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ビリー・ジョエル来日 [Music]

明日、「一夜限り」の東京ドーム公演です。もちろん、行けませんが。
このことは、先日の『ラジオ深夜便』で奇数月に登場している小山薫堂さんより知り(このライブに足を運ぶそう・中年以降の著名人がたくさん参戦でしょうね…プラチナチケットですし~)、それで『夜のプレイリスト』でも特集しているのだと合点しました。これを聴き逃してはいけません。就寝前、あるいは目が覚めてから、数日に分けて楽しませてもらっています。

Kさんからの情報で、28日夜、BS松竹東急で『ビリー・ジョエル「ライヴ・アット・シェイ・スタジアム」』の放送を知りました《ポール・マッカートニーも登場とのこと》。今からみなさまご準備を~!!

【歌声ももちろんですが、それ以上にピアノを弾けるってあらためてうらやましい♪・今回の東京公演、NHKでインタビュー&後日放映ないかしらん??】

⇒公演後のYahoo!ニュースはこちら(1/25追記)
ヒット曲が多いこと、あらためてスゴイ♪

September [Music]

一昨日あたりより、庭の球根系の緑が一気に成長、自己主張し始めました。
東京はサクラが満開とのこと。今日は花冷えとなり、持ちそうですね。こちらはまだ梅です。

夜、ラジオから聴こえてきて「この人誰?」と。 ♪赤いスイトピー
数日後、別のラジオより。 ♪September 通常アルバムには入っていないよう。
後者は特に、オリジナルより歌詞が際立つ。そういう失恋の歌だったのかと。
アレンジも冴えている

昨年から聴く機会はあったが、映像なしの音のみで入ってくるとさらに魅力的。
宮本浩次さんのカバー集。いまさらですが☆

喜多條忠さん [Music]

喜多條忠(きたじょう・まこと)さん。S22年生まれの作詞家。
以前この方の本を読み、とてもよかった。ラジオ深夜便で先日出演があったと知り、「聴き逃し」サービス(視聴期限あり)で。
間違いなかった。おもしろかった。

「神田川」の作詞で知られる(作曲は南こうせつ)。
他には、「」(同じくかぐや姫)「ハロー・グッバイ」(オリジナルはアグネス・チャンとは知らなかった…!)などなど。
吉田拓郎と組むことも多く(しかしその場合は拓郎はけっして歌わない・他人への提供曲だけだったそう)、キャンディーズの「やさしい悪魔」「アン・ドウ・トロワ」は2人から生まれた。びっくりした(「やさしい悪魔」のイントロの男の足音は拓郎→その場の発想で彼が入れたのだそう)。
思わぬ「神田川」のヒットで(『四畳半ソング』と当時荒井由実に言われた~と・実際には『三畳』だったそうです・笑)、振り込まれたのがそれまで見たことのない¥だった。しかし、お金がある時はよいことは起こらないという(前書にあった通り奥様は子どもたちを置いて姿を消した)。アイドル曲がヒットすると、たくさんの注文が舞い込み、仕事に追われ、その後20年も競艇まわりをしながら(命をかけている「競艇」という競技に惹かれると)、休んでいた時期も。
今は65歳を過ぎ(71歳)、演歌を満を持してかけるようになった…のだという。

…インタビュアーは金田一秀穂さんというのもおもしろかった。
喜多條さんは幼い時、体が弱くて外出もままならなかったため、大人より漢字も書け(笑)、小学校時代に教師から広辞苑を贈られた。言葉紡ぎは、そのような背景があったからこそ育った
おしゃべり好きな感じが伝わり、喜多條さんが手がけた詞を、これからは気をつけて味わってみたいと思いました(過去には「紅白」で自分の作品が7、8曲歌われた年もあったそうです・ちなみに「神田川」は2番の歌詞で「クレパス」が登場し(「クレヨン」ならよかったのだが曲げたくなかった)、紅白出場は叶わなかったそうです。
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井上芳雄10周年記念コンサートwith島田歌穂 [Music]

大人になってました♪

興奮さめやらぬ状態で書いています。
かなり前からチケットをとっていて、いつの間にかこの時期がきたという感じで、3連休前の残業もせず行ってまいりました。
井上芳雄クンのコンサートに“ゲスト:島田歌穂さん”とは、私には見逃すことはできなくて。
思えば、’87初演のレ・ミゼラブルで島田歌穂さんのエポニーヌ役の歌声に衝撃を受けたことが(従妹と行った)、それまで絵を観るくらいだった私が舞台や演劇に足を運ぶきっかけになったのだな、と。

井上クンはなんて幸せそうに唄う人なんだろうとノックアウトされ、熱烈なファンとまでいきませんが、節目々には出かけてきました。ミュージカルコンサート、井上ひさしさん作こまつ座の舞台も。結構な数、です。
きょうも、幅広く唄ってくれました。舞台に比較的近い席でありながら、私はメガネ+時には双眼鏡でじっくり。他の観客も言ってましたが、たしかに「大人になった」。いつまでも「貴公子」あるいは少年のポジションなのだけれども、確実に顔や雰囲気によい男っぽさが出てきました。年齢を重ね出てきた風格でしょう。よいです、よいです、ますますこれからが楽しみです。
’79年生まれ…あーん、彼も30歳になっていたのね。色っぽくなったわけだ。
客席は99%女性といっていいでしょう・笑。見事。私の母世代もちらほら。

