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10月&11月 [振り返る&迎える]

《振り返る10月》
十数年ぶりに高校B先輩と連絡とれる☆☆☆☆☆・車の一部リコール修理(数時間)終了☆☆☆☆・山登り講座2回あり(霧雨はよい勉強になった)☆☆☆☆☆・父の入所先へ冬衣類届ける(これで年間通じて必要なモノはすべて揃ったハズ)☆☆☆☆・My折りたたみひのきベッド購入☆☆☆☆☆・M農家さんでのぶどうバイト卒業☆☆★★☆・木崎湖JRウォーキング(with叔母)☆☆☆☆

《迎える11月》
叔母の来客2組迎える・山登り講座・親子で歯科定期健診・年に一度の健診へ(with母)・早めに冬タイヤへ交換か・妹家族が一年ぶりに~・りんご農家でお仕事はじめます(「フジ」の収穫より)etc…
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いろいろな意味でてんこもりの10月でした。充実。
山に登る楽しさ、懐かしい先輩との再会(メール)、My働き方改革(?笑)など、人生の上でワンランクアップした大切な季節♪
一年半前からお世話になったぶどう農家さんでの作業を今月で終え《来期からさらに畑が増える、でも人員は増えなさそう等、総合判断》、来月中旬よりもっとそばの地区で(もう峠は越えない)、今度は密かに狙っていた『りんご』に携わることになりましたー。
「だいじょうぶ、誰でもできます☆」と私と同世代の農家さんご夫婦(ご主人は「二足のわらじ」もあり、繁忙期は手が必要)。冬季は休みに入り、春からまた通い、秋の葉摘み(りんごが赤くなるようじゃまな葉を落とす)~と、同様に不定期アルバイトです。
また1からですがワクワクしています。
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木崎湖JRウォーキング [山登り&ウォーキング]

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JR東日本ウォーキング、今月も利用してきました。行き先は「木崎湖」。『北アルプスの麓で紅葉に染まる木崎湖~』とうたっています。
白馬方面に出かけた際、この湖が見えて、ずっと気になっていました。こじんまりしていい場所だなぁと。
当初ひとり…の予定でしたが、叔母も行きたいと。ナビ頼りで初めての道を行くわけで、むしろふたりの方が安心、と母が珍しく(だいたいは家に居て欲しいと懇願される←なにもかも不安な高齢者)送り出してくれました。

雪をかぶったばかりの北アルプスが到着少し前より見えてきました。きれい~~(湖に近づくと見えなくなり、撮影を失念)。
湖畔のキャンプ場は有料ですが、このウォーキングに参加していることを証明(スタート時にもらったバッジ等を提示)できれば入場OKに。
テントを張っている女性もおり(前夜泊、寒かったそうです・そうだろうなー)、ひとりでも大丈夫ですか?と尋ねたり。もう少し早い時期のキャンプが推奨かな。
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コースにのっとって叔母と歩きました。途中、水筒のお茶とコンビニのおむすびで昼食。
「JR大糸線」の2つ先の駅【右写真】から乗車し、車を駐車してきた駅に戻る形。一日、数本しかありませんのでそこは要注意。でも、ちょうどうまく行きました。

美しい紅葉にはあと一週間先かな?でしたが、十分小さな秋を楽しめました。6.5km。叔母のスマホ歩数計は10,000歩近くに。
帰りももちろんナビ通りだったわけですが、同じ道を選んだハズなのに、なぜか通行止め箇所に出会ってしまい、対向車が絶対通れない山道も通過しながら(汗)無事帰還。往きより+30分でした。

年内、山行はあと2回ありますが(いずれも近場の集合)、年内の遠出はこれが最後でしょう(アルバイトあり、叔母の来客等あり←My車使う)。2021の長いドライブはおそらくおしまい。
あー、ひと月後にはもう冬タイヤになっているな。。。

