SSブログ

3月&4月 [振り返る&迎える]

《振り返る3月》
障害者関係の講座(W氏のお話はこれで4回目!)☆☆☆☆・Ayu歯科定期健診☆☆☆・京都ツーデーウォーク参加(1泊2日)☆☆☆☆☆・遅い初詣&Ayuダンス(衿付き添い)☆☆☆☆・保護者でお茶&作業所家族会☆☆☆・衿妹帰省&懐かしの地を訪ねる☆☆☆☆・Ayu年度末行事☆☆☆・資格更新のレポート郵送 ☆☆☆・家族でサクラ散策☆☆☆

《迎える4月》
資格更新の受講・晴れたら軽く登山!・両親通院付き添い(3カ月に一度大きい病院へ・あとのふた月は近くの医院で処方)・6回目一箱古本市参加!etc…
nice!(0) 

かみなり すなわち こえをはっす [七十二候&季節の行事]

雷乃ち声を発す
~遠くの空でゴロゴロ。春の雷さまの声は恵みの雨を呼ぶ声でもある~
3月30日~4月3日ごろ【第十二候】。

しばらくは晴れが続きそうですが、ひと雨ごとに春らしく…ですよね。
「東京の夜桜」は27(火)が最高だったかと。翌朝は、ちらちらと花吹雪。この下を通るのが毎年好き。そしてサクラのあと、どんどんと追いかけてくる新緑が一番。
nice!(0) 

ようやく放送はじまります [田中陽希さん(プロアドベンチャーレーサー)]

元旦からはじまった陽希さんの300名山完全踏破、ようやくBSプレミアムで放送がはじまりますFacebook日記ではかかさず追っていましたが!
その前哨で、少しずつ再放送も既に~。
私としては、以前のように平日7:00~7:15の時間帯が、毎日出勤前に力をつけてくれて嬉しかったのだけれど、まぁ今後の動きを見守りましょう。
NHKの発表はこちら
本番の放送開始は4月7日
nice!(0) 

6年ぶりになつかしの地へ [おでかけ]

先日、姪の卒業式で衿妹が帰省していました。突如思いつき、私は中2、妹は小4まで過ごした地を訪ねてきました(本当は両親も連れていきたかったのですが、今となっては長く歩けませんし、またの機会に)。普段地方で暮らす妹には限られたチャンス、そしてきょうはまあまあの天気だし、と出発。同じ都内、1時間半もあれば行けるのですが、用事があるわけでなし、一度離れると難しいですよね。

といっても、私は約6年前(もうそんなに経ったか)に友と訪ねたので、妹を案内する形~。
4歳違いというのは、子どもの記憶としてはとても大きいものですね。私ははっきり覚えているのに、そうでもなかったり。
P1020355.jpgP1020379.jpg
大きな団地群で育ち、私たちの住んでいた棟が解体工事中だったのが前回、今回はそこにショッピングモールが完成していて、その中でお昼を食べました。
不思議な感覚。

2人とも卒園した保育園、6年前は健在だったので絶対あるはず!と懸命に探しましたが既になく。そこにはBigな高齢者施設が。少子化→高齢化、見事な縮図です。
P1020390.jpg
なんのへんてつもない、神社の富士塚です。でもこれ、私には一番なつかしかった!(お社がなぜかとっぱらわれていましたが)
父とセミとりをした場所だからです。ここを何度も登った。あの頃は、セミが触れた(笑)。これだけで私は、今回またこの地に来たかいがあったのでした。

…みなさん、昔懐かしい場所を訪ねたいなら、思い立った今、です。
わずか数年で、記憶のある建物等、どんどん消えていきます。

《妹がスマホで撮った写真は、帰宅後すぐに妹のタブレットで大きく両親に見せられました。こういうのはやはり便利かもね。私はデジカメで、未だに後日プリントアウト派です(ある程度たまってからのネット注文→店頭受取なため、あとあとになってしまう)。》
nice!(0) 

さくら はじめて ひらく [七十二候&季節の行事]

P1020411.jpgP1020414.jpg
桜はじめて開く
~文字通り。待ちに待った桜の花がほころび始める。満開の花の下、見上げる人々にも笑顔が~
3月25日~29日ごろ【第十一候】。