第2部でゲスト登場、島田歌穂さんのまずお姿が美しかったこと。「ミュージカルの大先輩」と言われることに冗談まじえて抵抗をみせていましたが、さすがの貫禄でした。存在も、お話も、そしてなにより歌声が。
年の差はあるとはいえ、2人の見つめ合った素晴らしいデュエット【井上クンからYouTubeで人気あるみたいです、と話があり…これかな】には、そばでピアノを弾いていた音楽監督・島健さん(歌穂さんの夫)は嫉妬しないわけがないと思いました。まっ、お仕事だから慣れたものかー。
もしかして…の期待はあったのですが、ミュージカルの初心に戻ってこの曲にした、と、♪オン・マイ・オウン をソロで唄ってくれました。観客は井上クンへ以上に拍手喝采~。半分は島田さんの方が!?目的だった私のような人も多かったのでしょう。
やっぱりこの歌は泣かせるわ~、心を震わせるのよ、と思っていたら、私の前列の女性たち、みなハンカチ目に当ててました!歌の力ってすごい。当たり前だけど私だけでなくみなの「名曲中の名曲」なのだと。
来年5月頃、なんと初演のキャストでレミゼ復活するそうです(帝国劇場100周年記念らしい)。
もちろんエポニーヌ(16歳役よー、まだまだ大丈夫)で出演。鹿賀さん滝田さんあたりもですねー、きっと。ひゃー、プラチナチケットだな、これは。
4年前くらいに友人にBSで録ってもらった井上クンのコンサートDVDをまたしばらく楽しむことになりそうです。
今回の日替わりゲストのコンサートもNHK-BSでいずれ放送あるといいな。
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エイジアへ [Music]

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ASIAのライヴに行ってきました。渋谷C.C.Lemonホール(昔の渋谷公会堂です・写真)にて。
結成当時のメンバーで来日。私は20年近く前に購入したCD1枚しか持っていませんが、その音楽には惚れていました。何百回も聴いていました。これはなんとしてでも行かなくては&これがナマで聴けるチャンスかと。
つまり、メンバーの名前も顔もよく知らず出向きました。そういう客もいるのよ~~。
2曲目の ♪時へのロマン で、私も一気にヒートアップいたしました。
“セットリスト”(当日唄った曲目リスト)というのですね。いくつかのサイトがありましたので詳しくはそちらをご紹介させてもらいます。
エイジア2010来日セットリスト①・セットリスト②
「ドント・クライ」「ヒート・オブ・ザ・モーメント」などは往年のヒットなので、あっ、あのグループかと思う人もいるはず。よろしかったら。
十分堪能しました。新譜も買ってしまった♪
観客の年齢は高かったです。それに、男性9割。←そう、隣りに座っていた男性たちが話していました。この2人は仕事の同僚らしいのですが、その席を訪ねてきた女性は“ツイッター”で前日あたりに彼らと意気投合した模様でした。そこまで浸透しているのか~。知らぬ相手でも、席番号を交換すれば、翌日には会ってファン同士の直接会話が広がるってことなんですね。う~ん、可能性とみるか、不・思・議、ととらえるか。
でも、勝手にこちらは聞き耳立ってしまい、その3人はファンならではのなかなか素敵な会話をしていて、大いに私には参考になったのでした。
「今回これを逃すと難しいかも(メンバーのひとりがもう倒れそうとか・スティーヴ・ハウのこと)」とか、「僕はウサギ年。今日一緒に来た隣りの彼は、まだ40代前半。←これが最後の、この音楽をわかってくれる世代。」とか。
ふむふむ、たしかに・苦笑。

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金曜夜のライヴ。会社帰りの足で、初めて「東京メトロ・副都心線」利用で行きました。さすがにホームもNew。
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今のお気に入り [Music]

ゴスペラーズの ♪風をつかまえて(トヨタ“アイシス”CM)
うっとり聴いています。サビだけで、フルコーラスまだ聴いていないのだけど。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/TheGospellers/newsingle/index.html
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日曜の朝 [Music]

RYU GOTO

RYU GOTO

  • アーティスト: 五嶋龍
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2019/09/04
  • メディア: CD

金曜は、本来なら図書の量を見ると長く残業をするべきだったが、調子が悪く30分で限界・退散。
帰ったら、今度はAyuが「すいとうと、おこづかいと、ビニールぶくろ2まいとetc…おべんとうはいりません!」と軽く20回は繰り返して、一週間後のえんそくの持ち物を言い続けてくれた・笑。
まったく、学校の先生の指示は親の言うことの何万倍もしっかりインプットされてくる。
「もう、だまっててくれ」状態の私であった。

土曜のピアノが早くなり、また日曜はこのところ近所のスーパーの朝市での買い出しに、文字通り“朝飯前で”両親が向かうため、我が家は休みの日でもますますゆっくりしなくなった。
まぁ、一日有意義には過ごせるのだが。
きょうは、朝市にAyuも行きたいと言い、連れていってもらった。
いつもならAyuと一緒にパン食の支度をするのだが、それをさっさとひとりでしながら、自分のコーヒーだけ先に入れ、大音響?(でもないが)で、聴いていた。
申し訳ないが、最近「あら、CDの予約待ちも出来るなんてビックリ。」と知り、しばらく待って回ってきた図書館のCDである・笑。コンサートに行けないので、せめてと。
やっぱりいつか会場でナマを聴きたいワ。

それと、FM東京で4月から始まった「押尾コータロー・アコースティック・ウィンド」(日曜朝8:30~8:55)にようやく気づき、これもヴォリューム大で聴いた。
これから毎週、周りを(家族を)気にせず楽しめるかも。
…私ひとりの、1時間弱・日曜の朝のひとときであった。
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