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30年ぶりの再会

彼女とは、ずっと賀状はいきかっていた。小学校、中学校途中まで一緒で(私が転校)、はたち前後のクラス会でちらっと会ったのが最後だった。
なんと叔母の住むこの地域に、偶然にも20年前から彼女&家族は住んでいた。そして、『叔母さんのところに遊びにきた時には連絡くれればいつでも♪』と言われつつ、そうこうしているうちに私が家族を連れて移住することになった。
引っ越し直後の昨夏は、こちらが落ち着いていなかったし、冬はいつ大雪になるかわからず(運転の独り立ち問題もあり…)、ようやく今に。

家に来てもらってもよいのだけれど、まずは外でふたりきりで会いましょう、とメールを交わす。
なにせ、彼女はご主人の両親と同居?&仕事を持っている?等もわからず。ただ、お互い子らと共に~の家族写真は毎年確認できていた。

待ち合わせは、私が最近ひとり運転でようやく行けるようになった地域一番店のチェーンスーパーの駐車場。
それらしい彼女の姿が近づいてくる。当時のぽっちゃり感がなくなり、声は記憶より高い感じ。おもかげがあるような、ないような~。でも間違いなく、思い出は重なり合う。
年下のご主人がこちらの出身で、夫婦そろって同じ国家公務員の専門職としてバリバリ働いていた《彼女はとても優秀だった・私の友はなぜか公務員が多いのです》。賀状では、そんなこと、どうでもよかったのよね(笑)。元気です、を確認していただけなのだから。

イタリアンのランチコースで、あっという間の3時間半。懐かしい話が咲くというより、進行形の地域情報が増えたことが貴重。どこのお医者さんがよいとか。
彼女もあと一息で、2人の子育てが終わる(なんとお子さんも自然と公務員道~とのこと)。
距離にすれば、車で20分足らず。これから春。また彼女から、いろいろとおしえてもらいたい。信州全般、そしてこの土地のよいところをどんどん知りたい。

春分の日の朝、今年はじめてホーホケキョ♪ と、うぐいすの声を聞きましたよー。
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