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だいぶ感覚がつかめてきました [信州で作物を育てる&自然や花]

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【花摘みあとのすっきりした秋映は「ハナミズキ」のよう&「ふじ」の白い花】

春スタートの「りんご」作業は、わたくし2回目です(一番はじめは一昨年秋の「収穫」からでした)。
昨年は言われるままに「こうかな?」が精一杯でした。今は、私なりに実りを想像した作業感覚がつかめてきたかな~と。

現在、佳境の「秋映(あきばえ)」の花摘み。朝霜の心配(一昨年は大きな被害がありました)が完全にないとは言い切れませんが、農家さんの判断ではまず大丈夫ということで、私は二年枝以外でも混み合っていると判断したら、適度に花を摘んでしまっています《最終的には「1mに約3個の実」と言われています・成長の過程で不格好だったり等の選別もあるので極端に少なくしてしまってもいけませんが》。

収穫まで手伝った経験で、「ココとココがどちらも実をつけてしまったらぶつかるな」「これでは多すぎて栄養が分散し、いい実ができないな」「上向きはなるだけ避ける」などがわかると、このあとの「粗摘果(荒摘果)」「本摘果」の手間がかなり省けます。

今年は秋映と、ふじの開花に差はほぼなかったそうです。通常は秋映がひと足早い。
「ふじ」は花摘みの作業はせず、小さな実たちが蓄えられた状態で1つを選ぶ「摘果」から始まります。
《農家さんによって作業手順はいろいろ~・秋映の花摘みはしない、は多いそう。》

きょうはお休みでした(早朝バイトが入る私には土日祝いずれかの休息はありがたい☆)。
明日からの秋映の花摘みは、やわらかかった部分が次第に固くなってハサミ登場になるかも。
→それが終わるとラ・フランスの摘果《今年はより大きな実をつけよう♪ とご主人が意気込み、丁寧に剪定済み》、少し間が空いて(いや連続かも!?)、メインのふじへと移っていきます。