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6月&7月 [振り返る&迎える]

《振り返る6月》
友とウォーキング&ランチ☆☆☆☆・Ayuダンス(ヘルパーさんと)☆☆☆・Ayu昨年11月以来また粉瘤ができてしまった&治療はじまり★★★★★・妹&姪来る☆☆☆☆・作業所懇親会(&グループホームの見学も)☆☆☆☆・父、再び介護判定受ける(結局、この一年は介護保険を使った契約・利用はしませんでした・母の腰痛も気になるこの頃、いざという時すぐ使えるように、の「更新」です)☆☆☆☆・アクア・エクササイズ10回終了~♪(1回のみ叔母宅訪問で休みました)☆☆☆☆

《迎える7月》
Ayuダンス・ウォーキング・書道展・夏祭り・Ayu歯科定期健診等etc…
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夢の歌から [太宰治と家族たち]

夢の歌から

夢の歌から

  • 作者: 津島佑子
  • 出版社/メーカー: インスクリプト
  • 発売日: 2016/04/22
  • メディア: 単行本

新刊見本で入ってきた時、ちらちらとみて、亡くしたお兄さんについての文章もあるな~とチェックしていました。このエッセイを持ち歩いている間は、読み進めるのが待ち遠しくて、とても幸せでした。

奥付手前には『津島佑子さんは本書の校正刷を読むことなく先立たれました。しかし(略)~僅かではあるが修正が書き込まれており、ひととおり再読された後のものであったと思われます。したがって本書は原則として初出紙誌および書籍を定稿とし(略)~若干の表記を改めるのみにとどめました』と。

震災以降、「原発」についてたびたび書いてきた津島さんでした。前半はそれが中心です。まさに晩年のテーマ、だったともいえるでしょう。
こうも書いています。
【日本やほかのアジア諸国にとって不幸だったのは、西欧から突然ぶつけられた近代文明を表向きの面でしかとらえることができなかったところにあるのではないか、と私には思えてならない。蒸気船に蒸気機関車、そして電気なるものを見てびっくりし、急いで追いつかなければ、と焦った(略)。日本は「近代化」にはげみ、猛スピードで成功したものの、早速、富岡製紙工場の奴隷的労働の問題が起き、足尾銅山の鉱毒問題も起きてしまった。戦争に突入しても、原爆をふたつ落とされて無条件降伏に至っても、日本社会の基本的な「誤解」は変わらなかった。
今度の3・11で私たちの目の前に露わになったのは、そうした日本のゆがんだ「近代化」だったのではないか。社会の仕組みを変えるには、これまでの概念を根本から問い直さなければならない(略)。どんな社会で、どのように生きたいのか、ひとりひとりが懸命に、3・11の経験から考えはじめなければならない。小説家だって、当然、例外ではない。(略)】
近代化、便利な社会…イコール人間にとって幸せ、ではない。
どんどん進んでいくばかりでなく、ここで立ち止まり、踏みしめて考えれば、昔の生活でも十分幸せだった、むしろ、そちらが本当ではない?があるのでは・・・。「心」もなんだかハイテク方向にいきすぎて、置いてけぼりにしてきた大切なことがきっとある。
ものを大事にする、現状で工夫するなど、今、なるだけ余計な電力等を消費せずに暮らしてみる、を胸に過ごしたい気がします《☆別件ですが、時の人「稲垣えみ子」さんについては、いずれ書きます…『情熱大陸』はインパクトありました》。

ご自身の、波乱の結婚生活についてもさらりと書かれていました。正直に生きてきた人生だったということでしょう。

ラストには、お嬢さんの津島香以さんが当時の病状を詳しく書いています。
【熱を出し、食欲がなくなって、ベッドから起き上がれなくなり、再び病院に担ぎ込まれたのが2月15日。腎不全を起こしていた(略)。誰か会いたい人がいるのではないか、なにか言い残したいことがあるのではないか。でも母はすぐに会話ができる状態ではなくなり、あっという間に逝ってしまった。早くて1、2週間と言われた日から、たった4日しか経っていなかった。】

