からテンポよく、登場人物もけしてその回だけにとどまらずにずっと連なっていて、優秀な作品とみました。それに、黒木華ちゃんのファッションにはそのたびごとに目をみはりました。私にはシビラの「Jocomomola」を思い起こさせました。
「重版」は私も版元への問い合わせでよく使う言葉だけれど、「出来」は知らなかったな。
編集者と作家(漫画家)は、こういうふうな関係なのかぁ~!?(「~校閲ガール」もこれから~です←結局パスしました・時間的に追えなかった…)
見終えて、このすがすがしさはなんなのだろうと思うと、恋愛ドラマではなかったことかと。運動部出身ヒロインの仕事ONLY、ねちねち体質と真逆で魅かれました。

松重さん(黙々と食べるあの番組も好き☆)、オダギリジョーさんの存在、星野さん(って「とと姉ちゃん」の坂口健太郎さんね・こっちにも同時期出演だったのね・この人の朴訥な役柄などタイプ☆)、永山クン(お兄さんの瑛太さんとはまた違った魅力が全開中でしょうか)…と楽しみはつきませんでした→それでも「役者」が個々に突出することなく、本当の編集部や漫画家にみえたのがよかった。チームワークが感じられました。
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しろいろの街の、その骨の体温の [よんでみました]

しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)

しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)

  • 作者: 村田沙耶香
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2015/07/07
  • メディア: 文庫

1979年生まれ。先頃、「コンビニ人間」で芥川賞を、本作で第26回三島由紀夫賞を受賞。読み進めながら、これは私に合わないなーと感じつつ、最後まで読む。

解説の西加奈子さん(私は未読の若手作家)が書いているのがすべてかと。
【彼女の作品は、ときに過激だと言われるし、正直目をそむけたくなるような描写もある。だが結局夢中になって読んでしまうのは、作品に溢れている真摯さ、そして切実さのためだ。】
たしかに敬遠してしまう読者はいるだろうし、私も母世代にはとても薦めない。
『女の子が少女へと変化する時間を丹念に描く、静かな衝撃作』とあった。それだ。
激しいが、読後に訪れるこのさわやかさは一体なんなのだ(2016年のMy10位)。
伊吹くん、がいい。こんな男の子に出会いたいもの。

また機会あれば読んでみようか、この人は(とりいそぎ芥川作を近日中~)。
ちなみに、コンビニのバイト出勤日の方が筆が進むのだそうだ(『ご本、出しときますね?』より)。

《2016年に読んだ、あと7冊の記録がまだ…です・苦笑》
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スクラップ・アンド・ビルド [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

スクラップ・アンド・ビルド

スクラップ・アンド・ビルド

  • 作者: 羽田 圭介
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/08/07
  • メディア: 単行本

1985年生まれ。現在31歳かな。又吉さんと同時に今作で芥川賞を受賞。
ようやく回ってきたのですが、私にはそのよさはよくわかりませんでした。
書き出しからの文章はすごい。圧倒的な力を感じるのですが。
登場するのは、主人公の青年と、デイサービスに通う弱ってきた祖父がほとんど。+言葉使いが荒くてびっくりする母と。
【人間、骨折して身体を動かさなくなると、身体も頭もあっという間にダメになる。筋肉も内臓も脳も神経も、すべて連動しているんだよ。】
死を望む祖父にそうさせてあげたいと、わざと余計な介護にまわったりしますが(身体能力を衰えさせるために)、基本はよく面倒をみている孫と思います。

好きではなかったけれど、迫力があったのはデビュー作の方でしょう。また、又吉さん作の方が優れていたと思います。
いずれにせよ、また芥川賞はわからないと感じるのでした。
ちなみに「スクラップ・アンド・ビルド」(SCRAP & BUILD)は “非効率を廃棄・廃止して行政の効率化を行う” をさすようです。
(先日の、映像化したNHKドラマは録っていますので早めに復習してみます。)

そうはいっても、私はバラエティ番組に出演している羽田圭介(はだ・けいすけ)クンは好きで、結構見ています。正直でいいです。信条もおもしろい。ほうぼうで載っている短編は別として、長編にはもう手をつけないかもしれないけれど。
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初詣としゃしん

