物持ちはイイ [整理整頓をめざして]
【年末、道祖神前に集まった神棚のお飾り(?)たち→正月の「どんど焼き」へ】
久々にこのテーマ☆です。
この冬季は、土日祝早朝のアルバイトのみなので、「整理整頓」には最適…なのですが。
敵は「寒さ」かな。暖かくして着込めば自室ではOKですが、台所などの片付けからは遠のきがちです。
ということで、身の回りに近いところから、まず紙類の整理を進めています。これはどんどん加速すべきですね。山盛りになりました。
電気製品のトリセツもネットを頼れば問題なし、と言いますけど《私はなかなか捨てられませんが》。
⇒My deskはきれいに【何を所持しているか、の確認でもある・笑】。
場所をとっているものと言えば「衣類」。もう何年も着ていない、今後その機会が訪れることはまずなく、ただ保管しているモノは、譲る先がないなら迷わず処分へ(メルカリ等の利用はまだ、です)。
記憶力の低下、頭におさめられる量が少なくなってきたと富みに感じるアラ還世代、モノも人付き合いも借りてくる本も(笑)、すべて『少数精鋭にすることが快適に過ごせる鍵』だと思います。
さて、先日ふとAyuが生まれる以前の、自分のアルバムをめくっていてびっくり。当時着ていたセーターを、今、娘が着ているのですね。Ayu、このところの体重増加(哀!)で、私のお古でも腕の長さや幅など気にならずにピタッと着るように(148cmなのですが)。つまり、30年以上前の服を我が家では愛用しているのです。
《昨年&一昨年の、同じ季節に撮った写真を見返し、「あらこんな服あったのね~!」と再登場させることが私はよくあります。ハンガーにかけず、畳んでしまい込んでいる服に多い。アルバムを見返すことはそういう意味でも有益とオモウ♪》
「捨てるものは捨てる」けれど、整理整頓していく中で、これまだ着れるじゃん☆で再会し、大切に着回すことも楽しい。
「衝動買い」できる精神状態も、好き。
ですが、東京のように華やかな買い物がめったに出来ない環境の元、今のように暮らすのも悪くない。工夫力は、養われます。贅沢な時代、ふと立ち止まって購入を控える。
もうそういう年代に入っているのだと思います《それでも本当に欲しいものは買っちゃうし!・そのためにもグッとこらえる・モノでなくて「行動」「移動」の際に使っていきたい☆》。
2024-01-25 20:00
ゆたかな人生が始まるシンプルリスト [整理整頓をめざして]
以前読んだ著者《マイカテゴリーは、同じく『整理整頓をめざして』に入れました》。
フランス生まれの著述家。ドミニック・ローホー。
もう干支ひと回り前の読書(2011年)とはびっくりです。
予約本が次々と手元に届きそうなこともあり、走り読みに。
【「二度としたくないことのリスト」は、簡単に作ることができます。】
自分に代えて考えてみた。
「離婚」だな(笑)。
ということは、二度としたくないことの筆頭は「結婚」ということになる、か?