この「七十二候」に、今年の開花はぴったり当てはまりましたね~。
家族でお花見、近所を散策してきました。本当の満開は火・水曜では。
父は車イスなので問題なしでしたが、母は「最近こんなに歩いたことはない」と。加減したつもりでしたが。
人生、自由に移動できる時間は、限られています。動きづらくなってからも想い出してより楽しめるよう、今のうちに見聞を広げておこう(出かけていろいろと見て感じよう)と思うのでした。
nice!(0) 

あしたも、こはるびより。 [よんでみました]

あしたも、こはるびより。: 83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。

あしたも、こはるびより。: 83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。

  • 作者: つばた 英子
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2011/10/28
  • メディア: 単行本

つばた英子&つばたしゅういち夫妻の、私が読む3冊目。実際には、前の2冊より先に刊行されたもの。

【「キッチンガーデンの50種類ほどの果物は、お菓子をつくるために育てているのよ」】
【少し早めに収穫した大麦は、穂先が完全に黄色くなるまで干してから脱穀。~濃いこげ茶色になるまで平鍋で炒れば、夏いっぱい楽しめるおいしい麦茶のできあがり!】
果物がそんなにたくさん!にびっくり。そして麦茶まで一から作っている
→いそいそと孫のはなこさんへ宅配の準備。
【「しゅうたん(呼び名:かわいい~)が勤めていたときは、いわゆるお中元やお歳暮は、いっさいしてこなかったの。いまは、好きな人に好きなものを贈れるのがうれしい」】
収穫の秋の荷造り風景は、まさに色とりどり。それに添えられているしゅういちさんの絵手紙が、またいい。建築家だからでしょうか、イラストはお手のもの。家じゅう(庭じゅう)、しゅういちさんの手によるメッセージ、名札等がある。誰にでもわかるように、あとから自分にもわかりやすいように(『しゅういちさんの書斎』にまつわるだけの本、英子さんの日常に差し支えないように、編集者によって世に出して欲しいなぁ。その整理法をじっくり拝見したい)。
主が亡くなってしまった今、その記録と整理は、英子さん、娘さん、お孫さんみんなの助けとなって生きていることでしょう。

いつも思うのですが、このご夫婦、ほとんど若い時の写真を出していないのがよいですね。90を控えたおふたりは、その年輪でお顔はしわがいっぱい。そのままに~が素敵。
(ほぼワンルームというような平屋のお住まい。それでは暖房&冷房に不経済ではないの?~と。冬はともかく、夏は庭から涼しい空気が入るのか、とは思いますが。)
nice!(0) 

『寺内貫太郎一家』全39話を観た [向田邦子と妹・和子]

久しぶりに「向田邦子さん」くくりです。
1974年、なんと今から44年前に本放送されたドラマを、つい先日まで楽しむことができた。火~金の平日夜8時、Ayuも大ハマリしていた☆

もちろん私は生まれていたが、その当時は知る由もなし。その後、再放送でちらと眺めたことはあっても、ドタバタしている様子なので避けていたと思われる(笑・向田さん脚本というより、それは久世氏演出でああなったのでしょう)。しかし、私自身が年齢を重ね、向田作品と向き合った中で「寺内貫太郎一家」は、もっとも愛すべき小説なことを認識する。

ドラマをちゃんと観る機会がいずれ来るのを待っていた。元々のTBSと関連のない、BSの小さい局が叶えてくれた。
ここで多くは語らないが、出演者を眺めるだけでそれは伝わる。
今も元気な小林亜星さん。そして妻役の加藤治子さん。若かったはずなのに(30代はじめくらいか)既におばあさん役の悠木千帆さん(樹木希林さん)、伴淳三郎さん(渋すぎる)、由利徹さん(たまらない)、左とん平さん(先日亡くなったばかり…この3人のコンビネーションが素晴らしすぎる!)、美しい梶芽衣子さん、住み込みお手伝いの浅田美代子さん、父親のやさしさを受け継いでいる西城秀樹さん、野村昭子さん(家政婦紹介所の所長さんはここではアパート管理人!)、吉行和子さん、篠ひろ子さん…他もろもろ。
あー、いろいろと雑用が終わったら、もう一度「本作」を読み直そう。
【ドラマ『寺内貫太郎一家』は好評だったから、続編も出来た。本編には負けると思うが、Part2には、風吹ジュンさんも出演というし(絶対きれい!)、またしばらくしたらこっそりと放送して欲しい♪】
nice!(0) 

すずめ はじめて すくう [七十二候&季節の行事]

