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5月&6月 [振り返る&迎える]

《振り返る5月》
5回目の一箱古本市参加&従妹と☆☆☆☆・冷蔵庫24年ぶりに買い替える☆☆☆☆・Ayuダンス☆☆☆・Ayuと久々のウォーキング☆☆☆☆・信州叔母宅で台湾生&先輩を迎える☆☆☆☆☆

《迎える6月》
友とウォーキング・Ayuダンス・妹&姪?来る・作業所懇談会etc…
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先輩も来る [信州にて(2018.7以前)]

台湾生を見送り、数時間後には、叔母が是非にと言ってくれたので、私の高校時代の先輩を迎えました(こちらはストレスの少ない新幹線で・笑)。
息子さんが信州方面に進学していること、そして私が以前から叔母の暮らしを紹介していたのでうらやましがり、この機会に一泊で。
先日の一箱古本市に顔を出してくださり、そこからトントンと話が決まりました。
駅周辺の風情ある町並みで自然食のランチしたり、温泉、お連れしたかった無言館、そして叔母と3人、「庵」でのおしゃべりにも花が咲きました。
【台湾からのお菓子などでお茶タイム】
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教職にある先輩は日曜夕方には帰途、私も翌日の午前中に信州を離れました。
忙しかったけれど(特に運転もお願いした叔母が〜)、詰まり詰まった4泊5日でした。
【先輩が休んだ部屋に飾った、庭のホタルブクロ】
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恵みのお湿り&台湾生を叔母と迎える [信州にて(2018.7以前)]

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金曜朝はザーッと雨が降り、前日の照りつけた晴れの暑さをちょうどよく消してくれました。

叔母は、朝から夕飯の準備。公からのホームステイ企画で、台湾の女子高校生3名を一晩受け入れました。
まずは私が近くの温泉を案内するはずだったのですが、交通の関係でずれ込み、夕食&残念ながら家のシャワーに。
17歳、みなスラッーと背が高く、一斉にきれいな発音で「こんばんはー!」と来たので、あーよかったと安心したのですが、その後は中国語が少しできる叔母も、台湾語はまた違うわけで、通じたり、通じなかったり。
それでも、こうして各家庭に振り分けられている学生さんたちは、グループにひとり比較的日本語に強い子を入れているそうで、どうにか意志疎通し過ごしました。

朝食のあとは、もうお別れ。短時間だったというのに遠くに旅立つ娘たちを見送る母の心境になっていました。
前日は松本から(松本城のイラストもかいてくれた)、この日は富山、そのあとは名古屋へ…だそうです。
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いつもと違う信州 [信州にて(2018.7以前)]

土日を挟んで有休3日を使い、叔母のところへ。昨年の今頃はAyuと一緒でしたが、今回は単身。
しかし、あちらでは2組の来客ありなのでいつもと違います。
完全なる非日常、たのしみだなぁ。

昨日は雄星クン、調子よかったみたいだし(西武ライオンズ投手・ひそかに応援している)。では西武バスでいってきます。
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4kmはよい運動 [山登り&ウォーキング]

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久しぶりにAyuとウォーキング(ジャパンウォーク)に参加。2020年東京オリンピックに向けてでしょう、企業8社協賛の元、14km&4km(←Ayuに無理のないコースを選択)のいずれかを選んで。
いつもは当日の天気・体調をみてウォーキングに行くかどうか最終判断の私なので、前もって参加費を納めて…は珍しかったです。
そういう意味では晴れてよかったのですが、晴れすぎでもありました(笑)。帽子+日傘でもよかった日。また、スタート時はあんなに集団だったのに、歩き始めるとすぐにばらけて、各々が余裕を持って歩けていた様子が、実にうまいこといっており不思議でもありました(コース設定?スタートの工夫?)。

オリンピック&パラリンピック選手も多数おり、Ayuも体操の田中理恵さん(顔が小さくてやっぱり美人☆)たちとタッチしてもらい出発。ノルディックの荻原次晴さんの後ろを歩いていた時は「思っていたより背が高く、からだがしまっている(+姿勢がよい)」ことに私はひたすら感動でした。中年以降にこの体型をキープしているって、元スポーツ選手といえども素敵☆参加者に自然と声をかける…こういう場に慣れてもいるのでしょう、ほかのオリンピアンの誰よりも上手だと感じました。

1時間ちょっとでゴール。その間、約6,000歩。自宅から帰途まで10,000歩超えました。Ayuにも私にもほどよい運動でした。来年以降もこの企画はあるのではないかな?
《夕方のニュースで様子が流れていました》
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LEDネックライト [かいもの]