…この本では、「自分にとって大切でないことに費やした時間」とありました。
小さなことでは、「流されるままに見ているTV」も入るかもしれませんね。
本も番組も、見始めても「違うな」と思ったら、途中で辞めることはこのところするようになりました。ドラマも2回見て「これはもういいな」と思ったら、迷わずリストからはずします。
【アイスクリームを20のフレーバーから選ぶより、2つのうちのどちらかにするか決めるほうが簡単なように、自分がなにを目指し、なにを望んでいるのかが明確になると、人生は今よりはるかにわかりやすく、幸せなものとなるのです。】
年々「単細胞」(もとからですが!)になっていく実感ありなので、これからは考えなければならない場面の数をおさえること、かと。
【「行動」に関する時間のルールより:ひとりでできるスポーツをする(スポーツクラブに行かなくても、ウォーキング、ジョギング、ヨガなどひとりでできます/なるべくものを持たない(保管場所を探したり、メンテナンスしたり、最終的に処分したりと、ものを持つのは手がかかることです)】
【「人づきあい」に関する時間のルールより:電話は手短に/断ることを覚える(自分自身との約束を優先する)】
メールの存在で、通話は本当にしなくなりましたね。事務的な要件のみに。「LINE」はしないの? と聞かれるのですが、私のガラホは現在対象外となり、EメールONLYに(それも多くはPCが中心)。
これに付き合ってもらえない方は、自然と交流がなくなっていくかも。話すより、書く方が自分の意見がまとまる。
数はうんと少なくなりましたが、ハガキや手紙は人より多く使います。
…ついこのようなhow-toものや気軽なエッセイを手にしがちですが、残りの人生を考えると(まだ早い?!)、人の心を動かしてきた物語をもっと読んでいかないといけないですね。
そうなるとAyuが通所している平日の日中TIMEをもっと有意義に過ごさねば。。。
2023-08-07 10:00
ラクに、すっきり、自分らしく 大人の小さなひとり暮らし [整理整頓をめざして]
1970年生まれ。『*Little Home*』運営。
47歳で、ワンルームにてはじめてのひとり暮らし。
【2LDKからワンルームに移ることを見越して、ものはかなり整理しました。私は自称シンプリストです。ものも考え方も、量というよりはそれらを簡素に単純明快に、わかりやすくするというライフスタイルです。】
【母の死をきっかけに、これからのことを考えました。~何がどこにあるのかわからず、探すのもひと苦労。さらにそのあとの処分もひと苦労。人生の最期を迎えたときの暮らしの後片付けは誰かに委ねざるをえません。~その答えのひとつが、ワンルームでの暮らし。持ち物はこのひと部屋に収まるだけ。】
のちに娘さんがスムーズに片づけられるように。
…この手の紹介本&HPはいろいろとあるのですが、実際にサイトを見て「色合いがすてきだな」と思えたのはこの方でした。好みの色使いって、大切ですよね。視覚に入るということは、ストレスの要因になりますから。
2023-04-24 20:00
定年後の断捨離 モノを減らして、愉快に生きる [整理整頓をめざして]
一年ぶりにまたやましたさんの本を。
ひさしぶりの「整理整頓~」カテゴリーです。。。
「断捨離」は『モノを断つ・ガラクタを捨てる・執着から離れる』。
【人生80年、いや100年時代。~これからの20年、30年、40年をどう生きていくか。私たちの「生きていく空間」を検討することにほかなりません。その空間は今現在、どんな状況にありますか。】
耳が痛い。ここ数年の冬は私にとって、まさに貴重な「断捨離」の期間なのにどうしてどうして、今回も2日くらいしかまだ整理日にあてていません。ピッチをあげねば!!
《本来は返却日を気にしながらこうして本を読んでいるヒマはないのに…! つい、ね。》
ご夫婦で40年間暮らした石川県から沖縄へ移住したそう(東京にも拠点あり)。家と地域と人間関係を断捨離した選択(定年後は会社に縛られることはなく、好きなところに住めるチャンスと)。
でも、定住する意識もなく、ましてや「終の棲家」などとも思っていないそうです。
モノを少なくするということは心身ともに身軽に自由になる、ってことなのでしょうね。
【広すぎる家は、手入れが行き届きません。草木の手入れも大変です。~(広いので)モノを捨てなくても済むと思いこみ~ためこんでいきます。~モノの代謝が悪くなり、家は荒れてくるのです。】
【在庫管理には、そのための空間と手間(エネルギー)と時間が必要です。~そのモノがある限り、維持管理のコストが常にセットで存在するのです。】
