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1月&2月 [振り返る&迎える]

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朝、迎えを待つAyu

《振り返る1月》
地域の新年集まり《都会と違い『回覧板』の廻る地域性がまだあります》☆☆☆・家族風呂のある温泉へ母を連れていく☆☆☆☆・歯科通い開始&衿20年以上ぶりに新しい美容院へ(←いつまでもなじみの東京でカットしてもらうわけにもいかないし~)☆☆☆☆・両親3カ月に一度の医者へ☆☆☆・ようやくひとりでの運転開始~☆☆☆☆・勝手に、第1回『衿賞』決める(笑)☆☆☆☆・JRウォーキング☆☆☆☆・父の介護判定結果《変わらず…でした・また一年後に訪問を受けます》☆☆☆・ハローワーク関連セミナー☆☆・台湾生宿泊受け入れ+温泉へ☆☆☆・母の医者付き添い☆☆☆

《迎える2月》
ハローワーク・ストレッチ体操?・再び台湾生受け入れ?・講演会?etc…
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ふたりぐらし [よんでみました]

ふたりぐらし

ふたりぐらし

  • 作者: 桜木 紫乃
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/07/31
  • メディア: 単行本

新井さんが薦めていた一冊。
「夫婦はいつから、夫婦になるのだろうー」(帯より)それぞれにすべての心のうちを明かしはしていない夫と妻が、いつしか幸福へと辿りついていく…。
1965年生まれ。2013年に『ホテルローヤル』で直木賞受賞。初めて読んだ作家。
【働き口を選り好みするような男が作ったものを旨そうに食べる女房の前で、堂々とビールを飲むのは気が引けた。】
【紗弓の、言いたいことをすべて口にすると却って傷ついてしまう癖は子供のころから直っていない。思いはできるだけ仕舞っておきたい。信好といるとそれができた。~過剰な言葉を欲しない静かな幸福感~。】
私もこれは好き。そういう夫婦、ステキだと思うが。

なかなかよい作品だった。2人が中心なわけだが、他人の話も後半に挟まれる。←なくてもよかったような…。でもそのエピソードありきでまとまったのか?
純小説というのは、人の心の動きをほとんど活字にするもの? 私はそれを好まないことも、自覚した。それは、あくまで「醸し出す」もので、一字一句、説明するものではないのでは(私見)。
だから私はあまり「913.6」を読まないのかもしれない。
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再び台湾生来たる [異文化交流]

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【来客3名分の布団:冬なので布団乾燥機&湯たんぽも用意♪】

叔母は、もう数回目の受け入れ。私にとっては2度目の体験をしました。
台湾生、今回は中学1・2年の女子3名の一泊。同じくご近所さんが受け入れた4名と合流し、なんと計7名を私ひとりで温泉へ案内することに。結構な神経を使いました~(さっさと脱衣しなかったり…など・苦笑)。叔母は中国語のたしなみがありますが、私はなし。彼女たち、英語での疎通はいくらか出来るので、今後のことも考えると、私は『英語』の学び直しかな~?!と考えています。
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【私が温泉引率している間に、叔母は夕食のカツカレーを準備☆】

…翌朝、なかなか起きて来ず、まだまだ13、4歳なのだなーと感じました。集合時間に遅れるゾ~。かわいらしかったけど、ネ(これから中学生一行は「浅草」「東京スカイツリー」へ向かうと言っていました)。
《初めて家族以外を乗せて運転しました。帰りは夜間になり、車庫入れには手間取りました・汗。街灯はまばらで、とにかく暗い。夜はさらに課題いっぱいです。》
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除雪車

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朝まだ5時台、窓にあかり発見(車の光は目立つ)。
カーテンから覗くと「除雪車」。実際に働いている姿を初めて間近に見ました。
↑ ツツジの季節の写真と比べてみてください。
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冬山(雪山)、好きです。
Ayuが幼い頃、新潟で約2年暮らしましたが、その頃も美しいなぁ~と眺めました。
↓ ニャンコも家の中から雪見です(日中は晴ればかり・夜間の積雪が多い)。
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真田氏ゆかりの地へ [山登り&ウォーキング]

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「歩かなきゃいかん」で、JR企画ウォーキングへ。雪は朝のうちに止みました。
歴史には疎いのですが、今回は城下町のお寺を廻ってきました。スタート地点でいただいた地図だけをたよりとする散策は、脚だけでなく、むしろ頭の体操になります。
《私だけ『真田神社』でおまいり(初詣だわね)してきました》
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女性杜氏の酒造では、小さな日本酒瓶を購入。冷や、でもイケるということで寝酒?(雪見酒?)しようか。なにせ朝晩は氷点下の地、体の中からあたたまることも必要ということで・笑。