JR東日本「駅からハイキング」、今年度からスマホ受付となり(私はガラホのためアプリを入れられない)、今回チャンス!と叔母のスマホにアプリをダウンロードして試しに使わせてもらいました。GPS機能で「スタート受付」はスムーズに出来たものの、歩行時の特別な道案内は付随していないことがわかりました(以前問い合わせした時のJR担当者は、システムを利用したことのないヒトたちだったわけですね…怒・結局は配布の地図を見ることに変わりなし!・個人の参考程度にスマホのmapを参照←本来、外まで行って機器を覗きたくないワタシ)。
以前はカードで人を介して受付していたのですね。それが各々のスマホで完結し、ポイントが溜まったり、歩いた記録が残りますよー、だけで。
有効的なアプリなら私もこれを機にスマホに変更するかと考えていたのですが、このたびは見送り~《スマホ本体&通信費が抑えられるならいずれ、か》。
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寒冷地はあたためてください [プチ情報♪]

今週は日中のあたたかさが戻ってきていますが、朝夕はもうだいぶ冷えているこちら、です。
みなさん、ケイタイを寒くさせませんように。

思えば、一年前のMyガラホの不調は性能の低下ではなく、低温によって急激に蓄電が表面上減った(?)だけだったのでは?? と。
《交換は不要だった?? 店員にその知識とアドバイスがないのも不満デス。》

スマホのみなさん、たいていはりっぱなカヴァーしていますよね。あれ、落下させた時の危険などから守っているだけでなく、冬の低温からしっかり守る、も満たしているのだと思うのです。
私、普段、カヴァーせずに使っているので。。。

『冬前』になると、お気に入りの、傷まなかった片方の冬靴下でとりあえずくるんでいます。
もう間違いなく、私の住む地は冷える時期に突入しています。

スマホ、中味だけ丸出しで使用の方、冬季は気をつけてください。
特に通話において、急に「80%→5%」になったりします。あせります、これ。
充電を家でしっかりしていても、その後にあたたかい環境にさせておくことを忘れずに☆
参考Web一例
《上記は素人の経験談です・既に低温に強いスマホも存在する?のかもしれません・あとは個々お調べくださいませ。》
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来年(2022)の手帳を買う [かいもの]

地元LoFtにてひと月前には購入済み。昨年と同じもの。色の種類が限られていて淋しいが(できれば黄色のようなカバンの中で目立つ色がよかった…)、今年と同じピンクだと区別に困るのでシルバーになった。
迷いはなし。これがここ数年の私には都合がよい。

毎年その時期に決まってやらなければいけないこと、忘れてはいけない事項はみなさんあると思います。既に新しい手帳に書き込めますよねー。
年々、自分の記憶力の信用性が低下しているわけで、前もっての目立つペンでの予定記入はとても大切。これと、このblogの記録が私の毎日を支えているといってもいいほどです(笑)。あと重要なのは、Myガラホかな(私はいつスマホになるのでしょう~~)。

手帳といえば…そろそろ賀状準備はじめましょうか《なるだけ少数を目指しています》。
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地元の山へ⑳《講座17回目》 [山登り&ウォーキング]

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登山口に直接集合。これにもだいぶ慣れてきて、初めての道の運転にハラハラすることは少なくなり…《さらに気を引き締めます!》。
オートキャンプ場があり(ヤギがいた!)、恵まれた駐車場でした。参加者10名、全員の車が整然と。
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登り始めは穏やかな林道が続きますが、後半は急登。「あと600m、300m、200m…」の看板がただ々励みに。

『夫神岳(おかみだけ)1,250m
頂上に着いてから、予定より余裕タイム♪~とのことで、別道を下り&上りもしました(40分ほど)。このはみ出し登山がとても楽しかった。けっして緩やかなコースではありませんでしたが☆
快晴。眺望がまったくできなかった先日の山が、遠くにくっきりと(崖のシルエット♪が~)見えていました《←来年にでもリベンジ!!》。

前々回、前回と比べると「地域の里山」感があり、醍醐味はありませんでしたが、早くに踏破したかった青木三山の1つだったので、私の小さな目標がまた1つ達成しました《制覇には、もう一山!残っている》。
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秋のぶどう出荷は後半 [信州で作物を育てる&自然や花]

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【贈答発送の例・これで3kg(6房・ひと房約500g):ちなみにこの包装は私の担当外です】

