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5月&6月 [振り返る&迎える]

《振り返る5月》
念願のチェコ周遊旅へ☆☆☆☆☆・障害者スポーツ大会に親子参加☆☆☆☆・叔母の友人2名が2泊☆☆☆・バラまつりに合わせ足を延ばし県内ウォーキング(のちほど更新!)☆☆☆☆

《迎える6月》
梅雨前に叔母と畑のいろいろ・地域の日帰りバス旅初参加etc…
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朝&夕方にうぐいすが鳴き、夜はカエルの声が。洗濯物を干していると、近頃は春セミも。
旅行報告をまだしているうちに、季節は春から初夏へ移ろうとしています。
洗濯(といっても洗うのは「洗濯機」ですが)が、今までの一生のうちで一番楽しいです
朝、まだ暑くないさわやかな空気のうちに干す作業が気持ちよすぎます《平日なら8時に終えています》。

こちらでの初めての梅雨、どれだけ降る(うっとうしい)でしょうか。元来、晴天率が高く、雨量の少ない所です。
そういう時は、晴耕雨読。あいもかわらず図書館本に追われています。
新刊図書関係の仕事から離れ、現物との出会いがなくなり、読みたいと思う本があらたに出てくるのかなーと思っていましたが、変わらずにあるある~でした・笑。

第8日③:ムハ美術館、そしてプラハの春オープニングコンサート [チェコ周遊]

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ムハ(チェコ語・一般的にはミュシャ)、私が一番はじめに展覧会に足を運んだのは高校3年生だったでしょうか。それから何度となく国内で鑑賞してきました。
本家『ムハ美術館』です。
でも、たいしたことなかったのでした(笑)。スペースも狭かったですし。
世界に貸し出ししている作品が、美しく展覧会として花開いているのでは。
「展示する」ということに関していえば、きっと最近の日本に勝るものはないのでは(特に近頃の「国立新美術館」はすぐれていると感じる)。
むしろ、グッズ売り場の方が盛りだくさん感ありでした。ムハの図柄はマッチ箱(チェコは昔から多い)のみ+ヨゼフラダの2020カレンダーをGetできたことがラッキーでした!

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さて、再び市民会館。この建物の内部ツアーです。ここでもムハの手による「市長の間」はみとれました。圧巻
詳しくは、先日載せた『プラハ迷宮の散歩道』を是非。

ホテルでの夕食後、また市民会館へ。スメタナホールでの「プラハの春オープニングコンサート」です。2日間あるうち、初日はチェコ在住者のみ、2日目は観光客もOKとのこと。
これを目当てにツアーに申し込んだ人が多い中、すみませんが私はどうでもよかった派。前もっての20名の席抽選会は、残り物には福で私は最後に~(でもよい席でした)。
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曲は、チェコの作曲家スメタナの「わが祖国」。うちの第2曲は「モルダウ」で知られています。
カレル橋の下を流れるのは、ヴルタヴァ川(=モルダウ川←独語)。

…この晩はみなおしゃれして臨んだわけですが、ツアー中おふたりの女性がお着物に着替えられたのにはびっくりしましたー。ひゃー、用意&ご自身での着付けまで。
私は別の靴をわざわざ荷物に入れてくるのは嫌でしたので、差し支えなさそうなスーツのパンツとAyuのピアノの発表会以来!のブラウスで乗り切りました・苦笑。
1時間半きっちり休憩なしの演奏会。ご主人Bさんはクラシック通ということで「演奏者も観客もエネルギーいるよなー」と聴き終えてポツリとおっしゃっていました。
ハードな一日、そして私にとっては《しっかり夜の時間帯》でしたので、正直睡魔との闘いでもありました~・汗。

【記録は6月につづく

第8日②:カレル橋だ~! [チェコ周遊]

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「落書き文化」ね。汚い言葉が書いてあるのかもしれない。でも、日本ではあまり見かけないので私はつい撮影していました。

プラハ城よりずーっとみなで歩いて下る。トラムも縦横無尽に走っています。この日は、日本人の男性ガイドさん。明日のひとり散策に備え、トラム情報等を伺いました。
ああ、カレル橋が見えてきました。ずーっと渡りたかった(橋の下のお店で小ぶりのマリオネットを買う)。
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左右15体ずつ聖人の像があります。有名なのは、聖ネポムツキー【右】。
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橋の中央あたりからプラハ城方面&橋を渡り終わってから。