約8km。途中でガラケーの電源が切れそうになり、歩数はカウント出来ず。
7年以上使ってきたガラケー、「充電」があやしい。そろそろ新しいガラケーにするか、観念してスマホに買い替えるか。←「地図」&「ラジオ」機能がたしかにいいなぁ~☆だが、新しい機械に時間をとられたくない(使われたくない)のだよー、PCがあればいいよー。
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新井賞ならぬ、第1回『衿賞』(笑)は~? [勝手に『衿賞』]

さて、書店員の新井見枝香さんが、明日あたりであろう芥川賞・直木賞と同時に発表するのが『新井賞』→こちら☆(第9回。…自分がよいと思う本が実際には選ばれなかったことより始まった・実は作家さん自身、こちらに選ばれた方がより嬉しい!?とも)なら、私も昨年7月半ばから本日までの半年間で『読んだ』中から『衿賞』(第1回)を選んでみましょ《※刊行年月は問わない・この半年は引っ越し中心のため極端に少ない冊数の中から…ですが勘弁☆》。

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓
稲垣えみ子さん『もうレシピ本はいらない』に決定。

次点は、新井さん自身の第一作エッセイ、その次は近藤聡乃さん(漫画形式)。
嗚呼、いずれも純小説ではないですねー。
これでは明日の発表には対抗できないが、まぁいいや~。
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先生、ちょっと人生相談いいですか? by瀬戸内寂聴+伊藤比呂美 [よんでみました]

先生、ちょっと人生相談いいですか? (単行本)

先生、ちょっと人生相談いいですか? (単行本)

  • 作者: 瀬戸内 寂聴
  • 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
  • 発売日: 2018/10/26
  • メディア: 単行本

新春ラジオで詩人・伊藤比呂美さんと瀬戸内寂聴さんの対談を聴いて~。

仏教の教えの四苦八苦。
【愛別離苦(あいべつりく)、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとくく)、五蘊盛苦(ごうんじょうく)】=愛する者と別れる苦しみ、きらいな者に会っちゃう苦しみ、ほしいものが手に入らない苦しみ、見聞きして触れて味わう、いろいろなものに執着する苦しみ。
「生きる、病む、老いる、死ぬ」が四苦、それにこの4つを加え、四苦八苦なのだそう。

【寂聴:犯罪をした人をけしからん、って言う人も、紙一重で運がよかっただけだと思うの。私でも他の誰でも、一歩間違えば何をするかわからないのは同じなんですよ。】
【比呂美:「正しさ」みたいなものにみんながひれ伏しちゃってるような。正義がまかり通っちゃったら、世も末ですよ。】

死について。
【寂聴:話したいと思う友だちはほとんど全部、死んだしね。~私、この世が嫌いではないけど、でももう一通りは見たと思う。だから離れていくことは平気。いつ死んでもいい。】
【比呂美:老いさらばえて人の手を借りるのは、うれしくないけれど、しかたないと思えます。そこはどうしたらいいんでしょう。】
【寂聴:黙って死んだらいいじゃない。ものを食べなきゃ死にますよ。】
あっ、びっくり。断食という方法があったか。食べないで、水も飲まなきゃ死ぬと。
御年96歳寂聴さん、トイレ問題で人の手は借りたくないと思っている。比呂美さんも、両親・夫を介護し、看取ってきた(暮らしてきたカリフォルニアでは安楽死が合法化:そういう所も世界にはあるのだ)。

【比呂美:作家は仕事優先ですよ。あたしたちにとっては、書くことが、何よりも大事なんです。男よりも。たぶん子どもよりも。】
【比呂美:考える前に行動する、これは私の悪い癖でして、それでたくさん苦労をつくりだしてきたのです。】
詳しくは存じ上げないが、おふたりとも紆余曲折あった人生。オープンに語っている。真似できないが、自分の気持ちにまっすぐに進んできた姿はうらやましい。
『考えるな、感じろ』はブルース・リーでしたか。
…やはり正直に生きた津島佑子さんのお名前も、比呂美さんからは2度出ていました。
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あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ [山登り&ウォーキング]

あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ

あした、山へ行こう! 日帰り「山女子」のすすめ

  • 作者: 鈴木 みき
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/09/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この著者、2冊目です。非常に惹かれます。内容にも、イラストにも、そして「山」にも。
あー、最近歩いていない、ましてやにも登っていない(意外に「冬」も登山は安全に楽しめるものなのでした・知らなかった)。