雀はじめて巣くう
~すずめが枯れ草や小枝を加えて飛びかう。卵をかえすための巣作りを始めている~
3月20日~24日ごろ【第十候】。

10候~12候(3月20日~4月3日ごろ)は『春分』。太陽が赤道上を通り、昼と夜の長さがほぼ等しくなる。ここを境に日がぐんぐんのびて暖かくなっていく。

…花冷え、しっかりありますね。7時20分すぎに出かけていく私とAyuは、まだまだ要注意です(花粉の影響か、鼻かぜなのか判断つきにくいのも困った季節★)。
nice!(0) 

北陸地方は数年に一度の大雪【3日目】+旅行会社を比較~ [五箇山など富山の旅]

P1020082.jpgP1020084.jpg
朝食時に、子どもの本のコーナーを見つけました。1泊目の宿の方がよかったのですが、この絵本たちの面々には、(幼い子が連れなら)「いいなぁ~、夜に借りて朝戻したかったな」と。
P1020094.jpg
当日も紹介しましたが、部屋からは富山湾の雪景色。TVも消して、ただ独りで眺める。これ以上の贅沢がありましょうか。
P1020102.jpgP1020108.jpg
P1020106.jpg
朝の地域ニュースで、小・中学校の「休校」案内続く。3日間ついてくれた若いバスガイドさん、「今朝、会社まで乗ってくる自家用車を出すまで2時間かかりました(雪かき等)」。
数年に一度の、北陸大雪に見事当たったわけです。

本来は最終日のこの日、①「雨晴(あまはらし)海岸」から立山連峰を望めるか(きれいに見えるのは年間40日ほどだそう)、②氷見漁港で昼セリの見学 の予定だったのですが、悪天で海岸に降り立つ事も出来ず、セリも中止となってしまいました。

代わりに急きょ寄ってくれたのが、
P1020130.jpgP1020133.jpg
「高岡大仏」。イケメンの大仏として、ファンが多いとか。
もう1カ所が、「藤子・F・不二雄ギャラリー」。生い立ちなど、思った以上に感じ入りました。
P1020115.jpg
お昼は、これも名物「白エビ天丼」。このお食事処も、朝までは「駐車場の除雪が間に合わない」で、もしやダメ!?の情報ありだったそうで、ガイドさんが冷や汗して画策したそう。
P1020110.jpgP1020111.jpg
上の橋付近(「日本のベニス」だそうです♪)およびこのあたりは、有村架純チャンらの映画「ナラタージュ」でロケ地になった。私の好きな坂口健太郎クンも出ていたような。もう公開終了のようで(残念☆)、TVで放送を待つしかないかな~。
P1020134.jpgP1020135.jpg
バスからの、大雪象徴(笑)の一枚と、新高岡駅構内のオブジェ(よくできていました)。

新幹線を待つ間、富山の鱒寿司を買い、旅はおしまい。
…雪国育ちの人にはわかってもらえないのでしょうが(その大変さはよくわかった・高齢者の雪かき風景は確かに痛々しいばかりだった)、私はまたしんしんとした銀世界を眺めてきれいな気持ちになりたい(雪旅をしたい)と思ったのでした。

-----
旅行会社を比較する:大半利用してきた方を「A社」とし、今回初を「B社」《←のちに翌年のチェコ旅行ではBにお世話になりました!》とする(B社、まだ1回目なのでこれのみでは…ですが)。A社、海外旅では「旅のしおり」なるミニ冊子ありだが、国内では特になし(一枚紙仕様)。B社は今回のような国内旅でも日程冊子あり。また、添乗員が日ごと旅日記のようなレポートを発行してくれるので(最終日分は郵送で)、記憶を蘇らせるには大変助かる(ガイドさんの細かい説明もその場では抜け落ちるので)。これは海外旅でも行っていると思われる。但し、A社は国内ではあらかじめの申込金を請求されないが、B社では、要(前金は振込のみの受付)。私は旅行代金もネットからクレジット決済しているので《振込は外出の手間(昼休みに金融機関が混んでいるのも辟易)も手数料もかかるのでもう勘弁★》、その点はA社が好感(不合理なキャンセルも多いのだろう)。
いずれにせよ、安価&派手な広告宣伝のところは避け、特に食事でがっかりすることのない旅行企画を選ぶようにしています。旅が丸つぶれ、なので。】
nice!(0) 

苦手なのですが…寒ブリ尽くし【2日目ー②】 [五箇山など富山の旅]

