SSブログ
船への憧れ ブログトップ

クリスマスの船旅② [船への憧れ]

船内探訪ツアーで各階を把握していた私たち、部屋は「シャワーのみ」でしたので(もっとよい部屋はバスタブ付き)、2晩とも『展望浴場』へ。これがほどよい広さでgood!で、あたたまった。前もって案内されていなかったら、「よくわからないから~」と面倒に思って使わなかったでしょう。
P1010610.jpg
あと、洗濯機の使用。乾燥機ももちろんあり、24時間自由に使えたので、2回も利用しました。ランドリーコーナーが部屋から近かったのもラッキー。おかげで、帰宅してからの洗濯は最小限に。電車旅ではこれはありえないものね。

P1010611.jpg
さて、船ですので多少は揺れます。Ayuはカシオペア旅行同様、この初日はほとんど眠れなかったようです。目が覚めるたび、おめめパッチリのAyuと顔を合わせ…。この状態で朝を迎えました
P1010667.jpg
朝食のあと、駿河湾に上陸。このときは元気なAyu。
【室内で。ハンガー:ゆうべのドレスコードに合わせ着た服。】
P1010680.jpgP1010684.jpg
なんと『飛鳥Ⅱ』も前方で停泊。大きい!(私たちは「20th」とある『ぱしふぃっくびーなす』。前回は『にっぽん丸』でした。そして、ほら、また富士山と出会えましたー【奥】)。

このあと、個人で『ちびまる子ちゃんランド』(前もって現地観光ツアーも申し込めたが私たちはフリーとしていた)へ行くつもりにしていました。ちょうど、ここから年賀状を出せば「まる子ちゃんオリジナル消印」を押してくれるという嬉しい情報を掴み、2018年賀状+消印見たさに自宅宛ても持参。

それなのに、タラップを降り、隣りの「飛鳥Ⅱ」を見ただけの数十メートルで、Ayuが「もう(お部屋に)戻る」と言い出しました。ガビーン。仕方がありません。ほとんど眠れていないのですから
無理はさせてはいけない。私もたしかにくたびれていました

元々、港に到着しても、下船せず、船内にゆっくり留まっていてOK。ゆっくりお茶などを楽しむ&お部屋でベッドに寝転ぶなど自由~ではありました。
(Ayuを一旦部屋に届け、私だけ10分足らず、港にてお土産に静岡みかんだけ買って戻りました。)
駿河港に停まっていたのは8~13時。あっという間でした。
P1010694.jpgP1010697.jpg
昼食はカレー。これがよかった。順番に出てくるお食事より、楽ですね・笑。
P1010706.jpgP1010707.jpg
出港。また船内から『くっきり富士山』に出会え…。3日間、天気には恵まれました。
【ケーキタイム】

P1010725.jpgP1010718.jpg
この晩は夕食(和食)。私は肉体的にも精神的にも疲れ果て食欲なし。せっかくのごちそうでしたが、半分以上残してしまいました。Ayuは、簡単に完食。寝不足でも若さなのでしょうか、ごはんはきっちりいただくのでした(なんだよー、まる子ちゃん、行けたんじゃないの??)。
ビンゴゲームに参加。予想外におもしろかったです☆ 当たったらどうしよう…なんて思いましたが、そううまくはいかないですね。
P1010766.jpg
【格上のお部屋のドアには、それぞれにりっぱなクリスマスリースが♪】

P1010748.jpg
『花火大会を海上から』もメインイベントの1つでしたが、案の定、Ayu「私は行かない」。
「じゃあ、おかあさんだけ30分くらい出かけてくるよ」と部屋で留守番してもらうことに。
花火鑑賞のため、各部屋、および甲板など船全体の照明を落とす指示があると、夜空には一段と星が瞬きました。北斗七星もハッキリ。花火、楽しみました。
…夜の海って、暗くて大きくて飲み込まれそうですよね。Ayuを連れ出したとしても、「怖い、帰るー」で戻ったかもしれないと思いました。結局、私ひとりでよかったのかも。
この晩は、マジックショーも、夜食もパス。「寝る」が最優先・笑。
(二晩めは、お互いもう揺れに慣れたのでしょう、格段に眠れました「本当の船旅は3日目から」かな・大きな「揺れ」はけしてないですが、それでも「船酔い」という言葉があるくらいですから、振動はあります。)

