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一度見たかった合掌造り【1日目ー②】 [五箇山など富山の旅]

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おー、バス車窓からのちほど寄る合掌造り『菅沼集落』が見え、思わずパチリ。
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まずは、重要文化財「村上家」へ。ここは、いわゆる集落にはない場所にあり、唯一合掌造りの家屋の内部に入れます。囲炉裏を囲んで、お話を伺う。
《合掌造り:屋根が両手を合わせた合掌の形、から》
向かいの建物は、雪おろしをしていました(右中央:わかりますか??)。
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『相倉集落』へ。
一望できる場所がある、というので希望者だけ行ってみる。結構な雪道(私はこのために対策靴を買った・正解)。それぞれ1回滑り転ぶくらい。
しかし、頂についたら吹雪状態、美しい展望とは行きませんでした。
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次に、さきほどバスから確認した『菅沼集落』へ。ライトアップも味わえました。
ここぞ、と本格的なカメラマンもたくさん。五箇山民謡の披露も。
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十二分な雪の壁にも出会い、これもいつか行きたいと思っている「雪の大谷」は、これでしばらくいいかなぁ~♪と思っちゃえました。
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本日の宿。ビジネスホテルでなければ、たいていツインの洋室なのでもったいない広さです。
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北陸新幹線に乗って雪の旅はじまり【1日目ー①】 [五箇山など富山の旅]

《ようやく、ひと月以上前の旅日記です》
一度見たかった雪の合掌造り。でも、白川郷(岐阜)と五箇山(富山)の違いも知らなかった私。出発の2週間前くらいに「ああ、この2つは違う場所なんだ」と(苦笑)。
規模が大きく有名なのは前者、それに比べ静かで観光地化は薄く、実際に住んでいる生活感が漂っているのが後者。あーそれならば五箇山が望むところ~という感じくらいでした。
数日前から北陸の雪の多さは報道されており、胸をなでおろした私。だって私は雪景色が見たいのですから、もっとも恐れていたのは「雪の積もっていない合掌造り」でした。

2月4日、初めての北陸新幹線(長野~金沢:2015年3月開通)に乗り、2泊3日旅へ。
例によって、私はひとり参加。今回は、今までと違って別の旅行社を初利用(いつか行きたいチェコの情報収集の中で知る)。なんと、当日は6名+女性添乗員のみ。それも、私と同じひとり参加女性4名+男性親子(私の親世代と息子さん)。大雪を恐れてか当初より参加人数が減ったようでした。そして年齢層高く、私はまた「若手」なのでした~。
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3時間後に新高岡に到着。専用バスに乗り換え(余裕の座席数だったので最終日まで席はひとり占めでラクでした)、まずはお昼。
これがよかった。砺波の「農家レストラン大門(おおかど)」。このときは晴れていて、建物前の、白一面の美しさにまず素直に感動。春になればチューリップ畑のよう。
「黄小町」というメニューをいただく。添加物なしを、漆の器で。お雛さまもりっぱでした。
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