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介護用ベッド [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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【クリスマスローズ再び

家主である母の妹(私の叔母・双方、連れ合いをここ5年で亡くした)が春になって戻り、部屋の模様替え等を積極的に進めている《叔母は家具移動が趣味の域(笑)・母と私は馴染んだママ変えないタイプ》。
数日前、ケアマネジャーに一報し、母にレンタルの介護用ベッドを入れた。それまでの枕位置も、タンスの向きも変更。当然、各所に隠れていた埃たち(汗)も拭い取るよい機会となった。
今後は、父の介護保険で付けた手すりのさらなる増設も必要になってくるだろう。長く自立歩行をして欲しいが、車イス導入は早く来るかもしれない。

その後の母の介護判定だが、再判定結果は「介護3」になりそう…とのこと(ケアマネジャーさんより:まだ証書が届くまで本決定ではないが)。当初の「要支援2」からのこの差は?? 今年に入ってから急速に衰えている状況を考慮ということか。
もっとはっきりとあたたかくなって体調が上向きになればよいのだが(高齢者に冬の寒さはこたえる)、そういう問題では既にないのかも。これからいろいろとわかってくる。

ところで、介護認定に必要な診察をするかかりつけ医は、身体状況のほか認知症の検査も行う。
よく聞く「何歳ですか?」「きょうは何年何月何日?」「100から順に7を引いていって」のほか、「野菜の名前をたくさん言ってください」があった。
そばにいた私、母は『その男性医師が思いつくより間違いなく多く答えられているわ』だった・笑。
食べ物や植物の名は、女の人の方がよく知っているわねぇ。
…今は日常の基本はわかっているようですが、ボヤボヤの時間帯も確かに出てきております。