旧市街広場も憧れでした。そう、あの時計台。見えてきましたー。
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思ったより下、の位置にありましたー。ジャストの時間に動きます。
レストランに入る前とあとの12時、1時と凝視しました。いやぁ、美しい。
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チェコの絵本で有名なもぐらのクルテク。

第8日①:プラハ市内を朝から晩まで [チェコ周遊]

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ホテルからプラハ城までは専用バスに乗りましたが、以後はすべて歩きの一日。
プラハ城は現在も大統領府【衛兵さん】。実際に機能しています。ですので突然、入場禁止になる時も。
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「聖ヴィート大聖堂」は今まで寄ってきたどこよりも荘厳でした。規模が違いました。観光客はたくさん入っていましたが、それが気にならない圧倒的な迫力です。
翌日、余裕があったならひとりもう一度来たかった~。
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左はムハ(ミュシャ)作のステンドグラス。色合いから何から何まで美しかった。
期待を裏切りませんでした。
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プラハ市内を一望です。
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第7日③:優雅な夕食 [チェコ周遊]

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最終プラハ3連泊は、歴史地区にある5つ星ホテルということでしたが『機能的にできている』という感じで、したがって深みのある古さは一切ありませんでした(その後、これはキュビスムに近い?と実感することに)。
アイロンもありましたのでありがたく使いました。

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アールヌーヴォー装飾のレストランで夕食。市民会館の隣り
♪プラハの春オープニング初日、チェコ大統領も鑑賞中とのこと。TV局の車も~。
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プラハハムのパテ、鴨のローストとベーコン入り蒸しパン、フレッシュフルーツタルト、コーヒー等の飲み物つき。ここでの食事が一番ゆったりリッチにできたかな~。

《ホテルに戻り、チェコアートチャンネルに合わせたら、♪プラハの春オープニング初日 が生放送されていました。きっちり21:30に終演。聞いていた通り・爆》

第7日②:プラハの3日間はじまる [チェコ周遊]

時差ボケはもう解消していましたが、移動のバスでは(ご夫婦でも別々に並びの座席をひとりじめ~できました)みな休んでいることも多かったです。私はご承知の通り「朝型」なのですが、ツアー中の夕食時間は遅めとなり、くたくたモードでもありました。
カルロビ・バリからいつのまにプラハに入ったのか。どこから菜の花畑が途切れたのか、実は見ておりませんでした・汗。
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プラハ本番スタート。そして憧れの『市民会館』!! この日をずっと私は待っていました。
翌晩には ♪プラハの春音楽祭 でもおじゃましますし、市民会館内もあらためて見学します。
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お昼は、市民会館内レストランで【階下を覗く】。
デザートがアイスクリームで助かった(もうボリュームありのお菓子は辟易でした)。
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ストラホフ修道院を訪ねました。ここは神学の間、哲学の間があり、蔵書で埋め尽くされています《美しい図書館・撮影は有料:こちらを~》。
はしごを使って本を取り出す…永遠の憧れです。

第7日①:温泉ウエハース [チェコ周遊]

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早朝散歩で、ここは一番冷えていました。ご夫婦Aさんにまたお会いしました・笑。
日本とは違いますが、温泉街といえばたしかにそう見えるかな。
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ホテルをあとにし、4つのコロナーダ(回廊付き飲泉スポット)を巡りました。美味しいものではありませんが、本来は医師により『どこでどれくらいどう飲む』を厳しく指導されるのだそうです。
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温泉ウエハース、いただきました。
…チェコのNo.1スナックはウエハース。チョコレートクリームのものがおすすめ~の調べはついていました(これはヘーゼルナッツ味)。

第6日②:ヨーロッパの温泉地へ [チェコ周遊]