先日までA新聞では太田治子さんの連載があり、興味深く読みました。母親ちがいとなる津島さんと交流した時期もあったのですね~。最近はなかったようですが。
太田さん母娘の生活も大変だった。津島家の母・長女《つい先日の津島園子さんら津島家三代です、姉妹よく似ていますね・斜陽館ブログより》・長男(早逝)・次女(佑子)も他人にはわからない苦労があったことでしょう。
でも、今回の連載は、津島さんがこの世を去られたあとだから…だろうとは想像できます。
津島さんの本は、刊行がまだまだ続いています。なかなか出来ていませんが、整理してまた書きたいと思っています。
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色ちがい [かいもの]

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グリーンは私、ピンクはAyuです。24.5と23cmとサイズは大きく違いますが。
夏に向かい、素足で履けるクツを探していました。サンダル…と思っていたのですが、窓のような透き間がいくつもあって通気性がよく、ちゃんと「かかと」(肌にやさしい素材)があるものを店頭で見つけました。《これ、おすすめです。近所への買い物程度に最適。》

このところ、私が気にいったもの→同じサイズ違いをAyuに~という買い物を意識的にしています。
来月には満24歳(申年・年女です)、障害があるからって、いつまでも子ども扱いしてはいけない☆と、身につけるものから大人(成人女性)仕様にしています。
例えば、グンゼの白キャミソール(スリップ)からは卒業し【遅い!】、ユニクロのエアリズムに・笑。但し、私のものと判別しやすいように色や柄は重ならないように。
普段靴も同じく。作業所に履いていく靴も、いわゆるスニーカー(運動靴)はやめ、私の大好きなYONEXのパワークッションに。同類の茶系ですが、色は変える。よくみると大きさは違いますが、朝の玄関では混乱がおきるので~。
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姪たち&また粉瘤、、、 [Ayuの通院]

衿の妹と上の姪が久しぶりに遊びにきて、あっという間に帰っていきました。東京に進学した姪は、早くも4年生。いわゆる就活は、希望の内定を2つもらい、今月中にどちらかに絞る段階まで来たようです。今春より大学寮を出たので、本当の意味でのひとり暮らしが始まったばかりともいえます。来年度からの社会人生活は、苦労も待ち受けているだろうけど、世界を広げていって欲しいと叔母は思っております(下の姪も今春から、東京で寮生活がスタートしています☆)。
…我が子Ayuの子育てだけでは到底わからない「今どき事情」も、2人の姪の様子から知ることができ、私はとても嬉しいです♪

さて、Ayuはまた同じ左脇下に「粉瘤」が出来てしまいました。このところ私も忙しく、あまり気をつけられていなかったところ、また1㎝大のしこりがいつのまにか~。これは哀しいかな、繰り返しやすいのです(垢など蓄積しやすい)。おかげさまで病理検査は今回も悪性ではなく、ただの「粉瘤」。
10日前に切開&膿みを出し(小さいものも含め、3つを摘出)、もう週1度程度での経過観察になりました。本人も親の私も、既に手当の仕方は会得しているので、怖さはなし。患部は少しずつ小さくなっていくと思います(作業所は切った翌日だけ、日中の診察のため休ませました)。
…まっ、こんな感じなので以後も要注意です。入浴時には、忘れず触って確認していかないと。

明日から連続4日間、勤務も遅刻・早退を入れながら、娘と父のお医者関係を怒涛でこなします。
来週になったらようやくひと息、です。
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白昼の悪魔 [アガサ・クリスティー]