【調理器具は~数もしぼりこみましょう。】
【収納は、収めれば終わりでなく、「とり出しやすさ」が命です。出し入れの体勢にムリのある収納スペースは、モノを収めない勇気を持ちましょう。】
モノが減ると、心が潤う。
モノが減ると、家事も減る。
モノを減らして、愉快に生きる。
整理整頓のためにそれを入れるケースをけっして用意しないこの方の収納方法は、個人的にはもっとも好きです。
2023-02-07 19:00
使用量を減らすには [整理整頓をめざして]
【毎日、いちご畑で出会っていたカエルさんたち・収穫はほぼ終わりに】
少し前に、浴室での全身洗いを1つのボトルに集約したと書きました。
そして、このサイトを参考に「ワンプッシュで十分泡立つタオル」に替えました。
これで液は間違いなく長持ちしそう♪ 発想の転換、ですね。
『ネットで購入するのは極力避けたい(梱包材が過剰なのもイヤ)』と思っていたら、スーパーのボディソープ売り場にありました!! こういうグッドタイミングは嬉しい。
2022-06-27 20:00
より少ない生き方 ものを手放して豊かになる [整理整頓をめざして]
この方が影響を受けた著書とのこと。ジョシュア・ベッカー著、桜田直美訳。
帯に『新ミニマリズム旋風を起こした全米ベストセラー』とあり。
【高価なものをいくら持っていても、幸せになれるわけではない。】
【ものを手放すことで得られるメリット:時間とエネルギーが増える、人のためになることができる、ストレスが減る、環境にやさしい、人と比べなくなるetc…】
【整理整頓はとても大切なことだ。しかしミニマリズムとは違う。考えてみよう。何も処分せず、ただ今あるものを片づけるのは、一時的な解決策でしかない。片づけを永遠にくり返すことになる。~整理整頓とは本質的に、ものを並べ替えるだけだ。】
耳が痛い。マイカテゴリーに挙げている『整理整頓をめざして』ではダメなのだ。見極めて、数(量)を減らすこと。
【クローゼットに空間を保つ】
そうだった。「すべてには70%のモノを収納する」「3分の1は空けておく」は大事なのでした。
【罪悪感を持たずに処分する】
【(10代のうちに)広告の裏を見抜く力をつけさせる】
【大切な時間やお金、エネルギーは、本当に大切なもののために使わなければならない。】
【ものを手放すと、逆に豊かになれる。~物質的なものにこだわるのをやめれば、もっと大きな人生を生きることができる。】
…じっくり読みたかったのですが、いつものようにタイミング悪く(笑・予約が回ってきて)、読みたい本を多数抱えており、大急ぎで目を通した次第です。ごめんなさい。
2022-06-02 20:00
買わない暮らし。 [整理整頓をめざして]
買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法
- 作者: 筆子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2021/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
1959年生まれ。blog『筆子ジャーナル』運営。
【人生の目的は(物の)数を集めることではありません。より充実した人生とは、できるだけ多くのお金を手にすることではなく、できるだけ多くの自由を手にすることではないでしょうか?】
【「家計管理の目的は節約ではなく、価値あるものにお金を使えるようになること」 by『正しい家計管理』より】
目新しい気づきはなかった。予約者が多数待っているので次へ流そう。
2022-05-25 19:00
目に見えるモノを少なくしていく [整理整頓をめざして]
【庭のハナモモ:13年前の『花桃ウォーキング』が私の歩きの原点です(あと一週間が見頃ですが集団でのウォーキング企画はどれも中止の模様)】
当たり前のようにリピート使いしている日常品の見直しを実行(まだまだ更新していきたい)。
この著書に刺激されて、少しずつ始めています。
まずは、浴室に当たり前に置かれた容器たちをシンプルに。
MINON(ミノン) 全身シャンプー しっとりタイプ 450mL 【医薬部外品】
- 出版社/メーカー: 第一三共ヘルスケア
- 発売日: 2014/09/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
「洗顔フォーム」「シャンプー」「コンディショナー」「ボディシャンプー」(今までいずれも「ダヴ」製品)を、『ミノン全身シャンプー(しっとりタイプ)』のピンクの容器1つに。
