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大石静さん [テレビ]

きのう日中にあった、脚本家大石静さんの生出演番組の録画を夜見た。その流れで、いよいよ後半に入った「セカンド・バージン」も・笑。
大石さんの作品は、私の奥深いツボに今まではまってきた。
朝ドラながらハッピーエンドではなかった「ふたりっこ」を皮切りに、最近では医療ものドラマ「ギネ」。これには、今の「セカンド・バージン」で“鈴木行”役を演じている長谷川博己さんが紀香さんの別れた夫役で出ていましたね(私はこの時既に見逃していなかったのだ)。
今度のは、NHKで放送していいんかい?という恋愛ものなのだが、これがこの枠の通常5回程度のところ連続10回と濃厚。
私は今のドロドロ?前の、鈴木京香演じる“るい”の、さばさばしてバサッと切る最初の描き方が好きでしたー。
あとは、やはり相手役の魅力。あー、歩道橋を早足で駆け降りてくるシーンで私はノックアウト。

私は、大石さん自身の人生に驚きました。詳細は省きますが、その大きな愛で包んできたダンナさんっていったいどんな人?!
20代で癌を患い、のちに再発、明日の命はないつもりで何でもやってきたそうです。
もちろん病気にはなりたくないけれど、なった人しかわからない覚悟・その後の生き方ってあるんだよなーと思います。
玄関のドアは鍵閉めるように・苦笑(わかる人にはわかります)。
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