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カルロビ・バリへ。裕福な人たちの長めの温泉療養地です。ホテルは建物からして気おくれしました~。
温泉入浴(プール)もあり、水着でみなさんと楽しみましたが、ホテル内とはいえ場所案内が不十分で~。あとから考えるに「知る人ぞ知る」でOKだったのだと。
常連客は周知なので詳しい説明は不要だったのですね。
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「じゃあ、この時間に☆」と朝晩のレストランまで同じひとり参加の方とどちらともなく廊下で待ち合わせを約束。そぐわないと感じるホテルは使いにくい、ですね。
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有名な誰それが泊まった~ということを言いたい姿勢がちらちらとみられ、思わずそれは違うよねーとご夫婦Bさん【とても印象深い奥さま・私が今まで出会った中でもっとも「やさしい」という言葉がぴったりのお人柄。チャンスあればまたお会いしたい☆】と見つめ合いました(古いところではゲーテ、とかね…)。
お部屋自体はセンスはよいのかもしれませんが、湯沸かしもなく(常連客がけっして使わない部屋でしょう)、歓迎されていない感を勝手にあとから思いました。
そぐわない華美さもいけませんねー。

第6日①:岩合光昭の世界ネコ歩き~ [チェコ周遊]

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ホテルのレストランで姿をみていたネコちゃん、なんと翌朝には外に。
飼っているネコなのか、このホテルをただ外から見守り出入り自由なのか。
思わず、我が家(叔母)のネコの名で呼んでいました。
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プラハにはモノクロが合う、と思ってきました。ここでも白黒で撮影してみました。
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2日とも朝散歩したチェスキー・クルムロフとはお別れ…。

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ホラショヴィツェ。統一して残している。
わかりにくいですが、左屋根、数人で修理中デス。
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ビールの町として有名なピルゼンへ。
ピルスナー・ウルケル醸造所見学ツアー前に、ランチ。ビール一杯つき。黒ビールの方が飲みやすそうなイメージあり。私、未だにビールの苦味の旨さがわかっていません。ごめんなさい。
【食事いろいろは同席した4名で別々メニューを頼み、シェアしました~】
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この幌、思わず『大草原の小さな家』を想像。
黒板式の説明ビデオ、よくできていました。こののちもビールの試飲あり。
最新の、ベルトコンベアー式ビール工場の様子も見たかったなーと思いました。

第5日:チェコのガイドさん [チェコ周遊]

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チェスキー・クルムロフ城のこの景色をのぞめる場所、泊まった部屋【右:三角屋根の角】から確認できました。【左下:ホテル入口】
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韓国からはプラハへの直行便があります。前日の到着時には、観光地の人混みがしっかりありまして「嗚呼、私は人の多いところはやっぱり苦手だ」とあらためて認識しました。それまでの、チェコの地方(田舎)の方が性に合っていたと。
観光地こそ、朝の散歩は威力を発揮します。6時前なら人はほとんど出ていません。天国
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この日のガイドはチェコの若い女性。なんと日本語ペラペラです。こういうガイドさん、一番歓迎。
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チェスキー・クルムロフ城へ向かう途中、「これがチェコのカッパです」と解説あり。カレル・チャペックの物語と重ね、嬉しくなりました。

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城の途中からの眺め~。美しい。
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【ツリートップから降りてくる時、予定外でリフトを使うことに。白馬でのリベンジかぁ・笑】
リプノのツリートップへ。ここへ行く専用バスの中で、チェコガイドさんと隣りの席になり、お話することができました。日本語は『カレル大学の日本語学科』で学んだそうです。やっぱり。その後も語学学校に通い、日本も訪問。「敬語がとても上手ですね~」と言ったら「イエイエ、マダマダデス」と。日本語も難しいでしょうけれど、チェコ語は世界の中でも難解と言われているので、両方操っているのはすごい(おそらく英語もOK)。
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フルボカ城。英国のウィンザー城が見本となったチェダーゴシック様式。
チェコ人の解説を、ガイドの彼女の日本語通訳でじっくりと。内部、豪華でした。

第4日②:チェスキー・クルムロフへ [チェコ周遊]