白昼の悪魔 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

白昼の悪魔 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫

読後感、しばらく載せていませんでした。他にも溜めているのですが、本日読み終えたものから残します。
今は「アガサ」の気分ではなかったのですが、図書館予約って、思わぬ時に「用意できました」と言ってきます(笑)。それにしたがっての、あまり期待しないスタートで、気持ちが乗るかどうか…だったのですが、そこはさすが。
いわゆるスタンダードに(前回読んだような、ひねくれた作風ではないので誰でもすんなりOK☆)殺人事件が起こり、ポアロが凄腕で解決~で読みやすかったです。
トリックも冴えています。「そして誰もいなくなった」「オリエント急行殺人事件」などのような、世に知られたタイトルではありませんが、傑作のひとつ!です。

…地中海の避暑地のホテル近くの洞窟そばで、美しい元女優が絞殺されます。ポアロは例によってここに泊まっていた客のひとり。容疑者たちは、こじんまりと散らばっています(笑)。
思えば、冒頭付近から事件解決のヒントは描かれていたのでした。
TVドラマにはなったそうで、是非是非見たいものです! 間違いなく映像向きだと思います。

(→その後、タイミングよく視聴することができました!でも このシリーズって、原作を知らないとなかなか人物把握して展開にノルことはできない気はいつもします・笑。原作は「少女」ですが映像では「少年」に~等も楽しみました♪)
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Windows 10にはしない [プチ情報♪]

Microsoftさんは強引で、「Windows 10」をしつこくすすめてきますね。
私はWindows 8.1なのですが(ちなみに勤め先は一律Windows 7)、今それを十分に使いこなせていないので、いくら無料期間だといっても、新しくUPするつもりはありません。不都合も多い、と聞いています。私に以後の対応はしきれません。

ある日、PCを立ち上げて、「あー野球が気になるぅ」(笑)と居間のTVへと行っている間に『Windows 10の~予約をしました』の表示になっておりました。このところ、しつこく出るなーと思っていましたが、keyを一切押していないのに、そこまでのメッセージになったことには大憤慨!
…ここは慌てず、Web検索でヒントを得て、予約を取り消ししました。翌々日くらいの「予約」となっていたと思います。
そこで、無料提供期限の来月いっぱいまでは、推奨ありで設定していた「自動アップデート」を一時解除する対策をしました。こうすると、とりあえず自分の知らないうちに「Windows 10」に変更されていた、ということからは免れるようです。
みなさん既にこの事態は承知と思いますが、お気をつけください。もちろん会社では一斉に対策済みですが、少し前にこの現象があることの注意喚起はありました(各々家では気をつけて、と)。実際にこんなにしつこいとは私も思っていませんでした。
★特に、PCを立ち上げたあと、まもなく出てくるだろう強制メッセージまでは、席を離れないこと!+ 防御策を施しておくこと。
…そうしていても、出てきました、お誘いが~。
7月になればもう最後と、より強く広告してくるのでは~!?と思われます。
(もちろんアップデートしたい方は別ですが。)

【※その後、“対策”が功を奏し、My PCにメッセージは出てこなくなったみたい!・成功☆…ちなみに私は①カスペルスキー ②メール受信時の自動ウィルス駆除 の契約をしているので7月までは「この対策」で問題ないでしょう~】
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10kmちょっとは、ほどよい [山登り&ウォーキング]

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東京メトロ主催のウォーキングに、また参加してきました。
小学校時代の友と、ひと月ちょっとぶりに歩く。今回は、10.7km
約15,000歩、会話しながら2時間45分でした。
歩き終えたほどよい疲れはあるけれど、けして筋肉痛は残らないベストな距離かもしれません。

…ゴールは、新しくなった水天宮。びっくり、でした。2階、にあるような感じ~。
重盛の人形焼を買い(大好き!!・写真は完歩賞の「駅乃みちかちゃん印のラップ」)、お決まりの人形町コース「玉ひで」に。軍鶏(シャモ)の親子丼、ですね。想像通りの行列でしたが、ちょっと¥がんばってコースにすれば早く座れ、ゆっくりいただけることがわかり、たまにはいいよねと~。
なぜかデザートのスイカ(今年初)が印象的でした・笑。
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