【私は登山が競走じゃないから続けてこられたのだと思います。】
山には「文科系」の人が多いそう。しかも、登山に向いている、と。そうかも。
【季節によって山のよさが違います。季節ごとに行く山にも変化があって、飽きないんですよねー。】
【ひとりで旅行できる人は登山も変わらないと思います(ひとりでOK!)。】
よっしゃ、案内書や天気が万全なら、ひとりでも登ってみようかと思うわたし。今の環境ならすぐに可能ではある。

【欧米の山々は登頂するには険しい山が多く、登山は冒険的なもの。長く横に移動するトレッキングを楽しむ文化があります。】
そうなのよねー、私も田中陽希さんのように、登ると同時に「歩く」も大事にしたい。無理なく歩きを楽しむ、で。

山登りとなると、装備も気になります。私もまだ『ウォーキングシューズ』しか持っていません。
専門店に行ってもはてさてどれを選べばいいのか?→「日帰り登山に行きます」というと、店員も案内しやすいのだそうです(鈴木みきさんのザックの中身も詳しくありました・この本は買って持っているべき本ね)。

【「登る」というより「会いに行く」という感覚に近かった。】
私もこの心境にならいたい。
【私は山にいるときの自分がいちばん好きです。素直で。】
イラストレーターによるごく簡単な山の絵を見ただけで、そそられている私。近いうちにこの気持ちはどうにかせねば。
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本屋の新井 [よんでみました]

本屋の新井

本屋の新井

  • 作者: 新井 見枝香
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/10/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

書店員のエッセイ・第2弾(『新文化』掲載に加筆)。
前作の方がおもしろかったし、強烈でしたが、それでも楽しかった。それはやはり、本をたくさん々読んでいる人→この文章を生むのだと思うので、尊敬します。

【(大晦日からある本にハマり初詣に行くこともなくどっぷりと~)人はそれを、最悪な年越しと言うかもしれないが、一生忘れないのは、忘れられないのではなく、その気持ちを絶対に忘れてはならないと決意したからだ。】
読書からそのように心を動かせられる…その体験があるからこそ、人は読むのでしょう。それが醍醐味。

【108円が1点、108円が2点…。100円ショップの店員が唱える「ひゃくはち」が、どうも耳につく。カゴいっぱいにお菓子を買った己の煩悩を数え上げられているようで、後悔と不安が押し寄せる。】

「ひと月に何冊くらい本を読むんですか?」の質問が多いらしい。
【答えが何冊でも、正しく理解されない予感しかない。それが私の口をもごもごさせる理由なのだろう。】←わかる。

【私が恋するステージの君が、たまたま同じ電車に乗り合わせて、彼に気付かず読み耽る私に恋をするといった妄想なら、飽きるほどしている。】

紙の本が売れていない。が、私はこの著者の本から、いずれ読みたいと思う本をいくつも得た。「書店員は天職ではない」と言っているが、十分貢献しているよね~《いや、私は「借りて」読もうとしているから、新井さんの「お客さん」にはなっていないか、、、?!)
第3弾が近々発売だそうだ。待ちきれない。
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独り立ち [普通免許(AT車)取得に向けて&車いろいろ]

初めて、助手席に誰も乗せず運転しました。…叔母は神奈川が本宅、連れ合いがそちらで長期入院なこともあり月に一度のペースで数日あちらへ戻ります。高速バスの出発地まで、私が30分弱の運転で送り、その叔母の車で初めてひとりきりの運転で帰ってきた、ということです(『咳をしても一人』デシタ)。

複雑な道程でなければ(ですヨ!)、マイペースの安全運転で、もういけそうです。
《私たち家族にとっては初めての冬、なので叔母は共にこちらで生活してくれてますが、私がマイカーを持ち、使いこなせた暁には、寒い季節はもう本宅で過ごすかもしれません。》
一番近いスーパーまで車で10分ですが(比較的駐車場に余裕あり・これ初心者には非常に大事!!)、もう問題ありません。雪による凍結道の日はなるだけ避けます。
あー、よかった。ここまでようやく来ました。
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女3人で~(息抜き!?)

