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ハッカ油 [信州で作物を育てる&自然や花]

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【アンモナイトか?:本文とは関係ありません】

再び手の甲が腫れてしまってから、対策を周囲に聞きつつ、まだ作業は再開しておりませんでした。ブ~ンという虫の羽音だけですっかり怖くなってしまったのです《私を刺したのは「アブ」ではないか?・非常に痛いのが特徴》。
本日、刈り残していた箇所を30分足らずで済ませ(短い!→それでもシャワー直行)、もうお盆前の草刈り《みな15日までにはきれいにされます》は終了としました。明日からはAyuも休みに入ります(Ayuが在宅の日はなるだけ私も別件をいれないようにしています)。

虫対策ですが、「蚊取り線香」「虫除けスプレー」「長袖」(←常識)ということで、さっそくミニの蚊取り線香をぶら下げるように。あと、軍手ですがビニールコーティングが幅広く施されている手のひらの方を上に(左右逆に)はめることに。うん、単純にコレをしていたら甲を刺されずに済んだかも!
あと、とり入れたのはあさイチでも紹介されていた、植物由来の「ハッカ油」。実はりんご農家さんに勧められ、その時は原液? を帽子のふちに付けましたが、濃かった(笑)。
調べてみると、薄めて使用することがわかりました。
「無水エタノール」(私が掃除用に持っていたものもナント同じ会社のものでした!)と水で調合し、スプレーに詰めました。虫除けだけでなく、冷感も得られるので、暑い時は腕にシュシュッとのばせば室内でも快適です。

2日続けて(哀) [信州で作物を育てる&自然や花]

日曜。叔母に頼まれ、家のウラに回り、はしごをかけ、細い樹をのこぎりで切った。2本くらいで済むと思っていたのだが、下で待機する側からは次々と注文が(笑)。迂闊な半袖だったため、薮の中で腕にミミズ腫れ(かぶれ?)がいくつもできてしまった。
極めつけは、大丈夫だろうと巣の横を通ったら左腕上を刺された。ハチに…《スズメバチではない:叔母が応急措置はしてくれる》。

月曜。今週は外出用事が比較的少なく、チャンス☆来月のお盆前に向け、再び生えてきた雑草退治を進めたい。
Ayuを9時に送り出し(作業所の送迎は自宅前まで・ありがたや~)、装備して道路挟んだ向かいの畑で鎌を持って草刈り開始。30分しないうちに、一昨年の恐怖が。
ビニールコーティングされた軍手をしているのに、まったく同様の恐ろしいチクッを感じ、「キャア!」(近所のヒトは気づかなかったようでホッ)。
すぐに冷たい水で流し、今回は早めにリンデロンを塗る(で、いいのか?:ご確認を)。
作業、再開。
ナント30秒としないうちに、また同じ痛み。刺された…。なぜ私を狙う《虫除けを塗っているのがいけない?》
もう本日は終了、となった(猛暑で、出来たとしても1~1時間半が限界ではあったが)。

夕方の状態では前回よりはいいだろう~の見込みだったが、酷暑の夜中に冷やしても相当な痒み。また左手甲はジャムパンのように腫れてきてしまった。
ビニール系も突き破ってくる虫(これは何なのだろう…)、今後もコイツが私に向かって来ると思うと、怖くて作業は続けられない。ピンチだ。

嗚呼、ちょうどこちらに来てこの夏で丸5年経ったばかり。早朝バイト仲間のおじさまたち(畑作業のプロ)に対策を相談せねば~《週末までに腕も手の甲の腫れもひいてくれるよね? 前回は「2日半」でひいてきた、とあるから・こういう記録はまず自分のために大事☆・特に腕の赤いただれはまるで「DV」を受けたキズみたいだよ~・トホホ》。

今年もブットレア [信州で作物を育てる&自然や花]

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朝のゴミ捨ての際、雲海?のような景色を見ました。

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稲はどこもすっかり大きくなっています。5月との差は歴然です。

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庭の樹「ブットレア」が今年も開花しました。これは数カ月間、長~くみられます。
今まで、×「ブットレラ」だと思っていました。

ウメ、ウメ、ウメ [信州で作物を育てる&自然や花]

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梅の木を所有する主(母と同世代の女性)は2年前に急に亡くなり、時々通ってこられる息子さんの快い許可で、叔母が収穫させてもらうことに。
午前、午後と入れ替わり&立ち替わり、叔母の知人がやってきて共に作業。
いったい、何軒にもらわれていくのだろう~(息子さんにもお届けしました)。
《私は今回ノータッチです☆》

