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5月&6月 [振り返る&迎える]

《振り返る5月》
Ayu数年ぶりに服薬はじめる(←精神的に落ち着く・ホッ☆)★★★★☆・りんごアルバイト再開☆☆☆☆・外ネコのソックス亡くなる★★★★★・Ayu認定調査☆・山行1回のみ(リーダー不在のため)☆☆☆☆★・久々に地域の体操参加(熟睡!)☆☆☆・衿歯科通いはじまる★★★★・ウクレレ、4コードのみ(C・F・G7・Am)で弾ける曲で継続中~♪☆☆☆☆

《迎える6月》
りんごアルバイト続く・山行etc…
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「5月」は私のもっとも好きな月なのですが、よくないことが多かったです。
筆頭のできごとは「こどもの日」に、外ネコの「ソックス」が天に召されたことでした。あんなに元気になついていたのに。。。
このところ庭に姿を見せないなー、どうしたのかなぁ? と案じていたところ、我が敷地内にて倒れて動かない姿を発見。のらネコはひっそりと、そういう時は自ら隠れて…という説を覆しました。
《何か悪いモノでも食べたのではないか。周囲では「除草剤」の使用もあり、つい考えてしまいました…。》
まだ叔母が関東から戻る前だったため、電話で相談し、畑の隅を深く掘ってお墓としました。
ひとりきりでとても心細かったのですが、既に虫も集まりかけており日の落ちる前に動けてよかった…。

人なつっこかったためどこに出没しても好かれていました。ご近所さんにお知らせすると、葬ったことに「ありがとう」と言われました。

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【4月はじめに出掛けのAyuと・我が飼いネコとも仲がよかったのになぁ~】

イチゴ収穫の季節 [信州で作物を育てる&自然や花]

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今年もこの季節がやってまいりました☆

買わない暮らし。 [整理整頓をめざして]

買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法

買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法

  • 作者: 筆子
  • 出版社/メーカー: 大和出版
  • 発売日: 2021/06/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

1959年生まれ。blog『筆子ジャーナル』運営。

【人生の目的は(物の)数を集めることではありません。より充実した人生とは、できるだけ多くのお金を手にすることではなく、できるだけ多くの自由を手にすることではないでしょうか?】
【「家計管理の目的は節約ではなく、価値あるものにお金を使えるようになること」 by『正しい家計管理』より】

目新しい気づきはなかった。予約者が多数待っているので次へ流そう。

落とした部分 [信州で作物を育てる&自然や花]

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『粗摘果(あらてっか)』して、落とした部分。りんごの原型です。
ぶどうと同じ~ですね。自然とエプロンのポッケにたくさん入ってきます・笑。

これがリンゴになる [信州で作物を育てる&自然や花]

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【摘果した『秋映』&『ラ・フランス』、一週間でこんなに成長しました!】

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いよいよ ↑ 『ふじ』の作業へ。この中からパチンコ玉ほどになったものを残します。
昨年は4月の霜の影響で収穫数が極端に少なかった『ふじ』ですが、今年はその心配はなし、です☆
⇒枝の広がった大きな樹の場合、4人で1時間以上かかることも。終わりはいつになるでしょう?

久々の体操講座 [からだを動かす]

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【この季節になりました・高貴な色が美しい】

車で数分のところ、叔母とあえて歩きで20分。私はコロナ禍となって以降初で、久々に集団での体操に参加《ここの②です》。
見学者などもあり、指導者1に対し、10名が揃いました。大半が高齢者なのでやさしいストレッチが中心です。時には頭を使う(3の倍数を順に言いながらetc…)要素も入れつつ、からだをほぐしていきます。
それまでと違ったのは『マスク着用、扉はあけっぱなし、一服休憩&運動後のお茶タイムはナシ』に。
ひんやりと寒い日でしたが(換気が効いた)、有益な午前でした~。

(…残念なことに、以前ご一緒できていた男性2名が故人に。体操に通ってみえる元気な方でも年齢には抗えないのです。)

ラ・フランスも [信州で作物を育てる&自然や花]

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『秋映』の花摘果(はなてっか・てきか)が済んだあと、『ラ・フランス』の樹も作業。この西洋梨も出荷しています。
「二年枝」の決まりはなく、一番大きく丈夫そうに育っている1つを残して切り落とします。

それも無事終わり、『ふじ』の摘果の最適時まで、約一週間お休みとなりましたー。
母の通院など、まとめて片付けることになりそうです。

朝のうんどう [からだを動かす]