P1020047.jpg
P1020045.jpgP1020049.jpg
「瑞龍寺」へ。前田利長(「利家とまつ」の息子)の菩提寺。この頃、雪は本格的になり、「久方ぶりにかなり積もりそうです」と、現地ガイドさん。
山門は修理中。りっぱで見ごたえのある建物でした。
P1020059.jpgP1020057.jpg
そこから、ほぼ直線約1kmに利長の墓所があり(吹雪いていてよくわからないですネ・笑)、この旅行中、外を一番長く傘を差しながら歩く。これもよい雪国体験。
「東京からみえた人たちだから歩いてくださるんですよ」と。土地の人は短い距離でも車に乗っちゃうから、と。

このあと「高岡市万葉歴史館」に寄り(時間が限られていたこと、展示のナレーション&案内の女性が好みでなくザンネン)、宿へ。
P1020064.jpgP1020065.jpg
P1020068.jpgP1020069.jpg
P1020070.jpgP1020074.jpg
「寒ブリ尽くし」。以下、別のところで聞いた話:今年は寒ブリは不作だったそう・その中でも本当の「氷見の寒ブリ」ならば相当高いハズ…なので、その上等にはまず当たらないでしょうが(笑)、これも今回の旅行のメインの1つ。
実は私、ブリが苦手。特に「ブリの照り焼き」(今回も半分以上残す)のにおいが最近もう嫌。ごめんなさい。
それでも、さしみやしゃぶしゃぶ、握り寿司(鰤・鰤ヅケ・鰤炙り)などは美味しくいただきました。「氷見の醤油アイス」で〆。
P1020062.jpg
今晩は、和室。
nice!(0) 

棟方志功ゆかりの地【2日目ー①】 [五箇山など富山の旅]

P1020014.jpgP1020019.jpg
朝から雪がしんしんと降っています。ただただ美しい銀世界【ホテルより】。

旅行会社の荷物リストに「カイロ」がありました。普段まったく使うことのない私、一応用意はしてきましたが最後まで不要でした。移動はドアツードアで快適なバス。中は暖かいのですから。
そして、地元のバス会社、雪道も慣れたものでした。
P1020024.jpg
棟方志功は、この福光に疎開していました。モノのない時代、ふすまやトイレの壁に描きました(そこしかなかった)。【愛染苑(あいぜんえん)】
まだ売れる前の作品群がこの地域には残っているのです(作品を物々交換もした・価値なし、と処分した人たちも多かった!)。
五箇山の雪の合掌造り+棟方を訪ねる…気になる2つが含まれているからこそ決行した旅でした。
P1020030.jpg
そして、ここが私が今回、一番印象深く、また個人ででもじっくり見たいと思ったところです。まず「棟方」が出迎えてくれました。
光徳寺』。棟方の作品もありましたが、先代住職からの世界の民芸品コレクション(腰かけ、洋椅子、ゾウの上に乗せる座席?等々)が素晴らしかった。団体で訪ねたから、説明してくださったのでしょうか。
P1020145.jpg
こちらも棟方がたくさん【福光美術館】。
駆け足でしたが、公募年賀状展も興味深かったです。
P1020038.jpgP1020043.jpg
お昼は「萱笑(かやしょう)」。そば、天ぷら。ここもよかった~。
中庭は雪いっぱい。もう出すスベもないそうです。4・5月までこのままと(笑)。
昔の蔵をスペースとして貸し出しており、こちらもステキでした。
nice!(0) 

一度見たかった合掌造り【1日目ー②】 [五箇山など富山の旅]

P1010889.jpg
おー、バス車窓からのちほど寄る合掌造り『菅沼集落』が見え、思わずパチリ。
P1010897.jpgP1010898.jpg
まずは、重要文化財「村上家」へ。ここは、いわゆる集落にはない場所にあり、唯一合掌造りの家屋の内部に入れます。囲炉裏を囲んで、お話を伺う。
《合掌造り:屋根が両手を合わせた合掌の形、から》
向かいの建物は、雪おろしをしていました(右中央:わかりますか??)。
P1010924.jpg
『相倉集落』へ。
一望できる場所がある、というので希望者だけ行ってみる。結構な雪道(私はこのために対策靴を買った・正解)。それぞれ1回滑り転ぶくらい。
しかし、頂についたら吹雪状態、美しい展望とは行きませんでした。
P1010937.jpgP1010940.jpg
次に、さきほどバスから確認した『菅沼集落』へ。ライトアップも味わえました。
ここぞ、と本格的なカメラマンもたくさん。五箇山民謡の披露も。
P1010980.jpgP1010987.jpg
十二分な雪の壁にも出会い、これもいつか行きたいと思っている「雪の大谷」は、これでしばらくいいかなぁ~♪と思っちゃえました。
P1020003.jpg
本日の宿。ビジネスホテルでなければ、たいていツインの洋室なのでもったいない広さです。
nice!(0) 