P1010769.jpg
バイキング朝食。最後の食事(5食目)。
P1010777.jpgP1010773.jpg
朝の船上散歩も私ひとりで・苦笑。前方にはお台場。
P1010790.jpgP1010819.jpg
左手わかるかな、「おかえりなさい」の噴水。2020東京オリンピック選手村工事中のところへ、接岸。

フー、やっぱりAyuと一緒の旅は気疲れ多いわー♪
船旅、中年以降が中心。大人に人気あり。車イスの利用者多し。今後、両親も連れて乗ることができるとよいのだけれど、我が父もAyu同様、枕がかわると眠られない性質(たち)だしなー。
【我が家のように障害ありの家族連れはここそこに~。利用しやすいのだと思われます。気軽です。おすすめ。ディズニーランドよりも「夢の国」なのでは?

クリスマス船旅、これにておしまい。
《今度はひとりで参加してみようかなー??》 
nice!(0) 

クリスマスの船旅① [船への憧れ]

P1010519.jpg
昨年末のことになりますが、Ayuと2泊3日でクリスマス気分を船上にて味わってきました。
Ayuと船での宿泊は2度目。前は1泊だけでしたので、今回は停泊先「静岡」での、ぶらぶら観光も楽しみ☆(の、ハズでした~涙・のちほど)。
P1010544.jpgP1010564.jpg
出港。レインボーブリッジなど夜景にうっとり。

P1010522.jpgP1010527.jpg
上等な客室ではありませんが、私たちにはこれで十分。

P1010583.jpgP1010589.jpg
船の中では、一部のメニューを除いてすべて無料。さっそく軽食でサンドイッチをいただきました。
P1010609.jpg
【ツリーを眺めるAyu。】

「船内新聞」が毎日発行され、何時にどこでどういう催しがあるかを確認し、各々愉しみます。
真っ先に気になったのは『船内探訪ツアー』。何百人という客(+200人以上のクルー)が乗り込んでいるのに、参加者は10名ほどとこじんまり(この船はリピーターも多いからか、あえてもう必要ない人も多いのでしょう~)。
この体験が、翌々日まで大変役に立つことになります!
P1010632.jpgP1010638.jpg
P1010635.jpgP1010648.jpg
クリスマス・ディナー。

P1010650.jpgP1010655.jpg
こういう機会でもなければ「似顔絵」を描いてもらうこともないので、プロにお願いしました。数分で輪郭をかいてもらい、あとは先方のケイタイで撮影、数時間後に出来上がり。わー、これは親子ともあまりに美化しすぎ~。次のチャンスには「リアルにお願いします」でかいてもらおうと強く思いました。が、これはこれで夢みたいな絵であり、よい記念になりました☆

ショーなどを楽しんだあと、前回の船旅では泣く泣くあきらめた念願の「夜食」を・笑。Ayuは11時半という遅い時間にかかわらずラーメンをスルスルと~。
nice!(0) 

ワンナイトクルーズへ [船への憧れ]

