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ワクチンとマイナンバーカードのこと(長くなります)② [ぶつぶつ…]

結局、マイナンバーカードのことは②になってしまった(苦笑)。

これも任意。「マイナポイント」もありますし、お得と思う方はもう手元に持っていらっしゃいますね。
我が家(3人)は申請していません。
「マイナンバー」は私たちの移住以前に当てられていました。だいぶ前のことですねー(「住基ネット」の方はすっかり聞かなくなりました)。
カードを発行しなくても、数字での管理は既にされています。だったらそれで要はいいんじゃない、と思う派です(現に確定申告等には記入欄があるのでみな記載・会社に届けもしていますよね)。

付与されるマイナポイントの経費はどこから出ているのですか。税金からですか?
私、これに限らず「ポイント」という存在は嫌いです(だまされている感じが伴う)。ポイントがつかなくても、自分にお得&便利と思うならその時、発行します。その利便性は、報道で聞くところでは感じません

《だいたい国が「クーポン」とか「ポイント」つけるってて何だろう? 内容が伴っていないからポイント付加でごまかしている? お店のポイントじゃないんだから。施策だから。》

健康保険証との一体化、便利なのかもしれませんが、疑問が残ります。
個人の見解ですが、お医者って、過去の医療機関で患者が処方されてきた内容を変えたがらない傾向にありませんか
今までその薬で問題なかったから~の判断かもしれませんが、私はある程度、新たな診察の目で実験的にでも変更(処方等)していくことは必要で当たり前だと思うのです。
「以前のところでちゃんとレントゲン等検査をしたのだから~」とおっしゃるのかもしれません。
ですが、患者の状態は常に流動的ですし、今の状況を正しく見定めるのがDr.の本来の仕事なのではないのでしょうか

高齢者が病院にかかる率は高いわけで、記憶力の問題を考えても、お薬手帳の積み重ね情報や、今までの医療実績が一目瞭然なのは便利なのかもしれません。
一方で、新たな気持ちで、違ったお医者さんの目で診てもらいたい患者も多いと思うのです。セカンドオピニオンという意味でも。

母のかかりつけ診療所には『マイナンバーカードは導入していません』の明記があります。病院側の負担もあるのでしょう。今までのような保険証が発行されないことはないと私は考えますので、問題はありません。

私は運転免許証を持っていますが、数年前までは所持していませんでした。それでも2つを提示すれば身分証明はクリアしてきました。

口座の紐づけ。我が家は隠しても意味のない薄い内容ですが、それでも「何かあったら公からの入金はここでお願いします」と約束してしまうことは、やはり個々の財産を把握される可能性がある、ということでしょう。これは、この現代社会において逆行ではないのでしょうか
まぁ、あえて主流口座でないサブ口座を指定する、という選択もありますが。
でも、年金の指定口座などに大抵はみなさんせざるを得ませんよね~。

納税や医療費控除等々が簡単になるという理解はできます。脱税等の防止も?
たくさん持っている人は、知られたくない口座は指定しないですわね。
想像ですが、政治家の多くは紐づけを希望していないのではないでしょうか。
任意ですから。

いろいろ考えても、そこそこの高額ポイントを付けてまでカード発行させること自体が私は理解出来ないです。だったらポイントなんかつけずに、もっと迅速に全国民に配れる方法にすることが一番了解を得やすいのでは。

叔母一家は早くに済ませていたようです。それぞれの考え方。「得だよ~!」とこの年末にも電話で言われたので(ポイント期限が延長されましたしね)、専用サイトに行って調べてみました

これでは高齢者のみ世帯での申請はまず無理ですね。もしも出向いたとしてもオレオレ詐欺のように(←ここは流してもヨ・主観)言われるまま&よくわからないまま進めてしまうでしょーね。

私はスマホを所持せず、でも別の方法にて最高2万円チャージをすれば5千円のポイントがつくようです。
私ならnanacoが一番適してそう。
でもこれ、落ち着いて考えると、国民に消費へとうまく誘導しているわけです。コロナ禍での売り上げ減や物価高による消費低迷を国としてバックアップしてますよ、とー。
無駄遣いしないよう心して買い物すれば、5千円分の出費は簡単に抑えられます。ならばそれほど欲しいお金ではありません。重ねますが、どこからそのお金が捻出されているの?です、私は。

