安野光雅さん [本]
あの美しい絵の新作はもう見られないのですね。
小さい頃から親しんできた安野光雅さんのイラスト。ご自身の著作にとどまらず、幅広く装丁に使われてきました。
『蚤の市』には某書店にて目の前でサインしてもらいました。1983年10月29日のこと。
↑ 刊行直後、ですね。美しい筆文字(たて)です。
↑ これらの絵本で出会ったと記憶しています。未だにトリック(錯覚)を用いた手法が好きなのは、すべてこれがスタート《いずれも『こどものとも』で1971年が初版》。
「旅の絵本」はその後続きましたが、私が持っているのは1~3。
…しばらくは我が家にある安野さんの絵を手にとって眺めてしまいそう。
2021-01-17 14:00