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自転車旅 ユーロヴェロ90000キロ [チェコいろいろ]

BS3で、朝ドラのあとの7:45~で再放送している『自転車旅 ユーロヴェロ90000キロ』。
イタリアからチェコ・プラハまでの自転車旅。それに気づき、ごく最近から真剣に見始めた。
今朝は私も訪れた街「チェスキー・クルムロフ」をなぞっていた。
今週金曜放送分でプラハに到着する。
この番組の冒頭で流れる主題曲が好き☆しばらくは耳から離れなくなる。

ミュシャ展へ [チェコいろいろ]

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【幾何学模様は好き:ミュシャはこんな男性です・セルフポートレイト】

久しぶりに『ミュシャ展』が観られるということで、アルバイト開始前の気分転換もあり、OPEN9時すぎに入館しました。思っていたより数が多く、見ごたえあり。高校時代より幾度となく観てきた中でも筆頭でした。
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撮影は自由。
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【クッキー缶もデザイン】

本場プラハより、こうして日本などの方が素晴らしい展示となる。
今回は、一収集家のコレクションというのだからすごい。

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そばでは「クラシックカー展示会」をやっており、男性ファンが早朝より。
オープンカーは晴れこそ、ですね。

…実は、昨日Ayuと一緒に出かける予定でした。
新しい作業所に通うようになって2カ月以上経ち、本人なりのプレッシャーが溜まっているらしく、ポロポロ涙を流したり、睡眠が深くとれなかったり…で案じてはおりました。
そんなこんなで、美術館に同行させる状態になく(手帳提示で割引あり・苦笑)、あらためて本日私ひとりで参じた次第。
いつも思うことですが、結果的にはAyuのことを気にかけない分、ゆっくり鑑賞できたのでした~。

チェコの十二ヵ月 [チェコいろいろ]

チェコの十二ヵ月―おとぎの国に暮らす

チェコの十二ヵ月―おとぎの国に暮らす

  • 作者: 出久根 育
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 2017/12/01
  • メディア: 単行本

2018年新春に読む
1967年生まれ。2002年よりプラハ在住。お名前より年上の男性かと思っていたら女の人でした。ボローニャ国際絵本原画展入選など。
【~本当はこの日、それまでやっていた仕事に心残りがあって気持ちが沈み気味だったのですが、今日一日の出来事で、すべては前向きに軌道修正できました。こういうことはときどきあるのです。プラハの魔法と私は呼んでいます。】
【子どもの頃から夜更かしの私は、夜中に何をするでもなく起きていたものですが、日が暮れて降り出した雪が翌朝までしんしんと積もっていく様を、温かい部屋の曇った窓に鼻を押しつけて眺めているのが好きでした。~人々が寝静まった夜の間に積もり重なって行く雪の中に、過去の時間が次第に埋もれて行くようで、時の証人となって見守っているような気がしたものです。】

長い長い郵便屋さんのお話 [チェコいろいろ]


『長い長いお医者さんの話』(岩波少年文庫)が懐かしいですが、最近(2018.10)新訳で刊行。この中に「~お医者さんの話」も含まれています。カッパのお話もあり、新鮮でした《カッパはヨーロッパにもいるのね・笑》。最後の方、走り読みになってしまいましたが、冒頭のタイトル作品が一番よかった気がします。「長い長い~」は他のバージョンもあったわけです(「~お巡りさん」なども)。
カレル・チャペックは1890~1938年、チェコ生まれ。第一次世界大戦と第二次世界大戦のあいだの20年ほどの短い間に活動。この作品は1932年作。今回も、兄ヨゼフ・チャペックの挿画です。やはりこれでなくては。

前述の岩波・中野好夫訳(1952年)は英語訳からの重訳だったのだそう。この英語訳がチャペックの原作とはかなりかけ離れており、今回栗栖茜さんがチェコ語から翻訳《チェコ語はもっとも難解な言語ともいわれる》。
栗栖さんは1943年生まれ(男性)。医師、翻訳家。出版社海山社代表(この本の出版社だ~:これもそうだった・もちろん訳も♪)。父はチェコ文学者の栗栖継さんとのことです《+ネット調べ》。

ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国をめぐる車窓の旅 [チェコいろいろ]

ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国をめぐる車窓の旅 (コロナ・ブックス)

ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国をめぐる車窓の旅 (コロナ・ブックス)

  • 作者: 西森 聡
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2012/06/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

私にとって「2018年2月12日」はタイムリミットでした。その直前の富山旅で、ツアコンさんに質問、『絶対に期限前に更新した方がよい(面倒でない、簡単)』と。
わかっていたのでしたが踏み切れず、気がつくと過ぎていました(だってこれからの人生10年の間にしかもう日本脱出しないでしょう~と・それなら継続手続かと)。
パスポート、願いを込めて当時は10年有効を発券。しかし、Ayu(←20歳前だったので5年パスポート・とっくに切れ)とのロンドン一カ所で終わりました。
あれから丸10年経ったのねぇ(Ayuの中学卒業時に決行)。

まっ、本当に行ける時になって、新規で作ればよいのですが《免許証なしの私、顔写真付きの証明書はパスポートが唯一でした(※マイナンバー制度は反対派のためそちらは持たず)》。ガイドさんも、海外旅行申込の際はツアー成立してからの手続きで間に合うと言ってくれたけれど。

私がいつか行きたいチェコ、+3カ月の余裕がないと入国できないのはわかっていたので、既に2017年秋に動かなければどうにもならなかったのでした(現在、家人から海外旅の許可は出ていない)。

それでも、想像だけは許されるので(笑)A社&B社のそれ関係は、ちょこちょこ覗いて遊んでいます。
今は、一生に一度で訪ねるなら『鉄道に乗りたい・歩く&登る?を組み込みたい・宿はずっとプラハにし、くまなく街を制覇する』かな。

この本では、チェコの鉄道は一部。他にハンガリー・ドイツ・デンマーク(←久米宏さんが一番よかった国と言っていたので気になる)・スウェーデン・ノルウェーと網羅されていて、なかなかよい一冊。また開いてみたくなるでしょう。…ごめんなさい、部分読みでした。
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ミュシャ展へ [チェコいろいろ]

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Yちゃんと「ミュシャ展」へ。ちょうど4年前にもご一緒しました。
今回のメイン『スラブ叙事詩・20作品』、まずその大きさに圧倒されました。これは実際に足を運んだからこそ、の体感。女性を描いたポスターで知られていますが、それとは別の画家としての顔があり…。今までのミュシャへの印象が、一歩深く進みました。(一部、撮影が許されたコーナーも。)

ランチは、ミュシャ展の特別メニュー『グーラッシュ風ビーフシチュー バターライス添え』をいただきました。チェコの伝統料理「グーラッシュ」仕立て、でした。
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チャペックのこいぬとこねこは愉快な仲間 [チェコいろいろ]

チャペックのこいぬとこねこは愉快な仲間 (河出文庫)

チャペックのこいぬとこねこは愉快な仲間 (河出文庫)

  • 作者: ヨゼフ チャペック
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 文庫

懐かしいです。母の本棚より拝借。小さい頃、この大判の児童書がたしかありました。
ヨゼフ・チャペックは1887~1945年。弟のカレルと共に20世紀前半のチェコの代表的文化人。作家、画家、舞台美術家、本のデザイナー、編集者。
仲のよい、こいぬとこねこが一緒に暮らしているお話。
なにが印象的かって、それはこの2匹が直立歩行で多く描かれているのでした…。

弟のカレル・チャペックの童話集「長い長いお医者さんの話」でも挿絵を担当していますねー。
長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (1001))

長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (1001))

  • 作者: カレル・チャペック
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1952/09/15
  • メディア: 単行本

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もうひとつのチェコ入門 [チェコいろいろ]

もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)

もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)

