定点観察⑬ [サクラ]
待っていました! ここは、あさって土曜が満開では。
まわりの早い樹は、少しの風で花びらが舞い始めているところもあり、東京は今晩が一番 “品のよい夜桜日和” と思われます。
夕方になったら、この下もきっとシートの花見客だー。
まわりの早い樹は、少しの風で花びらが舞い始めているところもあり、東京は今晩が一番 “品のよい夜桜日和” と思われます。
夕方になったら、この下もきっとシートの花見客だー。
3月&4月 [振り返る&迎える]
《振り返る3月》
遅い初詣&Ayuダンス☆☆☆☆・Ayu作業所懇談会☆☆☆・Windows XPなど引取敢行☆☆☆☆・武蔵野ウォーク☆☆☆
《迎える4月》
姪進学のため妹家族来る(妹しばらく滞在)・アクアエクササイズ夜間10回コース開始(10年以上ぶりの再開デス)・Ayu歯科等定期健診・Ayuと一泊・ウォーキング参加?etc…
遅い初詣&Ayuダンス☆☆☆☆・Ayu作業所懇談会☆☆☆・Windows XPなど引取敢行☆☆☆☆・武蔵野ウォーク☆☆☆
《迎える4月》
姪進学のため妹家族来る(妹しばらく滞在)・アクアエクササイズ夜間10回コース開始(10年以上ぶりの再開デス)・Ayu歯科等定期健診・Ayuと一泊・ウォーキング参加?etc…
2016-03-31 05:00
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武蔵野より歩く [山登り&ウォーキング]
吉祥寺・井の頭公園より、神田川沿いを都心に向かって辿る「さくらウォーク」。
見事に咲いているところもあったけれど、大半はこれから…でした。今週後半が見頃でしょう。
ゴールが10km、17km、28kmと設けられていて、願わくば28kmと思っていましたが、既に17km時点で脚は大くたびれ。ここで終わりとしました。その間、20,400歩。トータルでは3万歩弱の一日でした。
【武蔵野市→杉並区(Ayuが生まれ育った懐かしい場所も通過)→中野区と横断】
2016-03-27 17:00
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機器処分 [整理整頓をめざして]
Windows XPのPCを手元に置いたままだった。リサイクルマークもちゃんとついていたのでメーカーに出してもよかったのだが、この際なので古いケイタイ機種【左下:なんとピッチ(PHS)である・懐かしい】と共に、無料引き取りを敢行。あーすっきりした。
これもりっぱな片付けの1つ。
2016-03-26 20:00
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1カ月以上前になります…津島佑子さん亡くなる [太宰治と家族たち]
思いが深くあり、適当な更新をしたくなかったので、今になってしまいました。
2月18日当日のこちらの記事が一番端的かと。
津島一家(太宰家)のいろいろは右のマイカテゴリーに設けてある通り。
短大時代、他の単元との兼ね合いで受講しやすかったため太宰のゼミを選択。その後時間をあけ、朝ドラ『純情きらり』の放映をきっかけに、佑子さんの原案はもちろん、太宰の妻や娘たちの著作にあたり、その中で太宰の亡くなった長男はダウン症だったことを知り、次女である作家津島佑子さんの作品に大きく影響してきた事実に非常に興味を持ちました。結果、津島さんの生涯や、一生つきまとった父への複雑な感情をも追うことに(佑子さんわずか1歳の時の出来事でした)。
一泊旅ではありましたが、念願だった津軽の「斜陽館」も訪ねました。2年半前のことになります。
享年68歳。まだまだお兄さんへの思いも綴って欲しかった…。
記事には “昨年1月に肺がんと診断され、闘病しつつ「父をテーマに書く」と準備を進めていた” とあります。自分の死が近いと知って、初めて書けることも絶対にあったと思われます(何か原稿は残っていないのでしょうか?!)。
津島家は《太宰、そしてその長男、そして佑子さんの長男》も早逝したわけで、男性は残念な道を辿った家系でした(現在続いている御親族はそうではないと思いますが)。
また少し関連書をゆっくりとたどっていきたいです。
…さいごに、作家・黒井千次さんの話を転載(A新聞より)
【普段は父の太宰について話すことはなかったが、一度だけ、強い口調で「認めていません」と言ったのを覚えている。骨太な社会性のあるものを書き続けたが、そこに父の問題が絡んで、他人が推し量れない苦悩を背負っていたと思う。】
本妻の子であった自分たち姉妹だけでなく、お母さま(津島美知子さん)の心情をもめぐらしていたということでしょう。
2月18日当日のこちらの記事が一番端的かと。
津島一家(太宰家)のいろいろは右のマイカテゴリーに設けてある通り。
短大時代、他の単元との兼ね合いで受講しやすかったため太宰のゼミを選択。その後時間をあけ、朝ドラ『純情きらり』の放映をきっかけに、佑子さんの原案はもちろん、太宰の妻や娘たちの著作にあたり、その中で太宰の亡くなった長男はダウン症だったことを知り、次女である作家津島佑子さんの作品に大きく影響してきた事実に非常に興味を持ちました。結果、津島さんの生涯や、一生つきまとった父への複雑な感情をも追うことに(佑子さんわずか1歳の時の出来事でした)。