今秋のシャインマスカット出荷、終わりが見えてきました。私のバイトも来週いっぱいまで。
私の仕事は3段階。
①軽トラからコンテナを下ろし、ぶどうの入った袋の口を開ける(針金が入っているので気をつけながら)。約40分。
②冷蔵庫にしまう年末出荷用(美形ちゃん揃い)のぶどうの軸に付けるフレッシュホルダーを水で満タンにする(空気がなるだけは入らないように)。3つずつ片手で。約25分。
③ぶどうを専用紙にくるむ(できるだけ美しい顔を選んで・傷んでいる房を取り除きながら)。主たる作業はこれ。
だいぶ成長し、昨年よりスピードアップ&上手になりました。

上記のうち、②は終了しました。冷蔵庫行き(年末上等用)が規定量に達したため。つまり、最終週に包むぶどうは比較的美しい姿のモノが多くなると予想されます。私もより包みやすくなります。

ぶどう畑はもう淋しい状態だそうです《私は畑にはもう出ず、倉庫に籠りっぱなしのこの頃》。
ぶら下がっているぶどうは、どこの農家も残りわずか。

あともうひと息です!!
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私もベッドになりました《折りたたみ式》 [かいもの]

中居木工 ひのき すのこベッド 折りたたみ シングル 国産 NK-2766

中居木工 ひのき すのこベッド 折りたたみ シングル 国産 NK-2766

  • 出版社/メーカー: 中居木工
  • メディア: ホーム&キッチン

東京時代は、布団派だった我が家族。広い部屋になったこと、父の介護ベッド(介護保険によるレンタル)が導入されたことにより余剰となったベッドでAyuが寝るようになり、私だけが布団愛用者として残っておりました。

秋のはじめ、例のTVショッピングでこれをちらと見て(爆)、頭から離れず。
模様替え大好きな叔母(趣味orビョーキは本人の弁)にまず相談、あとはもう注文するしかないとなり、翌日には到着(そそと、ダンボール解体をしてくれた叔母~)。

これから底冷えの季節となりますし、なによりAyuのベッドの横で自分だけ地べたに下がった位置での布団寝、ちょっとさびしく…(そして毎回の布団敷きのつらさ)。日中の空間は今までのまま広く欲しい私。折りたたみ式なので隣りのクローゼット部屋に毎回スライド収納、です《今までの布団一式をこのベッドの上に移動しただけ!:敷き布団一枚はかけたままで~》。

4晩が過ぎました。よい感じです。起き上がりもしやすい。新しいひのきの香りもしばらく楽しめます。
けっしてジャパネ…の回し者ではありません。
いろいろなサイトで同じモノが販売されていましたが、私は忠実に最初のきっかけを作ってくれたジャパさんのところから買うことにしました。
《追記:今見ると「2カ月先のお届け」となっているわぁ。早く手を打ってよかった☆他のサイトでは在庫ありと思いますが。》

製造元は中居木工さん←こちらから直接の道もよかったかも。
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恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~ [テレビ]

『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』
今期はこれですかね。決まり。先週より。水曜夜です。今なら間に合います(私も昨日ネットで視聴)。
「おちょやん」とはまた違ってよい。
…脇では戸塚純貴クン、『親バカ青春白書』(今田美桜ちゃんも光ってた)で知り、断然応援しています☆
今の衿のイチオシ。たしかNHK『ディア・ペイシェント』にも出ていた記憶が。

10数年ぶりに、朗読ボランティアのこと(以前のMy HPに記録:略)、思い出しました。
「杖(つえ)」じゃなくて「白杖(はくじょう)」と呼ぶこと、その時知りました。
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地元の山へ⑲《講座16回目》 [山登り&ウォーキング]

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【この石は、田中陽希さんが積んだ?らしい・ここは二百名山の1つです】