また、母や娘のマイナンバーカードも申請したとして、ポイントをつけるとすれば、それぞれ名義のスマホやnanaco等の指定が必要です(私名義に集約することは出来ない※みなさん個々に調べてくださいね、ここに書いたいろいろはすべて参考までに)。
我が家、この2人にそれはありません。極力、簡単にカード類は発行しないよう(増やさない)にしています。

母は「もう長くないから私はいらない」。5年?10年?したら(※それぞれにご確認を)また更新が必要だそうで。今までの保険証とは違い、家には届かず、病人本人が顔出してまた取りに行かねばならないのでしょうか?

費用も手間もかかり、申請方法が難しい。人手もいる。
天下り場所をつくっているのでは、と勘ぐっちゃう

長々つらつらと書いてしまいました。
右へならえ、をせず、個々の意見を持ち、それを発言していってよい世の中を目指してきたのがこの時代だと考えるので、今年のうちに心の膿を出しちゃいました。

『管理社会』にひたひた知らない間に近づいていく。私自身はとてもこわく思います
便利なこともあるのでしょう、いずれは人手も減らせるのでしょう。
でもこの国のセキュリティーの甘さは既に言われていることです。
公も大企業も狙われ、漏洩しています。

「今の私の意見」なので、違ってきたらまた書くかもしれません。
国民総番号制については、当たり前のように施行されている国もあるのでしょうが、そういう利点についても、国民に説明(利便性等)をしてきていないと思われるので、私は納得してから進めていきます

《余談:私は自分の旅においては、全国旅行支援系のサービスを少しもありがたく思っていません(周囲の友からはそれを利用して行ってきた、と聞きます)。
移動することで人はお金を使う、は理解します。が、それによって旅先が混雑することはけっして歓迎しません。本当に行きたい人は、喜んで本来の正当な額を落として旅します。

要は、周囲がマスクをはずしていない状況での旅行はできるならしたくありません。楽しくないです。
もう、屋外や会話の少ないスーパー内では、マスクをする必要はないのではありませんか。
でも貼り紙は必ずあり、車を降りたら私もつけています(山では、はずす人が多くなりました。嬉しい)。
消毒液の効果も本当はどうなのでしょう? 明らかにされず、右へならえが多すぎます。》

⇒後日発見。私がお慕いする稲垣サンはマイナンバーカードについてこちらに書いておられました。
視点、さすが。そういうことです。

ワクチンとマイナンバーカードのこと(長くなります)① [ぶつぶつ…]

オミクロン株ワクチン(50代基礎疾患ナシの私にとって4回目となるハズだったワクチン)の接種、今月頭にAyuと共に集団接種会場にて予約していたのですが、その数日前にキャンセルしました。

①判断の第一基準となったのは、山行の際、私と一番年齢が近く、同じ関東地区から7年ほど前に移住されたHさんとの会話からでした。子どもへのワクチン接種はやめた方がよい~の書籍を読んだそう。
以下、その内容を正確に残せないので自分自身の咀嚼で書きます(ご了承を)。

「成長の過程で自然とさまざまな病を経て、免疫(抵抗力)をつけていくからこそ健康な身体に育っていく。その後の弊害の方が心配(接種の影響がどう出るか不明)&子どもは罹患したとしても軽症で終わることが大半と思われる(重症化率が低い)~」
⇒「長期的な安全性が確立されていない」

なんとなく私もわかっていたけれど、仲間の口からじかに聞けたことは大きかった。
そして、このHさん、実は2カ月ほど前にコロナに罹ったそうで(ご主人と共に)、2日ほど熱症状がありましたが無事回復したとのこと。世間でいう計3回の接種は済ませていました。
ギリギリの64歳だったそうで(軽症と判断されるなら医療機関を使わずに治癒推進枠)、Dr.との接触なく終えられました(投薬はしてもらったか?と)。