一泊旅ではありましたが、念願だった津軽の「斜陽館」も訪ねました。2年半前のことになります。
享年68歳。まだまだお兄さんへの思いも綴って欲しかった…。
記事には “昨年1月に肺がんと診断され、闘病しつつ「父をテーマに書く」と準備を進めていた” とあります。自分の死が近いと知って、初めて書けることも絶対にあったと思われます(何か原稿は残っていないのでしょうか?!)。
津島家は《太宰、そしてその長男、そして佑子さんの長男》も早逝したわけで、男性は残念な道を辿った家系でした(現在続いている御親族はそうではないと思いますが)。
また少し関連書をゆっくりとたどっていきたいです。
…さいごに、作家・黒井千次さんの話を転載(A新聞より)
【普段は父の太宰について話すことはなかったが、一度だけ、強い口調で「認めていません」と言ったのを覚えている。骨太な社会性のあるものを書き続けたが、そこに父の問題が絡んで、他人が推し量れない苦悩を背負っていたと思う。】
本妻の子であった自分たち姉妹だけでなく、お母さま(津島美知子さん)の心情をもめぐらしていたということでしょう。
2016-03-21 12:00
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オバケのQ太郎 1(藤子・F・不二雄大全集) [よんでみました]
なぜいまさら…なのですが、また小さな理由はあらためて書きます。
第1巻目を借りました。名作家作品はこうして全集で、古いものもきれいに整理&刊行されていることは本当に素晴らしい。日本の誇るべき文化だと強く思います(この個人全集は、まだまだ刊行が続いています)。
オバケのQ太郎は1964年の誕生。思っていたより古い(ちなみに藤子・F・不二雄さんのデビューは1951年)。初巻から、はーん、これは完全に「ドラえもん」の原型だわよね~と。イヌに弱いのも、男の子の家に居候しているのも。お金持ち風の意地の悪い登場家族は、顔がみな尖っていて、まぎれもなくスネ夫系。「ラーメン大好き小池さん」も出てきました~。
我が家はドラえもんにチャンネルを合わせたことはほとんどなく(Ayuは「サザエさん」にだけは執着)、私自身も当然ドラえもん世代ではなく。オバケのQ太郎は、TVで見たのでしょう。S46年~とのことですからジャストか(正確には「新オバケのQ太郎」。新~で、共作から藤子・F・不二雄単独となったらしい)。私、アニメは魔法使いサリーが一番思い出深い、かな。
しかし、こうして当時を瞬時に懐かしめるネットの技術ってスゴイわ。
2016-03-20 20:00
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画面を気軽にさわれるさいばし(菜箸) [プチ情報♪]
「NHKおはよう日本」の中のミニコーナー『まちかど情報室』で私が時々唸っている(笑)ことは書いてきた。これは、私が今、実際には使わないけれど(ガラケーなので)、絶対便利だと思ったモノ。
《お料理アプリを操作しながら料理ができるスマホ対応菜箸》(商品説明文より)
タブレットやスマホの料理ページにしたがって台所作業をしている時、さいばしの上側(逆側のキャップ部分)にタッチペン機能があり、ここを使ってスクロールできる。調理の手も止めず、画面を汚す心配もない。…お行儀悪いとは言わせない。これこそ画期的な発想ではないか。
《お料理アプリを操作しながら料理ができるスマホ対応菜箸》(商品説明文より)
タブレットやスマホの料理ページにしたがって台所作業をしている時、さいばしの上側(逆側のキャップ部分)にタッチペン機能があり、ここを使ってスクロールできる。調理の手も止めず、画面を汚す心配もない。…お行儀悪いとは言わせない。これこそ画期的な発想ではないか。
2016-03-20 12:00
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小鳥来る日 [よんでみました]
新刊で文庫が入荷し、「あー、(既に所蔵の)単行本の方を借りよう!」と。
【それにしても、ずいぶん頻繁に猫が現れるようになったものだ。なにか理由があるのだろうかと訝しんで、すぐに思い当たることがあった。去年の夏のおわり、うちの23歳の飼い猫が大往生を遂げた。つまり老猫の死と入れ替わるようにして(略)登場したのだった。猫どうし、やっぱり申し送りがあったのだろうか。】
【あるとき、金魚すくいに目を奪われて立ち止まり、母の手を離してしまったことがある。気がついたら、母も妹もそばにいない。にわかに恐怖感が募ったが、しかし、金魚すくいの高揚と興奮がそれを上回った。その場を離れたくなくて、わたしは必死で自分の気持ちに帳尻を合わせたー動かずにここにいればいい(略)。あの奇妙な感覚はいまでも忘れない。ここにいればきっと見つけてくれる。確信めいた気分はなんだったのだろう。】
“いつ眼鏡は顔の一部になるのか” より