北陸新幹線に乗って雪の旅はじまり【1日目ー①】 [五箇山など富山の旅]

《ようやく、ひと月以上前の旅日記です》
一度見たかった雪の合掌造り。でも、白川郷(岐阜)と五箇山(富山)の違いも知らなかった私。出発の2週間前くらいに「ああ、この2つは違う場所なんだ」と(苦笑)。
規模が大きく有名なのは前者、それに比べ静かで観光地化は薄く、実際に住んでいる生活感が漂っているのが後者。あーそれならば五箇山が望むところ~という感じくらいでした。
数日前から北陸の雪の多さは報道されており、胸をなでおろした私。だって私は雪景色が見たいのですから、もっとも恐れていたのは「雪の積もっていない合掌造り」でした。

2月4日、初めての北陸新幹線(長野~金沢:2015年3月開通)に乗り、2泊3日旅へ。
例によって、私はひとり参加。今回は、今までと違って別の旅行社を初利用(いつか行きたいチェコの情報収集の中で知る)。なんと、当日は6名+女性添乗員のみ。それも、私と同じひとり参加女性4名+男性親子(私の親世代と息子さん)。大雪を恐れてか当初より参加人数が減ったようでした。そして年齢層高く、私はまた「若手」なのでした~。
P1010876.jpgP1010875.jpg
3時間後に新高岡に到着。専用バスに乗り換え(余裕の座席数だったので最終日まで席はひとり占めでラクでした)、まずはお昼。
これがよかった。砺波の「農家レストラン大門(おおかど)」。このときは晴れていて、建物前の、白一面の美しさにまず素直に感動。春になればチューリップ畑のよう。
「黄小町」というメニューをいただく。添加物なしを、漆の器で。お雛さまもりっぱでした。
P1010869.jpgP1010867.jpg
nice!(0) 

なむし ちょうと なる [七十二候&季節の行事]

菜虫蝶となる
~もんしろちょうがひらひらと飛ぶ。厳しい冬を越したさなぎが羽化し美しい蝶に~
3月15日~19日ごろ【第九候】。

繁忙期ではありますが、Ayuの作業所で集まりあり。早退し、その前の数時間は保護者仲間4人でお茶をしました。この時期は、新年度を控え、職員の異動や退職のお知らせがあり、何かとびっくりさせられる季節です。利用者(子どもたち)の動揺が最小限で済みますように…と祈るのみです。
nice!(0) 

900日は切っている、、、 [Ayuの余暇]

先日、いつもはヘルパーさんにお願いしている月に一度のダンス(卒業した支援学校高等部が会場・顧問教師数名がおり、スポーツセンターのインストラクターによる30分みっちり☆も含む計2時間・参加者は希望在校生&卒業生+同じく年度はじめに保険をかけた保護者)に向かう前に、遅ればせながらの「初詣」(笑)、済ませてきました。いつもの、絵馬前でのAyu
P1020320.jpgP1020336.jpg
このあたりでは昔から知られている甘味屋さんにて、お昼として「きしめん」、そしてお目当てのあんみつ系をデザートに。美味しくて、感じのよい店なのですが、人手がないのか、注文してもなかなか出てこなかったり…と残念な点もぽろぽろ。もったいないです。
P1020327.jpgP1020325.jpg
下町の飲み屋街、ちょっと風情があります。夜は、どんな顔なのかなぁ。
大好きなモクレン、今が見頃。

ダンスは、年度末さいごで、現役の高校3年生を送る会も兼ねています。この日はお菓子も配られるので、食べ過ぎないよう見張る意味もあり、付き添い。
新しいダンス曲も知り(貴重な情報☆)、Ayu同級生母同士らでの他作業所との情報交流あり。
P1020337.jpg
冬季パラリンピック最中【活躍しているスキー村岡桃佳さんの父親のインタビューに心奪われた私(詳細略)・3月3日生まれだそうです】ですね。このところ2020東京オリンピックまでの表示によく出会います。900日を切っています(といっても実感ナシですが・2年ちょっとということネ)。