Hさん、以後ワクチンはもう打たないと。罹患して免疫あり?という点でもそうかと思いましたが、前述の子どもへの影響不安から思うことが大、と。

②その頃、健康体の家族がワクチン接種後に死亡した遺族らの発言をYouTubeで拝見しました。
副反応がまれに出ることはみな知らされています。因果関係もはっきりとはわからないのでしょう(か?)。しかし、ワクチン接種の強力な推進に素直に従い、「コロナに罹りませんように」と祈って接種してきた人たちの中に、突然失われた命がいくつもあることは確か。意図的にでしょうか、発信された形跡が少ない事実は問題視するべきだと考えます。

そういうわけで、我が家3人は(高齢の母&基礎疾患ありの娘も)既に済んでいる3回のワクチンで終了と決めました。罹ったら治療でよいと。

ちなみに隣県で暮らす4歳下の妹は、3回目の副反応が特に大きかったらしく(我が3人はほぼ何ともなかった)、二度と打たないと宣言しています。コロナに罹ったと同様ぐらいの体感なのでしょう。

任意なので人それぞれの選択です。たしかに接種が済んだ人々が多ければ蔓延はより抑えられるのでしょう。でもそれによる被害が生まれている以上、悩むのも当然です。

29日の朝の民放ラジオで、あるDr.の発言に説得力がありました
これもまた私の要約で書きます(某記事も参照)。

「早く5類にするべき。~このところの死亡者増加(54%)は「老衰」と「誤嚥性肺炎」によるものである。コロナ禍により、長期にわたる自粛が悪影響を及ぼしたといっていいだろう。
不安を煽り、高齢者に自粛を促すことは、国民の健康を損ねるリスクがある。国民の健康を最優先した合理的な対応が必要。」

入所施設で、家族との面会が許されないことによる衰え、また本来健康体の高齢者が外出や人との交流を妨げられたことによる心身の後退、がコロナに罹ることよりも実は重要でより死につながっているとしたら…。

医療施設等への緩やかな面会に関しては(以前よりはよくなっているのかもですが)、世論に浸透していかないと進んでいかない。施設に仮に入れなくても、私の父がかつてしてもらえたようにガラス越しの面会は当然進められるべき。

そうこう言っているうちに、せっかく元気な心も身体も急速に下降するかもしれないのだ。
これは大きい。
《次につづく》

12月&1月 [振り返る&迎える]

《振り返る12月》
年内最後の山行☆☆☆☆・今年度りんごアルバイト終了☆☆☆☆☆・ウォーキング(来年も参加予定!)☆☆☆☆☆・ストレッチ体操(こちらも毎月参加予定!)☆☆☆☆☆・地域年末総会(もう役員から逃れられず引き受けましたぁ・苦笑)☆☆★

《迎える1月》
Ayuと共に健診・山行・どんど焼き・ストレッチ体操・道祖神まつりetc…

旅したい

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女3人(+メスネコ一匹 ↑ )の生活にも慣れてきました。
…気候がよい間は、家主である叔母(母より5歳下)が在宅で、なにかと安心。12~4月の5カ月は暖かい本宅(次女が守っている)へ帰ります。
そんなわけで、女3人で過ごす冬を今回も迎えています。

80代半ばの母の衰えは確実に進んでいますが、私が外出時のAyuの送り出し(作業所の迎え)は今のところお願いできています(9:00AM)。その日の母の調子によっては、叔母に託すことも。
冬期は仕事に出ていない私なので、今は朝夕共に私がAyuを見届けられます。まぁ、玄関先に本人のみが出ていけばよいことなのですが(←特にバアバのみの時はこれでも!)、職員にお願いしますと引き渡しています《東京でひとりバス乗車させていたことを思うと過保護なのかもですが》。

1月。東京に映画を観にいきたい(こちら方面での上映は難しそう)。
2月。一番積雪が心配な頃ですが一泊でとあるトークを聴きに遠出したい。
キャンセルはいつでもできるので密かにキープしています。
3月。深夜バス利用でやはりちょっと遠方へ。できるなら泊まりたい。

上記のうち、せめて1つは叶えられないものか。
暖房器具&雪による悪天候など心配の多い冬、母にAyuとの留守番(特に宿泊を伴う)を安心して委ねられない現実。
どれかと言えば、2月が一番実現させたい。母に交渉中だが果たしてどうなるか。
2月がダメなら、ほかの2つのうち1つはどうだろうか(粘る・笑)。