【Rちゃんは編集者だから、眼鏡がなくては仕事にならないのである。目玉を忘れてきたようなものだ。「うん。でもいい。今日はむりやり “眼鏡なしで平気な仕事だけをする日” にする」と。】
【日差しが入りはじめてからしばらく過ぎて、おや、と気づいた。少し離れた場所にある机の上にきれいな丸い影ができている。まるで机に彫刻した文様みたい。それは、窓辺のレース模様を光が通過してできた影なのだった…。
↑ たしか、夏の盛りを乗り越えて、ほっと息をつきながら空を仰ぐ余裕のようなものができた頃だった。おもしろいもので、樹々の枝のすきまから見える文様のありかをいったん発見すると、目の焦点をちょっと操作するだけで簡単に文様が現れるようになる。】
心にゆとりがある時は、なんでもすてきに眺められるのですね。きっと誰もが。
…毎日新聞日曜版掲載をまとめた一冊、でした。
(これを読んで、あー私は小さくてもいいから地面についた庭が欲しいんだと再確認しました。あと、できれば縁側ね。)
2016-03-19 20:00
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今頃になって [Ayuの余暇]
初詣(笑)いってきました。新年のハズでしたが、父の病院への足でみなで寄るつもりが、信心深くない父がのってくれず、今に(例年と同様、我が家族と妹家族の人数分80円!のお賽銭デス・さすがに干支まんじゅうはもう売っていなかった←申年Ayuなのにザンネン!)。
ようやく済ました後、久しぶりにヘルパーさんではなく、私の付き添いでAyuをダンスに連れていきましたー。♪嵐、AKB etc…。時々はAyuの動きっぷり(体&心の健康)もチェックしておかないと、です。
作業所で毎日会う男子3名の顔もありました~(Ayuは意外と知らん顔です)。
2016-03-12 20:00
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クローゼットの引き算 [整理整頓をめざして]
【~結果、服の数は少なくなりましたが、以前のように「着ていくものがない!」と悩むことはもうありません。~現在、服は4シーズンで55着、靴は7足、バッグは5つです。収納は、幅70㎝、高さ170㎝のクローゼットだけ。クローゼットに入れた衣裳用引き出しの中の服は、たたんでパサッと入れただけですが、数が少ないので見つけるのは簡単です。~服は暮らしを楽しくしてくれる、大切なものです。でも、服に振り回されて、時間やお金、空間を浪費していては本末転倒です。
「たくさんあること=豊かなこと」ではありません。】
【数は少なくていいから、本当に気に入った服を、長く、大切に、美しく着たい。~クローゼットに死蔵品がたまってはいけない。】
【〇△×にランク分けする基準-〇:シーズン中、週1回以上、△:シーズン中、月に1~2回、×:今(昨)シーズンは着なかった】
これで判別は出来る、とのこと。
金子さんは、前にも読んでいた。言っていることは同じ。一部走り読み。
理論が結構書いてあり、実践編がもっと詳しく欲しい。タイトルにだまされたな
(いや、うまいネーミングなのだ)。
2016-03-07 20:00
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とにかくうちに帰ります [よんでみました]
雨嵐の日に、交通が遮断され、会社から帰宅難民になる数人を描く。雨を凌げる屋根がある家に帰りたい人間たちの交差。子どもがうまく登場する。
価値観の合わなかった元妻。その描写から、別れの選択に妙に納得した。どちらか片方がいつも折れるのではなく、双方が少しずつ折り合うのでなければ「夫婦」は継続しないのだと。
そういえば、津村さんは「雨の音」がお気に入り、と書いていたな。受賞作も雨に触れていた。
数作しか知らないが、津村さんも絲山派っぽい匂いがある。
2016-03-05 17:00
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小松とうさちゃん [よんでみました]
「見舞い屋」のしごと。入院患者の話し相手。家族のようにふるまったり、部下の立場で会話したり。トラブルを避けるため、以前訪ねたことのある病院の、別患者からの依頼には応じない・笑。
ちょっとおもしろい登場人物の設定で、どうなるのかとヒヤヒヤもある。はやり(?)の別次元の世界が織り込まれているのだが、リア充(現実の生活が充実、のことね)の方で幸福を感じないと、人間やっぱりダメよね。《続編、いずれまたあるのでは?》
絲山さんの醍醐味さはない。もちろん雰囲気はある。毎回、大きな期待をしてもいけない。小作品には手軽な読みやすさもあるし、ね。
【図書館、(自分で)貸出処理をすると、「貸出票」という小さな白い紙がプリントアウトされます。タイトルや返却期限が印字されていて、この紙の裏に、まずはすぐ読後感をメモしておくようになりました。図書名が明確にあるので、たとえ何枚溜めてもあとでの整理に便利です。】
2016-03-03 20:00
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