折りたたみ日傘ですが、ダメ元で購入店であるデパートの傘売り場を訪ねたところ、修理受付してくれました(たくさんの伝票がありましたので、皆さん同じように修理に出しているのだと~)。
¥2500+税がかかりますが、元々の価格(私にしては珍しくブランドメーカーだった)を考えてもお得とみて。但し、「約50日いただいています」と言われました。夏になっちゃうじゃないの。
でも今回は、気に入ったものを直して使う、に軍配としました。
それまでは帽子か濃い色の遮光も少々備わった雨傘(長いもの&折りたたみ)で乗り切ります。
気に入ったデザインで、いずれ壊れることが想像できるモノなら、最初に「2つ」買っておく、のもありと思いました。実は、この傘の購入時にはそう思ったのです・でも踏み切れませんでした。2年前のこと、もちろん今は生産終了です。】
 
大型電器店にほかの目的で寄ったところ、欲しかった品と偶然出会いまして、買っちゃいました。両手を使わず、首からぶら下げられるライト。
ネット上では「在庫なし」が続いていましたし、忘れてもいました。すぐ使わないかもしれないけれど、夜の散歩?や、広い家で夜中歩く時(叔母の信州の家など?)には便利かも。
深夜真っ暗にちょっと手元を明るくしたいにも(一瞬、字を読みたい時とか)。
あー私の本当の理想は、トンネル工事する人がおでこに装着している、あの強力ライトなのです。「手があく」っていざという時はとても大事と思うのよ。

…先日の茨城震源の地震は、いよいよ東京にも来たかという揺れでした。
本当に、リュックにひとまとめしておかないといけないです。
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5月が一番好き

残りの今月週末は、いつになくせわしくなりそう。
…G.W.明けに、一歩進んだデジカメを買ったのですが、充電して電源を入れた程度で何もしておらず、せっかくの外出時にも使えるかどうかあやしいです(説明書を読む際は、いちいちメガネをかけなければならず正直イライラします・この頃そんな場面ばかり)。

一年で今の季節が一番好き。通勤ばかりじゃもったいない。
来年は、5月に思い切って長く有休取得もありだと今から企んでいます。

【通勤道も新緑まっさかりです】
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もたない男 [整理整頓をめざして]

もたない男 (新潮文庫)

もたない男 (新潮文庫)

  • 作者: 中崎 タツヤ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/05/28
  • メディア: 文庫

中崎タツヤさんは1955年生まれの漫画家。先日の読書内で「影響を受けた」とあったので借りたのですが、予想以上にその信念というか(これはりっぱなビョーキではないかとさえ)、まぁ本当にこういう人がいるのだなぁとびっくりしましたが、なかなかの一冊です。おもしろい。一連の整理本の中でも不思議なすがすがしさが残りました。

【部屋にはほとんど何も置いていないから「不動産屋さんに内見に案内されたみたいだ」なんていう人もいるくらいです。仕事場にはパソコンはなく家電製品も掃除機だけなので、エアコンを使う時期以外の電気代はほとんどかかりません。春や秋は基本料金を除くと100円ぐらいですね。】
あくまで「仕事場」の話ではありますが、その紹介写真もすごい。究極です。

【携帯電話は家の固定電話を捨ててしまったため、捨てるわけにはいかなくなりましたが、なるべく仕事場にはもって行かないようにしています。仕事場にはできるだけものを置いていません。】
【(以前はパソコンも使っていた)~私にも人並みの好奇心というものがありますからね。それは、考える時間がなくなるということでもあるんです。そういうわけでパソコンは捨ててしまいました。←もたないと仕事に集中できる】
【電源コードが嫌いなので充電式も考えましたけど、掃除機のコードはくるくる収納されますから我慢できるんです。】

【私の場合、ラクをするとどんどんやる気がなくなってくるんです。パソコンで原稿を書いて、メールでデータ送信するのはラクだけれどラクチンな分だけやる気がなくなってくる。それで、ペンで紙に描くことに戻したんです。パソコンのソフトで一発でできていたべタ塗り、下書きを消しゴムで消すのも全部が全部、手作業に戻しました。~原稿があがったら、宛名を書いた封筒に入れて~宅配便の営業所までもって行く。~パソコンで原稿を描く前までは普通にやっていたことでしたが、本当にイヤになるくらい手間暇がかかるようになりました。
しかし、一方でちゃんと仕事をしているという気持ちにもなれたんです。】
【(パソコンは描いている途中にデータが消えてしまったこともあり)~ですから、使い物にならなくなるかもしれないという不安が常にあって、予備も買ったんです。ただ、パソコンを何台ももっているストレスに加えて、いつダメになるかもしれないという不安もストレスになっていました。】