老いた母の動作が遅くなり&力も判断力も衰え…で、簡単に済ませられるように設定することは必須→これONLYになり断然入浴タイムが楽に。
「全身シャンプー」なので、顔も頭も体もこれ1つでOK。余計な油はとらず、のやさしい感触。
今は、従来のシャンプーを最後まで、私とAyuが消費中。まもなくスペースはだいぶ開き、スッキリするはず。
エリエール トイレットペーパー 消臭プラス(+) 1.5倍巻き 37.5m×8ロール ダブル パルプ100% ほのかに香る ナチュラルクリアの香り
- 出版社/メーカー: 大王製紙
- 発売日: 2018/10/10
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
トイレットペーパーも変えました。今までのホームセンターオリジナル(笑)は「ミシン目があっても切りにくい」と叔母の指摘ありで、香り&消臭成分ありのこれに。2種の香りがあり、「しっかり香る」ブルーの包装は私は絶対NG。強い香りは苦手。グリーンの方で。
全身シャンプーと同様、多少単価は上がりますが、使い心地のよいものに絞って選択・追究は目指すところ。最終的に節約となるはず。
《特にプラスチックゴミを削減したい:毎週1回の記名ゴミ袋がパンパンにならぬように》
アタック ZERO(ゼロ) 洗濯洗剤 液体 ワンハンドプッシュ 本体 400g (衣類よみがえる「ゼロ洗浄」へ)
- 出版社/メーカー: 花王
- 発売日: 2019/04/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
洗たく洗剤も一新。
キャップでいちいち量るより、プッシュ式ははるかに使いやすかった。多くの人が既にこの方式や固形でポイッ! になっており、私が遅れているだけだわね。
元来、洗剤量はみな多めに消費しているのだそう。適量は思うより少ない。
そして、柔軟剤はやめた。使わなくても、タオルのゴワゴワは昔ほどないとみた。
なんだ、いらなかった。今まで何だったのよー。
《もしも必要となったら、セーター洗いで登場の、いわゆる「おしゃれ着」洗剤で回せばよい》
…小さなことですが慣れきった日常を、あらためて吟味していくぞ~の春です《こういうことに気づける時間&精神的余裕をあらためてありがたく思う》。
今、一年で一番よい季節。暖房も冷房も不要、上着はいらない。さわやかな風と緑。
雨が降れば、翌日のぬかるみはありますが、空気はきれいで気持ちのよいこと~♪
2022-04-27 10:00
月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術 [整理整頓をめざして]
(なんでまたKindle版しか ↑ 貼れないのだ? ミニマリストはたいてい電子書籍を選ぶから?・私は単行本を借りた♪)
ミニマリスト・YouTuberの著者。難病を患いながら生活…は紹介文で初めて知る。
【きっとあなたがこの本を手に取ったのは、少ないモノで、少ないお金で、より自由に、より豊かに暮らす方法を探しているからだと思います。】
【ミニマリスト整理術とは、ストレスを減らし自由と豊かさを得るための手段です。】
【僕たち夫婦は引越しを機に持ち物を大量に減らし、こだわりのモノを少しずつ増やしていきました。たったそれだけで、家事のストレスが減り、日常の生活から幸福感や充実感を実感できたのです。】
…「ミニマリスト」のイメージは私の中では限りなく『ひとり暮らし』。パートナーと向かう方向が一致していないととても難しいのでは。実現&維持できているのだったらスゴイ☆
【~そもそも部屋を片づける必要すらなくなっていきますし、買い物や掃除などの家事も減っていきます。】
【モノが減れば「収納」「整理整頓」を考える必要すらない。】
【~部屋づくりで意識していることは、白色のモノを多く取り入れることです。~部屋を広く開放的に見せてくれるからです。】
【~使ったモノは元に戻すことです。~よく使う場所に収納し、できる限り生活の導線を短くシンプルにするのです。結局、あなたが面倒になるのは、家の中を動き回らなければならない環境に住んでいるからです。】
【「モノを残すことが、モノを大切にしていること」だと勘違いしている方がいます。存在を忘れていたら?何年も使っていなかったら? ~使うことが、一番モノを大事にしているのです。】
【僕がマイホームを買いたくない理由は、ひとつに多額の借金を背負うことになるからです。~自身の経済状況は常に変化する時代です。その時々の収入や家計状況によって生活水準を変えられる賃貸のほうが、メリットが大きいように思えます。~臨機応変に暮らし方を変えられる賃貸の方が、僕は安心して暮らせます。】