小休止 [信州で作物を育てる&自然や花]

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私たちアルバイトが参加しての粗摘果が終わり、大きくなってきていた5月末頃の実です。
農家さん自身による本摘果が進み、今ではもっとりんごらしく成長していることでしょう。
りんごの樹の下でのお昼タイムも恋しいな。

この梅雨の時期、以前関わっていたぶどう作業は人手が欲しいと思われますが(やる気さえあれば再び登録可能)、無理せず秋までは週末の早朝バイトのみです。

玉ネギ [信州で作物を育てる&自然や花]

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AM、夕飯の早めの支度で、玉ネギをむき、切ろうとしていたらTEL。
りんご作業でご一緒しているIさんが「そばまで来ているから玉ネギ届けるよ~」と。なんというタイミング!
りんご畑(農家さん)にまず寄られ、おすそ分け。その足でこちらへ連絡くださいました。
さっそく勝手口の日陰に。しばらく足りそう。ありがたいことです。
《先月で私たちバイトの粗摘果作業は終了しています♪》

ようやく我が畑のイチゴも摘めるように。今春は、あたたかかったり寒かったりが影響したのか、赤くなるのが遅かった気がします。
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「ふじ」の摘果はもう佳境です [信州で作物を育てる&自然や花]

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【摘果前のふじ】

本日は早くに私は休みを届けており、その後農家さんによる消毒日にあてられたため、結果りんご作業はお休み日となりました。それで正解でした。ムワーっと暑い日に。
夜まで暖気が残り、自室2階は29℃の表示に。扇風機出動です。

贈答メインの品種「ふじ」、私の通うりんご畑では豊作だった昨年と比べると実が少なめです。
サクラの開花が早かった頃は暖かだったわけですが、寒の戻りがあり、おそらく受粉のあたりで「霜の影響」があったのでしょう。
「摘果」という作業は選ばれし実を残し、あとは大量に落としていきます。実のなっているところは通常通り既にりっぱな大きさになっていますので、これを『自然淘汰されている』と考えれば、もしかするとこれが一番手のかからない結果となるのかも?! と素人の私は考えています《自然と厳選されたその実たちが美味に仕上がれば~!》。
…なんて、実際に営んでいる農家自身でないから言えるコトですよね。
秋を迎え、収穫量、そして肝心な味を確認するまではハラハラでいらっしゃると思います。

亡くなった伯父さまから、その息子さんが継ぐまでの10年間という約束で、私と同世代の姪ご夫婦が託されている、このあたりでは規模の大きいりんご畑です。「まだ3年目!」とたびたび口にされながら、ご自身を励ましているのだと思います。
その精神的負担を私たち3人(70代と60代のシルバー男性2名+私)が少しでも軽くできたらなーと通わせてもらっています。

さて、今年も既に農作業の得意な男性陣から「セリ&タケノコ(←りんご畑周辺でササっととってくれる)、たらの芽、小カブ、春菊、さやえんどう、サンチュ(レタスのような)…」を。帰ってすぐの夕飯から大活躍です。ありがたや~。

【本日日曜は、早朝バイトのあと車で急いで戻って朝食を済ませ、40分後には集落の役員4人のみでの年2回の清掃当番へ。昼前まで。それを終えると、心底ホーっといたしました。行事は1つ1つ片付けていかないと、ね。
帰ったら、叔母が私がいただいていたきた野菜で、筍ご飯&天ぷらを作ってくれていて助かりました~。(叔母と私たち3人は台所は別:したがって買い物も調理も別ですが、美味しくできると頻繁に差し入れします♪)】

ラ・フランスの摘果は2日で終わる [信州で作物を育てる&自然や花]

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少々報告が遅くなりましたが、G.W.のあと、りんご作業再開。
といっても、まずは「ラ・フランス」(洋梨)の摘果から。現在、6本の樹があり、既に3本は休み中に他県から帰省した農家ご夫婦の娘さんたちのお手伝いで終了。私たちはあとの3本を片づけました。