「Ayuに母を委ねる」ことが出来れば御の字なのだけれどネ~。夢の夢。
頭の回転は若干母が勝ち(笑)ですが、体が早く動き、自分が次にすべきことをわかっている点では母よりAyuが優れています。
つまりはどちらも頼りない

私と同世代が今、自由に動けない理由は親の介護が筆頭か
一般的には子どもが独り立ちし、自身の健康と連れ合いの協力があれば趣味や友人との旅などに花開いていく時期かな?と。

父の介護も母の準介護にも入っていなかった頃(コロナ前の2019年春)、ひとり参加で念願のチェコ周遊を決行できた、そのタイミングをしみじみ思う
夫というパートナーがいなかったことで実現できてきた私の人生も十分わかっている。この移住生活もそのうちの一つだろう。
(もちろん連れ合いと寄り添えなかった~で失ったことも当然多い)

ぶつぶつと、忙しい年の瀬にまた。さいごまで読んでくれた方、おつきあい、すみません。
《年末年始、6冊も借りているのにどーすんの?》

年末年始番組 [テレビ]

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【18日が初雪・積もったのはクリスマスでした】

Ayuの通所先は「29~3日」が休み。先日はクリスマスウイークで3日続けてお仕事の合い間に会あり。明日の午後はみなで大掃除らしきこと(笑)をして、新年4日は餅つきから始まるそうです。なにかとありがたい(Ayuが一番年少と思われる作業所です)。

『あさイチ』で、ほこり掃除「水拭きでなく乾拭き」が断然有効~を知り、目からウロコ。かえってほこりが定着してしまうのだそうです。
それをいいことに(爆)、家の外や洗面所は別として、室内は乾拭き中心に攻め、もう終わりとしました。細かい掃除(冷蔵庫など・時間のなかった昔と比べればずっときれいデス)は年明けての日常内ですることに~。

29日からはAyuも居るため、私ひとりで自由に動けるのは明日28日まで。混雑している大型ショッピングセンターに買い出しへ(帰りに灯油もGetせねば・命綱)。
…といっても、普段のペースを崩さずに(これポイント!)週一回の買い物をしてくるだけですが。

こーゆー外への発散時間がないと私はダメです。日中母と別々の部屋に居たとしても、離れた行動を時々しないと心のバランスが崩れます(すみません・本格的な介護生活ではまだないのに~)。
特にこの年末年始期間は外との交流が閉ざされるので要注意(山行もない・ウォーキングもない・凍って車を出しずらい日も・ご近所とばったり顔を合わせることもない冬)。

特集番組が目白押し。
NHKのサイト(一部ラジオも含む)が参考になりました。でもこれを追っているとTVから離れられないですね。のちに再放送があると信じ、諦めることも必要かな。
これだけでなく民放!もありますしね…。

明日の午後は必ず整理しないと→『Blu-rayを空ける』ね。ひたすら
(家族で観たい番組はPCからのTVerでなくこっち・CM送りも便利☆)

《ちなみにNHKラジオの年末年始案内こちら恒例だった元旦FM番組は見当たらず残念・早朝の民放FM『PEOPLE』に代えて楽しもう(THE NEWSPAPERさんなど好き)》

久遠チョコレート② [かいもの]

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先日書いた、作業所発の「久遠チョコレート」、オンライン注文でナント半日後!に届きました。
全国に店舗は広がっており、私は「QUONチョコレート長野店」を利用。
テリーヌ、いいです。
チョコレートは冬が一番似合っています。今後も全国店舗を視野に買い物しよう。
《長野駅付近にはなかなか行きませんが(善光寺界隈)、ついでがあったら是非寄りたい☆》

Ayuの方、本日持ち帰った今月の「工賃」【いわゆる「最低賃金」のはかりに乗せられないので正式には「お給料」と言えないんです】には「季節給与」(ボーナス)の記載もありました。ごくろうさま~。
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では私からAyuには、ブッシュドノエルをどうぞ~(自分で作らんのかい!)。

こちらはたいしたことはありませんが、氷点下の朝が当たり前になってきました。
本日の最高気温は0℃キープでした。寒いわけです。
昨年でしたら、新潟の妹夫婦は駆けつけることが難しかったのではないでしょうか(父の葬儀)。