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手を合わせることより、実は毎年決まった場所でAyuの写真を撮ることが目的の、恒例の初詣。三連休初日に行ってきました。新年そうそうの混雑は避けたものの、境内前では10分ほど並びました。
Ayuの表情から、精神的な安定加減がわかるほか、衣類でその冬の寒さがどれくらいだったのかもなんとなく想像できます。今回は、この時だけマスクをはずさせるのが精いっぱいでした。
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父の生きる by伊藤比呂美 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

父の生きる (光文社文庫)

父の生きる (光文社文庫)

  • 作者: 伊藤 比呂美
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2016/06/09
  • メディア: 文庫

私は6紙の書評をチェックする仕事を担当していて、そこで存在を知りました。
1955年生まれの詩人・伊藤比呂美さんは現在ではカリフォルニア在住(あちらの方と再婚)。Ayuが赤ちゃんの頃、衿がよみあさった育児本の1つが「良いおっぱい悪いおっぱい」(1985年刊・Ayuは92年生まれ)でした。インパクト大。育児エッセイの火付け本であったと思います。
実父を熊本とカリフォルニアで遠距離介護(2009年から3年半に及んだ)、っていったいどういうこと?ありえない! の疑問から手にとりました。
実母が先に亡くなり、残されたお父さまをひとりっ子の比呂美さんが、行ったり来たりで介護。1~2か月カリフォルニアで過ごし、半月日本で暮らすというサイクルで。
要介護認定、ヘルパーさん、ケアマネさん、主治医、リハビリの手配を日本にいるうちに整え、毎日のように国際電話をいれ(もちろん日本時間を考慮しながら)、時にはヘルパーさんに電話口にも出てもらい、おかしいと思ったら、先方にアメリカから連絡し、とんでいってもらう。
そういうことだったのですね。遠く離れていても、比呂美さん流の「介護」が可能だった。
【離れている間は、毎日電話をかけます。一日に何度もかけます。独居を始めたばかりの頃、父が言いました。「夢を見ても、ばあさんに話せない、それがとても寂しい」と。それ以来、父が起きた頃を見計らって電話をかけます。カリフォルニアは夕方です。】

ご母堂がまだ病床だった頃。
【今回しみじみと私は、私こそが伊藤さんちの大黒柱であると認識した。(略)経済的には親は私に頼っていないし、私は親に頼っていないのだが。でも大黒柱だ。母の顔を撫でる、父と時代劇について語り合う、犬を叱る、犬と遊ぶ。そのひとつひとつが大切きわまりないことで、しかも私にしかできないのである。ところが私は、カリフォルニアでもけっこう大黒柱なのだ。ごはんは作るし、買い出しにも行くし、ゴミ出しは一手に引き受けているし、精神的にみんなをつなぎ止めているし。あっちでもこっちでも必要とされている。】

ひとりとなったお父さまは、大の巨人ファンで、娘は全試合を観戦できるようスカパーの手配も国際電話でしちゃう。「科捜研の女」の沢口靖子が好き。一連の米倉涼子のドラマも好き。「おもしろいんだよねー」と電話で父親が話す。家に居ながらのこのTVという娯楽は、多くの高齢者を救っている。大きな役割だ。
ちらしに入っていたピザが食べたい発言、デパートの駅弁祭りの駅弁を要求したら、娘はそれにしたがって動く。「食べる」のもTVと同じく、数少ない大切な楽しみ。広告の威力。食の細くなった者の食欲を誘い出す、これはスゴイ(商売上手♪)。
お父さまはなかなか元気で(電話では愚痴も言い、野球の試合の報告もし…)たくさんのヘルパーさんに出入りしてもらい、しっかり生きていた。本当は娘にそばに長くいてもらいたかった。でも娘の生活もあるから、そこはのむしかなかった。
父上との会話から伝わる世界=もうこれを全部読んでもらうしかない。それでしか真意は伝わらない。と言えよう。

熊本に帰った時、そんなことを言うとは考えられないお父さまが「あんたがいなくなったら入院する」と。Dr.は「本人が入院するっておっしゃっているなら、こちらはもう大賛成」と、すぐに手配をしてくれた。そうか、考えたら入院するなり、介護施設に入るなりすれば、遠距離での見守る介護は十分可能なわけだ。要は、年をとっても自宅で過ごしたかったお父さんだったのだ。
前日の父は、まだ人間の父だった。しかしその当日、病院に行く直前の父は、おどろくほど老い衰えた、顔だちも表情も人格さえも変わってしまった父だった。ろくにしゃべることもできなかった。(略)病院から迎えが来た。~呂律のまわらない口調で私に指示した。どこに通帳があって、どこに現金があるか。それから迎えの車椅子に乗って、病院の車に連れられていった。(略)まさか10分後に死ぬとは思っていなかった。主治医のK先生も思っていなかった。】