目下、それまで後期高齢者である親が元気に持つか(笑)と同世代では話します。悲壮感はそれほどではないからこそ、行き交う言葉かもしれないですが。いずれにせよ、この2年はいろいろと大きいでしょう。
nice!(0) 

もも はじめて わらう [七十二候&季節の行事]

桃はじめて笑う
~花が開くことを「笑う」と表現します。旧暦の3月3日は、現在の3月下旬~
3月10日~14日ごろ【第八候】。

「眼」問題は、毎日続いています(笑)。本を読むのも、新聞をめくるのも、爪を切るのも、自宅&会社のPC&校正作業でも、もっぱらいわゆる『老眼鏡』一本使いになってきました。
遠く、は裸眼で問題なし。TV画面もOK。とにかく近くのものを見る時(文字中心)はメガネ必須。
さて、視力ではなく…スギのみに反応する軽い花粉症と自己判断してますが、マスクはうっとうしいので、せずに、打ち勝つゾと闘っています。さすがにくしゃみ、目のかゆさが出てきて、昨年一瞬使った市販の花粉対策目薬を出してきたら、自筆マジックで「2017.3.11」と書いてありました。まったくの一年後ではないか。私にとっては、毎年このあたりが辛さのピークということでしょう。
nice!(0) 

すごもりむし とを ひらく [七十二候&季節の行事]

すごもり虫戸をひらく
~土が温まりカエルが冬眠から目覚める。地上ではもう小さな虫たちが起きていそがしく動き回っている~
3月5日~9日ごろ【第七候】。

7候~9候(3月5日~19日ごろ)は『啓蟄(けいちつ)』。「蟄虫(ちっちゅう)」は地中で冬越しする虫のこと。「戸を啓く(ひらく)」は、土の中からはい出す様子。

…『三寒四温』、まだまだ繰り返し。ですが、寒いといっても冬の寒さではないことがわかります。夕方、どこからか「沈丁花」の香りが~。花の香りではこれが一番好きかも。姿はどこっ~!です。
さぁ、勤務は一年で一番忙しい2週間に突入していきます。
nice!(0) 

きのう、きょう、あした。 [よんでみました]

きのう、きょう、あした。

きのう、きょう、あした。

  • 作者: つばた 英子
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2017/11/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

つばた英子&つばたしゅういち夫妻の、最近の一冊。ていねいな暮らしを描いた『あしたも、こはるびより。』最終章、とある。とりあえず、もうこれにておしまい、らしい。それでいい。取材が来ることで、生活はざわついて、ペースは崩れてきた。今までの平穏ないつもの暮らしへ。
【手間ひまを惜しまない丁寧な暮らしのおはなしはおしまいです。おはなしの続きは、別のところでひっそりと。】
(過去の類書は追って私の手元に来るので、記録は続きます。)

この本は、写真が中心。先日、ロングランされているドキュメンタリー映画を観てきたので、手にとるようにリンクしました。
しゅういちさんが亡くなって、ひとりの食事は虚しくなり、次第に量も減ってきて、目方も減ってしまったそう。「人のために、喜んでもらうために、やる」って、結局は自分のためになっているのですよね。

昭和36年、36歳のころ、当時の公団の仕事から(愛知県)高蔵寺に初めてやってきた。その土地が好きになり、300坪の土地に敬愛するアントニン・レーモンドさんの自邸を模した家を建てた。玄関のないひと間の家。雑木林を育て、20年をかけて機織り部屋、子ども部屋、農小屋をつくり、書きためた原稿などを入れる書庫も建てていく。
映画にもありましたが、しゅういちさんが庭に黄色い立て札を添えていく…これがいいです。こだわりだったのでしょうけれど、あとあと誰にでもわかりやすい。

しゅういちさん、最後に佐賀の精神科病院の設計を無償で引き受けます。
…自らの入院生活の体験から、人工的な建物にこりごりし、「まっすぐ」がない空間をそこで描きました。直線的でまっすぐな通路より、ちょっとカーブを帯びている。フリーハンドの線のように。(この建物をみて、私が思い出したのは、立原道造ヒヤシンスハウスでした。)
完成をみることなく、しゅういちさんは旅立ちました。
nice!(0) 

京都を歩いてきました② [山登り&ウォーキング]