シルバー川柳 上を向いて歩こう編 byシルバーネット [よんでみました]

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 上を向いて歩こう編

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 上を向いて歩こう編

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2022/08/24
  • メディア: 単行本

【なりたくない 人にだんだん なっている】
【振り向くな 後を見るほど 前はない】
【いつまでも 出ると思うな 母の膳】
気をつけよう。いずれも心して。

【生き返る ようなもんだね 起床って】
【あこがれた 一人暮らしも 今苦痛】
【補聴器が 合ってこの世に 春が来た】

【同期会 仲間はずれの 持病なし】
【お互いに カルテのような 年賀状】
友と集ったなら、今は親の介護の話になりがちですが、あと数年したら自身の健康が話題なんだろうなぁ~。

【診察日 幼児語対応 プチショック】
【コロナ禍で 知った時には 三回忌】
ショックだ、これは。Dr.や看護師さんの言葉って敏感に響くものです。
早くマスク完全なし生活へ。これが来年の希望。

今回も傑作選でした。ありがとうございます☆

Sウォーキング《2回目》 [山登り&ウォーキング]

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初秋に参加したウォーキング企画に、2度目の参戦☆(その間に6回実施されましたが、りんごアルバイトと重なって見送り)。

引率2名+私を入れた6名。前もっての申し込みは不要。当日、車で15分ちょっとの集合場所に顔を出せばOK(気軽)。今回は地域の大きな神社を目指し、約4km歩きました~。
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前回もご一緒したTさんがおり(興味対象が近く話が合う・ひと回り位先輩か)、地元情報を仕入れることも出来ました。これは移住5年目の私にとても有益です。

季節的な問題でしょう、次回は3月より。残念だなぁ。冬こそ運動不足解消~!なのですが。
雨風さえ伴わなければ(笑)、2023年春からは月2回、みなさんとのウォーキングが確約されました。叔母が在宅なら、初回同様、共に歩けます。

リーダー(男性・60代かな)は、毎回違ったコースを綿密に計画。
山行同様、このような引っ張って下さる方がいて初めて新たな地域散策が叶います
常に感謝のワタシです☆

YouTubeいろいろ(脚本家) [YouTube]

【とうとう「YouTube」マイカテゴリー、右に追加しました】

連続7日間出勤もあったりんごバイトを今月初旬に終え、まったりとした日々を過ごしています。
…いや、気になる掃除たちを後回しではけっして気持ちよい新年を迎えられないのですが《昨年は早々と台所整理を決行していた:その後急に父が亡くなることとなり、既に掃除モードに入っていたことを心底よかったと・あのあとは何も手につかなかったから》、忙しいときには出来なかったTVerでのドラマ追い《過去作品を含め》やYouTubeサーフィン(苦笑)を家事の合い間に楽しんでいます。
ありがたや。平常勤めではありえない、4年半前に移住してこなければ作ることのできなかった時間(自由=心のゆとり)です。

今朝は、三谷幸喜氏の映画を中心とした話、そこから飛んで大石静さんとの対談2本を。

三谷さんの映画、私は映画館では1本のみで、あとはTV画面から2本の視聴とごくわずかですが、その中だけの私感では「有頂天ホテル」が圧巻。でも「ラジオの時間」もいい。鈴木京香さん凄いわぁ、と思う。

大石静さんのドラマは全てを追っていないが(恋愛ものに若者寄り?がありついていけない)、そのすがすがしい発言には毎回胸がすく。
脚本家の事情」、こうやって聞くとおもしろく、フーンと新しい見方に。
立場によりどちらにも「事情」はあるものですが。

《私も三谷氏同様、ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』を愛す・いつになってもBlu-rayから消せない一本♪》

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【寒いのかな、「香箱座り」の我がネコちゃん・いつものAyuの股下で】

シュトーレン

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「シュトーレン」はクリスマス前にいただくドイツの伝統菓子。粉砂糖がふりかけられ、フルーツが入っています。初めていただきましたが、しつこくなくさっぱりしていました。
こちらに来てから寄るようになったケーキ屋さんは2軒のみ。