「チェスキー・クルムロフ」は、プラハの次にチェコの観光地でしょう。関口クンの鉄道旅では何度もここからの景色が放送されていたので記憶にある方も多いのでは。
景色は、第5日に紹介するとして、ようやくここで連泊となりましたー。翌朝にバゲージ(スーツケース)を部屋前に出して置くことも不要です。
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「洗濯をするので着替えは最低限でよし(=荷物は極力少なくする)」は旅の小さな目標でもありました。この晩は眠たくても『せんたく大会』決行に。
このようなヒーターが最終プラハ3泊以外はあり。ここに絞ってかけておけば朝までに靴下でしたらしっかり乾いたそうです。旅慣れしている他のみなさんはそれまでにもうやっていたのでありましたー(私はこの方法以外に、無印の携帯ピンチを使用・手洗い洗剤はアクロン)。
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ひとり参加の女子(笑)に、ここではわりあいよいお部屋をあててくださったようで、この2連泊はお姫さま気分でした。ベッド上にはムハ(ミュシャ)の絵。
廊下も雰囲気がありました。
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夜はレストランでマス料理。チェコには海がありません。周りは、ドイツ・ポーランド・スロバキア・オーストリアに囲まれており、魚は川魚になります。
「魚は(肉より)美味しい」と実感。添乗員さんが割り箸(+醤油)を配ってくれました。だからこそ、きれいにいただけたのかも。
ツアー中に3名!も誕生日を迎えたそうで、チョコレートケーキが3台も用意されました。美味だったのですがこれまた量が多かった~。

第4日①:迷う [チェコ周遊]

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チェコの緯度は樺太ぐらい。出発前の添乗員さんからの確認TELで「私はライトダウン(ユニクロで言うような~)を持って行きます」と聞いており、たしかに日中の日陰などはそれで合っていました。私自身は薄手コートの下に厚手のカーディガンなど着込めるものを用意し、事足りましたが。つまりは、その時期の私が暮らす信州より気温は低め(最高15℃くらい)。私にはちょうど気持ちよく思える気候でした。
ということで、常に水分は持ち歩きましたが【左の小さな容器で】、それほど必要とはしませんでした。
…あとにも先にも日本に関連したチャンネルが設けられていたのは、このホテルでの『NHK WORLD JAPAN』のみ(見たことのあるNHKアナが英語のみで伝える+時事でなくいわゆる日本紹介~)。チェコで日本のニュースが流れることはめったにないとみました。
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朝食前に、散歩。夜のうちに雨が降り、よりさわやかな空気に☆
前日に売店で切手をGet、郵便局前のポスト【右の写真の左手オレンジ】より投函(ここからのハガキは到着になんと2週間以上かかった~!:たびたび郵便料金は変わるらしいが、おそらく「Z]という切手が常に日本への料金とみた・45コルナ=約250円)。
ひとり朝歩き、行きと違う道を選んで下っていったら、見覚えのない景色に。これは迷った?!もしや~と焦りましたが、ほどなくホテル名の入った矢印看板を見つけました~~。
しかし、振り返ると探したり&迷ったり…の経験こそ印象に残りますね。よい思い出♪
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この頃になると、チェココルナの小銭も増えてきました。
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ワイナリーにてワインの試飲(白のみ)。4つも味わってしまった、です。
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テルチ。パステルカラーの家並み。

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昼食のメインは、牛肉のスライスクリームソースがけと蒸しパン。
けっしてお行儀よく全部いただこうとしてはいけません→それでも私は明らかに顔は丸くなって帰国しました…。
《あちらの人が日本観光したら、食事の量は絶対にもの足りないはず。どうしているのかなぁ。『適量の日本食・その美』を素晴らしく思うばかりでした。「美味しく感じる量」ってありますよねー。》

第3日②:いちめんのなのはな~♪ [チェコ周遊]

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このあたりから、いわゆる日本ではありえない街並みに思わずカメラを向けることになります。
プラハ迷宮の散歩道 (BOOKS)

プラハ迷宮の散歩道 (BOOKS)

  • 作者: 沖島 博美
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/10/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本の表紙イメージをずっと思い描き、今回も持っていきました(開く暇はほぼありませんでしたが~)。

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これは単に現代かかれた壁の絵。昔っぽいけど、その右手は自撮り棒よね!
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『聖三位一体柱』
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『クロムニェジーシュのフラワーガーデン』
花の植え替え時期だったようで花壇はあまり見られず。

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モラヴィアの大草原。今は菜の花畑の黄色のカーペットばかりです。
この景色は、最終プラハ3連泊に入るまではバスからずーっと眺めることができました。
幸せでした
菜の花…食用を一番に思いましたが、ここでの用途は機械の油だそうです(あとは~推進しませんがガソリンに混ぜる…らしい・苦笑)

第3日①:朝の散歩開始~ [チェコ周遊]