【成田空港に着いたときの感じが変わった。~入国審査場にたどり着く直前に、降りる階段がある。降りながら見上げる壁に「おかえりなさい」と日本語で書いてある。あれにちょっとうるうるする、とこっちの在住の女たちがみんな言う。実は私もそうだ。~父が死んで、最初に帰ってきた7月。「おかえりなさい」の前で感じた根無し草感ほど、切実だったことはない。まだ友だちもいるし、親戚もいる、それなのに親がいなくなったというだけで、こんな心持ちが違うのかと。】
父親が住んでいた場所とは別に、著者は熊本に自宅も置いてある。介護に帰った時も、すぐ近くの自宅に夜は必ず戻っていた。仕事も持っていたし、そうでなければ自分の時間がなかった。
そんな帰る自宅は今まで通り日本にちゃんとあるのに、親を亡くすということは精神的にも肉体的にも「還る場所」の喪失感をもたらす、ということなのだろう。

今までの作風や主張からは、巻末の解説にもあるように、伊藤さんらしくない面がたくさん詰まった本だったし、だからこその本音も出ていたように思う。けしておろおろすることのなかった著者が、ここでは事情が違っていた。まちがいなく「お父さん子」だったという。文章に向かう姿勢はこのお父さまありき~とみました。
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今年心がけたいこと

今年の目標、といきたいのですが「心がけること」くらいにしておきます。
あまりにもささやかな計画なので…。

①TVは録画せずオンタイムで見よ 
留守時に録画するならまだしも(それも極力減らす☆)、ドラマなどはオンタイムで鑑賞すること。見たいと思うものを全部見ようとせず(幸いか?ネットでも追いかけが可能になってきたし~)、いさぎよく最初からあきらめよ。
《年末にブルーレイ十数枚分を確認・整理済》

②新しいデジカメを使いこなせ
実は昨春に購入しているのですが、ほぼ触れていません。大切にしすぎてトリセツごとしまいっぱなし。
ひとり旅行に備えて「自分撮り」機能強化のカメラを買ったのに、これではいつまでも旅に出られません。《スマホにしない主義もありカメラを購入》

③階段を使おう
「はかせのはなし」で知りました。東京タワーでは土日・祝日に限り大展望台への階段を開放しています(雨天中止・11 ~16時:料金はかかるそうです)。機会あったらAyuと挑戦するかなー!?
「階段をのぼる」はかなり有効的な運動と言われています。荷物が多い時はエスカレーターですが、通勤時・社内など3Fくらいまでなら選びたい。
もちろん今年も街中ウォーキングは続けます。
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この世界の片隅に [Movie]

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

  • 作者: こうの 史代
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2008/01/12
  • メディア: コミック

ずっと映画の公開は気になっていました。ただ、紙上の講評をちらとみると完全なる誉めではなかったので、とにかく私は真の原作を読んだ上で映画館に行こうと決めていました(コミックなので3冊でも安価でしたし~:笑)。
暮れに読みました。戦時中にお嫁にいったごく普通の広島出身の女の子の生活が描かれています。根底は暗くないです。「すず」はのんびりした子ですし。今の女の子と同じ感覚も持っています(あらためて思うと、周囲の人たちの描写もすず以上に丁寧と言えるかもしれません)。もちろん起きるいくつもの出来事は、現在では想像できない深いものです。どこで涙を誘われるかは、同じように原作を読んだ人と是非語り合いたいです。
…これを踏まえて、ちょうどレディースデーでもあったので元旦に足を運びました。ストーリーにほぼ忠実なアニメとなっています。ただ、原作ではもっと膨らみがあります。はしょった部分も多い。原作を読めば、映画を観る必要はないのでは(苦笑)~ですが、登場人物が実際に動いているのはやはり立体的で新鮮でした。

こうの史代さんは、1968年広島生まれの漫画家。「夕凪の街 桜の国」で各賞を受賞。こちらも秀作です。
…ということで、コミック全3巻、読みたい方はお貸しするのでお気軽にご連絡を~☆
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はかせのはなし by水道橋博士 [よんでみました]

はかせのはなし

はかせのはなし

  • 作者: 水道橋博士
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2016/11/17
  • メディア: 単行本