【~例えば、ホームレスの人はブルーシートで家をつくりますよね。そして、家ができたら、そこにやたらと荷物を持ち込む人が多い。~荷物を多くもつ理由は生活や将来への不安からきているのだと思います。】

【あんまりものをもちたくないと考えるようになったきっかけとして、中学校のときのノートが原体験になっていると思います。中学三年生のとき、ノートをバインダー方式に切りかえて科目ごとのノートを捨てたことが、いまから考えると大きいような気がします。~教科書は仕方がないけれど、学校に各科目ごとにノートをもっていくのは、煩わしかったんです。】
【人の目を気にしていたら、行動の自由が奪われます。他人からどうみられたっていい、どう思われたっていいと思えば気がラクになります。携帯はかかってきても出ない、着信履歴をみて、必要だったらかける。自分がさみしくなったときにかける。それだけでいいんじゃないか、と思っているんです。きっとあっちも、私がそういう人間なんだ、とわかってくれて、たいした問題にはならないんじゃないかと思うんです。だってそういう付き合いをするのが私という人間なんですから。】
【ポイントカードは嫌いなので、一枚ももっていません。TSUTAYAのカードはDVDをどうしても借りたくなった時にその都度、会員になってつくっています。カードのポイントをためていくと、どれくらいトクなのかわかりませんが、いつもカードを持ち歩くほどトクするとは思えません。いわれるままにつくっていたらきりがありませんから、私はつくりません。】
私もだまされて(苦笑)簡単につくることは極力しなくなりました。たしかにあれはストレスになる。それでも数枚はお得と信じ存在していますが、全部持ち歩くのはかさばるため、予定なく突如使う可能性あり以外は、名刺入れの細長いクリアケースに入れて「家保存」にしています。
クレジット機能のあるカードも、社会人になって初めて作った年会費無料のもの「1枚」に完全に絞りました(どうしても欲しいものに出会ってしまい所持金が足りなかった時の備え&海外旅行では信用上必要なので)。

【普段は同じ格好しかしたくないから、同じものを何枚か買ってそれを着回すのが私の服装の基本となっています。~本当は二枚がいいんですが、二枚ではなかなか洗濯が間にあわない。
ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサは「二枚のサリーと、それを洗うバケツがあればよい」といっていたそうです。実際、彼女の遺品は着古した木綿のサリー二枚とカーディガン、ぼろぼろの布製の手提げ袋、すり切れたサンダルだけだったそうです。(←著者の憧れの人物)】

【~歳をとってものを捨てたいといっている人たちの多くは、捨てたいのではなくて、整理したいんだと思うんです。捨てられないのではなくて整理できない。
だから例えば家をリフォームすれば、必ず本棚や食器棚などの収納をつくります。そしてみばえのいい収納法を研究します。床下とか壁にきっちり収納スペースをつくって、できるだけものを捨てないですむ方法を考えるんです。
思い切って捨てるのならば、まずは収納スペースから排除すべきです。私がリフォーム屋さんやインテリアデザイナーならば、絶対、収納スペースはつくりません。壁だけのとてもシンプルな設計にします。】
【~思い出の品なんて信用していなかったし、大切な思い出はものでなく記憶に残るものだとずっと思ってます。】
…中崎氏は、妻と過ごす家(自宅)は、妻の意志もあるのでそこまで徹底していない、とありますが、それにしても、ここに紹介できなかった普通では考えられないほどの「ものを持ちたくない主義」には口が思わずぽかーんとあきます。
ですが、なぜだかとても穏やかな心地で惹かれてしまうのです。ゆるりさん、とはまた違う形で。

最後に、“断捨離”のやましたひでこさんと南伸坊さんが対談しています。
南【~だから中崎さんの仕事場に極端に物が少ないってよくわかります。集中するためには、物が少ない方がいい。】
…中崎氏は、ある時、母親からの手紙の束も思い切って捨てました。そこで、本当に前に進めたと言っています。
やました【中崎さんは~「思い出の品」もバンバン捨てますね。私も、あまり執着なく捨てられるんです。仲の良い友人で、思い出の品は全部とっておきたいと言って、家じゅうそういうもので溢れているのだけれど、私、羨ましくて。~とっておきたいと思うような素敵な思い出とともに生きてきたんだ!と思って。私なんか思い出したくないことばっかり(笑)。だから中崎さんも、私の視点から言うと、過去を思い出したくないのではないかしらと。】
やましたさん、私はあまり好きではなかったのだけれど、これは当たっているのでは?と。鋭い気が。
「過去を振り切って、行く」 そこも、とても整理(捨てる)には最重要な気がしています。
やました【中崎さんは「思い切って捨てるのならば、まずは収納スペースから排除すべきです」と。これは本当にその通りで、散らかった状態よりももっと怖いのは、大量の物を収納によって整然と堆積させている状態。一見綺麗に見えますけれど、要らない物を溜め込んでいることには変わりがないですからね。】
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折りたたみ傘の運命 [プチ情報♪]