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目が覚め、窓より駅前を通る「トラム」を発見。憧れの、初トラムです。
…初日のプラハ泊では、なんとなくひとりなのを躊躇してホテル周りの朝歩きをしませんでした。素敵なご夫婦Aさんが《バラを育てている奥さま、本来は「今の時期は家を空けられない」→定時に水撒きする自動装置をご主人が用意して揃って参加となったそうです☆》「今朝、散歩してきたわよー♪」と積極的な報告。やっぱりふたりだと心強いよな~と思いつつ、この日より私も早朝に独りで歩くことにしました
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駅正面の左には郵便局が~。チェコの郵便局のマークは、これです。
ハガキを出す切手が欲しい。しかし、5月8日はチェコの解放記念日で祝祭日でした。
《バイキング朝食時、ロシア人夫婦と同テーブルに。「チャイニーズ?」と聞かれ、日本人だと伝えました。しかし、そこからは英語での意思疎通がお互いに難しく進みませんでした・涙。男性のお皿の、チーズ大量にもびっくり。基本が違う。》
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『聖ヴァーツラフ教会』

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チェコの車ナンバーです。
車の色はみな地味です。黒、白、紺くらいか。好みなのでしょうか、そういう色しか元々売っていないのでしょうか。国民性?

第2日②:ビールはソフトドリンクより安い [チェコ周遊]

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不思議な形をした『ゼレナ・ホラ巡礼聖堂』。
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高台の、ここから見た景色も素晴らしかった。デジカメのビデオ機能を回しました。

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…最終日の昼・夜以外の食事は旅行代金に含まれていますが、飲み物は別料金。日本では当たり前のお水はほとんどついておらず(おしぼり類もなく毎回添乗員がウェットティッシュを回してくれました)。私は全く飲めないわけではありませんが、よりしっかりしていたい希望でしたので基本アルコールは注文せず、アップルジュースや紅茶を頼みました。けっして高くはないのですが(50コルナ=300円弱)、ビールの方が水やソフトドリンクよりも安い!
チェコはビール消費量世界一ですが、ここにも理由があるのかもしれませんね。
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2日目の泊まりは高層で、窓からはオロモウツの駅が~!
私は駅好き、電車好きです。テンションが上がりました。

第2日①:参加者の面々 [チェコ周遊]

ツアー20名中、私のようなおひとりさま参加は6名(男2、女4)。あとはご夫婦がなんと6組。女性同士は1組のみ《このあと、ツアー最後までみなさんとはいろいろ深まりました。おいおい~》。
そして、ベテランと思われる(一年のうち3分の2!は国外だそうです)私より少し上かな~?の女性添乗員1名。あとは各地で現地のガイドがつきましたが、日本語ができない場合は、その英語を通訳するのはすべて添乗員さん。すごいなーの一言でした。
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さて、いよいよチェコ周遊のはじまりです。
専用バスで移動、銀の産出で繁栄した「クトナ・ホラ」へ。
『聖バルバラ大聖堂』、パイプオルガンの響きって格別ですね。ずしんときます。
そして、最初に見た、これぞという景色【下】。天気もよく、唸ってしまいました。
この旅全部を思い返しても、この風景の感激が深かった気がしています。
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さて、初めてのレストランでの食事です。
量が半端でない、チェコ料理のスタートです・笑。
【ミートパテ・猪肉のグラーシュとジンジャーブレッド・フルーツパイ】
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第1日②:憧れのプラハに到着 [チェコ周遊]

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【ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ空港。やはり大統領の名。2012年と新しい命名。】

乗り継ぎのシャルルドゴール空港で、初めてユーロにて水を買う(ここは「evian」でしょ)。プラハのホテル着は現地時間20時で買い物不可のため。
パリからプラハまでの空路は2時間弱。
とうとう憧れの地に降り立ちました!
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【まずはTVでチェコの天気予報~。】

9泊のうち、首都プラハは最初の1泊と、最後の3連泊。
夜だったので、プラハという自覚はなく、窓から夜景を眺めるだけ《数時間しか眠られず、がここから3日は続きました。見事な時差ボケです》。
…そして、待望のプラハの朝を迎えました!    
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        【夜・朝 同じ場所です】

第1日①:往きは最悪~ [チェコ周遊]

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【チェコはEU加盟だが通貨はチェココルナ(左:2019年4月現在1コルナ=約5.6円)のまま。右:ユーロ。1ユーロ=約129円】