ミニマリストの著者が厳選した45のモノも掲載。今の私には賛同できないものもありますが(洗濯乾燥機など)、いくつかの商品は気になったので試してみます。
「最新のiPhone」なんて私には遠いわけで。予定にまだないですが(笑)、Apple製品かAndroidかは悩みそう。PCは私、Windowsオンリーですし。ミニマリストはたしかにiPhoneのイメージですね。
ミニマリストは無理としても(笑)、荷物は減らしたい、捨てていきたいモード全開でこの冬は整理を!だったのですが、父のことや娘の通所先変更があり、ほぼ手はつけられていません。
先日、掃除機をかけたついでに今だ!と、クローゼットを狭くしている衣装ケースやダンボール(数個は引越しママ)をすべて部屋の方に出し、簡単に見直しました。Ayuが帰ってくるまでに原状復帰要のため、最低限のゴミ出しでしたが、引き出し1つの中の選別さえ踏ん切りをつけられない自分を痛感《「もったいない」意識が・この先もきっと使わないのに!》。
「不要な紙類を捨てていく」などの方がはかどりそう←このあたりから進めます。宣言しないとね♪
2022-02-20 20:00
バッグは、3つあればいい [整理整頓をめざして]
この著者は、3冊目。
タイトルは、1例ですね。すべてにおいて必要な持ち数を守っていけばすっきりと暮らせる、と唱えています。
【意識せずに暮らしていると、ものはどんどん増えていきます。~ノベルティでいろんなものをもらい、スマホを見れば広告が表示されます。~物欲は湧くものです。~だからこそ、物欲をいかにコントロールしていくかが大事になってきます。そこで登場するのが「定数化」です。数を意識すると、ものが増えるのを防ぎます。】
【身軽になりたいからと言って好きなことまで諦める必要はありません。~節度を守ってものを持つようにしたい。身軽であるメリットを享受しながら~ものの数を意識してみませんか?】
【定数化すると、ものが際限なく増えることを防げるので、生活スペースを広く保てます。ものが少なければメンテナンスも部屋の掃除も楽になり、自由時間が増えます。さらに「もう十分に持っている」という充足感を得られるので、出先であれこれ衝動買いをしなくなり経済的です。】
これはとどのつまり、無意味かもしれないうろちょろとした買い物散策が減り、時間的余裕を生み出すことに。それは経済的である以上にもしかしたら豊かなことではない?精神的にも。
(まっ、ウインドーショッピングも気分転換として大事だけどネ♪)
震災と水害でものを減らそうと思ったそう。
【~避難の際に持ち出せるものはわずか(ほとんどのものは持ち出せない)。~また、震災下ではものが多いと危険。倒れてくるものを減らしたいと思い、持ち物を見直すようになった。】
『定数化』ね。この冬はモノを少なくする予定なのですが、まだ父関係の残務が続き、全く手をつけられておりません。が、来月からはできる限り努めたいデス☆
2022-01-30 19:00
無印良品ではじめる新しい習慣 [整理整頓をめざして]
この前読んだ著者の新刊。
前書にダブる部分も多かったが、今回は以前に著者が所属していた会社の製品ばかりをピックアップ。
私は無印~の全部を推奨してはいないが、品物によっては長く愛用している。思えば一日講習に出かけたこともあったなー。
【無印良品は定番品やロングセラー商品が充実していることから、「ずっと一緒」「変わらぬ安心感」を期待している人が多いと思います。】
その通り。例えばユニクロは、あーいいな~と思っても、次の年にもう同じものが並ばない(なので、気にいった下着類などは早めに大量買いする時もあります:それで何度助かったことか!)。
以下、私が愛用している無印良品です。
①ポリエステル綿麻混ソフトボックス
私とAyuそれぞれに翌日や夜に着る衣服入れとして。ふた無しを使用。Ayuの方が大きめ。サイトより実際はベージュ系である(それがいい☆)。こちらに越してきてから買う《幸い、主要駅近くのショッピングモールに無印~&ロフトは入っている》。
東京では必要なかった重ね着系(靴下の上に履く冬用ルームシューズなど)が増えたため、より重宝。
②透明ファイルボックス
これはもう10年以上選手。スーパーの袋をかけて、「燃えるゴミ入れ」としてMy roomにて使っています。ゴミ箱は丸でない方がどこにでもうまくハマります。
③ポリプロピレンアルバムL判3段264枚用
これも10年か。Ayuが小さかった頃は、いかにも~!のかわいいアルバムだったが、以後これに統一。