今回は「山の天気」を思い知らされました
下界はほぼ晴れ、でした。集合駐車場も問題なく。雨具は不要と判断。
しかし、そこから乗り合わせの車での30分移動で、ポツポツと。結局、登り始めから終始「霧雨」は止むことがなく。
リュックカバーはどんな天気でも用意しておくこと。雨はじくレイン帽も、かな(傘は基本両手をあけたいため登山中は使えない)。カッパはみなさんさすがに「暑く」て、私と同じパーカー姿で済ませていましたが。登山靴の中まで濡れることはなくセーフ! 道はかなりぬかるみが出ていて要注意でした(特に下り)。
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《艫岩(ともいわ)、と言われるあたり》
したがって景色はなし。あー、ここは崖で有名なのですよ。絶壁が。それもすべて霧の中。
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でも、サバイバルな登山道(鎖場、岩場…)は楽しめました。先日の「黒斑山」に続く、おもしろさです。
景観はまったくと言っていいほど味わえなかったので、次の新緑あたりには必ず「リベンジ」したい山の筆頭となりました。
『荒船山(あらふねやま)1,423m
《以前、某有名漫画家が滑落して亡くなった》
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危うい道の連続。しかし、あるところまで行くと、頂上までほぼ尾根のような平らが続きます。それが特徴的で、大きな魅力のひとつ。

《このところ「中級」登山が当たり前・それも次第に心地よく感じるように・メンバーは私よりひと回り以上先輩の方が主流・みなさんを尊敬です:今回は計9名と少数でちょうどよく思った》
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まだ収穫半分弱です [信州で作物を育てる&自然や花]

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先月末からアルバイト再開となり、今月末までに畑にぶら下がっているシャインマスカット約22,000房を農家さんが収穫、その半数の大半を私が包み、今の出荷へ。あとの半数が年末出荷商品(より¥高くなる!)として整備されて(水補給など)冷蔵庫へ。
私はほぼ倉庫での机仕事ですが、まれに畑へ出て(朝露が激しいので長靴よ)カサをはずしたり…のお手伝いをすることも。
現時点で、収穫の半分にも至っていません(私は今の時期は土日は休みをもらっていますが、農家さんにそんなものはありません。まだ暗い朝4時から収穫、夜10時まで働いています)。
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クイーンルージュ」です。今年より本格的に市場に出るようになった品種です。
これはあまり色がのらなかった…で、私がありがたく持ち帰りました《出荷に至らないモノ、かなりのペースでいただいて帰る日々・家族は大喜びデス:農家さんたちは小さい頃からブドウは当たり前にあるモノなので家にあっても全然減らないのだそうです》。
シャインマスカットよりも今はこれが高値
私はクイーンニーナが一番おいしいと思います(農家さんも同一意見・ぶどうは甘いだけじゃいけない:先日のNHK『ガッテン!』のぶどう特集の回は、なかなか興味深かった←「種ありぶどう」の栽培に興味が出てきたワタシ・「種あり」の方がずっと美味しい、は農家さんたちの常識です)。
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再燃?切手収集 [かいもの]

近頃、このサイトに気持ちが導かれて。
小学校低学年から切手は好きでした。たぶんあの頃はみな。郵便局のにおいも愛していました(古い本や万年筆の香りと似ている:思い込み?)。その後、親の自営業にて、収入印紙も含め委託販売していたこともあり、記念切手はいやがおうでも目にしてきた人生でした。20年以上前までのこと。
それからは見ないようにしてきました。欲しくなっちゃうから。
新しい「1円切手」の購入はありましたネ♪)

ネットの普及によりポスト投函する機会は少なくなりました。手元には20円の昔話シリーズや、当時の夫の伯母(故人)よりなぜか私が預かり受けた風景シリーズの5円切手などなど、枚数だけは所持しています。
ゆうパックを出す際、「どんどん使ってくださいねー」と局員からは声かけてもらいますが、ちまちま少額切手を貼るのは、計算を煩わせるだろうと当たり前に気が引けます。

正直、最近の切手の図柄はホント冴えない(パステルカラー調には一切惹かれない・デザイナーが限られている結果か)。特に、最近のシール式に多い。
が、このところ私が気になる絵柄がちらちらと出てきました。センス、復活?
記念切手発行のサイトを見なければ(こちらが大元の〒のサイト)、購買意欲はおきないわけですが、発行を知ってしまうと…!!