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庭の木々にも積もる:朝6時半】
久しぶりに降りました。最近の天気予報は見事に当たりますねー。ゆうべから翌午前中までが雪とのことで、昼前には大雪注意報も解除されました。
そうなるとAyuの送迎、多少の遅れが生じることも。今朝は作業所主任自らの運転により通常時刻でしたが、「今後あまりにも…の時はお休みをお願いすることもあるかもしれません」と。まぁ、致し方ないですね~(いずれ私が仕事を持っても母や叔母が在宅だからこそ頼める)。
新雪より、これからの「凍り」が心配。私も明日は、新年になって3度めの運転を控えているので、ゆっくりじっくり行きます!
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昨日は、Ayuは作業所、父は週2のデイサービス日。残ったのは女3人。高齢の母に私が付き添う形で、少し離れた温泉の家族風呂(福祉風呂)を予約して温まってきました。
今度はAyuと行きたいものです(但し、軽自動車は4名定員なので全員でお出かけはできない・爆)。
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1月いろいろ [七十二候&季節の行事]

冬至小寒大寒(12/22~2/3ごろ)、つまり「1月いろいろ」です。

お正月、何をいただきましたか?
今年我が家に並んだのは、雑煮・かずのこ・なます・黒豆くらいでした。
いつもAyuは初詣の際、きまって写真を撮ってきましたが、はてさて「はつもうで」はどこに?→ちょっと先になりそうです。
(きょうから通所再開です。)
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探してるものはそう遠くはないのかもしれない by書店員 新井見枝香さん [よんでみました]

探してるものはそう遠くはないのかもしれない

探してるものはそう遠くはないのかもしれない

  • 作者: 新井見枝香
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2017/12/16
  • メディア: 単行本

既にマスコミにお目見えしていたのでしょうが、私が知ったのはひと月前ほど。某大型書店員さん。その特異なお人柄は、ラジオからも伝わりましたが、エッセイを読めばはっきりとわかります。凡人ではない。私も同じ職業だった経験がありますが、まったく似ていません。ていうか、自分はホント平凡でつまらない人間と自覚させられます。

芥川賞、直木賞発表時に、店頭で新井賞も発表。そちらの方が売れるとか。
もちろん読書家であるわけですが、なんと家に本棚はなく、読んだ本は捨てちゃうという豪快さ(「売る」作業も面倒なのだそうです)。これは、キョーレツではありませんか。そのはっきりとした姿勢。気になった方はすぐにでも読んでください(近々3冊目が刊行されるそうです・2冊目を私は次に読みます)。

1980年生まれ。大学中退→アルバイト時代を経て書店の正社員に(他のアルバイト経験も多く、それも本書に盛りだくさん)。あれ、その当時の職場は私もよく立ち寄っていたゾ。
【~大人になったら、両親がそうしてくれたように、ボタンは(※バスの降りますボタンなど)子供に譲るものだろうと思っていた。しかし、私には子供がいないので、ボタンを押すのはまだ私の仕事だ。】
【~(街頭防犯カメラ)まだ、あったりなかったり、映ってたり映ってなかったりする。でも今後、日本中のミステリ作家が、もう嫌だ!誰も殺せない!と嘆いて時代小説ミステリに走るかもしれないほど死角がない国になったら~(略)。】
…この程度の紹介では、この著者のおもしろさはまったく伝わらない。一読せよ、です。
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もうレシピ本はいらない [稲垣えみ子さん]

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

  • 作者: 稲垣えみ子
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2017/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

もー、付箋がつきまくりました。→《第1回衿賞
2018年第5回料理レシピ本大賞【料理部門】エッセイ賞受賞《この次に出版されたのが先日分》。

【50歳になったのを機に会社を辞め~(略)。上司と勇ましくケンケン対立しても、結局は給料日さえ来れば銀行口座に自動的にお金が振り込まれていたあのミラクルな日々!ああそれはもう終わったのである。なのでほとんどの人から「モッタイナイ」と言われた。いやいやいいんです。私はお金より時間を取ったんです!~】
…私と著者では才能も境遇もまったく違いますが(年齢は同じ)、私もこの気持ちに一致。安定より時間、本当の豊かさを求めて環境を変えたのであります。

【豪華なものは飽きるのだ(美味しすぎるものは飽きる)。】
【質素なものの中に無限の世界がある。それが私のごちそうなのです。】
【野菜とは年中とれるわけじゃないのだ。種類によって収穫時期が決まっている。】
これはこちらに来て、ひしと感じています。旬の野菜は安くその時期に売っている《直売所がたくさんあります!!》。季節が違えば並んでいない。旬の時にだけ買い味わう…それでいいのです。