一昨年より、お気に入りで使ってきた日傘の骨が折れた。ようやく近所に修理店を見つけ、よかったー!と持ち込んだところ、「長い傘だけだよ。折りたたみは部品が特殊だから、買ったところへ持っていくしかないね」と言われ、撃沈。
どこも、まず同じ返事だろうと。布地はまったく問題ないのに…。

当時、デパートでの購入でした。そばに寄ったら聞いてみるけれど、「修理より新しいものがお得ですよー」と言われてしまうだけかも。
突如の雨にも対応してくれた晴雨兼用、何百回もたたまれ&伸ばされたからなー。無理もないけれど。

新しい日傘をすぐに買う気にはなれず、しばらくは帽子か、遮光90%の長傘(なのですが完全に「雨傘ふう」なのが難・ちなみに衿とAyuの傘は折りたたみも長傘も最近は東急ハンズオリジナルが圧倒的に多し)で過ごしてみます。

【いわゆる昔の浅草松屋(そう呼べるのは今は下の階のみ・「EKIMISE」という名に)・レトロ感が想像以上によく、ALWAYS三丁目~の世界でした】
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散財しました [かいもの]

「G.W.は、よい意味で出費」しました。
モノを少なくするモードになり(「気持ち」だけで実際にはまだまだ…ですが)、余計な雑貨には目もくれないけれど、欲しいものへの決断は早くなりました。

その中で一番大きな買い物は、冷蔵庫。Ayuが生まれる前の購入(24年前)で、未だ決定的な故障はしておらず。
プラスチックの棚が折れそう、扉のパッキンの締まりがあやしい、ジージーと変な音がたまにする、昔の電化製品なので電気を大量消費している(365日24時間働きっぱなし=冷蔵庫)が気になっており、夏前に動くことにしました。
腰痛持ちの母立ち合いのもと、野菜室が大きめで、取り出しやすく真ん中にあるタイプ(冷凍室の開け閉め頻度はぐっと下がるので一番下でOK)。
SHARPのデザインが父も私も好きなのですが(今の冷蔵庫もそう)、今回はTOSHIBAとなりました。高さも低めを選びました。

届くまでの一週間は庫内の使いきりを目指し、スーパーに私も母も近づかず乗り切ります。
(…と誓いながら、すっかり忘れて「アイス」なぞ買って帰ってしまった。。。)
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次回はもっと考えよう [一箱古本市いろいろ]

今回の、すべての箱が公開されています(「いちょう文庫」は〈特別養護老人ホーム谷中〉)。
いやはや、こうみると我が店はかなり地味でした。「ダンボールひと箱大」の範囲なら許されるので、次回はバスケットや木箱など新しい宇宙~をみつけたいな(単純にダンボール内の下にきれいな布を敷くのもありかも♪)。
それとPOPね。センスないのです、私。従妹がまた参戦してくれるのなら、委ねたいものです。
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ここからは、こぼれ話。
岩波少年文庫の昭和40年代刊行の箱入りをメインに並べたものの【上は出荷前(笑)の自宅台所にある乱れた本棚】、最初は見向きもされなかったのですが(笑)、午後過ぎに「バーネットを研究しているんです」という女性がみえまして、「秘密の花園 上・下」「小公女」を迷いなくお買い上げ。公式サイトの我が紹介文をみて足を運んでくださったそうです。残念ながら、岩波のバーネット作品はもう手持ちはないのですが、このシリーズ、まだ半分は家に在庫があるのでまたやります! とお伝えしました。ですので、岩波少年文庫は次回も決まり、です。
「秘密の花園」は人気で、他の方も「あー、売れてしまいましたか」と残念そうでした。このへんは固定客あるのねー。
また、「あしながおじさん」を見て、「この訳はもう古いんだ(今では差別用語?にあたる表現が多い)」というお話はおもしろかったです。そうよねー、原作は不動だけど、訳者は刻々と若い世代に代わる。このおじさまは本の購入はなく、「おつきあい」と言ってくださり、絵葉書を数枚買っていかれました。そういうわけで、売れる・売れないより、会話がいのちなのです。
あと、半藤一利さんや吉村昭関係の、ぶ厚い本がもらわれていったことは単純に感激でした(持ち帰りたくない)。