「秋映」や「ふじ」のりんごと違い、二年枝などの注意は無用で、一番よいものを残してあとは落とします【写真右上:ポッケに自然と入ったモノ・「落とされた」分です】。
「秋映」は指で行いましたが、「ラ・フランス」は私、ハサミの方が得手がよく、ここから「ふじ」の摘果まで、余計なものを切らないよう気をつけながらチョキチョキ専門でまいります☆

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【秋映の花摘み後の実が大きくなってきました&お昼タイムの頭上はラ・フランスが茂っています・最高の季節です】

5月の風景 [信州で作物を育てる&自然や花]

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私は5月が迷いなく一番好きです。新緑まぶしい季節。
でも振り返ると春はなぜか毎年いろいろなことがあって、実際は憂鬱な気分で過ごしてきた記憶が強いのです。
もう少ししたら書けると思います《私の家族は変わりなく暮らしておりますのでご心配なきように☆》。

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早朝バイトに向かう道で。今年の田植えは早いです(このあたりでは)。
あたたかさの到来は早かったのに、近頃の朝は冷え、北側の部屋では灯油ストーブを点火。
日中は洗たくものもカラっと乾くのですが。
まだ思い切って暖房器具をしまえない春、です。体調管理、気をつけましょう♪

りんご作業はしばしお休み♪ [信州で作物を育てる&自然や花]

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【一番低めの「脚立」(わかりにくいかな?)には私ものぼります&ほとんど落としてしまうのがもったいない秋映の花】

秋映の花摘み、8日間で終了しました。今年はやわらかかったため、最後まで指作業でいけましたー。
…申し遅れましたが、今期は農家さんご夫婦のほかは、シルバー男性2名と私の3人です。
昨年までご一緒した男性1名は膝痛悪化でリタイア、新しい方に交代《継続のIさんは、農家ご夫婦の伯父さまの代から手伝いにきており、かれこれ通算15年・以前のぶどう作業で出会い、私をここへ導いてくれた方です☆》。

G.W.は、農家さんが遠方からの長女夫婦を迎えたり~もあり、しばし私たちもお休みに。
世間が動き始めるのと同時に、またりんご畑に通う予定です。

おそらくラ・フランス【下記の通り ↓ 成長中~】の樹から再開し、「ふじ」の摘果まで来月いっぱいかかる見込み。
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さて、我が畑のイチゴたちも順調にたくさんの白い花をつけてきました。
半月後には毎朝追われるように収穫となりそう。
今のうちにゆっくり休息しておこう♪
(身近な整理整頓…書類を選別しゴミへ~を進めています)
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だいぶ感覚がつかめてきました [信州で作物を育てる&自然や花]

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【花摘みあとのすっきりした秋映は「ハナミズキ」のよう&「ふじ」の白い花】

春スタートの「りんご」作業は、わたくし2回目です(一番はじめは一昨年秋の「収穫」からでした)。
昨年は言われるままに「こうかな?」が精一杯でした。今は、私なりに実りを想像した作業感覚がつかめてきたかな~と。

現在、佳境の「秋映(あきばえ)」の花摘み。朝霜の心配(一昨年は大きな被害がありました)が完全にないとは言い切れませんが、農家さんの判断ではまず大丈夫ということで、私は二年枝以外でも混み合っていると判断したら、適度に花を摘んでしまっています《最終的には「1mに約3個の実」と言われています・成長の過程で不格好だったり等の選別もあるので極端に少なくしてしまってもいけませんが》。

収穫まで手伝った経験で、「ココとココがどちらも実をつけてしまったらぶつかるな」「これでは多すぎて栄養が分散し、いい実ができないな」「上向きはなるだけ避ける」などがわかると、このあとの「粗摘果(荒摘果)」「本摘果」の手間がかなり省けます。

今年は秋映と、ふじの開花に差はほぼなかったそうです。通常は秋映がひと足早い。
「ふじ」は花摘みの作業はせず、小さな実たちが蓄えられた状態で1つを選ぶ「摘果」から始まります。
《農家さんによって作業手順はいろいろ~・秋映の花摘みはしない、は多いそう。》

きょうはお休みでした(早朝バイトが入る私には土日祝いずれかの休息はありがたい☆)。
明日からの秋映の花摘みは、やわらかかった部分が次第に固くなってハサミ登場になるかも。
→それが終わるとラ・フランスの摘果《今年はより大きな実をつけよう♪ とご主人が意気込み、丁寧に剪定済み》、少し間が空いて(いや連続かも!?)、メインのふじへと移っていきます。

秋映の花摘みより始まる [信州で作物を育てる&自然や花]

