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ロンドンでの買い物 [ロンドンから戻って]

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私がロンドンに着いて一番初めに買ったのは、必要に迫られた「室内ばき」。洋風ホテルに備え付けはやはりなかったのだ。
スリッパはトランクに一度入れたのだが、「あるでしょ」と最後に省いていた。一足は機内で使った携帯用スリッパがあったので、それはAyuに使わせ、サイズ大きめの私用を求めて、到着した夜に街へ。
ガイドブック通り、「MARKS&SPENCER(マークス&スペンサー)」を近所に見つけました。デパートとスーパーの中間的存在。
ここは、階上にある外貨両替も一番良心的で(このことはのちにガイドさんも間違いない!と太鼓判あり)、滞在中何度か通うことになりました。
無事、5ポンド(約1,000円弱)で程よい室内ばきを購入。この時、黒人の品のいいおじさんに『あなたならどのサイズを買う?』と聞かれて軽く会話。どなたか女性への買い物だったのでしょう~。ちょっと嬉しい最初の出来事でした☆

「MARKS&SPENCER」は、日本でいう“イオンのトップバリュー”のように独自製品を多く売っており、会社へのお土産に使う個別包装のチョコを探していた私は、最終日ここでその条件に合ったものをやっと見つけ、決めてしまいました。それというのもガイドさんから、「私は日本に帰る時、スーパーで売っているカスタードが挟まったクッキーをいくつか買っていってとても喜ばれてますよ」と聞いたから。現地で暮らしている人の意見は一番参考にしたいポリシーの私でした。

基本は、日本で何でも買える(本当に嗜好に合うのはなんでも日本製)と思っていましたので、買い物は最小限しかしなかったと思います。こっそり旅行だったのでお土産も押さえ(笑)、自分たちの記念になるものを少し。
学んだのは、お土産なら最終のヒースロー空港での待ち時間に、免税店購入で十分間に合うということでした。お得に買えるし、私がお土産として選んだものは、空港のハロッズの店にすべて揃っていましたもの~。

今回の旅で経験できなかったこと。クレジット・カードの使用、です(ホテルでは最初に保証のために提示は求められるので携帯必需品ですが)。
友人からは、「あっちのお金は、現地で使い切っちゃわなきゃいけないし、なんでもカード使えばいいんだから、両替はたくさんしていかなくていいのよ」と教えを受けていましたが、実際はどうも抵抗がありました。
よっぽど手持ちがない時に欲しい物があれば…でしたが。
あちらはカード社会、¥300だってカード決済します。何かその場で不都合があった時、英語が堪能でないから交渉がうまく出来ないことが、私をカードから遠ざけたかな(カード会社には国際使用OKの確認などしていったのですがね)。
でもその分(爆)、ポンド・ペンスの通貨には慣れました。お札と硬貨合わせて、12種類もあります(日本は9種類か…)。その複雑さも楽しみました。コインの区別はなかなか…でしたが。

確かに、どーんと美味しいものを外食するというようなことはしない旅でした。
次回は、「海外でカードを使う」体験をした方がよいですね。課題。

※「MARKS&SPENCER」はチェーン店。市内外ここかしこにあります。最大のお気に入りでした。食品も豊富。
「John Lewis」(あちらは“人名”を使った店や通りが多い)も洗練された店でした。また行きたい。おすすめ。
そうそう、英では建物の1階は、日本で言う2階でした。1階は→ground floor、2階から1(first floor)と数えます。最初、戸惑いました。ホテルもこうでした。

【k.m.p.さん推奨:お土産は渡してしまうとわからなくなるので、ホテルのベッドの上で広げて撮影しておく→あちらではその余裕がなくて私は帰国してから。それに、最後手持ちの外貨を消化するため(友人の言った通りですね…ガハハ)街ではけして買わなかったかわいらしいぬいぐるみ等が空港土産で加わりましたし、ね。】
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