  • 作者: 谷岡 剛史
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 単行本

1975年大阪出身。チェコ雑貨店を2004年に神戸に開店、13年より浅草に移転。チェコ絵本は常時2,000冊以上のラインナップを誇る。

チェコの大きさは北海道くらい。人口1,000万人ほど。93年にチェコとスロヴァキアに分離。
チェコ出身の有名人:音楽家ドヴォルザーク、スメタナ。アールヌーボーを代表する画家ミュシャ(ムハ)。作家フランツ・カフカ、カレル・チャペック。ノーベル賞詩人ヤロスラフ・サイフェルト。
【チェコに通うようになって10年以上経つが、いつも思うのは小さな国なのになんて文化的な素養のある国なんだろうということ。】

チェコへは直行便なし。ヘルシンキ経由や、モスクワ、オランダ、パリなどなど。
著者は、韓国・ソウル経由の大韓航空を利用する。日本からソウルへ2時間。待ち時間一時間弱で乗り継ぎ、そこから11時間でプラハに到着のパターン。大韓航空とチェコ航空はコードシェア運航をしているため、日によってソウルからプラハまではチェコ航空の飛行機が使用される。←あまり乗る機会がないので、旅の気分が一気に盛り上がるそう。

ECに加盟しているが、通貨はチェココルナのまま。
プラハの移動は一日券がおすすめ。110コロナ(現≒496円)。30分以内、90分以内、大きな荷物があると別途料金が必要だったりとややこしい。頻繁に乗り降りする際は、迷わず購入し、煩わしさから解放されるべし。

ビールの味は未だにわからない私ですが、チェコビール(ピルスナー・ウルケル)は体験してみたい。クネドリーキも食べてみたい。
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関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行:オランダ、ベルギー、オーストリア、チェコの40日間 [チェコいろいろ]

関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行: オランダ、ベルギー、オーストリア、チェコの40日間

関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行: オランダ、ベルギー、オーストリア、チェコの40日間

  • 作者: 関口 知宏
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2016/09/27
  • メディア: 単行本

欧州の4カ国をとりあげているが、私は「チェコ」に集中して。番組はしっかり見たので、復習する形。関口クンの、現地に出かけたからこそ率直に感じられた国民性などが興味深い。

【日本人は自己主張が苦手です。しかし自己主張が苦手ということは、それをちゃんと自覚すれば、協調が得意なのだということです。
今回もヨーロッパを旅し、各国の国民性や気質を感じながら、このエピソードがつくづく日本の気質や国民性をよく表しているなぁと、いろいろな局面で、あらためて感じさせられていました。】
そういうことなんでしょう。自分の意見は極力言っていきたい、お腹にためずに…と常日頃思っていますが、飲み込んでしまう日本人気質は、ある意味ではやはり美徳であり、なるだけ荒立てたくない、穏やかに進めたいという心がそうさせてもいるのですよねー。悪いばかりじゃない。

番組はたびたび編集もされたりで、再放送も多い。おっ、チェコもさっそく年末に入っていますね。また勉強しよう。
《右カテゴリーに「チェコいろいろ」をつくりました。》
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チェコフェスティバル [チェコいろいろ]

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最近、チェコに関する本を読んだことから情報をつかみ、東京駅前「KITTE」地下で開かれていた『チェコフェスティバル』へ。民俗舞踊の披露、雑貨やチェコビール&ワインなどの販売のほか、チェコ政府観光局&旅行会社によるプレゼンテーションがあったのでそれを目的に。来期以降のパンフレットが届くのを楽しみにしていよう♪

《期待していた「KITTE」よりも、1階部分に含まれている土・日でもOPENの「東京中央郵便局」内オリジナルグッズ群の方がおもしろかった・苦笑。欲しかった記念切手も買えましたし~》
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【まるでロンドン?三菱一号館&「KITTE」(“旧中央郵便局長室”から東京駅丸の内側を・まだまだ工事は続いています】
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おとな小学生 [チェコいろいろ]

([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫)

([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫)

  • 作者: 益田 ミリ
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2016/04/05
  • メディア: 文庫