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今期のりんご作業に入り、きょうで3日目です。
「秋映」の花摘みより。中心果(or一番元気そうなモノ)のみ残し、あとはつまんで落とします《二年枝は、先端の花以外は残さない》。今回はまだやわらかいので、今のところハサミでなく指でOKです(親指の爪内が真っ黒になりますが~)。

昨年より2週間以上早い開始。各地のサクラと同じく、りんごの開花も前倒しとなりました。

昨日は寒くて半日で作業を切り上げましたが、本日はちょうどよい陽気で予定通り15時まで。
ランチタイムは、りんごの樹たちのそば( ↓ ラ・フランスの樹の下の木陰)で。
この早春の景色、たまりません。
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ひと雨ごとに [信州で作物を育てる&自然や花]

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【before & after だがわかる?】

暑かった火曜日、気になっていたイチゴのうねの雑草とりをしました。遅い!!
上記ですが、差はどうでしょう? これでもひとりAM約2時間半、がんばったのよ(午後まではとてもとても…)。ヒメオドリコソウやらクローバーやら…。今年もかわいいカエルさんとお会いしました。
昨日の雨で、一層草花&作物は成長しています。雑草もしかり!
また手入れが必要でしょう(涙)。白いイチゴの花、一部咲き始めています。

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My庭のハナモモが今年も咲く&妹が送ってくれたお菓子たち(母を考えてでしょう、やわらかい食感ばかり)】

総どり [信州で作物を育てる&自然や花]

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【樹に残る実は少なくなり…】

いよいよ収穫時期を見定めず、樹になっている実をすべてとってしまう「総どり」に入りましたー(つまりは不完全な実が多く含まれもする)。
本日は農家さんご家族3名+私たち3名=計6名が勢揃い。朝は氷点下4℃まで下がったため霜が降り(りんごの頭がしわしわになってしまうので乾くのを待つ)、10時半よりようやく作業開始。午後3時まで。
明日を含め、AM作業で2日あればすべての収穫が済みそう。クライマックス。

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【「自家用」分を今年もたくさんいただきました!(「詰める係」はワタシ)。蜜たっぷり☆】

今週、来週は佳境~ [信州で作物を育てる&自然や花]

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雨でなければ9~13時まで(今の季節は朝霜の露が残るのでシルバーさんも8:30始まりではない)傾斜地のりんご畑に居る衿です。日によってはお昼持ちで15時まで。
日が暮れるのが早いこの季節、時間が押すと「りんご」の色など見分けがつきにくくなります。コンテナ運び1つにも危険が伴ってきます。
すべてはお天道さま次第☆

私の今の主な仕事。奥さまが何種類にも《贈答用、JA出荷用、自家用、即売用、加工用etc…》選別した「ふじ」をコンテナ(18kg入る)にできるだけ動かないよう詰めていきます(粒の大きさを考慮してうまく噛ませる:軽トラ移動中に傷まないように)。
その合い間にもちろん収穫もします。今はまだ出荷に適した実のみ。まだ完全に赤くなっていない「ふじ」も現時点では多いです。
これが総どり!となれば、収穫のスピードは一気に早まります→選別部門の作業がより溜まり渋滞してきます。
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はい、私が選別側のお手伝いができればより力になれるのです。
しかし、一筋縄ではいきません。見分けはとても難しい。農家さん自身が一個々頭を抱えて考えています。
奥さまは亡くなった伯父さまの下で、今の私の位置から働いてきて通算8年。そのキャリアでようやく正しい選別が出来るのです。現時点での私には到底ムリな話。

もちろん奥さま《だってご主人も「選別」しない(できない?・笑)のですから~!》が、少しでも楽になるよう毎日どうしたものか考えております
贈答分を直接送る~が多い農家さんですが、その他のJA出荷分は「選別」によって、農家自体の評価&「¥」に直接影響します。そーゆー肝心なところですから、素人の私が軽々しく触れてはいけない領域であり、躊躇が伴います。
目の前で奥さまの選別判断を見てはいるのですが、こちらも美しく3段詰めしていくので実は精いっぱい(格好のよいものを一番上段にする等テクニックも)。

来年度も使ってもらえるのなら(たぶん)「選別」に少しでも参戦、前向きに検討していかねばねぇ…《二足のわらじのご主人の「選別たのむよう~」声が聞こえるぅ》。
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