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6月&7月 [振り返る&迎える]

《振り返る6月》
山登り講座☆☆☆☆・謎の歯痛(週6のアルバイトはやはり疲れがたまるワネ…)★★★★・以前登ったK山からG山へ「縦走」の予定だったが仲間の当日の脚の調子がよくなくK山までで断念(そういうこともあるよね・勇気ある決断:有志1回目)☆★★★・6月は怒涛のぶどう作業☆☆☆★★・我が家の高齢者(叔母含む)ワクチン全2回接種無事終了☆☆☆・家ネコ脱出、翌朝無事帰還~(雨を凌いで物置きに隠れていた・ホッ!)★★☆☆・父関係の契約等☆☆

《迎える7月》
山登り講座・夏季ぶどう作業終了・親子で歯科etc…

ジベ処理は終わった [信州で作物を育てる&自然や花]

「天気だし、予定通り2回目のジベ処理だわね」と、それなりの着替えをして畑にいったら、人手のあった日曜に既に終えたそう。ラッキー☆
それでも軸調整の作業では、赤色のついた房から指先はちょこっと染まりました。

午後からは、シャインマスカットの摘粒にいよいよ入りました(4人で)。
巨峰などと少し違い、上段は「4~5粒×2車」、中段は「3粒×5車」、下段「2粒×5車」を理想に、下に粒がもぐってしまわないよう、臨機応変に微調整していきます。
きょうはステンレスのハサミを使ってみました(切れ味はよいとのことですがそれほど差は感じない私)。
そうそう、摘粒作業では「ハズキルーペ」がかかせない私です。昨年も使用ー!

天気に左右されるジベ処理がとりあえず終わり、農家さん、まずは気持ちが一段落というところでしょうか(摘粒のあとの袋かけは、雨だと行えません)。

ママ、死にたいなら死んでもいいよ&家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [よんでみました]

ママ、死にたいなら死んでもいいよ (娘のひと言から私の新しい人生が始まった)

ママ、死にたいなら死んでもいいよ (娘のひと言から私の新しい人生が始まった)

  • 作者: 岸田ひろ実
  • 出版社/メーカー: 致知出版社
  • 発売日: 2017/02/27
  • メディア: 単行本

どこかでこの家族のことは知っていたと思う。借りようと思ったのは、聖火ランナーの姿を映像で拝見したとき。
美人のお母さまは、私と同世代の1968年生まれ。27歳で出産した第2子がダウン症の長男。
車に乗り込む姿が印象的。
そして1991年生まれの長女が岸田奈美さん。こちらはAyuと年齢だけは近い(笑)。
まずはお母さまの方の本を。先に出版なのもあり。
夫を亡くし、その後は車イス生活へ。
【ハードは変えられなくても、ハートは変えられる。】

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

  • 作者: 岸田奈美
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/09/23
  • メディア: 単行本

こちらは娘・奈美さんの著書。
【息子さんはのどが渇いて、困ったから、このコンビニを頼ってくれたんですよね。】
弟さんのこと。この一文で様子はわかると思う。こういうふうに自然に発信できる人たちがいる。そっち側の人になりたい。そして、この言葉でとてつもなく救われる家族がたくさんいること…。

いよいよ摘粒へ [信州で作物を育てる&自然や花]

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【1回目のジベ処理を終え、約一週間経ったシャインマスカットの粒】

巨峰、ナガノパープルクイーンニーナの摘粒。
35粒くらいを残すのですが、「車」と呼ばれる単位があって、上段は「4粒×3車」、中段は「3粒×3車」「2粒×6車」、下段「1粒×3車」を理想に、ハサミを入れて整えます(上段は下向き果を取り除く…など約束ごとがあります)。

その合い間に「摘芯」も。先日とは違い、枝からあらたに出ている2節以上の枝を切り落としました。

今は、1回目のジベ処理が終わったシャインマスカットの丈を調整しています。8~9cm(限りなく8cmに近く)にするのですが、その姿によって房の上&下を切ります。
これらは雨が降っても実施。カッパを着て行います。
この頃は午後になると夕立のような雨の襲来を受けていまーす。

ジベレリン処理、初体験 [信州で作物を育てる&自然や花]

