SSブログ

元号について [プチ情報♪]

来月から使用される元号が、本日お披露目とのこと。私は断然『西暦使用一本推進派』ですが、履歴書記入を近頃体験している身、あらためて「なぜ未だに元号で記入なの?」がありました。
昨夏の転入以降、役所関係でもその機会は多く…《娘関係プラス、ずいぶんと前から家族全員の記入物はすべて私だ★》。
生年月日については日常的に、みなそれを感じているのでは?

「昭和」は、西暦よりむしろ「昭和〇〇年」で、当時が浮かびます。
しかし「平成」については、どうでしょう?
【例】東日本大震災は「2011.3.11」とインプットされています。誰も「平成23年」と認識はしていないのではないか?
→私には、1つ「平成」の基本があります。Ayuの生まれ年です。平成4年(1992年)。すべてはこれを基準に双方へ計算し直しています。そんなものではないでしょうか。

「平成」でふと思い出すのは、自分が書店の正社員として店頭で働き始めたのが、平成元年(1989年)だったこと。記憶はあやふやですが、入社することは昭和(63年)に決まり、平成はじめての4月から勤めだしたことになります。と、同時に「消費税」導入。3%加算のレジ対応等を訓練したのでした。もう思い出と化してますねー【3%→5%→8%ときて、今秋から10%ですよー!:それより私はもうすべての店が「内税」あるいは「外税」表記か、統一して欲しい!!・比較計算がムリ

私のフルパートの前職では、元号を西暦で換算しなくてはならない場面が毎日ありました(その逆もあり)。年鑑もの、年度もの、の出版物は多く、どちらの表記も入力する必要が~(ケアレスミスはけっして許されない)。

前述の通り、和暦を西暦に計算する手立ては、各々持っていると思われますが、以下参考までの計算式です(自分の生年が基準、は多いでしょう☆)。

『昭和』は簡単。「昭和〇〇年」+25、ですね(例:終戦が昭和20年→西暦1945年、高度成長期の方の東京オリンピックは昭和39年→1964年)。
『平成』は、「平成〇〇年」+88、です。昭和と比べるとややこしいですが、偶数で揃っているという点では、私も仕事上助かった記憶が。
(ということは、今度も「奇数」で足並みはOK、かな?!)

一般的に登場回数は少ないかもしれませんが、以下も時おり私は使用しました。
『大正』は、プラス11。
『明治』は、明治33年が「1900年」で、これを基とする(著者の年齢もこれで計算できます☆)。

では、新しい元号はどう西暦計算するか。
18、を足せばOKです☆
さっそく、やってみましょう→元年+18=2019年。

ちなみに、叔母が毎年某所からいただき愛用している大きめの壁掛けカレンダーには、驚異の元号表記があります!!
P10303622.jpg
今現在は、「平成31年」(2019年)。
大正108年」(明治生まれの人はもう相当なお年なワケね)
昭和94年
すばらしい高齢者対応です♪
実は私の母も、未だに「昭和〇〇年」で計算しているようなのです…汗。
→あ~、やっぱり西暦一本に決めませんかぁ。今から揃えるなら、しばらくすれば慣れますよー。
といいつつ、便利なものも、あります→ここ。
nice!(0) 

nice! 0