ダメもとで、郵便局窓口のいつもの方に「予約はできますか?」と聞いてみました。
「では2シート、おとりおきしておきますねー」とほぼ即答《我が局には10シート位?しかおそらく入ってきませんが~と・笑》。
ラッキー。買い忘れの心配なし。確保

問題です。私が今回買ったのはどれでしょう。そして、来月はどれを買おうとしているでしょう?
購入したら、ここ最近手に入れたラインナップと共に、画像UPします♪

《10月に入りました。今のところ喪中は回避できそう(笑)。賀状の準備始めますか。寅年ね。えっ、その図柄はついこの前使ったような。12年過ぎても5年くらいにしか思えない感覚。オソロシイ。》
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k.m.p.の、旅したくてぐるぐる。 [よんでみました]

k.m.p.の、旅したくてぐるぐる。

k.m.p.の、旅したくてぐるぐる。

  • 作者: k.m.p.
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2021/04/30
  • メディア: 単行本

久しぶりにk.m.p.さん、手にとりました。
『旅』を取り上げてきたおふたり。コロナ禍でそれがピタッとできなくなってしまいました。
その中で生まれた本。外出は無理だったけれど、だからこそ家の中で可能だった『旅』に触れています。

【でも(旅から)帰ってきて思い出すのは、「大変だったこと」なんだよね。】
だからこそ何回も話したくなるし、時間が経つにつれ「笑い」&いい思い出に。その旅唯一の「おぼえていること」になる。
ヒヤッと経験の旅は、それを乗り越えられた時、自信になる。きっとそれは必要なこと。
旅の醍醐味。

【今こそ?旅の整理。~メモリーカードに入ったまま、引き出しにしまったまま、スマホやパソコンの中で、データがあっちこっちに…。】
私は4カ月に一ぺんくらいのペースで、ネット経由でカメラのキタムラ(笑)にて、L判写真をプリントアウト。家族にも自分にも見やすいよう整理しています。これだけは、娘が産まれて以後、徹底しているコト。自分の心の整理でもある《このblogもその意味合いが強い・自分の備忘録》。

今回の旅に出られない事態になって、よかったことは?
【旅に行けるというのは、決してあたりまえじゃないことに気づく。行けない時間で、今までの旅をたっぷり思い返せた。旅の写真や資料の整理ができた。近場を旅するいい機会。地元のよさを再確認。次の旅の準備をゆっくりと楽しむ(準備ならタダ、いくつでも考えられる)…。】
こう考えると、まもなく落ち着きそうな(?)この2年弱も人類のためには(もちろん悲しいことばかりだったが)新しい気づきをくれたのもたしか。
《これからは「withコロナ」の生活☆:満員電車で通わない仕事の形態も発見された。》

旅行会社が行っているリモート旅の経験もわかりやすかった《我が叔母も数回参加した・まぁまぁだったそうです:もちろんネットに詳しい私の従妹がそばにいての状態でネ》。
『キャンピングカー』を借りて旅する…のページも興味深々。ですが、緊急事態宣言の発令で白紙に。これ、是非実行してまた載せて欲しいです!!
というのも、このところ(というか一年近く?)私がYouTubeで追っかけているのはこの類ばかりだから。見ているだけで自分もキャンピングカーを持っている気分にさせてくれます
《寝台車に憧れるのと同じ枠だな、これは・苦笑》。

最後に。読者のコメントより。
【子どもは遊びながら色々なことを学んでいきますが、私も旅先で経験値を積んでいるような感覚になります。帰宅して荷解きをしていると、いい勉強だったなぁと。】
【旅=泊まる、が、日帰りでも旅を楽しめると知れた。】
うんうん。
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3カ月経ちました [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

以前にちらと書きましたが、私の夏のアルバイト真っ最中に、80代半ばの父は特別養護老人ホームに入所しました。
3年前、引っ越して来た時は「要介護3」でしたが、次の次の判定では4を飛び越し「5」(最重度)に《まったく歩けないわけでなく、でも車イスは絶対必要→家族の身体起こしでようやく車イスに座る&錠剤は粉末状に&食事は毎回母がベッドの父の口に運ぶ…と進んでいきました》。

東京に居るうちから、ケアマネジャーの訪問と車イスのレンタル、及び母の入浴フォローは始まっていましたので、自然な進行具合ではあったのだと思います《その状態で家族丸ごとこっちに越してきたら?と誘ってくれた叔母の寛大さにもあらためて感謝しています》。