思い出の絵本20冊を紹介しながら。その中に、憧れの「チェコ」のエピソードがあったので。ヨゼフラダ記念館に行きたいと思いました。
【~こどものわたしから、おとなのわたしへ質問~ 「おとなになってよかった?」「うん。でも、いきなり大人に生まれてたらつまんなかっただろうね」】

著者は1969年生まれ。私にも懐かしい絵本が載っていました。

おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 作者: ラッセル・ホーバン
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1966/07/01
  • メディア: 大型本

シナの五にんきょうだい

シナの五にんきょうだい

  • 作者: クレール・H・ビショップ
  • 出版社/メーカー: 瑞雲舎
  • 発売日: 1995/10/26
  • メディア: 単行本

しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)

しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―ポーランドの絵本)

  • 作者: マリア・テルリコフスカ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1969/08/10
  • メディア: 単行本

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愛しのプラハへ [チェコいろいろ]

新しいチェコ・古いチェコ 愛しのプラハへ (旅のヒントBOOK)

新しいチェコ・古いチェコ 愛しのプラハへ (旅のヒントBOOK)

  • 作者: 横山 佳美
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2015/07/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

私が憧れのプラハに行けるのはいつになるのでしょう?
チェコ語はロシア語、ポーランド語などと同じスラブ語に属している言語。その中でも単語変化が多く、難解な言語のひとつと言われています。
【ドブリーデン こんにちは】
【ドブレーラーノ おはようございます】
【デェクイ ありがとう】
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山本容子プラハ旅日記 [チェコいろいろ]

山本容子プラハ旅日記

山本容子プラハ旅日記

  • 作者: 山本 容子
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: 単行本

【日本はなんでも蛍光灯の白い光でバシッと照らしてしまうけれど、ヨーロッパではゴッホの絵なんかにもあるように、街灯は黄色く、火がぽっとともるかんじなんですね。~プラハの夜も黄色く照らされて、てきとうに闇があるから美しい。】

【私が旅先でよく採取するアイテムのひとつがティーバッグ。】
紅茶の袋か。それ、各国かわいらしいかも!ですね。
今まで読んだ旅行本では、「ばんそうこう」「トランプ」というのもありました。まっ、集めて比較するほど、これから私が海外に行けることはまずないと思いますが、聞くだけでそれは楽しそうで。
みなさんご参考まで。収穫したら見せて欲しいナ。
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園芸家の十二カ月 [チェコいろいろ]

園芸家の十二ヶ月

園芸家の十二ヶ月

  • 作者: カレル チャペック
  • 出版社/メーカー: 海山社
  • 発売日: 2013/10
  • メディア: 単行本

チェコの作家、カレル・チャペック(1890-1938)。いろいろと代表作はありますが、もう内容はすっかり忘れたものの、私の中では「長い長いお医者さんのはなし」ですね。
3つ年上の兄、ヨゼフ・チャペック氏による挿絵も懐かしい。
この本の中には、300を超える植物が出てくるとか。…私、園芸は地方に暮らした時、球根を植えて咲かせたりしましたが、今はノータッチ。でも、野山の植物は大好きですし、名前も詳しい方だと思っています!? ですので、園芸種より、イングリッシュ・ガーデン風~が好みかもしれません。
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プラハを歩く [チェコいろいろ]

プラハを歩く (岩波新書)

プラハを歩く (岩波新書)

  • 作者: 田中 充子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: 新書

建築史専攻の著者。後半は走り読み。
【プラハは千年の歴史をもつ古都である。~そのように美しく古い建築が残っているのも、幸運なことに第一次・第二次世界大戦の被害を免れたからだ。さらに第二次世界大戦後の資本主義の高度成長にも大きく巻き込まれなかったことも大きい。】
現地で呼ぶ「ヴァルタヴァ川」は、「モルダウ川」(ドイツ語)である。
【日本の米に相当するものに「クネドリーキ」というパンのようなものがある】
食べてみたい。
【プラハに住んでみて、一番の不満は野菜不足だ。野菜の代わりにヨーグルトやチーズなどの乳製品をいっぱいとる。】
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