アルバイトの作業は刻々と進んでいます。
房こきの手直し(3.5cmより長いものを調整)、巻つる(ひげ)を切る《とても単純な作業でスッキリもするので私はスキ☆》、房の先端が2股に割れているものを1つにする…など雨が降っても出来る工程を消化しつつ、晴れの日を狙っての『ジベ処理』を4日連続で行いました。

お手伝いが複数入る週末を除いては農家さんと2人で作業してきましたが、今週より7年前より関わってきているシルバー世代の先輩(先日までりんご農家さんで季節労働→それを終えると毎年ぶどう~というサイクルだそうです!とても紳士な方~)が平日に加わり、3人で真っ赤になりました。
…というのも、ブドウの種なし化&成長促進のためにすべての房に専用液をくぐらせます(ジベ済みの印として食紅を入れる)。こういう機械を使って。ひとり一台ずつ肩に下げ、電池により放射状に液が効率的に容器に広がります。
手はもちろん、衣類も赤く染まります(あとで洗濯でとれますが、車への乗り込み時など色移りに厳重注意★)。
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この写真では現実のひどさは伝わりません(笑・これは手洗いのあと:甲より手のひらがスゴイ)。なにせ本当に真っ赤な時はモノに触れられないので撮影も出来ません。帰り道にスーパーなんて寄れません。怪しまれます。
帰宅して、石鹸で洗って(シャワー&入浴)、やっときれいになります(それでも爪には残ります)。

ジベレリン処理をしたあと、4時間、ぶどうに雨が降らなければ成功です(約10日後に2回目もあり)。
実は3日目、天気予報がはずれ、のちに大雨に。苦労した作業がオジャンになりまして、4日間に渡りました…。
房の存在の見落としがあると、成長した商品にならないわけですから、最大の神経を使います。

→「シャインマスカット」が主流ですが、ほかの種類もあります。
第1回のジベ処理がすべて終わり、「巨峰」の摘粒(「つぶ抜き」とも言う)作業がいよいよ始まったところです。センスが問われます(ドキドキ)。また追々~。

シルバー川柳 明日(あした)があるさ編 byシルバーネット [よんでみました]

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 明日があるさ編

笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 明日があるさ編

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2021/03/24
  • メディア: 単行本

【体重計 足置く位置を 変えてみる】
体重を落とすこと、なかなか難しくなってきました…。
【見つめ合う 時が増えたね 金魚さん】
【朝七時 今日の仕事は もう終わり】
【亡き父の メガネの指紋 ふき取れず】

先日は恒例の「サラリーマン川柳(第34回)」が発表されていましたね。
ちなみに応募は、サラリーマンに限らずどなたでも~とありました。…と言われましても、「シルバー川柳」の投稿者のように、唸らせる言葉は浮かびません。味わうのみ、の私です。いつもありがとうございます☆

地味な摘芯作業 [信州で作物を育てる&自然や花]

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先週末には数人のお手伝いも入り、3.5㎝残す「房こき」作業は、M農家さんが持つ計4カ所のぶどう畑ですべて終わりました。

さて次の作業。初めて「摘芯(てきしん)」をおそわりました《※農家さんそれぞれによって作業内容に違いがありますので参考まで》。
ピンぼけの写真ですが、わかるでしょうか。
80㎝以上ある「つる」の、先端にあるチョウチョのような部分【】を手でつまんでとってしまいます【とったあと:《もっと思い切って前部分からつまんでOK》】。
養分が優先的にいく先端を切ることによって、花穂(房)に栄養をまわすのだそうです。

とっても地味な作業です(笑)。この月火水の3日間で1つの畑全部、私ひとりで終わらせる予定なのですが、かなり怪しい。明日スパートかけます☆

地元の山へ⑮《講座13回目》 [山登り&ウォーキング]

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【登山口】    【ミツバツツジの下を・アズマシャクナゲも咲いていました】

天気が心配されましたが、雨に降られることなく。
山ガイドを見ると「中級」とあったので案じていましたが、いきなりの急登はなし。汗がダラダラ流れてきましたが、途中から自然ミストの涼しい空気が感じられ、楽になってきました。

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【頂上】     【イワカガミ】

残念ながら、頂上は霧がたち込め、下界は見えず。下山の際、晴れてきて少し味わえました。

『御座山(おぐらさん)2,112m《栗生(くりゅう)コース》』
二百名山」の一つ。
山登りに身体が慣れてきたかな~と思えた一日でした☆