おまけ話。
共に働いてくれた従妹(5つ下)が「パディントンの読み聞かせが~」と言ったので、「誰に読んでもらったの?」と聞くと、なんと「私」だと。幼い頃、遊びにいくと「パディントンよんで~!」と毎回私にせがんだというのです。当人、記憶になし。ただ、あの福音館のシリーズはよく読んだという覚えだけ(「声に出してよく読んだ」が正確なのかも・残念ながら現物は手元に見当たらず)。
…話してみるものですね。懐かしの岩波少年文庫から、懐かしの記憶がもらえました。
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買ってみた・文庫本葉書 [気になるヒト&モノ]

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4月23日のサン・ジョルディの日(カード付)は過ぎてしまいましたが、買ってみました。
こういうのでしたよ。上部中央1カ所にしっかりとしたホチキス止めで、中は書籍だということが覗ける形です。
店頭には、一文がすべて違うものが何種もあり、これを選んできました。

「岐路。分かれ道。…あの夜は、必然的にそうなるしかなかった通過点ではなく、分岐点だったと言うのか。」

中身は、実は古本なのですよ。でも「状態のよいものをちゃんとクリーニングしている」ので、問題はありません。むしろ味わいさえあります。「誰かにすすめたくなったものをセレクトしてある」と。これを信じたい、ですね。予想しないこの出会いが素敵なものでありますように、と。
まったく知らない著者&作品が出てきました(新潮文庫でした)。いずれ「よんでみました」に載ることになると思います。お待ちください。
~この文章でわかる人はいるのでしょうか。そして、自分ならば、どの作品の、どこを引用するだろうと想像→とても楽しい~
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5回目の参加 [一箱古本市いろいろ]

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『昭和40年代刊行の、懐かしのケース入り岩波少年文庫を並べます。「秘密の花園」「あしながおじさん」「ハイジ」「銀のナイフ」などなど。 吉村昭ほか、同一作家ものもラインナップします。
そして、あなたの通勤読書に、クロスステッチ刺繍のブックカヴァー(文庫用・新書用)はいかがでしょうか。手づくりのため、限りあり、こちらは最後の販売となるかもしれません。どうぞ手にとって、ご覧くださいませ。』 byいちょう文庫

この一文を公式サイトには載せていただき、第18回開催(我が「いちょう文庫」としては通算5回目・2010年より時おり間隔をあけながら・今回は2年連続)に参加してきました。私の母はAyuと留守番隊、従妹(信州の叔母の子デス)に連れになってもらいました。
《主催者側より、原点に戻り『ダンボール【ひと箱】以内の世界で展示&遊ぶ』(売れたら補充は構わない)、が固く伝達されました・下に敷いているのは手製の「上田紬」ストールです》
同じ場所には私たちを含め計8店(箱)。昨年もご一緒だった方ありで、一年ぶりの再会を喜びました。

今回は、新企画で(笑)手持ちの絵葉書を安く販売してみました。これは泥縄式で前々日に準備。黄ばんだものも承知で買っていただき、計38枚!旅立っていきました。「つかみはOK」という感じで、成功したと思います。またやろう。
…11~16時(5時間)、出だしは遅かったのですが、その後はこちらもお昼をとる暇もないほどの客足に。単価の高い、母手製のブックカヴァーはもう残り少なく、古本も私ひとりでは自宅から持ち出す限界ありで(重い)、売上は¥13000弱(残念ながら5回のうちの最下位)。
でも、自宅に急いで帰らねばならないAyuの心配がなかったため、総括の表彰式にも初めて参加することができました。従妹と仏料理のディナーも叶い、満足度大でしたー。
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ロンドン旅行以来、日の目をみていなかった大型トランクが威力を発揮♪ メトロの階段が一部難でしたが、どうにか。ひとり出店の方も多いので、これくらいみなさんやっています。

尚、古本市終了直後、そばの帆布のBag店を見つけ、飛び込み購入。軽くて幅もほどよい通勤用が見つかりまして。こういうのは判断早いのです。ハハ、売上額並になってしまいました、です。いいんです、これで。
一箱古本市ならではの「こぼれ話」は、また日をあらためまして~。
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