尚、私のひとり旅分は、別にこの細判にしている。友に見せる時などそれだけ持ち出せる《チェコ旅など大量枚数になる時は上記と同じものを使い、別に収納:計3冊になった!》。
④アルミ直線ハンガー
大きめのピンチに干しきれなかったとき、便利。すき間にフィット。
⑤ポリカーボネイトボールペン
黒ボールペンONLYづかいの時、とても書きやすい(いただきもの)。私は普段、4色ボールペン愛好者なのですが、役所関係の記入物はこれにするとギュッと集中して書けます。
《ちなみに手紙などでは「ユニボール シグノ極細 0.38mm黒」です☆》
…って、私の使っているモノ紹介♪ が続きました~が、戻りマス。
夫婦共に最近は在宅ワークが増えた著者(幼い子3人あり)、朝ごはんは夫担当。昼食は夫とは別々で、レトルト(無印~が多いようです)を上手に利用。火を使う食事の仕度、自分は「夜のみ」と決めているそうです。その割り切りもよいのかも。
ところで、私がこの地で迎える4回目!の冬ですが、洗濯物がうまく乾きません。今までそのような記憶はなく(日中のお天気でなんなく解決していた)。
乾燥機のない我が家、最後はアイロンがけで湿気を飛ばしています。今、私に時間があるからよいものの。。。
洗濯機はまだまだ使えそうですし、乾燥機付きとなると電気代も(資源的にも)かかりそう《稲垣さん推進派、できればこの方向には行きたくない》。
まぁ、そんな天候ももう少しの我慢、でしょうか?(今が一番寒い時期よね~)
2022-01-22 20:00
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余計なことは何ひとつしていません 。&1日5分からの断捨離 [整理整頓をめざして]
著者は、無印良品の商品企画を経て独立。3人の子どもあり。写真が多く、わかりやすい一冊だった。
【(食品ストックなど)適量がわかると手放せる。】
【疲れていてもできる(片づく)方法。】
【隠さない(収納)。】【しまわないから戻せる。】
子どもに、それぞれマイカラーを。本人が、決まった場所に自然と導かれるように。
この著者は久しぶりだなぁ。
これも写真による解説があって、丁寧な本だった。予約者が控えている。
【断捨離は「できる・できない」ではありません。断捨離は「する・しない」が肝心なのです。いきなり大きな空間に手をつける必要はありません。目の前の1つでもいいのです。たった5分でもいいのです。】
【「断捨離をする・しない」では、あなたの人生にとって天と地の差があるということ。住空間が心の状態をつくり、身体の状態をつくり、人間関係をつくり、あなた自身の人生をつくっていくからです。】
【解放感がある。探しモノがみつかる。掃除がしやすくなる。体をのびのび動かせる。やさしい気持ちになれる。家族関係がよくなる。】
私がすぐ本書より実行したこと。
【ペン立てに、ペンがびくともしないほどぎっしり詰め込まれている光景をよく見かけます。それではなめらかな思考も得られそうにありませんよね。ペン立てには、使うモノを最小限に。】
たしかに! 例えば私が山行後につけている記録ノートで使う蛍光ペン各色は、いつものペン立てでなく、別のペン立てに移し、その時だけ出してくればよい《断捨離はしません・笑》。
→PC横には、『4色ボールペン(これ私に必須・カバンにも)、シャープ、はさみ、ルーペ(ペンじゃないんかい)』だけになりました。スッキリ♪
前者は、何もかもさっぱりさせるのでなく、使いやすい片づけの推奨。好感が持てました。
後者は、そこまで選りすぐること、数を少なくすること…は現実的には遠いですが、ゴミ箱は決めた紙袋(手つきの大小を買ってストック・それを部屋の隅に置き、溜まったらそのまま捨てる)、ふきんは使用せず、丈夫なペーパータオルで済ます(使い捨てポン!・洗面所掃除等もこれで)徹底ぶりは気持ちよいと思いましたー。
2021-12-15 20:00
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ケチじょうずは捨てじょうず 持たずに暮らし方を工夫する [整理整頓をめざして]
前書のインパクトと比べると残念ながら…。
【脂肪とごみは似ています。どちらもいつの間にか溜まって、溜まると簡単には減りません。ですから、最初から「溜めない」努力が必要なのです。】
あとがきより。
【年金受給者になったらもう働きには出ないと、若いころから決めていました。どんなに貧しい生活でも、老後は好きなことだけして生きたいというのが、私の希望プランでした。】
