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怒涛のぶどう作業 [信州で作物を育てる&自然や花]

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5月下旬に出会ったぶどうたち、確実に大きくなってきました!!
久しぶりに我が子と再会、の気分に(笑)。

一度お世話になった農家さんに、再度のお訪ねが順々に始まったところです。
房こき」が終わり、「摘粒(てきりゅう)」という作業に移っています。
これが難しい。おそわって一日が済みましたが、正直まだ感覚は掴めていません。
『35粒』残しを目指すのです(数えてはやらない)。この先、ピンポン玉のように大きくなる粒たちがぶつからず、美しい房となるように。
《哀しいかな、ぶどうは味より「形」で値が決まるのだそうです・見た目重視》

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Myミニトマト、花が無事咲きました。実がなる、ということですね。
昨年11月に苗で植えたタマネギ、半分諦めていたのですがりっぱな大きさになりました。
最後は、土の上に姿が丸見え(笑)になり、葉が倒れて収穫になるなんて知りませんでした。
作物の成長過程は、今の私にとって最大の「神秘」であり、魅かれる対象なのです。

本日より、ぶどう畑に6日連続で通います。こんなに続く出勤は、書店員以来かなぁ(土日休み体制ではなかったので)。
安心材料は、冬2月の一時戻りから4カ月ぶりに叔母が帰ってきたことです(12月中旬から通算半年)。日中、母がひとりきりになりません(父は週3のデイサービス)。

さっそく庭木の剪定から始まり、きのうは叔母の監督で、私はハナモモの樹に登り、のこぎりで枝(いや幹だ)を切りました。私がしばらく忙しいので、「ふたり」揃っていないと出来ない作業を中心に。さっぱりきれいな庭に近づいてきています。

畑の方は梅雨の恵みを受け、雑草がまたまたすごい勢いです。きれいにしたあの畑はどこに…。
アルバイト仲間のおじさまたちも「あー、休みが欲しいよぉ。雑草がすごいよー」と(野菜は自給自足という方が多い・山を登る人も☆)で。
大雨で作業が休みになる連絡が早朝に…もあるのですが、そういう時は自分たちの畑にも出られないわけで~。