SH3L1326000200010001.jpg
ちょうど一年前に、別の大型客船の見学をしていた衿とAyu。
数泊の船旅とはいきませんが、一歩進んで「にっぽん丸ワンナイトクルーズ」に参加してきました。フルコースのディナーや船内催し&一泊、のお手軽なコース。都民対象の割引企画の記事と偶然出会って知り、めでたく該当&当選、決行となりました。
SH3L12900001.jpgSH3L12910001.jpg
夕方前に乗船、お部屋は数段階あるうちの下から2つめでしたが(寝台列車の豪華版という印象がgood!でチョイス)、入った瞬間に写真で見ていたよりずっとよい感じがしました。
夕食はドレスコードもあったので、厳粛な雰囲気かと予想していましたが、家族連れや友人同士でしょう(車イス利用の老婦人がここかしこに見られ好印象☆)、和気あいあいと適当な賑やかさがあり、テーブルは相席もなく、写真パチリもまったく問題なしでラッキーでした。
SH3L13040001.jpgSH3L13060001.jpg
さて、美味しくごちそうをいただきましたら、案の定「もうねむたい」とAyu。
うーん、お楽しみはこれからなのよ。今はお腹いっぱいだけど、あとで夜食もいただけるのよー。
でも、もうAyuは部屋でゆっくりしたいのだとわかっておりました。シャワーを浴びさせ、もうベッドへ。
「おかあさんは、ちょっと出かけてくるから寝てていいよ~」と、オートロックして1時間弱ほどふらふらと。デザートをいただき、ショー会場ではカクテルも少々。でもしばらくしたら心配で帰還。
おとなしーく横になっていましたが、やはり寝つかれなかったようで目は開いておりました。
あーん、さっぱりと「おそば」を是非ともいただきたかったのだけれど、私自身もつかれてはいるし、何より大人も久しぶりの正装はさっさと脱ぎ、さっぱりしたいのも本音でやむなく決断。10:30には完全にくつろいで横になりました。もったいない話ですがAyuとの外出では想定内のこと。
SH3L13120001.jpgSH3L13110001.jpgSH3L13160001.jpg
その分、朝はいつも通り、2人とも早起き。モーニングコーヒーをいただき、朝のストレッチ&体操(あいにく雨だったのでデッキではなく船内開催)に参加。ゆうべは洋食だったので、迷わず和食の朝ごはん。

…わずかな夢ごこちな時間でしたが、いつか行きたい船旅(2~4泊くらい?)の予行はできました。揺れはたしかにあるので熟睡とはいきませんでしたが、一晩ずつ慣れていくと思います。Ayuはお楽しみの食事さえ満喫出来れば(笑)、船内をうろつく私を短時間ならおとなしく自由にさせてくれることでしょう。
今後も積極的に、電車旅・飛行機旅の次と言わず、優先方向で考えていきたいです(下船の際は大きな荷物は置いていけるなど、たしかにAyu連れでも楽ですし、普通のホテルよりむしろすべてがコンパクトで機能性にすぐれているところが気に入りました)。
…少人数でのクラス会に、この企画はぴったりだとも。贅沢な食事あり&帰りを気にせず夜遅くまでおしゃべりができます。絶対おすすめです。今度、私発案で友人たちにふってみようかな?!(同じような障害児連れ親子&あるいは母同士にも最適か・たまにはネ)
nice!(0) 

客船に乗ってみる [船への憧れ]

SH3L10540001.jpgSH3L10550001.jpgSH3L10700001.jpg
短くてもよいから、いつかAyuと大きな客船で旅をしてみたいと思い続けてきました。実は年明けに割安な企画があったのですが、さすがにみなさん見落としません。満杯で叶わずでした。
まずは、船内が実際どんなものなのか、平日の見学会に参加してきました。

ひとりワンコインの支払いで予約制、パスポート等の写真確認が要。世界をまわっているパナマ生まれの客船。いきなりAyuと入ると、案内の若い男性が付けられたので、ありゃこれは参ったわ、私たち世界一周旅行の計画はないのよ…でしたが、11階までをデッキや食堂中心に順序よく案内してくれたあとは、「船内客室などご自由にお回りください」と投げられたのでよかった☆本格的な旅行計画の人と、半分私たちのようなひやかしタイプ、両方あるのはたしかでしょうし。
SH3L10570001.jpgSH3L10630001.jpgSH3L10640001.jpg
10階は高級なお部屋ばかり。クローゼットの広さにはびっくりしました。何百日ともなると、こんなに洋服、持ち込むのでしょうか。
7階客室は少しは(笑)リーズナブル。ファミリー用の、ベッド型もありました。
SH3L10650001.jpg
ベランダ付き、窓あり、でなくても、↑鏡で広さを感じるいいお部屋も~。私はこれで十分(笑)。
…国内、3泊ぐらいでよいので、近い将来、船旅をしてみたいものです。
SH3L10720001.jpg
11時すぎには、平日にお得なランチ設定がある、とても美味しいピザ屋さんへ。もう3度以上の利用です。Ayuも大満足☆(むしろ船よりこっちですね)  
nice!(0) 
船への憧れ ブログトップ