【私が心から学びたいと思った時期は、いわゆる定年後です。主な教科書は、図書館から借りる本と、ラジオとテレビくらいですが、一人暮らしの貧しき年金生活者となって、初めて学ぶことが楽しく感じるようになったのです。】
70歳を超えた今の心条より一部。
【よく片付ける=頻繁に体を動かして整頓しまくる。~体が訴える不調の声によく耳を傾ける。あとは、捨てる。】
図書館の存在はオアシスだよなぁと思う。この本も予約者が控えているので早く返しましょ。予約受け取り図書館、これからの数カ月間はアルバイト先そばに変更しました♪
2021-05-25 20:00
ケチじょうず [整理整頓をめざして]
初版は2003年。1949年生まれ。美術館学芸員を経て、フリーのキュレーター、美術エッセイスト。
徹底した内容で、稲垣さんを思い出しました(←先日Eテレに2週続けて出演されてましたね)。女性のひとり暮らし、は共通~。
【~私は好んでつましく生きている。美徳だと思うからではなくて、それが自分の生きる姿勢に合うから。私が心底いいなあ、と思う生きかたは、数少ない必需品とともに生活することで、必要でないものは身辺に近づけないこと。】
【料理法や味つけまで、食事の時間から生活必需品の買い方まで、私は自己流を曲げられなかったので、親子といえども互いに窮屈なのだ。】
結果、同居は避けたそう。実の母娘でもやり方は違うよな、ホント。
【私は自分の吝嗇(りんしょく=けち)を人にも隠さなかった。むしろ朗らかに公言した。(略)~交際のための経済的出費は頭から避けたから、友人を減らしたかもしれない。それでも人並みの付き合いをしようとすれば、私の生活はすぐに破綻する。~経済的状態を打ち明けてしまえば、虚勢を張ることもなく身分相応の付き合い方ができた。交際とは協調が基本であり、生活観の大きな違いはその協調を妨げる。友人や仲間を持つか、自分の生活を貫くか。】
【私が関心があるのは料理らしい料理ではなく、正式にはとても料理とはいえない食べ物を、毎日自分で考えることだともいえる。】
【中世の隠者は、人里離れた草庵に住んで生涯を送ったという。その草庵は、たかだか四畳半四方の小屋だった。衣食住の生活は至極質素であり、隠者たちはただ精神的な栄華を求めて生きようとした。それを方丈の栄華ということがある。私もそれを理想としている。】
初詣に海を見にいく習慣があるそう。新年は海が見たくなると(20歳の頃の友人の誘いがきっかけ)。
信州に海はないしなぁ《先日の出雲旅では少し歩けば海岸に出られたのだった・悔やんでいる》。
…私も同じような年頃に、女友だち5人くらいで江の島方面をただただのんびり座って見た海沿いでの一日があった。よい時間が流れた《そのメンバーと賀状もいきかわなくなった》。
→《第6回衿賞》
2021-05-04 20:00
さらに、やめてみた。 [整理整頓をめざして]
さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方
- 作者: わたなべ ぽん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2020/06/02
- メディア: 単行本
前書2冊に続く完結編(第3弾)。
内容的には「もういいかなー」だったのですが、少し前のNHK『あさイチ』に出演した著者がとてもステキ☆だったので予約。ようやく回ってきました。
いきなり「サンダルをやめる」が出てきましたが、私も既にそう。引っ越し時に持ってきてから、下駄箱に入れることなく、クローゼットの上棚隅に箱でしまったままです。
車に乗ることとなり、しっかりアクセル、ブレーキ踏まなくてはいけないのが大きいかなぁ(いわゆる「通勤」からは離れたし)。
ウォーキング&山登りとなると足元はしっかり、ですものね。
《もちろん「つっかけサンダル」は毎日庭に出る際、何足も活躍中です♪》
クレジットカードを一枚にする、も何年も前に実行済み。
スーパーのセルフレジはみなさん気軽に使っているのかしら?
私は不安もあり~で今のところ避けていますが、「精算は機械で~」の形式が多いですよね。これ、せかされているようで苦手なのですが、急いで小銭を出すのではなく、数えないでじゃらじゃらと全部入れちゃえば最小限の小銭でかえってくる、とあり、目からウロコでした。
一番印象的だったのは「夫婦でいろいろと話し合っている」こと。十分魅力的な著者とはまた違った、ひと段階上の考え方を持つパートナーの存在。ひとりでは気づけないいろいろ。
素直にいいなーと思わされました。
2020-12-07 14:00