P1020257.jpg
ホテルで朝食。京都はごはん~のつもりでしたが気分は洋食チョイスでした。
(ほとんどONしませんでしたが、部屋の広さに対しTV画面が大きすぎ=人物の顔が近すぎ。あと、鏡机はたいてい狭いのでほかに私は小机が欲しい。ベッドの上に紙系や本をほっぽり出すのは収拾つかず…とぶつぶつ。)
P1020268.jpgP1020271.jpg
京都の住所って、長いですよね。憧れですが。
前日より暑くなる予報に、私はもう上着は預けるサブバッグの方へ~。Kさんは自宅よりバスを乗り継いで。
P1020278.jpgP1020280.jpg
『壬生寺』。新選組ゆかりの地。狂言舞台もあり。

…2日目にもなると、Kさんのお人柄や環境がいろいろと(お互いに)。奥さまを亡くされてからも、庭仕事やボランティアにお忙しそう。30年弱、市内中学の理科教師だったそうです。
離れて暮らすひとり息子さん(私より少々下)が、私の住むそばの大学出身でびっくり。一番上のお孫さんが都内の大学に進めるかどうかが目下…だそう。

正コースをKさんのおすすめに直しながら、この日は早めに自主ゴールして、一緒にお昼。料理もまめにされるそうですが、天ぷらはやはり出来ないということで、それではとメニューを決めました。
ここまで約8km。約12,000歩。

新幹線の時間まで余裕があるので、そこから遠くない『広隆寺』へ最後に行きたい。わざわざ門前までバスで送ってくださいました。東京でいつか行きたいと思う場所もあるとのこと、その際の案内は私が是非、と。
2日間、感謝でいっぱい。ありがとうございました、さようなら。
P1020289.jpgP1020292.jpg
P1020302.jpg
なんといっても「弥勒菩薩」なのでしょうが(撮影不可のため門入口案内板より)、私はその向かい・右にあった「木造千手観音立像」が気に入りました。とにかく、この大きな一間の仏像たちはみな美しいです。寄った価値がありました。
今度は、ゆっくりと長時間いたいな(暑い日でも涼しい、ひんやり空間です)。
P1020303.jpg
京都駅への帰り道も詳しく教わっていました。このあと初の地下鉄にも。乗り換え2回。この応用で、次の機会にはだいぶひとりで闊歩できそうです。
P1020309.jpg
途中で「二条城前」駅。もしかして、まだ時間ある?→地上に出て、城前の係りのおじさんに聞いてみる。拝観1時間、と。無理でした。懐かしい記憶「うぐいす張り」は楽しみにとっておこう。
P1020310.jpgP1020313.jpg
帰りは「ひかり」。自宅到着、トータル22,500歩

…京都、いくつか行きたいところがまだあるのでリベンジを。
そして、私は登山をはじめるにあたってKさんからアドバイスをもらいました。ウォーキングもよいのですが、平面歩きは運動としては限界があるのも事実、とこの頃考えておりました。
今後の指針ができた・苦笑。
nice!(0) 

京都を歩いてきました① [山登り&ウォーキング]

P1020188.jpgP1020192.jpg
土曜朝、「のぞみ」始発に乗り、修学旅行以来(笑)30数年ぶりの「京都」へ。
11月の富士周囲ウォークの際、京都在住のおじさま・Kさん(私の両親のちょっとだけ下)に『京都ツーデーウォーク』の存在を聞き、大人になってからの京都を味わう大チャンス☆と実行。両日30・20・10kmの設定。50年の登山歴があるKさんですが、お歳もあり10km×2で毎年歩いていると伺っていましたので、同様に。
連日ですので、私自身も無理せずほどほどがベスト。
P1020193.jpgP1020194.jpg
スタートは、京都駅から徒歩10分ほどの「梅小路公園」より。無事、Kさんと再会♪
【既に30kmゴールを目指しているみなさんは出発済みの会場。】
P1020195.jpgP1020202.jpg
積もる話をしながら、歩き始めてまもなく左に『二条城』。
当時は、連れていかれるままの修学旅行生だったわけで、自力で辿り着けていることに素直に感動。
右、京都御所。おごそか。
P1020207.jpgP1020211.jpg
『相国寺(しょうこくじ)』。よい佇まいでした。鴨川。
P1020213.jpgP1020212.jpg
P1020215.jpg
下鴨神社そばの河合神社。「方丈記」鴨長明の「方丈」を復元。広さが一丈(約3m)四方であることから(そーゆーことか!)。
のちほどこのへんは学んでみようと思います。
P1020220.jpg
『哲学の道』。2kmは続いているそうで、今度はゆっくり全部をなぞってみたいな。