Ayuの新しく通うようになった作業所では、10:30の朝の会のあとにラジオ体操の時間がある。

さて、最近の私とAyuの朝(余裕が感じられる平日ネ)はPCからのYouTube動画に合わせてからだを動かしている。
今はこの2本
SAMさんの、ウォーキングを基本としたごくやさしいもの
当初、SAMさんのダンス動画が私の検索にひっかかったが、とてもツイていける類ではなかった・笑。これは簡単な動きだけでとてもいい。
NHKテレビ体操のオリジナルより。これも目覚ましうんどうとしておすすめ♪

地元の山へ㉔《講座21回目》 [山登り&ウォーキング]

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昨年6月、有志で登頂を目指しましたが、脚がOUTになった仲間がおり、途中断念した山へリベンジ☆
今回は7名で成し遂げました~。かなりキツい登りが続き、「これ初級なの?」という感覚。
みなさんがいたからこそ、私はついて行けた気がします。

着衣の選択も大事ですね。山用の発汗性のあるブラウスではない長袖Tシャツだったのですが、通気性がよくなかった。それと、私自身の体重増加ですね。努めて戻さなければなりません。
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【正面には先月登った「冠着山」が!】
『五里ケ峰(ごりがみね)1,094m』(「葛尾城跡」805mを通過して)
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「葛尾城跡」からの下りは、往きとは違う道で。急でした! 明日の筋肉痛が心配です(特に右ふくらはぎウラ)。

南極ではたらく&火星に住むつもりです [よんでみました]

南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる

南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる

  • 作者: 渡貫 淳子
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2019/01/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

2冊とも、ラジオ『安住紳一郎の日曜天国』でのゲストの話を聴き、借りる。
こちらは「4月17日」放送分より。←「38分」あたりから。YouTube視聴、おすすめです。これを聴けば、この本の内容はほぼ把握、と言ってよいでしょう。是非
渡貫淳子さんは、1973年生まれ。第57次南極地域観測隊に参加。「母親」である調理隊員は初だったそうだ。
応募3回目にして念願の隊員に選ばれる。そのチャンスは1年に1度のみだった。

【「せめて子どもが成人するのを待った方がいいのかもしれない」「でも健康診断を通過できなくなる可能性が高くなる」(略)「君の人生なんだからね」~母親ではあるけれど、家族ではあるけれど、それぞれが個人なんだからという考え方が私の根底にはある。だから家族を置いて、1年4カ月帰ることのできない昭和基地へと向かえたのだろう。】
チャンスが巡ってきたら、掴むしかない。おろおろしていたら逃すだけ。

【「渡貫さん、南極に来ようって女の人は、あんまり助けられるのって好きじゃないでしょ。俺は基本、渡貫さんには手を貸さないから。どうしても困った時は声かけて」】
これは自分の他にもうひとり調理を担当した男性の言葉。その通り、の渡貫さんだった。強い意志の持ち主に間違いないですよね。
この2人で、なんとこの一年以上の長丁場に必要な食料を量からすべて算段。一般人には考えにくいプロジェクトだ。

【お風呂は基本、海水。】
【南極ではごみをすべて日本に持ち帰るため、焼却した後の灰をドラム缶に詰めたり、汚水の浄化をしたりもしなければならない。】

帰国後。
【あんなに制約のある生活からなんでも自由な生活に戻れたのに、それ自体を苦痛に感じるとは思いもしていなかった。~何よりスーパーの惣菜コーナーに並べられている食品を見た時、時間が経ったらこれらはみな廃棄されるんだろうなと思っただけで涙が出てきた。】

おわりに、より。
【人と違うことをするのには勇気がいりました。でも誰もができないだろうと思っていたことをやり遂げたら、そこにはゆるぎない自信が生まれました。】


火星に住むつもりです ~二酸化炭素が地球を救う

火星に住むつもりです ~二酸化炭素が地球を救う

  • 作者: 村木 風海
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2021/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

こちらは「4月10日」放送分より。
世の中には、若くして未来のことを考えて動いている青年がいる。時々、それに遭遇し感銘する。
2000年生まれの村木風海(かずみ)くん。化学者、発明家、冒険家、炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長。刊行時、東京大学工学部化学生命工学科3年。
2030年までにCO₂排出量を半分にしなければ地球温暖化は止められずetc…。

私には難解な部分も多く、その中でも ↓ 下記なら身近なこととしてとらえられ~・苦笑。
【レジ袋を何回断れば、エコバッグは本当の「エコ」バッグになるのでしょうか? 正解は600回。エコバッグを作るにはエネルギーがかかるのです。本当のエコになるには、毎日買い物に行ったとしても、最低2年間は同じエコバッグを使い続けなければエコにはならないのだ。】
同じように、マイ箸と割り箸も、洗って、ましてやお湯で洗剤を使って~となると、エコになるかは状況によりけりだと。

