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2月&3月 [振り返る&迎える]

《振り返る2月》
介護ベッド入る☆☆☆・週一で父の訪問看護はじまる☆☆☆・駅前の30分無料(笑)立体駐車場に初駐車!(これで隣接する図書館利用がよりスムーズに)☆☆☆☆☆・善光寺ウォーキング&友が一泊(父には初のショートステイを経験してもらう)☆☆☆☆☆・親子そろって歯科治療ようやく終了(次は定期健診で3カ月後)☆☆☆☆・Ayu布団よりベッドに☆☆☆☆・初めて無職の市民税申告を済ませる☆☆☆☆☆・ノートPC復活!!☆☆☆☆☆・地域の新年度総会(会合ぽい飲み会はこれでしばらくなし・ホッ!)☆☆☆・父新年度からの介護保険の利用見直しをケアマネジャーさんと☆☆☆☆☆・Ayu体調絶好調に(少々の心配が解決)☆☆☆☆☆

《迎える3月》
両親の通院・思うような外出ができるのかな、収束に向かうのか《参加予定していたJR東日本企画のウォーキングもHP上で中止になっていた・個々人が地図をたよりに好きな日に歩くシステムなので団体行動ではないのだけれどね・涙》etc…

ノートPC復活! [プチ情報♪]

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【玄関の春の花&ひな人形&ネコちゃん】

2014年3月より使い始めたノートPC、とうとう立ち上がりに異常な時間がかかるように。
そろそろ買い替え時期かな、今度は画面の大きいデスクトップ型にしよう♪ と既に商品選びにかかっていました。もうメーカーも修理を受けつけていない機種となっていましたし。

その方面に明るい友に相談したところ、『スペックとしてはとてもよいノートPC』ということで、まずは現物診断をお願い。念のため、私が唯一持っているUSBに必要なモノはコピーし、宅配で東京へ~。
無事データもそのままで4日後に戻ってきました。こんなに早い修理屋さんは他にないよなー。ただ々感謝☆

ハードディスクの交換でほぼ問題は済んだようです。私にはさっぱりわからないのですが、最近の「SSD:ソリットステートドライブ(¥5,000台)」というのを入れてもらいました。
⇒起動がぐーんと速くなりました!(アップデート作業のフォローもしてもらう)。

『Windowsをアップデートしているが、VAIOのソフトが古くなっているのが積み重なって(アップデート漏れ?)、遅くなってしまった?のかも。使い方は人によって違うし、何が原因ってハッキリ言えないのが難しいところ』だそうです。

『今売られているパソコンと同等以上のレベルにはなった・OSは古いが不満でなければまだ使える』と(わたしゃ「Windows8.1」のママです)。
ありがたや。これで十分。あと数年はもってくれるでしょう。
→PCからラジオ(&聴き逃し)が聴けず、デッキやガラホからFM♪~の日々も4晩足らずで終了しました。

…ところで、NHK第一『すっぴん!』の放送がなぜ3月13日で終了するのか!!
たしか8年くらい続いてきた番組だ。
曜日替わりのパーソナリティーもアンカーの藤井彩子アナも最高だったのに。Why?
(新年度からの)私の楽しみが確実にひとつ奪われる。。。

無職の申告 [プチ情報♪]

確定申告の季節です。
私、2019年はまったく働きませんでした。一年前は、一昨年の7月まで勤務し、年途中の退職だったということで、自分で確定申告用紙に記入し投函。結構、面倒でした。
今回は丸々無職で、そんな作業は不要なカンジですが「収入がなかった」ことを申告すれば、以降の国民健康保険料などの額が考慮されます《今年度は前年の勤務実績があるので高ーい!!》。

先日配布があった『市民税・県民税申告の手引』にしたがい、地域の公民館で相談&提出窓口がもうけられるというので、さっそく初日に行ってきました。
予想通り、朝から行列~。1時間以上、順番待ちしました。

収入ゼロの人の申告は、説明通りでいくと『筆頭の氏名、住所等と、最終の欄(「所得がなかった人~」)に「預貯金で生活していた~」等にマルをつける』。以上。
但し、私には質問がありました。私は無職で、娘を扶養にしており、世帯主の私だけ申告すればよいですか? の点。その子は成人していますが、作業所に通っています等々(娘の所得は少額)。
「扶養親族欄にお子さんの名前と生年月日~を入れてください。これでおふたりの確認ができますのでOKです☆」と言われました。障害、にマルも不要だそうです。だって、昨年までの提出と違い、所得がないのですから障害者控除も、医療費控除も、保険料控除ももろもろ関係なし。

…ということで、一年後も同様な状況であれば、もう記入の仕方はわかったので、長蛇に並ぶ必要なく、直接市の税務課に送付さえすればよし、なのでした。
日々勉強です☆
《同じようなシングルの無職で、(一定収入に満たない)障害の子を扶養の方には役立つかも♪ でした。ネットでも参考になるものがなかったのよ~

結婚の奴 [よんでみました]