1962年生まれ。ビートたけしに憧れ上京(←先日『ファミリーヒストリー』を観たばかりでタイムリーでした)。大学はわずか4日で中退。…私は「大学中退」者に、つい一目置いてしまいます。何かを掴んだから、もう大学とはおさらばしたのなら、大きな一歩。尊敬しています(たけしさんもそうだし、タモリさんも・最近知った堺雅人さんも勝手ながら見直しました)。
なんか記憶あるなーと思ったら『広報東京都』に連載していたコラムに大幅加筆し、まとめたものでした(2009~2014年)。「君、文章うまいね~」と当時の石原知事の強力押しではじまり、舛添知事に交代の際、終わりました。
ジャンル的には伊集院光さんと並ぶ博学に思います。学歴関係なしの実力。かっこいいなぁ。

東京都、という以上、おつきあいで「東京マラソン」にも初回から数回挑戦。
【~それほどマラソンを完走することは、本を一冊書けるほど自己言及的であり、ゴールでは日常を超えた劇的な絶頂感がむかえられる稀有な体験です。】
東京マラソンがスゴイのは「7時間の制限時間を許容する」ことなのだそうです。世界中あるマラソンのなかでも極めて例外的で莫大な手続きや人手のかかる難事業。だからこそ、95%の人が完走できる。
【特に30キロ地点以降は「歩き隊」が激増します。~足を引きずり、地をはうような奇妙な動きで移動する、あれほど大規模な群衆は、ゾンビ映画か市民マラソンの後方集団でしかお目にかかれないでしょう。~その様は滑稽にして、その一方で神々しくも映ったのです。】

七代目立川談志について。
【享年75歳、死因は「ふとした病」、戒名は「うんこくさい」(立川雲黒斎家元勝手居士)、遺骨は「海に撒いてサメの餌」…と落語家らしい見事な“下げ”人生の幕の引き方でありました。】
潔いな。

【大人になって運動をはじめようとしても上手くいかない。そんな考えをお持ちの深代千之・東大大学院教授は東大の入試科目に体育科目を加えれば、大学受験に至る、高・中・小・幼稚園までのすべての教育が運動に目を向ける文武両道社会になるとの構想をお持ちの方です。】

浅草キッドの元マネージャーによる版画の挿絵がまたよい。
ここでは省きましたが、お子さん3人の誕生によって、自然とご本人も育っている感じは、宮下さんのエッセイと重なりました。
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グレートトラバースが帰ってくる 来年ですが~ [田中陽希さん(プロアドベンチャーレーサー)]

陽希さんの、グレートトラバースが帰ってきます。
暮れから深夜で「グレートトラバース2」が再放送されていましたが、とうとう300名山の嬉しい予告が発表されました。2018年ですが。
【今年は、5月に南アフリカ、8月にアメリカでのアドベンチャーレースに出場します】とのことです。注目です。
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手抜きするために

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二度とないと思っていましたが、市販の「おせち」を頼みました。父とAyu(「お給料もらったらおせち買います」もしつこかった)の2人が目で喜ぶ姿も見たかったですし、単純に母(+私)を家事から解放させる狙い。31~2日は、そういうわけで助かりました。もう完食。
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もうお年玉はあげていないのですが、先日の郵便局でやっぱりかわいくて求めてしまいました。税込140円也。
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Ayuの元旦の日記です。
『がじつ(※元日)あけましておめでとうございます。おぞうにおもちをたべました。おせちをたべました。おいしかったです。
おかあさんとえいが行きました(※“おかあさんがひとり”で映画に行った、のですが~)。おひるはカーレ(※カレー)をたべました。おいしかったです。』
ごはん日記、か。なかなか漢字が混ざりませんが仕方ない。読める漢字はもっとあるのでよしとします。
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ご本、出しときますね? [本]

BS‐7の番組「ご本、出しときますね?」のバックナンバーが今なら期間限定で視聴できます。情報をいただいて、わぁ~これは!と追いかけています。
オードリーの若林さんが司会で、若手作家さんを中心に、普段は画面に出ることの少ないその生活等が垣間見れます(今晩は、久しぶりにその特番が放送されます)。

…遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年も「衿Diary」におつきあいいただけたらうれしいです。
きょうは、父の車イスを押しながらAyuと3人で運河の遊歩道をウォーキング(散歩)してきました。ほんの一瞬だけ、Ayuが代わってくれました。
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