【今の私の台所は、我ながら実に美しいと思うのです。~自分史上最高にスッキリしている。しかし台所そのものは、自分史上最小です。~私は調味料を減らしたのです。「塩、醤油、味噌」だけに。】
【調理はできるだけ単純に、時間をかけず、似たようなものを毎日食べる。気づけば、それが一番落ち着くのである。】
【自立というと「お金を稼ぐこと」と思われているけれど、それは自立のための一つの手段に過ぎないのではないでしょうか。~稼いだお金をうまく使って、自分で自分をちゃんと「食わせていく」ということができて、初めて自立なんじゃないかと思う。で、その力はすべて自分の中にあるのです。その力を投げ捨てちゃいけない。大丈夫、難しくなんかない。きっと世界が変わります。だから、レッツ料理。】

【「ハレ」と「ケ」という言葉があります。~ところがこれまでの私は「毎日がフェスティバル」の人生こそ素晴らしいと思っていたんじゃなかろうか。しかしよく考えたら、そりゃあ疲れるよ。それってどうなんだ、ということにようやく気づいたのでありました。】
お仕事上、外で食事をすることも多いでしょう。手の込んだごちそうは、たまに食べるから、いいのです。
【何が自分にとって必要かは、自分で決めていいのだと思うのです。】

あらためて→著者・稲垣さんは朝日新聞社を経て、フリーランス。夫なし、子なし、冷蔵庫なし。
現在は、ご近所のカフェにあるピアノを、ご厚意のもと開店前&閉店後に使わせてもらい、何時間も練習しているそうです。幼い時の習い事で基礎はあるものの、本当に楽しんで弾けているのは今になってから、と。
《京都で、奇遇にも私よりわずか前の時期でしょうか、復元の方丈の間を見て「狭い部屋にほぼ何も置かずつつましく過ごした鴨長明が、琵琶と琴だけは持っていた…」という事実から、楽器(音楽)という存在が気になり、『ピアノ』へと結びついたそうです。》
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お互い40代婚 [よんでみました]

お互い40代婚 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

お互い40代婚 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

  • 作者: たかぎ なおこ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/03/16
  • メディア: 単行本

40代になって出会い、出産もした「たかぎなおこさん」。もう生涯独身かな~?!と思う頃によい人が見つかり、このようにめでたくゴールインもあるのだなぁ~と。
【今がいいからってこのままでもいいのかな?】
【あの人やっぱりいい人な気がするな】←こう感じたら年齢も年齢、女性からも積極的にと(笑)。
ひとり暮らしの住まいから引っ越ししたい→ならば一緒に住んじゃおう、となったらしい。
…しかしホント、DIYが得意で、家事も嫌がらない、こんなやさしい男性とめぐりあうなんてラッキー!
今は育児中。しばらくしたらきっと子育て漫画エッセイが読めることでしょう。
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変わったこと&変えたこと part2

寒さ厳しい地に住み移り、半年近く経ちました。
久しぶりに「変わったこと&変えたこと」を①②に続き、紹介します。

③生活時間が変わる
Ayuの作業所(なんと祝日も開所ですがAyuは土日祝は休ませています)、自宅前まで車での送迎ありで雪の日も安心☆朝は9時前迎え、帰りは16時前。
以前のAyu(と私)は7時半前に出発、ひとりで都バスを利用し、17時すぎ帰宅でしたので、体力的にも精神的にもAyuの負担は少なくなっていることでしょう。
でもこれでは運動不足→体重増加が今の悩み。今年の課題です。

④3DKの高層住まいから、7+α DKの一軒家に(2F自室は10畳+大量のクローゼット付き♪)。朝は、各部屋のカーテンを開けるのが、洗濯機をスタートさせた次に行う仕事となりました(結構タイヘン・最近はそこに雪景色があります)。嬉しい悲鳴です。 
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あけましておめでとうございます [ラジオ]

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【元旦夜は雪に:2Fより】

2019年になりました。巷では平成最後、と騒いでいますが、物心ついた時から(笑)私は賀状に元号は書いておりません(西暦で統一を支持)。
大晦日前日の深夜、ラジオ(ほぼいつもNHK第一)の『やしろと又吉のひとりの夜に』をひとりクスクス聴き、毎年かかすことのなかった紅白は、Ayuが「もう行く!(2Fへ)」と言うので(母娘部屋にTVなし)、早い時間からラジオに切り替えて聴いていましたが、ボツボツと(ZZ…)記憶なし《ビデオ録画はしていたが、翌朝結局スキップしながらザーッと流して終了:ウッちゃんが「DA PUMP」を「ドドンパ」と表現したのが一番ウケた》。
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年が明け、母には恒例でお雑煮は作ってもらい、いつもはほぼ食事は別にとっている叔母も一緒に、5人揃って朝食♪
…『衿Diary』を今年もどうぞよろしくお願いします☆
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干支の飴。いのしし、に見えますかね~?
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