こういう季節を感じられる、目でも楽しめる食べ物は積極的に味わっていこう。
母にも娘にも、自分にも。
思えば市販のおせちは、年老いた父に見てもらいたくて取り寄せたのでした。

久遠チョコレート [プチ情報♪]

どこかで聞いたことあった気がするが。
プチ鹿島さんTwitter内で知った。
来年そうそう、映画公開されるそうだ。どうにか観たいものだが。

(早朝よりカタールW杯、ABEMAより視聴中♪
カメラワークがすごいと思う。臨場感。野球界も考えねば、ね。)

50歳になりまして [よんでみました]

50歳になりまして

50歳になりまして

  • 作者: 光浦 靖子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2021/05/29
  • メディア: 単行本

1971年生まれ。只今、カナダに留学中のタレント・光浦さん。この人が時々出演していたラジオが好きでした。
画面からも「打たれ弱そうな」感じはありました。読了して、確信に。

【私は文房具屋になりたかった。手芸屋にも、花屋にもなりたかった。留学したかった。海外に住んでみたかった。~今から全部叶えよう。】
【仕事も友人も住む場所も、「世界はここだけじゃない」を知ったら、どれだけ強くなれるんだろう。私はそれを知りたいのです。英語から逃げた分岐点に戻って、もう一つの人生も回収したいんです。】

【私は落ち込みやすく嘘に敏感です。~しかも長く落ち込みます。】
【私はどこからでも落ち込むことができます。もう、神のように無から不安を生み出すことすらできます。】
それに比べると私自身はあきらかに楽観的で忘れやすいし、根に持たない方だと。
著者は頭がよく、すべて察してしまうのでしょう。
…詳細は省きますが、将来描いている理想郷(p64~66あたり)を是非つくってほしい! です。

コロナ禍に巻き込まれ、待って々ようやく留学へ。
ネガティブ思考から今は抜け出せていることを勝手に祈らせてください。

《ずいぶんと予約待ちし、まだまだ後ろは待ち状態・支持しているファンがたくさんいるということですよね・芸能人らしくないのが魅力☆》

ショローの女 [よんでみました]

ショローの女 (単行本)

ショローの女 (単行本)

  • 作者: 伊藤 比呂美
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2021/06/21
  • メディア: 単行本

伊藤比呂美サンは、時々読んでいる。今は、金曜日夜の高橋源一郎さんのラジオ番組でのコメンテーターでおなじみだ。
比呂美サンのエッセイを求め、借りた。

【あたしは父を独居させた。母が寝たきりになって入院した後、8年間独居させた。父は寂しい寂しいと言っていた。今死んだら死因は退屈だなんて冗談めかして言っていたが、本気だったと思う。あたしは、聞いているふりをしながら、耳を閉じていた。】
こういう正直なところが好き(お父さまとの詳しいことはこちら)。ナマの語り口は独特なモノ(笑)があるが、この人は想像よりずっと繊細でやさしいのだ。

【「こんど来るときは、こうやって早いうちにいつ来るっておれに言わないでおいて、明日行くよって、突然言うようにしてもらいたい」とあるとき、父はあたしに言ったのだ。「そうでないと、いつ来るって知ってから、待っているのがばかに長くってしょうがない」と父が言った。あのときの父の気持ちは、こういう気持ちだったんだなと考えた。(←詳細略)】

多数、付箋はついた。でも限りがあるので選りすぐったら、お父さまとの部分になった

人生、山あり谷あり家族あり [よんでみました]

人生、山あり谷あり家族あり

人生、山あり谷あり家族あり

  • 作者: 岸田 ひろ実
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2022/05/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

岸田奈美さんのお母さま、ひろ実さんの最新著書。

ダウン症候群の子を持つ、私と同世代の女性(その長男の上に、頼りになる長女・奈美さんの存在あり)。大きく違うのが、夫を早くに病で亡くしていること(私の場合は離別・笑)、それからまもなくの3年後に自らが患い、車イスの生活になったこと。
今も病院と縁の切れない生活を送られている。

