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⑤お風呂の洗い場もんだい [蓼科親湯温泉へ]

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これが「お戻しBOX」です。各階エレベーター前にあった模様。
ペラペラとめくっただけで、ご想像通り読めませんでした《それでも嬉しいものでした》。
ラッキーかアンラッキーか、WBC中国との初戦があり、最後は遅くまで(私たちにとっては!)ベッドで横になりながら観てしまいました。

こちらに越してきて以後、父がまだ在宅で比較的元気だった頃に《フル勤めでは行けなかった9泊11日》憧れのチェコ旅(プラハ狙い)、ウォーキング絡みで東京のカプセルホテル体験、サンライズ出雲旅と、私自身はひとり行かせてもらえましたが、娘は東京での作業所時代と違い、年に一度の仲間との旅行設定はなくなり(コロナ禍になってからは東京のみなさんも行けていないと思われますが…)、Ayuにとっては久々のお泊まりでした。
ずいぶんと待たせたね~~!

今回の凝縮した一泊二日旅のよかったこと、悪かったこと
自閉傾向も持ち合わせているだろうAyuは、あいかわらず同じことを繰り返す毎日に安堵を見い出すため、私との二人旅は楽しみなのだけれど、数日前からコウフン度が高まり、安眠できません。夜中、気づくと横で目が開いているのですね。当然、親の私も旅前から巻き込まれます。
出先での夜も、そんな感じは続きます。もし二泊目があったなら、慣れてそちらでは熟睡できたでしょう。初日はムリなのです。Ayu、3時間は眠れていたのかしら?
(帰りの道中、早めのお昼に立ち寄るつもりでしたが、案の定助手席のAyuはおねむZZZ状態となり、正午前にはまっすぐ母と叔母の元へ帰還しました♪)

さて、宿のこと
お風呂ですが「部屋付き露天ひのき風呂」を堪能しましたが、そこに洗い場はありません。
室内には通常のバスがありますので、体洗いはそちらで済ましてからor露天大浴場の洗い場が付いている方で汗を流してからになります。…一度、頭なりをきれいにして、何度も温まればよいしくみが温泉なのでしょうけれどね。不便かな、とちょっと気になりました。
それと、露天風呂はお外ですから当然春先のお湯は冷めていきます(温泉のみではそんなに熱くない)。ですから、温泉口と同時に熱めの湯も足します。細くですが一晩中ずっと出しておかねばなりません。24時間いつでも入れる、とはそういうことです
こんな贅沢、たまにだったら許される? のか。使わない電気は消す、の精神なので、良心の呵責がうずまきました(早朝からの強い雨音でその湯の音も消されましたが:屋根はちゃんとある)。

もう1つ。あいかわらず私は宿の冷暖房調節が下手です。乾燥する、暖かすぎる、スースーする、とどうにも適温にできない。しばらくしてもう停めてしまいました。
次回があれば、お部屋案内の従業員さんからはじめに詳しい説明を受けたいと思います。

あとは概ね、大満足☆でした。この宿の使い方はもうわかったので(笑)チャンスあれば、また違う季節のお食事を。
う~ん、できれば単独だと静かに読書して過ごせるでしょう(「二泊」を布団寝で・ベッドより今は畳が恋しい私)。
母の行く気さえあれば、高齢者への配慮が備わっているようなので(車いす利用や手すり付き浴槽など)、車に乗り込んでくれさえすれば叶います。今のうち、かもしれません《叔母も共に女4人か・稼がねば~!》。
それと、本好きな友とのお泊まり、ですね。1つ1つ、感動できると思います。お食事もよいし
積極的に検討していこうと思います《我が家に泊まってくださっても~! なのですが、年老いた母にとって来客は年々気が重くなっているのも現実です》。

できれば私は列車旅☆なのですが、いずれにせよ最低でも地元駅まで車が必要な生活《「駐車」問題も常にある:※80歳を過ぎた叔母、このたび免許返納(自動切れ)を決断、もう駅まで車で送ってもらう~が不可能になったのでございます》。
ならば難しい道程ではありませんし、マイカーのみで2時間かからず到着できる宿を知れたことは、最近の私の中では大きな前進でありました。

これで終わりです。おつきあいくださりありがとうございました☆
思い出したらまた書くかもしれませんが~♪