が、狭くても何十年と暮らし慣れた我が家からの転居に、相談時にはっきりとした反対はなかったものの、我が父は引っ越しが済んだ直後から、抵抗をみせました。
「帰りたい」。…それは「東京へ」、でもありましたが、それより遠い故郷へ「帰りたい」と。いわゆるよく聞く『帰巣本能』ですね。
無理です。もう車イスなしではあなたは動けません。それを押す介護者ナシでは行動できません。帰省どころか近場の旅行も難しい。

だましだましで「脚をもっと丈夫にしたら、連れていってあげるから」と。そう家族で声をかけるしかありませんでした。それに、父に帰る実家はもうありません(とうに自分の親はおらず、田舎にいるきょうだいも同様に自身の介護に直面、子どもの庇護なしには何も決められない状態。老い、は順番に必ず全員にやってくるのです)。

私は私で、ギリギリまで通った職場と、住み慣れた3DKの団地に感傷を持つ時間もなく、何より大引っ越しの疲れの中、「これ以上(私を悩ますのは)やめてくれよ~」の悲鳴でいっぱいでした。

その後、特別養護老人ホームを併設し、デイサービス・ショートステイも行っている、車で5分の地にある施設に週に数回通う形にどうにかおさまりました《それまでの紆余曲折はカテゴリーの「~介護~」でよろしかったら》。

「要介護3」から特養(ご存知の通り、種類ある老人ホームの中でも一番費用のかからないところ・もっとも公的なのでつぶれる心配がまずない・入居金はなく、月々払いのみ)への入所希望が出せます。父同様、主な介護者である母も持病を抱えており、当初から提出はしておりました。しかし、男性枠が極端に少ないこともあり、ケアマネジャーさんには「1年先か2年になるかはまったくわかりません」と。ですが、父の介護度が上がったことなどにより、待機順位が20位、16位、5位…と徐々に上がってきたことの知らせは毎月ありました。

6月末、私のアルバイト期間中に「順番が回ってきましたよ。どうされますか?」と声が掛かりました。正直、もうちょっと遠い話だと考えていたこと、希望は出しているけれど最期まで家族の中でみてあげたい思いなどが交錯しましたが、介護に詳しい友から『入所できると言われたなら、それを逃してはいけない。二度と回ってこない』と口を酸っぱくするほど説明されており…。

『共倒れ』(まだ私の家事の手助けとなって動いてくれる母の方が先に参ってしまうかも)は避けなければならない。私も短めとはいえど、季節アルバイトに出会えたのですから、自分の風通しのためにも積極的な外出はしていきたい。作業所に通う(自宅までの送迎あり)Ayuの玄関前までの送り出し&迎えは母なしにはあり得ず、「おねがいします」と即答。
それから一週間後には契約を終え、衣類を揃え、父を入所させたのでした。

スタッフとはショートステイを通じて十分顔なじみでしたし、かかりつけ医も施設のDr.に前もって変更済み。こちらもあちらも手数が一番かからないスムーズな入所だったと思われます(よく状態がわかっていたお客だった:日中横になっていることがほとんどで、口ごたえしたり、歩き回ったりの心配はない…は受け入れ側も都合よかったのだと推測)。
ちょうどコロナワクチン2回接種が終了しており、入所の際の最終関門であるコロナ陰性の結果を携え、7月はじめより父は特養に日々お世話になっています☆

10日に1度のペースで会いにいっていますが、今はそういうわけでガラス越し。貸してくれるケイタイでの会話となります。車イスに乗せてもらって来る父はまぁまぁ顔色はよく、できるときは食事もスプーンで自らいっているそうで、それは家では手のかかることなので(口に運ぶ方が早い)、ありがたいことだと思っています。
…ただ、ここ3回の面会ではほぼ目が開かず(眠っている?)、こちらと焦点も合わず、発声も聞けていません。娘と孫の認識も、連れあいの母のこともわかっていない様子。
次回の復活を期待したいと思います。
スタッフのみなさん、毎日ありがとうございます。
またこの続きは、しばらくしたら書きます。
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