きょうのウォーキングはおしまい。ちょこちょことKさんのおすすめ案内で、正規ルートを臨機応変に逸れながら、トータル約12kmくらい。その間18,700歩。
Kさんとは、またあした~。

ちょっと遅めで京都駅地下で中華。チェックインは15時ですし、早めに宿に着いてゆっくりしよう♪と考えていたのですが、お昼を食べたら脚の疲れもふっとび、まだこれは観光できるゾと。
バスに乗って『三十三間堂』へ。わぁ、懐かしい。ここのことは中学だか高校だったか定かでありませんが、ちゃんと覚えています。
P1020228.jpgP1020239.jpg
3月3日は「春桃会(しゅんとうえ・もものほうえ)」ということで、偶然にも境内無料開放日でしたー。コミコミでしたが、逆にゆっくりの歩みで一千一体じっくり観ることができました(内部の撮影はどこもNOですね)。あらためて量に圧巻
私が思い出したのは、兵馬俑でした~。並び、は似てますよねー!?
P1020242.jpgP1020247.jpg
京都市内は、道が混みやすい→バス、進まない。これ、もしかして行けるワと、三十三間堂からホテルまで徒歩で。こういう散策時間が楽しい。夕食もGet(ひなまつりケーキもネ)。

両日のスタート&ゴール会場近くに宿をとり、歩く前にフロントに小荷物を預け、翌日チェックアウトのあとも同じくお願いできたので、とっても助かりました。歩き旅なので最低限の荷物(毎回せめてここだけでも「ミニマリスト」でいたいもの)ではありましたが、浴衣がダメな私は愛用パジャマ必須なので~。

団体旅行でない、ひとりビジネスホテルは初かしら?と思いましたが、そんなことありませんでした・笑。
大浴場あり、は、先日の船旅ではないですが、確実にリフレッシュできます☆部屋のお風呂は狭くて苦しいので。今後もチェックポイントかも。
一日計33,000歩を超していました。
nice!(0) 

ひなまつり [山登り&ウォーキング]

ホテルでひとり持ち帰って食事。デザートは「ひなまつりケーキ」。
京都で2dayウォークに参加中。
2018-03-04T05:00:09.jpg

nice!(0) 
共通テーマ:moblog

キュンとしちゃだめですか? [よんでみました]

キュンとしちゃだめですか? (文春文庫)

キュンとしちゃだめですか? (文春文庫)

  • 作者: 益田 ミリ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/06/10
  • メディア: 文庫

益田ミリさんが、「街でみかけたキュンとする男性」をピックアップ。
「キュン」は広辞苑には載っていないそうだ。でも、なくなってしまってはさびしいもの、と。

エレベータなどでドアをとっさに押さえてくれる姿にキュン、左きき男子にキュン、『行こうぜ』の「ぜ」にキュン、『おいで』にキュン etc…。わかるー。
男子に限らず、女の子たちのしぐさにもキュンとするものはあると思うのですが。
年齢を重ね、キュンとする判断価値が若い頃と違ってきているとあった。
キャピキャピしていない、スポーツマンでもない、そんな男の子のよさが今ならばわかるのに、と。
nice!(0) 

ふたご [よんでみました]

ふたご

ふたご

  • 作者: 藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/10/28
  • メディア: 単行本

1986年生まれ。2010年、SEKAI NO OWARI でデビュー。ピアノ演奏とライブ演出を担当。
話題になったので読んでみた(笑)。この冬季オリンピックでNHKが使っていた彼らの曲、私は好き(♪サザンカ)。地味という意見もあったようだが。
このリードヴォーカルの声には最初から惹かれるものがあった。
(現実とだぶっているストーリーのようでした。)
『世界の終わり』って、とってもコワイ、ネーミングですが。

【「お前の居場所は、俺が作るから。泣くな」】
【「俺は継続出来ないことをやるのは意味がないと思う」】
たしかに、な。やり続ける気のないものは、ちょっとやっても意味がないな。
つまり、ちょっと触って、それ以上進まなければ、それまでだ。
nice!(0) 

そうもく もえ いずる [七十二候&季節の行事]

草木萌えいずる
~地面からは草の芽、木の枝には新芽。若々しい風景に犬たちも心浮き立ちます~
3月1日~4日ごろ【第六候】。

ようやく暖かさを感じられるようになってきましたね。桜の蕾が膨らんできたような。東京は22日が開花予想。
私はその前に、梅を見てきます!
nice!(0)