成田集合が早朝なこともあり、なじみの美容院カットも兼ね、まずは東京入りし、空港近くに前泊。スーツケースはホテルに送ったが(出し入れもしたいし~:私は必ず自前のパジャマ派)、空港往復便で今後は(あるのか?笑)スマートに行きたいところ。
旅行会社はB社に。当初はプラハに限定した登山がらみのA社に申し込みだったが、催行叶わず、既に成立していた長めのチェコ周遊へ変更。結果的にラッキーだったと思う(家族の承諾的にネ)。

日本からプラハへの直行便はないため、パリ・シャルルドゴール空港で乗り継ぎ。
チェコは夏時間、日本より遅れること-7時間。
ロンドン準備で買ったワールドタイマー時計が終始役立った(ボタン電池を交換したら11年後もちゃんと動いてくれた・電子辞書も同じく)。

エールフランス航空でまずは12時間半。
こんなに機内は寒かったでしたか。ひざかけはもちろんありましたが~(帰途ではカーディガンは厚めの対策に☆)。
席はもちろんエコノミー(ツアー20名中、8名がビジネス)。隣りの男性が、最初から嫌な咳をしており、次第にひどく…。勘弁してくれー、めったにない海外旅行のスタートで絶対もらいたくない。幸い、マスクが手荷物に一枚。
もう一枚あって、勇気があるのなら「してください」(仏語で・苦笑)と差し出したかった。
いや、航空会社側にさりげないその配慮が欲しかった!
…その後、多少の喉のイガイガを感じましたが、事なきを得ました。
みなさん、マスクは自分を守るための必須アイテムです!

【2回の機内食。】
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無事帰国しています [Ayuのおしごと]

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9泊11日から戻り、もう4日が経ちました。すっかり新緑真っ盛りの山景色となり、田植えはあちこちで済み、庭には「あやめ」が~。
旅の片付けもせず、まずは畑の雑草とりにかかり、翌々日にはAyuのスポーツ行事へ。作業所の利用者&職員と共に私も参加させてもらい、ぐっと距離が縮まりました。後半、♪恋するフォーチュンクッキー が流れると、AyuのスイッチON。恥ずかしがりながらも前に出て踊り、フリスビー競技ではしっかりキャッチできていました。体を動かす、はやっぱりいい!!

追って、ひとり参加した旅を綴ります。最終の一日自由行動では、憧れのプラハをトラムも乗りつつ散策しました。そう、7年前の無念を果たしました(今回は私ひとり、でしたが・生涯のうちに行けてよかった☆)。
旅先3カ所より、Ayu宛てにハガキを計3枚投函。その2通がきょう届きました。うむ、最終の都会から順に…か。郵便事情でしょう、一番はじめのチェコの田舎からのは明日あたりかな~?
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玄関先にそっとまた…。ラディッシュ。】

いってきます [チェコ周遊]

きのうの渋滞を心配しましたが、午前中の高速バスは定時着でした。
パリで乗り継ぎです。
送り出してくれた叔母、家族に感謝。
いってきます。
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自由します [信州で作物を育てる&自然や花]

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【6日前から芽が~!畑に植えかえるタイミングは?→叔母に委ねるぅー!】

一週間前から、メガネをかけてひたすら雑草とりです(スギナ、根が深いよー:この作業、結構好き・朝夕の動きやすい時間帯に)。そんな時期なので、近所のみなさんと畑でお会いします。今やっつけておかないと、ひと雨ごとにどんどん伸びます。このまま梅雨に突入するとタイヘン《叔母も本業は農業でないので素人では、ある》。

…今のうちに長めの自由をさせてもらうことに。叔母の全面協力あっての外出です。
旅自体の仕度より、留守の家族への伝言や用意の方に時間がかかりました(洗濯機の使い方から~・苦笑)。
私がいなくても老親はどうにか日々を回してくれるのか、Ayuは自分で着るもの&洗濯に出すもの等、ある程度祖母を煩わせることなく自力で出来るのか《実際には父の世話で手いっぱいの衿母です》。
これも家族にとって、きっとよい経験(実験)。

ガラホの電源は離陸前に切ります。
あとになってしまいますが、滞在記を綴ります。
元気に行って、帰ってきます。
《その間に、一年で一番よい季節になるなぁ~♪ もったい気がしますが来年以降も新緑の5月は、ある☆》