【~これまでの私の人生を振り返ってみると、大きな3つの辛い出来事がありました。障害がある息子の誕生、夫の死、私が突然歩けなくなったこと。】
最後の3つ目の受けとめは本当に苦しかったと想像できる。自分の手助けがこれからもっとも必要な我が子が居ながら突きつけられた現実。
でもこれには続きがある。
【でもこの3つの出来事は、決して悪いことばかりでなく、多くの気づきを与えてくれました。辛い出来事は私にとっての転機だったのです。この3つの出来事から教わったことをプラスの視点で伝えてみようと思いました。】

【夫は今、人の形をして、私や子どもたちの横にはいません。(略)~ぼんやりとだけどしっかり生き続け~岸田家は今日も奈美、良太、私、そして夫の浩二と、この4人でご機嫌なのです。】

【~残念に思うことは、障害のある子は「特別扱い」されがちであること。本当に必要とされるのは、「特別扱い」ではなく、あたり前にみんなと一緒に学び、一緒に過ごす、そう、「特別な扱い」にしないための「特別な支援」です。】

スイミングスクールに通わせる際のエピソード(良太さんも我が家と似た体験)についてはAyuが幼かった時の初入園のことを思い起こした。
「是非我が園にいらしてください!」が、障害を持っている詳細を打ち明けると、手のひら返しで2園に断られた。3件目で、手厚い公立の女園長に出会えた。迷わず専任の保育士も用意してくださった。あの時の嬉しさ(と悔しさ)は忘れない

超シルバー川柳 笑顔がいっぱい編 byシルバーネット [よんでみました]

超シルバー川柳 笑顔がいっぱい編

超シルバー川柳 笑顔がいっぱい編

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2022/09/12
  • メディア: 単行本

【朝ドラを 見終えて爺は また床へ】
私の母も居間ではほとんどこっくり、午後はベッドで休むようになりました。

【病院しか 着てゆくとこがない 一張羅】
【閉じられて 外は夕焼け ウイルス禍】
【弁当を 妻と一つで 昼終わり】
【この選挙 これが最後か 気にかかる】
【シャンパンが よぼよぼ爺を しゃんとさせ】
今回は90歳以上の傑作選でした。頭しっかりで90歳を迎えられたら~ですね。

地元の山へ㉚《講座27回目》 [山登り&ウォーキング]

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年内さいごの山行となりました。今回は偶然にも越してきてまもなくの4年前、同じ師走に登った山《「地元の山」に挑戦しはじめた記念すべき第一号!だった》へ。
ですが、登山道は異なります。この山をあえてマイナーな、もっとも難儀に頂きを目指すコースで・苦笑。

計9名参加。この頃は、コロナ情報に催行が左右されない方針になったようです。よかった☆屋外活動、ですしね。
(但し、長い時間の乗り合いは避ける選択に←つまりは比較的近めの山々へ)

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【頂きのお地蔵さん、なぜか毛糸の帽子&サングラスの装備】

急勾配が続きました。ひとりではけっして脚は進みません。仲間がいるからがんばれる。もう少し~と自分を最大限に励まし、無事登頂。3時間以上かかりました~。
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「霧氷」がそこここに確認できました。美しい白。
そして…小雪が舞い始めて。私にとっての初雪は山頂で~となりました。

『太郎山(たろうやま)1,164m《牛伏コースで登り、表参道コースから四十八曲がりへ降りる》』

落ち葉で覆われた下りは、特に慎重な歩きが求められます。滑るキケンがたくさん。
やっぱり登山は落葉前までで、凍る心配のなくなった春先からスタート! (←雪で覆われた山々は景色として楽しむ)がなにかと安心☆と実感しました。

総どり [信州で作物を育てる&自然や花]

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【樹に残る実は少なくなり…】

いよいよ収穫時期を見定めず、樹になっている実をすべてとってしまう「総どり」に入りましたー(つまりは不完全な実が多く含まれもする)。
本日は農家さんご家族3名+私たち3名=計6名が勢揃い。朝は氷点下4℃まで下がったため霜が降り(りんごの頭がしわしわになってしまうので乾くのを待つ)、10時半よりようやく作業開始。午後3時まで。
明日を含め、AM作業で2日あればすべての収穫が済みそう。クライマックス。

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【「自家用」分を今年もたくさんいただきました!(「詰める係」はワタシ)。蜜たっぷり☆】