結婚の奴

結婚の奴

  • 作者: みね子, 能町
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: 単行本

能町さん。私の中で昨年のいちばんのヒットと言ってよい。
(次は「新井見枝香」さんだね、きっと。)
彼女(戸籍も女性)はひとり暮らしは卒業し、リフォームした一軒家に住む男性(同性が好きなゲイとあり)と現在同居。その顛末や、過去の恋愛、彼女独特の思考(悩み?)を赤裸々に綴っています。

ひとりだと、ガスコンロを点火することもなくなっていたそう(つまりは炊事はほぼせず)。売れっ子になってしまった忙しさも…と私は思いますが、みね子さんは、同居する誰かがいれば、人目もあってそーゆーのがちゃんとする、「ただいまー」を受けてくれる存在が自分には必要と考えます。
そして選んだのがカレでした。籍を入れる結婚は断られましたが(「重病とか介護に突入したら申し訳ない」と~・カレは「女性」であるみね子さんに恋心はない)、共に暮らす人としてよい距離感(居心地のよさ)もあり、今に至っています。
ヘンに意識する異性より、心が通じ合う(友情のような)人(男性でも女性でも誰でも!)との同居は理想かもしれません。入籍とか戸籍にこだわらず…。夫婦というより家族のような。その方が恋愛関係より長続きする、というのもうなづけます。
人といると「生活」ができる、とありました。

いつまで続くのかなぁとは正直思います。でも、
【~帰ると夫(仮)がご飯を作ってくれている。こんな定型の幸せ、自分が味わえるとわね。~死ぬ間際にでも人生をふりかえったら、この瞬間の私はきっとかなり幸せな部類に入るのでしょう。】
と書いています。著者の生きてきた背景は想像できない繊細な世界でもあり、人それぞれの幸せのかたちがある。
今、みね子さんが穏やかな生活を送れているのならいいなー☆と切に思います。

ふとん派ですが… [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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【おヒザが大好き】
父の介護ベッド(レンタル)が入り、ベッドが1つ空いた。
私とAyuは東京時代からずっと布団で、2階の部屋を使うようになってもそれは変えないできた。「広さ」の尊重でもあった。
余ったベッドはソファーにもなる簡易型で、客間に置いて問題なかったのだが、思い切って階下から上げた。一時帰宅中の叔母と私で~(力があるのはこの2人しかいない・苦笑)。

『Ayuのベッドデビュー日』。ひと組のみとはいえ、布団を毎日上げ下ろししなくてよいというのは楽なだけでなく時間の短縮だと知った。

善光寺へ [山登り&ウォーキング]

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一年で一番寒い中、JR企画のウォーキング参加でがはるばる訪ねてくれました。
彼女は新幹線で、私は在来線で長野駅へ。落ち合って、小雪降る中、お互い初の善光寺まいり
約5km、その間5,400歩。一日総数10,300歩。

夜は「灯明まつり」期間で美しくライトアップされるようでしたが、それを待たずさっさと我が家方面へ。
まずは温泉。いたく気に入ってくれ、翌朝は予告通り、積雪にも負けず、私の車を運転し、5時すぎからひとり朝風呂にも行っておりました~・笑。

母もよく知る私の小学校時代からの幼なじみ。共に介護に直面しておりそんな話題ばかりに・苦笑。
近くの道の駅でそばを味わい、新幹線で帰っていきました。
次は春かな。信州いずれかの山に登れたらいいね~と話しています。

僕の人生には事件が起きない [よんでみました]

僕の人生には事件が起きない

僕の人生には事件が起きない

  • 作者: 岩井 勇気
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/02/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ネーミングがまずよいですよね。心が動かされます。
1986年生まれ。お笑いコンビ「ハライチ」の目立たない方。といってもネタ担当だそうで、それならエッセイも当然イケると→こういう観点を持っているからこそ、ネタができるといえるのでしょう。

取材する側は、ドラマがある人生を要求しがち。TVに出る人だって、みながみなそんな背景を持っているわけじゃない。無理やり引き出されたり、作られたエピソードなんて視聴者も欲していない。

30歳まで埼玉の実家で暮らした。今もごはんが当たり前に出てくる(笑)実家が大好き。初の出版は、以後のひとり暮らしから生まれたエピソードが詰まっている。

「ショッピングモール満喫ツアー」「マニュアル至上主義の店」「あんかけラーメンの汁を持ち歩くと」「VIPも楽ではない」…など、全章ともなかなかにおもしろい。
生命のないモノ(例えば組み立て棚etc…)にさえ、冷静でありつつ対等&真剣に向き合っている(愛さえ感じる)自然な姿勢に好感が持てます。

岩井さんのこの本にあるささいなMyじけん、はテレビ的ではないのかもしれないけれど、本やラジオならばクスクスとウケることばかり。それでよいし、そのスタンスが心地よい人は多いと思う。この本は、朗読向きかも。
第2弾以降も期待(連載を持っているでしょうから、きっと刊行されますね)。

【歯を磨いていたが、歯磨き粉のミントが強すぎて死ぬ『スースー死』をしてしまうかもしれない。】
フフ。想像力がないとお笑いって成り立たないのね~。
本当の(肝心な・核心)こと、人が惹きつけられるモノは、ささやかな日常に潜んでいるのだと思う。