…私とまったく違う場面に立つ方の著作は、目からウロコの刺激をたくさんくれます。
このラジオ番組にも感謝です。

Ayuの10連休終わる

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【月に一度の資源ゴミ出しに行ってきたAyu】

庭のツツジがだいぶ咲いてきました☆

花摘み作業の装備 ①~④ [信州で作物を育てる&自然や花]

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【まだ作業していない「ふじ」の花・「秋映」との違い、わかりますか】

お仕事3日目より、花摘みの際使う指先(特に親指)が固くなってきました。それぞれがテーピングや指サックをしたり…ですが、私は専用バサミを借りて使うことに。とても楽で、スピードアップとなっています(日に日に茎は太くなっていくため素の指だと痛みも増す)。
一日中外ですので、日焼け&暑さ対策も。登山で使い始めたヤケーヌ(「焼けぬ」ですネ)、ここでも活躍となりました。顔下だけでなく首の後ろもカバーしてくれます。まぁ、農作業や庭仕事中の女性はみなこんな格好ですね。
初日にかぶっていったつばの大きな~はやめました。りんごの枝にぶつかりがちなので、中に入っても動きやすい薄手のつばやわらかめ帽子に。ずっと車の引き出しにしまっていただけの、指部分がない薄い手袋もようやく役立ちました!

この土日は、農家さんがりんご畑の消毒をするため(木曜までで業者が放していた受粉のための「ハチさん」の撤退を待って)、ようやく私たちもお休みです。
仲間からは、ご自身の畑で獲れた「ホウレンソウ」&昼休み中にりんご畑そばの沢でささーっと摘んでくれた「クレソン」をいただき、さっそく晩の食卓のつけ合わせに♪

鯉のぼり&フェイドアウトしていた飲み薬 [Ayuの通院]

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【遠目ですが…3年ぶり?に飾られた鯉のぼり】

岸田奈美さんのダウン症の弟さんの近況。こちら
こういう素直なところがたまらないと思う。

さて、うちのAyuはこのところよくない鬱症状が出てきて、20歳前後の手こずった経験より、3月に初めてかかったお医者(医師意見書作成のため・作業所通所に必要)で、Ayuに合っているとわかっている錠剤を処方してもらいました(連休の谷間も開院していて助かった~・以前の処方がわかる『おくすり手帳』の存在が力発揮♪)。ダウン症+軽い自閉傾向を持ち合わせていると親の私はとらえています。
普通の調子なら、決まった手伝いはしてくれる、穏やかな性格です《「毎日同じことを繰り返す」ことに安堵感あり・まぁ、これは一般的にみな好む、とは思うのですが~》。

落ち着いてきたようです。まだ連休明けの通所開始はこれからですが、おそらく。
様子をみながら、慌てずに、少しずつ量を調整(減らしつつ継続できるよう最低の1mm錠の形で処方)しながら、しばらくは朝晩飲んでいきます。
《結局、Ayuには「お守り」替わりで、棚の奧にでも持っていたい薬なのだと思います・この薬が合うとわかるまで約10年前に紆余曲折しました←思い出したくない…》

りんごの花摘み [信州で作物を育てる&自然や花]

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5カ月ぶりにアルバイト始動。昨年11月に収穫のお手伝いをした農家さんで、共に働いたみなさんと再会です♪
何より、まずりんごの白い花たちが迎えてくれました。
これは『秋映(あきばえ)』という品種の花です《じきに『ふじ』の仕事へ移っていきます》。

花摘み」という作業を、昨秋もお会いした若いJA指導員がレクチャー。
ぶどうアルバイトでも経験しましたが、農業はひたすら「間引き」し、よいものに栄養を渡らせ→実らせていきます。
原則は「中心果(ちゅうしんか)」を残し、その他は指で切り落としていきます。
「二年枝(にねんし)」(この一年での新しい枝部分)では、先端の中心果以外は落とします。
…専門用語ばかりですね。
1つの樹ごと、順にみなで揃って済ませていくので、安心できます。

秋と違って日が長いので、農家さんは遅くまで働いて欲しいのですが、私はやはり16時までとすることにしました(6時間勤務・車で15分かからず)。

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「山笑う」絶賛の季節です。さわやかな風が吹き、最高の一日でした。高台から、この山並みを眺めながらのお昼&休憩タイム。幸せ☆としか言いようがないです。